高校を卒業してから34年間、一つの会社で働き続けて順調に出世もしてきましたが、人生は一度きり、趣味の旅行で積み上げた実績を世の中に発信したい!という思いから脱サラ。 会社員の時に積み上げた仕事の経験は転職においては全くプラスにならず、人脈もまるでなし、本当のゼロスタートでした。 システム担当をしながら兼務した新卒採用や社員教育でのアウトプット術を使って、仕事は仕事、遊びは遊びと切り分けるやり方や、目的をもった生き方について発信していきます。
萱島からは各駅停車の中之島行きに乗車します。中之島線は本線と川を挟んだ反対側を走るのでかなり空いていました。天満橋から淀屋橋までは特急も各駅に停車するので利用します。やはり乗り心地が良いので、特急に集中する理由がわかりました。
関西の方でないと読めない駅名やら路線です。枚方市(ひらかたし)、交野線(かたのせん)、私市(きさいち)と読みます。4両編成の電車は、交野で一気に下車していきます。私市からの折り返しも、本線も少し落ち着いた乗車率になりました。
宇治から中書島まで戻っていき、本線を枚方市まで移動します。宇治からはまだ空いていたのですが、本線はまだ通勤通学時間帯なので混雑が目立ちます。普通や準急は萱島まで各駅停車なので急行や特急よりはマシですが。
京阪電車と叡山電鉄の一日乗車券(京津線は対象外)で移動します。出町柳から三条までは鴨東線、中書島まで本線を走って、宇治線に乗り換えます。普通列車は特急や急行に抜かれるので三条での停車時間が結構長かったりします。通勤通学時間帯もあって、かなり混んでました。
2024.7.26この日は午後から休みを取って京都に移動、京都駅からバスで出町柳駅まできて叡山電鉄に乗ります。平日にもかかわらずインバウンド客が貴船口からドッと乗ってきました。50パーミルの急こう配が二軒茶屋まで続き、複線になって宝ヶ池から八瀬比叡山口への支線に乗りながら出町柳へと戻りました。
播磨新宮からは2両編成のキハ127系に乗り換えます。すでにかなり席が埋まっていました。姫路の2つ手前の余部始発の列車があるなど、姫路に近づくと本数が一気に増えてきます。
佐用からはキハ122系の単行に乗り換えます。少し加速性能が上がっているので、ディーゼルカーらしからぬペースで走っていきます。乗客は意外と多く立ち客も出るくらいになりました。
楢原からは山越えをして隣の集落に入ると駅があり~を繰り返して佐用まで移動します。ずっと国道179号線が平行していて、時折コンビニとか見ると、かつて何もなかったころに比べると便利になったなと思ったりします。
姫新線は新見から姫路を結ぶ160キロほどのローカル線で、新見と津山の間は1日6本しか直通しません。津山から佐用の間も9本しか直通がなく、キハ120の単行に乗る人は多めです。川沿いに進みながらも小さな山を越えて勝間田に入り、美作市の中心地である林野を過ぎて平地が尽きたところが楢原です。
知和を出ると、加茂川に沿うように南下していき、高野駅あたりでようやく市街地に入ります。姫新線と合流して東津山に着き、そのまま津山駅まで直通していきます。
智頭からキハ120系単行に乗り換えます。因美線の乗車したのは数名。土師川に沿って南下して那岐を過ぎると平地が尽きて長いトンネルと徐行区間を延々と走り岡山県に抜けます。古い駅舎の残る知和駅に到着。
乗客の大半は佐用で降りてしまってます。大原とあわくら温泉で行き違いを行います。長いトンネルを抜けて鳥取県に入るとピンクの派手な駅舎がある恋山形を過ぎて智頭に到着します。
6:32発の単行に乗りますが、意外と乗客が多いです。と思ったら発車前に降りて山陽本線のホームへ移動する人も。要は暑いので冷房の効いた車内にいたということでしょう。高架の特急も走る設備なので、かなり加速して走ります。単線なので行き違いが2か所ありました。
智頭急行の上郡始発の列車に乗るには5:29発の普通列車に乗る必要があります。寝台特急サンライズが発車したあと追いかけるように発車します。ゆえに客はわずかで、115系の唸りがよく響きます。
昭和の終わりまでは宇高連絡船の発着点として四国との玄関口だった宇野もすっかりローカル線の終着駅となりました。結ぶ列車も普通列車ばかりとなり、227系が走ります。
岡山を走る路面電車に乗車します。一日乗車券を購入して、まずは清輝橋まで移動、そこから東山線の駅まで徒歩で移動して、終点の東山へと向かいます。
豪渓を出ると総社市の町中に入ってきます。清音を過ぎて井原鉄道が右に去ると山陽本線と合流して倉敷から岡山まで進んでいきます。
高梁川に沿うように進んでいきますが、雨も降ってきて車窓も曇ってきました。難読駅名の美袋(みなぎ)を過ぎて日羽を出るとほどなく豪渓です。
新見で50分ほど小休止して普通列車岡山行きに乗りますが、何か見覚えが・・・。先ほど米子発新見行きだった車両がそのまま使われます。まさかの115系2両なので、徐々に混雑してきます。
上石見を過ぎると岡山県に入り新郷駅に到着。足立、備中神代と進み、芸備線の列車しか停まらない布原駅で下りのサンライズ出雲と行き違いをしてから新見に向かいます。
翌日は米子から根雨まで新型特急やくもに乗り、ここから普通列車を再開させます。日野川に沿うように走っていき、生山を出ると上石見までは10分ほどの長い区間で、ここが鳥取県最南端になります。
伯耆大山から接続良く伯備線の普通列車に乗り換えます。115系の2両編成で、乗客はわずかです。江尾で14分停車中に、サンライズ出雲に抜かれ、新型やくもと行き違いをします。黒坂でも普通列車と行き違いをするなどのんびりと生山に向かいます。
海岸に近いところを走る区間は淀江の手前で終わり、平地の区間に入ります。伯耆大山の手前で伯備線が近づいてきました。
下北条駅のある北栄町は未来少年コナンの作者の故郷ということもあり、コナン一色になってます。海岸に近いところを走っているものの、海は見えないようなところを走りながら西へと進んでいきます。
青谷駅はまだ鳥取市内で、次の泊駅までは距離があります。倉吉を通り、下北条にくるとやっと多めの下車がありました。ここで長時間停車します。
鳥取からは米子行きの普通列車に乗ります。2両編成ですが、学生がかなり乗っており、予想以上に長距離の通学の人が多いです。
浜坂からはキハ121系の単行に乗ります。運転本数もここから鳥取まではだいぶ減ります。滝部から鳥取の間が13分くらいかかるなど山越えもあるせいでしょう。
香住海岸を少し歩いたのち浜坂行きに乗ります。こちらはキハ47の2両編成で、バスツアーの人が乗っています。餘部まで乗って、餘部鉄橋を見ながらバスに乗り換えるようです。撮影で訪れる人でにぎわってましたが、餘部からは列車内はすっかり空いてきます。
豊岡からはディーゼルカーに乗り換えて香住まで移動します。城崎温泉で少し乗客が入れ替わり、竹野で高校生が下車したりしながら海岸を見下ろしたりトンネルの繰り返しになります。
園部からの3時間近い電車旅もようやくラストスパートなのですが、和田山では5分停車、次の養父でも停車とあんまりスパートというわけにはいかないようです。豊岡駅での食事は駅前の食堂で急ピッチでいただきました。
福知山で乗客が入れ替わり、大阪方面から豊岡や城崎温泉へと向かう人たちが乗車してきます。いきなりの山越えに入って、下夜久野で待ち合わせをするなどのんびりと進んでいき、兵庫県に入って梁瀬で和田山の市街地に入っていきます。
綾部の手前までは高屋川に沿った山道を走っていき、綾部で舞鶴線と合流してからは福知山盆地の平坦な線路を快走していきます。
8両できた列車から乗り継ぐのはわずか2両!豊岡まで直通するので3時間近い苦行の旅になりました。日吉や鍼灸大学前である程度の下車があり、胡麻と下山で行き違いや追い抜きによる5分以上の停車があります。
2024.6.8新幹線で京都に向かったあと、山陰本線に乗車します。最初は亀岡行きに乗ってから園部行きにと思っていたのですが、亀岡行きが4両しかなく相当混んでおり、8両あった園部行きに最初から乗車しました。というくらい混んでます。
西宮を過ぎると尼崎あたりまでは乗り換える人が多いので混んでますが、そこから先はむしろガラガラになりました。杭瀬でも追い抜かれて高速神戸から1時間20分ほどかけて大阪梅田に到着です。
高速神戸から普通列車の大阪梅田行きに乗車します。阪急線と阪神線の特徴がはっきり分かれ、阪急線の2倍の駅が並びます。加速性能の良い車両がひっきりなしに加減速しながら西宮へと向かいますが、短区間乗車して接続駅で先行列車に乗り換える人が多くみられます。
1つ目の霞ヶ丘で特急に抜かれると新開地までは先の到着になります。普通列車といえども多くの人が乗るので3両編成電車ゆえに混雑してきました。西代から神戸高速線に入り、JR神戸駅と並行する高速神戸に向かいます。
東二見で特急に抜かれ、山陽明石からはJR線と並行しながら走っていきます。JR線よりは海側を走っていますが、眺め的にはほとんど変わりません。明石海峡大橋が近づいてきてJR線をまたいで山側に出ると舞子公園です。
飾磨から普通電車に乗り換えて神戸方面を目指します。平均2分間隔で次々と駅に到着するので、人の乗り降りも多いです。特急と普通のパターンダイヤになっていて大塩で一回抜かれます。
JRから山陽電車に乗り換えていきます。直通特急に乗るケースが多いですが各駅停車でぽつぽつ停まりながら飾磨に移動して、各駅停車のみ走る網干線に乗ります。山陽網干までにほとんどの人が降りていきました。
寺前からは電化路線に変わり、姫路への近郊区間的な要素が増えて混雑してきます。電車は103系という非常に古いタイプの通勤型電車で、モーターをうならせながら各駅に停まっていきます。
新井からは山越えや徐行区間が出てきて生野まで16分もかかります。極めつけは非常に狭い生野トンネルを抜ける時で、排ガスが入ってくる感覚があります。生野からは北上する流れの円山川に代わり南下する市川に沿って寺前まで進みます。
和田山駅はこの時間無人でした。朝食をと思っても近くにコンビニなどありません。幸いにも2両編成の寺前行きに乗車。学生や姫路に向かうスーツ姿の人を乗せながら円山川沿いに南下していきます。有名になった竹田城を見上げる竹田駅を過ぎ、新井まではまだ平地の中を進む感じです。
2024.5.19豊岡駅近くのビジネスホテルに泊まり、2両編成の福知山行きからスタートします。223系がここにも進出してきているんですね。単線区間を走るので行き違いをしながら進みます。
網野を出ると乗客は2人だけになりました。京都府から兵庫県に入り、無人の豊岡駅へと向かいます。5月とはいえかなり冷えるので車内は暖房が効いてました。
福知山から特急で宮津まで移動したのち、普通列車に乗り換えて豊岡を目指します。宮津駅前の飲み屋街は一部行列ができていたり賑わいがあります。列車はあまり乗客も多くないようですが・・・。
西舞鶴から再びJRに戻って、舞鶴線を通って綾部に、直通で山陰本線に乗り入れて福知山へと向かいます。電車は久々の113系でモーター音がうなります。ただかなり縦揺れも大きかったですね~。福知山駅での待ち時間の間に箸が立つくらい濃厚なラーメンを食べてきました。
宮津から西舞鶴までの宮舞線はインバウンド客も多く乗っています。とはいえ車両は1両です。人気のある由良川橋梁では写真撮影をする人が多くいます。由良川沿いに四所まで南下して、最後東に向きを変えて西舞鶴へと向かいます。
大江高校を出て、大江山口内宮まで大江町内を進んでいき、長いトンネルに入って辛皮から宮村の間は山越え区間になります。宮津市街に入っていき宮津駅に到着です。
福知山からは京都タンゴ鉄道の一日乗車券を使って全線を回ってきます。特急の自由席も利用できるので、ダイヤを上手に使いこなせばかなり元手の取れるきっぷです。一両の普通列車は高校生が大半で、終点の宮津まで行く感じ。トンネルが多い区間を北上していきます。
今度は黒井駅で行き違いの停車があります。駅間が4分から5分かかる区間なので、長時間の停車になるケースもあります。山陰本線の線路が右から合流してきて福知山駅に入ります。