高校を卒業してから34年間、一つの会社で働き続けて順調に出世もしてきましたが、人生は一度きり、趣味の旅行で積み上げた実績を世の中に発信したい!という思いから脱サラ。 会社員の時に積み上げた仕事の経験は転職においては全くプラスにならず、人脈もまるでなし、本当のゼロスタートでした。 システム担当をしながら兼務した新卒採用や社員教育でのアウトプット術を使って、仕事は仕事、遊びは遊びと切り分けるやり方や、目的をもった生き方について発信していきます。
学生が一気に下車したあとの車内はすっかりがらんとしていて陽射しが心地よいです。今治までの間は行き違い停車もほとんどなく快適に移動していきます。到着前には来島大橋が見られました。
松山から高校生を多く乗せた今治行きに乗車。とはいえ2両編成と短めです。伊予北条あたりの学校に通学なのかと思いますが、途中の粟井で10分ほど停車するなど効率は今一つという感じです。時折海を眺めつつ走っていきます。
2024.11.18 月曜日の朝です。松山に泊まったのは、平日の朝と夕方しか走らない路面電車に乗るためで、それが6号線です。単線区間を1本の電車が行ったり来たりする区間で、早いうちに廃止の可能性もありそうです。
古町で市内線に乗り換えて上一万まで移動し、道後温泉までを往復します。インバウンド客でどちらも非常に混雑していました。道後温泉へは低床車、道後温泉からはレトロタイプの吊りかけというギャップが楽しめました。
松山市から高浜線に乗り換えます。実質は横河原線と高浜線は相互乗り入れをしているので横河原方面からきた電車に乗ります。今回は2両編成で、こちらも元京王車を改造した700系電車です。終点近くなると海沿いを走っていき、高浜からは松山観光港へのバスに接続しています。
伊予市駅と郡中港駅は徒歩で横断歩道を渡るくらいの間隔で位置しています。再び伊予鉄道に乗車しますが、車両はこちらも3000系の3両編成でした。思ったよりも途中駅からの乗車が多く、また松山市駅の手前までで降車する人も多いです。
松山から伊予大洲まで特急宇和海で移動したのち、予讃線の新線区間に乗ります。トンネル主体でこれにより宇和島方面との時間が一気に短縮されています。車両はキハ54の単行でした。
いったん松山市駅に戻ってから再び市内線に乗ります。道後温泉方面の線路と別れて、単線の専用軌道区間に入り松山城の北側を走っていく感じです。松山駅前の手前から再び複線・路面電車の様相に戻ります。
伊予鉄道の一日乗車券を購入して、市内線で松山市へと向かいます。途中郊外線との十字クロスがあったりするところを過ぎ、松山市駅からは横河原線へ。3両編成の京王からやってきた3000系が走ります。終点まで徐々にのぼっていく感じです。
向井原で新線と合流しますが、相変わらず単行で走るのでかなり混雑します。なおかつ見習い運転士ゆえの遅延が膨らんでいきますが、それも訓練の一環なんでしょう。高架に上がって松山に到着します。
この旧線区間に眺めの良い駅で有名になった下灘駅があります。実際降りると高台からの夕陽をセットにするといい感じではありますが、車でやってくる人が多くて雰囲気は台無しといったところです。
伊予大洲からはかつての本線区間を進みます。車両はキハ32の単行になり、景色も良いので乗車率が高めです。見習い中の運転士さんだったのもあるのか、少しずつ遅延していきます。
伊予石城で長時間停車して特急に抜かれます。駅の近くにマンモスのモニュメントがありそこで撮影しても間に合います。さらに山越えをしていくと八幡浜を過ぎて伊予大洲に到着。
2024.11.17朝一番の予讃線普通列車はキハ185系の2両ですが、その数分前に予土線の普通列車が出るので、北宇和島まで1駅乗車します。この日は新幹線0系をモチーフにした車両でした。いくつも山越えをしていきます。
中村で特急と接続するため、宿毛行きの1両レールバスはかなり混雑しています。有岡と工業団地の間で四万十市から宿毛市に移り、平田駅から長いトンネルを抜けていくと高架上にある宿毛駅に着きます。
土佐白浜を出ると、トンネルで山を抜けて、次の駅に着くとまたトンネルといった繰り返しになり、海は遠目に少し見えることがある程度になります。土佐入野で少し乗客が入れ替わって、四万十川の下流に位置する中村駅に到着します。
窪川からは土佐くろしお鉄道中村線に乗り換えます。列車はレールバス1両で半分くらい埋まっています。予土線との分岐になる川奥信号場で行き違いをしてからトンネルとループ線で海岸へと一気におり、時折海を眺めつつ進んでいきます。
海が見られるのは安和駅のあたりくらいで、土佐久礼駅を出ると山越えにかかります。200メートル近くのぼって影野からは海岸までさほど距離はないものの四万十川の支流の上流付近を走行して窪川に着きます。
西佐川あたりからは西向きから南向きに進路が変わります。少し長いトンネルを抜けて海岸へと近づいていきます。須崎の手前あたりでようやく海が見えてきました。
土讃線の単行でさらに西へと進みます。伊野までは区間も短いところが多く、仁淀川を渡ると速度があがってきて日高村へ入ります。高校生は順々に降りていきました。
この列車は御免から土讃線に乗り入れて高知まで行きます。土讃線内も各駅停車なので小さな駅で停車しては特急に抜かれたり行き違いで長時間停車します。
ごめんなはり線の快速に乗り換えて、安芸から1両になった車両で奈半利まで行っての折り返しです。安芸で2両になるかな?と思ったらまさかの単行のまま高知まで乗り入れるようです。球場前で阪神タイガースのイベント帰りの人が多く乗ってきました。
この区間の中に一条橋停留場と清和学園前停留場間の63メートルという日本で最も短い区間があります。実際に走るとあっという間で気づかないかもしれません。後免町の手前でなかなか場内信号が変わらず乗り換えに焦りました。
鏡川橋からはいわゆる路面電車な車両に乗り換えます。朝は思ったほど乗車率が高くなく、はりまや橋あたりも快適に過ぎていきました。文殊通から先は本数が減ります。
2024.11.16土讃線で伊野まで行き、徒歩で伊野駅前からもう1駅西にある伊野駅より乗車します。系統としては伊野発、鏡川橋発、文珠通発となります。道路の端を低床車が走っていきます。
土佐山田からは特急南風で高知まで移動して、路面電車で南北区間を乗車します。かつては桟橋通五丁目からフェリーに乗って大阪まで行ったことがありますが、今はフェリーも廃止されています。
大田口の1つ前の豊永から乗ってきたフィリピン人集団が賑やかです。途中駅からも仲間と思わしき人が乗ってきました。繁藤で大雨で遅れている列車と行き違い、スイッチバックの新改駅にも停車したのち土佐山田まで一気に駆け下ります。
阿波池田でわずか1分の接続の普通列車土佐山田行きに乗ります。列車は1両で数えるほどの乗車しかありません。次の三縄で5人以下になりました。しかも大雨で対向列車が遅れています。大歩危からは普通列車は1日4本しかなく18時台のこの列車が最終列車となります。
日も暮れてしまい、静かになった列車が淡々と走っていきます。佃駅で土讃線と合流し、阿波池田駅に到着します。
鴨島からも吉野川に沿うように西進し続けます。阿波川島でようやく学生が降りていき、入場券で有名になった学駅を過ぎていくと穴吹に到着。ここで乗客の大半が入れ替わりました。
徳島からは阿波池田まで徳島線に乗車します。3両編成と長め編成ですが、大半は高校生で埋まっています。鴨島までは駅数は多いものの、さほど大きな町が無いのでなかなか減りません。鴨島でも思ったほど降りないので、結構長距離通学なんだなと思いました。
鳴門線も単行列車です。駅間が短くカーブも多いのであまり速度は上げられません。鳴門駅からうず潮を見に行く人たちはバス乗り場へと向かいます。折り返しはうず潮を見た人たちが少し乗っていました。
引田を過ぎ、香川県最後の讃岐相生を過ぎると山越えで徳島県に入ります。板野からは平地に出て東へと進んでいき、鳴門線が近づいてきます。Yの字の中心あたりに池谷駅があるので、駅舎やホームがいかにも私鉄時代の作りです。
オレンジタウンを出ると山越え区間を通って鶴羽あたりで海岸に近づきます。三本松を過ぎて東かがわ市中心になる引田駅に到着します。ここまでは普通列車の本数は多くあります。
高徳線の普通列車は思った以上に本数が少なく、たったの6本です。おまけに1両しかありませんので、混雑しています。※写真は2両ですが、後ろの車両は回送扱いです。オレンジタウンまではかなり駅が増設された近郊区間になります。
琴平までは意外と距離があります。住宅地も経由するので混雑しており、乗降も多いです。こちらの駅のほうがこんぴら山に少し近い感じでした。道路をまっすぐ歩けばほどなくJR琴平駅です。
防災訓練中の瓦町駅より琴平線で琴平へ移動します。空港通り駅は文字通り高松空港への連絡バス乗り場が近くにあります。仏生山駅は車両基地があり、吊りかけモーター風な機関車が見られました。
志度からはフリーきっぷの特性を生かして高徳線に乗車。平日なので車両はキハ40の2両編成です。志度で高校生が大量下車したのでだいぶ空いていました。古びたエンジン音を響かせながら栗林で下車し、瓦町駅まで徒歩で移動します。
長尾から戻ってきて、瓦町始発の琴電志度行きに乗車。すでに学生など通勤通学客でいっぱいです。この線のホームだけは他路線から離れた場所にあります。志度駅の手前で急に海岸線に出る区間がありました。
2024.11.15前日に新幹線とマリンライナーで高松に入り、翌朝からJRと共通のフリーきっぷでことでんをまず乗車します。元京王っぽい車両が長尾まで行きますが、ほぼ回送列車の雰囲気です。
京浜急行本線の一番本数が多い区間になるので、頻繁に退避が行われます。特に京急蒲田からは駅間が短いのであっという間に次の駅に着くので加速性能の良さがモーター音からもわかります。
上大岡から横浜までは地形も険しくくねくねと曲がりながら進んでいきます。特に普通列車しか停まらない駅が多いので、普段知らない駅名が出てきます。
浦賀始発の普通列車品川行きに乗車します。実際の乗車時間は2時間半くらいかかりますが、途中で退避による長時間停車を省いているのでだいぶ短めになります。
京浜急行の最南端にあたる三崎口まで移動して、品川までゆっくりと戻ります。途中の堀ノ内までは快速特急であっても各駅停車なので2ドアクロスシート車両に当たれば快適に移動できます。
大船からの横須賀線で逗子まで移動します。逗子までならば10両以上は確定なので鎌倉に行く乗客を避けられれば空いています。逗子駅から5分ほど歩き、逗子・葉山駅より京浜急行で金沢八景まで移動し、ここから京急本線と久里浜線の乗りつぶしです。
夜景電車としても有名な岳南電車ですが、日中はより閑散としています。古いローカル線という雰囲気を味わうのであれば日中に乗るのもおすすめです。夜景では見ずらい工場の様子もよく見えますし、天気さえよければ富士山も見られます。
2024.11.3 日帰りで東京に行った時の乗り鉄です。東海道本線と並走しつつも駅間が短いので次々と駅が現れます。乗客は草薙陸上競技場に行く人が多かったようで、そこまでは混雑していました。
水海道までが長かったせいか、取手までは短く感じます。守谷でつくばエクスプレスの乗客と入れ替わり、駅間も短く2分単位で停車していき、乗降も多いです。しかし列車は悲しいことに単行でした。
関東鉄道常総線は予想通りの単行でした。この列車は水海道止まりなのですが、乗り通すお客さんもそこそこいる感じです。こまめに停車しながら行き違いで3分以上停まることも多くあるので意外と水海道まで長く感じます。古い駅名標とかは時代を感じさせます。
真岡で7分ほど停車する間に高校生が大挙乗ってきました。途中に下館二高前駅もありますが、むしろこちらからの乗車はあまりなかったです。淡々と田園地帯と住宅地を走りながら下館に到着します。
宇都宮からはライトレールとバスを乗り継いで七井駅まで移動し、真岡鉄道で茂木までを往復しつつ下館まで移動です。単行のレールバスは数人の乗客を乗せて出発。3つ目の市塙から乗車が増えてきて、益子で座席がかなり埋まりました。