日本の伝統芸能のひとつ「詩吟」の準師範による詩吟チャンネルです。 This is a channel of "SHIGIN", a traditional Japanese art form, presented by an associate teacher. 良い声が出せるようになりたい!腹式呼吸ってどうやるの?詩吟ってなんだろ? そんな方のためになる内容を毎日配信しています。 I want to be able to have a good voice! How do you do abdominal breathing? What is SHIGIN? We deliver content for those people every day. PS:本を書きました!『 自分の声に自信がもてる!!本当の腹式呼吸』 https://amzn.to/2XdzgQt
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霊山 / 徳富蘇峰三十六峰 雲漠漠洛中洛外 雨紛紛破簦短褐 来たって涙を揮う秋は冷ややかなり 殉難烈士の墳★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
山中の歌 / 国分青崖余に問う山中に 棲むこと幾年ぞと世間の甲子 雲煙の如し薬を采りて帰り来たるも 日猶早し獨り松風を聴きて 石上に眠る★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
九月十三夜陣中の作 / 上杉謙信霜は軍営に満ちて 秋気清し数行の過雁 月三更越山併せ得たり 能州の景遮莫 家郷 遠征を思う★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
夏の夜 / 江馬細香雨晴れて 庭上竹風多し新月 眉の如く繊影斜なり深夜 涼を貪って窓掩わざれば暗香 枕に和す合歡の花★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
花朝澱江を下る / 藤井竹外桃花水暖かにして 軽舟を送る背指す孤鴻 没せんと欲する頭雪は白し 比良山の一角春風猶未だ 江州に到らず★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
春夜洛城に笛を聞く / 李白誰が家の玉笛か 暗に声を飛ばす散じて春風に入りて 洛城に満つ此の夜曲中 折柳を聞く何人か 故園の情を起こさざらん★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
かくすれば / 吉田松陰かくすればかくなるものと 知りながらやむにやまれぬ 大和魂★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
無題 / 夏目漱石 真蹤寂寞として 杳として尋ね難く虚懐を抱きて 古今に歩まんと欲す碧水碧山 何ぞ我有らん蓋天蓋地 是れ無心依稀たる暮色 月は草を離れ錯落たる秋声 風は林に在り眼耳双つながら忘れ 身も亦失い空中に独り唱う 白雲の吟★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
失題 / 勝海舟多年の蹤跡 埃塵に没す揣摩の心情 天眞を思う華屋美なりと雖も 是れ浮榮富は泡沫の如く 名は煙の如し笑って看る江山の 依然として碧なるを行藏豈に亦 人に關せんや風は敗葉を捲いて 夜寂寂嘯響凛然として 一劍寒し★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
春雪の歌 / 梁田蛻巌春雪 臘雪を余し東風 北風を帯ぶ海楼 上るべからず炉を擁す 深竹の中門前の 古柳樹総に 梅花の叢と作る★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
芳野 / 藤井竹外古陵の松柏 天飈に吼ゆ山寺春を尋ぬれば 春寂寥眉雪の老僧 時に帚くことを輟め落花 深き処に南朝を説く★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
豊楽亭に春を遊ぶ / 欧陽脩紅樹青山 日斜めならんと欲す長郊の草色 碧涯無し遊人は管せず 春将に老いんとす亭前に來往して 落花を踏む★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
ぎんねこラジオはこちらから↓https://open.spotify.com/show/6GtLnXezwhCTmwDuKNBraE?si=a39fd97022724864春江花月の夜 / 張若虚春江の潮水 海に連なって平らかなり 海上の明月 潮と共に生ず灩灩波に隨って 千万里 何れの処か 春江月明無からん江流宛転として 芳甸を遶り 月は花林を照らして 皆霰に似たり空裏の流霜 飛ぶを覚えず 汀上の白沙 看れども見えず江天一色 纖塵無し 皎皎たり 空中の月孤輪江畔何人か 初めて月を見 江月何れの年か 初めて人を照らせる人生代代 窮まり已むこと無く 江月年年 望み相似たり知らず江月 何人をか照らす 但見る長江 流水を送るを白雲一片 去って悠悠 青楓浦上 愁いに勝えず誰が家か今夜 扁舟の子 何れの処か 相思う明月の楼憐れむべし楼上 月徘徊 応に照らすべし 離人の粧鏡台玉戸簾中 卷けども去らず 擣衣砧上 払えども還た来たる此の時相望めども 相聞かず 願わくば月華を逐うて 流れて君を照らさん鴻雁長く飛んで 光度らず 魚龍潛躍 水文を成す昨夜閒潭 落花を夢む 憐れむべし 春半にして家に還らず江水春を流して 去って尽きんとす 江潭落月 復た西に斜めなり斜月沈沈として 海霧に藏れ 碣石瀟湘 無限の路知らず月に乗じて 幾人か帰る 落月情を搖るがして 江樹に満つ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
報徳の歌(道歌) / 二宮尊徳何事も 事足り過ぎて 事足らず徳に報ゆる 道の見えねば★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
述懷(回天詩史) / 藤田東湖三たび死を決して 而も死せず二十五回 刀水を渡る五たび閑地を乞うて 閑を得ず三十九年 七処に徙る邦家の隆替 偶然に非ず人生の得失 豈徒爾ならんや自ら驚く塵垢の 皮膚に盈つるを猶忠義を余して 骨髄を塡む嫖姚定遠 期すべからず丘明馬遷 空しく自ら企つ苟も大義を明らかにして 人心を正さば皇道奚ぞ 興起せざるを患えん斯の心奮発 神明に誓う古人云う 斃れて後已むと古人云う 斃れて後已むと★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
吉田義卿を送る / 佐久間象山之の子霊骨あり 久しく厭う蹩躄の群衣を奮う万里の道 心未だ人に語らず則ち未だ人に語らずと雖も 忖度するに或は因有らん行を送って郭門を出ずれば 孤鶴秋旻に横たわる還海何ぞ茫々たる 五州自ずから隣を為す周流して形勢を究めば 一見百聞に超えん智者は機に投ずるを貴ぶ 歸來須く辰に及ぶべし非常の功を立てずんば 身後誰か能く賓せん★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
城東の荘に宴す / 崔敏童一年始めて 一年の春有り百歳曽て 百歳の人無し能く花前に向いて 幾回か酔わん十千酒を沽って 貧を辞する莫かれ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
鳳闕を拝す / 吉田松陰山河襟帯自然の城 形勝依然たり旧神京今朝盥嗽して鳳闕を拝す 野人悲泣して行くこと能わず上林黄落して秋寂寞たり 空しく山河の変更無き有り聞説今皇聖明の徳 天に敬み民を愛す至誠に発す鶏鳴乃ち起き親しく斎戒し 妖氛を掃って太平を致さんと祈る安んぞ得ん天詔六師に勅し 直に皇威をして八紘に被らしむるを従来英皇不世出 悠悠機を失う今の公卿人生萍の如く定まり在ること無し 何れの日か重ねて天日の明を拝せん★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
笛を聞く / 服部南郭二月の梅花 洛城の東落ちんと欲して 落ちず軽風を待つ君聞かずや 風前笛裏の情翩翩吹き満つ 洛陽城吹く者は知らず 聴く者の恨み三弄都て 断腸の声と為る★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
老泣 / 梁川星巌老泣声無く 客衣を湿す天涯の兄弟 信来たること稀なり半肩の行季 両鬢の雪満望の雲山 何れの処にか帰らん★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
出郷の作 / 佐野竹之助決然国を去って 天涯に向こう生別又兼ぬ 死別の時弟妹は知らず 阿兄の志慇懃に袖を牽いて 帰期を問う★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
虞姫 / 呉永和 大王 真に英雄 姫も 亦奇女子 惜しい哉 太史公 美人の 死を紀せず ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
夜雪 / 白居易 已に訝る 衾枕の冷ややかなるを 復た見る 窓戸の明らかなるを 夜深くして 雪の重きを知る 時に聞く 折竹の声 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
山園小梅 / 林逋 衆芳搖落して 獨り暄妍 風情を占め盡くして 小園に向こう 疎影横斜 水清淺 暗香浮動 月黄昏 霜禽下りんと欲して 先ず眼を偸み 粉蝶如し知らば 合に魂を斷つべし 幸いに微吟の 相狎るべき有り 須いず 檀板と金尊と ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
寒梅 / 新島㐮 庭上の 一寒梅 笑って風雪を 侵して開く 争わず 又力めず 自ずから百花の 魁を占む ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
自訟 / 杉浦重剛 岳に登りて 天下を小とし 自ら誇る 意気の豪なるを 其れ山上の 山を奈んせん 之を仰げば 一層髙し ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
清明 / 杜牧 清明の時節 雨紛紛 路上の行人 魂を断たんと欲す 借問す酒家 何れの処にか在る 牧童遥かに指さす 杏花の村 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
夜直 / 王安石 金炉香尽きて 漏声残る 翦翦たる軽風 陣陣として寒し 春色人を悩ませて 眠り得ず 月移って花影 欄干に上る ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
胡隠君を尋ぬ / 高啓 水を渡り 復水を渡り 花を看 還花を看る 春風 江上の路 覚えず 君が家に到る ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
酒を酌んで裴迪に与う / 王維 酒を酌んで君に与う 君自ら寛うせよ 人情の翻覆 波瀾に似たり 白首の相知 猶剣を按じ 朱門の先達 彈冠を笑う 草色全く 細雨を經て濕い 花枝動かんと欲して 春風寒し 世事浮雲 何ぞ問うに足らん 如かず高臥して 且つ餐を加えんには ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
酒を勧む / 于武陵 君に勧む 金屈巵 満酌 辞するを須いず 花開いて 風雨多し 人生 別離足る ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
無欲 / 良寛 欲無ければ 一切足り 求むる有らば 万事窮す 淡菜 饑を療すべく 衲衣聊か 躬に纏う 独り往きて 麋鹿を伴とし 高歌して 村童に和す 耳を洗う 嵓下の水 意に可なり 嶺上の松 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
睡起偶成 / 王陽明 四十余年 睡夢の中 而今醒眼 始めて朦朧 知らず 日已に停午を過ぐるを 起って 高楼に向かって暁鐘を撞く ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
将に東遊せんとして壁に題す / 釈月性 男児志を立てて 郷関を出ず 学若し成る無くんば 復た還らず 骨を埋む 何ぞ期せん墳墓の地 人間到る処 青山有り ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
新正口号 / 武田信玄 淑気未だ融らず 春尚遅し 霜辛雪苦 豈詩を言わんや 此の情愧ず 東風に咲われんことを 吟断す 江南の梅一枝 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
江雪 / 柳宗元 千山 鳥飛ぶこと絶え 万径 人蹤滅す 孤舟 蓑笠の翁 独り釣る 寒江の雪 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
早に白帝城を発す / 李白 朝に辞す白帝 彩雲の間 千里の江陵 一日に還る 両岸の猿声 啼いて住まざるに 軽舟已に過ぐ 万重の山 ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
唐土にて月を見てよみける / 阿倍仲麿 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
山中問答 / 李白 余に問う何の意あってか 碧山に栖むと 笑って答えず 心自ずから閑なり 桃花流水 杳然として去る 別に天地の 人間に非ざる有り ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
「詩吟じませ!(ぎんじませ)」はこちらから見れます! https://www.cmoa.jp/title/302664/ 春思 / 賈至 草色靑靑として 柳色黄なり 桃花歴亂として 李花香ばし 東風爲に 愁ひを吹き去らず 春日偏へに能く 恨みを惹いて長し ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
秋夜丘二十二員外に寄す / 韋応物 君を懐うて 秋夜に属す 散歩 涼天に詠ず 山空しゅうして 松子落つ 幽人応に 未だ眠らざるべし ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
花朝澱江を下る / 藤井竹外 桃花水暖かにして 軽舟を送る 背指す孤鴻 没せんと欲するの頭 雪は白し 比良山の一角 春風猶未だ 江州に到らず ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
金縷の衣 / 杜秋娘 君に勧む 惜しむ莫かれ 金縷の衣 君に勧む 須らく惜しむべし 少年の時 花開きて折るに堪えなば 直ちに須く折るべし 花無きを待って 空しく枝を折る莫かれ ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました
紅葉館にて饗飲席上率に賦す / 国分青崖 七十の青崖 霜顚に満つ 薫風面を吹いて 嘉筵に上る 欣び看る 天地生生の色 夏木新陰 少年に似たり ★2024/7/12更新!!「詩吟の教科書」が耳で聴けるようになりました