賢明なる投資を探求する Podcasting.Presented by 楽しい投資研究所 (http://www.1toushi.com/)BGM sponsored by podsafe music network
岡山市と倉敷市/消えた合併構想/倉敷アイビースクエア/倉紡記念館を訪れて/大原孫三郎氏語録/企業理念「謙受」/書経/徳のある経営について付記:「謙受」について「満招損 謙受益 時乃天道」(書経 大禹謨)(満は損を招き、謙は益を受く、これすなわち天の道なり)fin_240421_Okayama_Kurashiki2.mp3
日銀のマイナス金利政策解除(3/19)/ところが逆に金利は低下/さらに円安進行/政策金利の定義の変遷について/数字に見る日銀の意図/日銀は緩和姿勢継続/米ドルを支える日銀の超低金利政策/日銀の政策転換を警戒する米国/米国株急落に備えよ/基軸通貨米ドルのもと繁栄するアメリカの姿は過去のものとなるかfin_240408_the-lift-of-negative-interest-rate-policy1.mp3
日経平均4万円越え/どうでもよいこと/熱狂する必要なし/日経平均への影響度高い会社の姿/高い株価収益率/日経平均の株価収益率に難あり/局地的バブルの発生/日経平均乱高下の可能性/群集心理が怖い/靴磨きのおばさん/焦って買わない/機会(暴落)を待ち構える姿勢がおすすめfin_240306_nikkei225-looking-fragile-index1.mp3
人は見たいと欲する現実のみを見る/Qレシオの教訓/日経平均株価構成銘柄の変遷/半世紀の値動きを複利利回りで見る/実はTOPIXよりも弱かった日経平均/ようやく追いついた日経平均/偏った資金流入の気配が濃厚/史上最高値を更新していないTOPIX/日経平均に採用されていない会社に注目fin_240226a_Where-will-the-index-Nikkei-go.mp3
日経平均/市場最高値/更新目前/局地的バブルを観測/どうでもいい出来事/日本株に熱狂しているらしき中国人投資家たち/狂躁の気配/楽観に過ぎるよりは慎重に過ぎる方がましfin_240218_Nikkei225-nearing-all-time-high.mp3
広隆寺/聖徳太子(厩戸皇子)/弥勒菩薩像半跏思惟像/十善戒/コントロールされているらしき新聞社/ただのプロパガンダ機関/そんな新聞を読む意味について/世のなかの9割の人々が信じているがその実、異なるものIC_B_025.MP3
旅先で読む新聞紙/どうでもいい内容の記事が多過ぎないか/どうでもいい事柄で頭を満たさない/X(旧ツイッター)でカスタマイズする/ニュースメディアは自分で選ぶ/世間の9割が信じているが事実は大きく異なる事柄※虚偽報道をいかに退けるかが課題。IC_B_024.MP3
姫路市を訪れて/姫路城と好古園/外国人観光客多い/米SEC(証券取引委員会)公式アカウント乗っ取られ事件/ビットコインETF承認を巡る混乱/ビットコインの設計思想はアンチ中央銀行/通貨発行権をめぐる水面下の争い/国債利回りの視点で世界のパワーバランスの見当をつける/日本の信用度と経済力はなかなかのもの/日本人にとって面白い時代が拓ける可能性明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。※お詫びと訂正:米国債利回り10年もの ×5.5%->◎3.9%IC..
2023年の株式市場総括/日経平均の上昇率+28.2%/日経平均の単純比較で総括していいのか/配当完全無視の報道/複利運用の力強さを伝えない報道/配当込みの株価指数を見よ/日経平均トータル・リターン・ネット・インデックス/実態ベース2023年の日経平均は+30.4%の上昇/実はすでにバブル期最高値を上回っている日本株/理不尽な二重課税/過酷な税金・社会保険料を課す為政者を許すな20231231_Nikkei-SA-TRNI.mp3
秋田大学鉱業博物館がすばらしい/熊とニアミス/秋田の酒食がうまい/永楽(名店)/新政No.6と十四代(桁外れにうまい)/外国人観光客が多い理由/極端な円安/歴史的なユーロ高・人民元高/旅資金で為替差益を得る/新聞というか旧聞/半導体供給不足問題の今/ワクチンなるものへの疑い※秋田空港ラウンジ(防音ブース)からお届けしましたラジオです。fin_231201_AKITA中音質版.mp3
理解が大事/投資対象の理解/自分自身の理解/証券市場では理解の浅い者から理解の深い者へ価値が移転する/競争力の輪/境界線の見極め/一番疲れる仕事fin_231125_Understanding-is-the-most-important-thing.mp3
時間がリスク(不確実性)を削り取る/課税を先延ばし、結果として税負担軽減/売買コストを最小化/12年以上投資し続ければ損する方が難しい/fin_231029_investing-with-time-on-your-side3.mp3
姪っ子へ向けて収録しました投資の話です。長期投資を行う人はほとんどいない/決算短信を読む人は滅多にいない/有価証券報告書を読む人には会ったことがない/人間は本質的に不確実性を好む/投資の目的はインフレという経済災害から身を守ること/投資の本質は盾/最も価値を生み出すのは人間の労働/株式は生きた事業体・会社の細分化された所有権/株価指数連動型の投資信託・インデックスファンドに投資するのは良い選択肢/投資の世界では待てる人が一番強い/若いというだけでとても強い/あなたほど強い人は..
信用できないメディア/害悪でしかないテレビ/虚偽報道/人の命を何と思うか/複数の視点で眺めよ/日本語情報圏を越えてゆけ/邪悪な経営者は実在する/市場価格が一番正直/金が関われば人は正直になる/一次情報に当たる/神は沈黙を通して語るfin_230927_Market-as-an-Oralce.mp3
短期売買/株価予測/下落は急/上げは緩やか/経営者への信頼/群集心理/知性は個人に宿る/グリーンスパン/根拠なき熱狂/株価暴落/衝撃の吸収/複利の力fin_230910_risk-on-policy-make-you-rich.mp3
弱くなる米ドル/ペトロダラーシステム破綻の兆し/米国とサウジアラビアの間のワシントン・リヤド密約/原油取引決済通貨としての米ドル/バイデンを無視するサウジ/米国の覇権喪失/FRBの執拗な利上げ/金利高とリセッションの関係/近い将来の景気後退期入り予測fin_230902_weakening_petrodollar3.mp3
他国の預金封鎖/日本の預金封鎖/財産税/占領行政下に置かれ続ける日本/GHQ/シャベル勧告/シャウプ勧告/財閥解体/日本を2度と戦争できない国とする意図/相続税/贈与税/所得税/社会保険料230816_get-out-of-the-occupation.mp3
・1946年に日本で起きた預金封鎖と財産税課税。・教科書に載らない国家による国民の私有財産略奪。・預金封鎖はハイパーインフレーションを抑制するためのものだったと、しばしば解説される。・それは本当なのか?大嘘である。fin_220803_GHQ_SCAP_Tax.mp3
・単独犯ではあり得ない安倍元首相の暗殺事件。・奈良医大教授の証言と大きく食いちがう奈良県警の司法解剖結果公表。・安倍氏が銃撃に倒れた瞬間から円高に振れる為替市場。その10時間後、今度は円安に振れ、元の水準に戻る。・死してなお残る安倍氏の存在感。・虚偽の情報を垂れ流す新聞とテレビ。現代日本メディアの権威は地に堕ちた。fin_220722_Assassinated_rev1.mp3
・インフレ・リスクの高まりが深刻になってきています。・メディアはこれを全部ロシアのせいだと書き立てます。本当にそうなのでしょうか?・インフレーションは、投資家にとって最大の敵です。・そんな今、これから投資すべき対象とは何なのか?歴史に学びます。fin_220324_Inflation-Resilience.mp3
・ロシアは絶対悪なのか?プーチン大統領は悪魔なのか?ウクライナはか弱き被害者なのか?・一国の首脳の主張を「根拠がない」「証拠がない」と切り捨てる主要メディア。・彼ら(新聞社・テレビ局)は国の諜報機関以上の情報力を持ち合わせているのか。・ウクライナ大統領・ゼレンスキー氏の雑な仕事に隠された意味。fin_220313_Evil-media_1.mp3
・日経平均の異常な動きシリーズ第3回です。最終回になります。・日銀は2021年4月から、日経平均連動型投信の買い入れをやめまをした。・日経平均株価ははしごははずされた形です。日経平均優位の状況は逆流を始めるでしょう。・これからインデックスファンドに投資しようとするのであれば、TOPIX連動型の方が、日経平均連動型よりも有利と思われます。fin_220208_State-Capitalism1.mp3
前回の続き、今回は、次のようなお話です。・中央銀行・日銀によるETF買い入れ政策は2010年12月から始まった。・第2次安倍内閣発足前のことである。アベノミクスの前に、日銀による、中央銀行としての異常な行為・株式買い入れは始まっていた。・日銀のこの異常な政策は、日本の上場株式をまんべんなく買い入れているかのように見えて(見せかけて?)、その実、日経平均を構成する225社を実質的なターゲットとした株式取得行為であった。・政党の枠を超えて、この戦略の画を描いた人物がいる。誰である..
このところ、日経平均が異常な強さを見せています。2011年以降の11年間で、日経平均は東証株価指数TOPIXに9つの年度で勝っています。異常な勝率です。その背後には日銀のETF買い入れ政策がありました、というお話です。fin_220114_Nikkei225a.mp3
有価証券報告書や決算短信、この辺りに着目して投資先を選んだ結果、市場全体に勝てました、というお話です。fin_220109_kandokoro.mp3
投資実験ファンド、2021年度の運用成績はマイナス (-1.48%) でした。ベンチマークとしている東証株価指数TOPIX (+12.48%) にも、日経平均 (+6.34%) にも負けました。こんな年もあります。fin_220104_JKN_gb.mp3
海の向こうで、SPACブームが起きていた。2021年の米国IPOによる資金調達額の過半が、SPAC上場によるものだそうだ。SPAC上場の本質について、お話し申し上げる。Fin_211231_Spac.mp3
人物の見極めかたとして、呂氏春秋にはこうある。聴かば則ち其の行うところを観よ(聴則観其所行)。見解や意見を聴いたときには、その人が実際にどのような行動をとるかを観るのが良い。武漢肺炎ウイルスに対するワクチンとして、米ファイザー社の開発したワクチンが有効らしい、という評価結果が公表されたのは、2020年11月のことである。当然のように、同社の株価は上昇した。そのとき、ファイザー社の経営陣は、どのような行動をとったか?ファイザー社のCEO・A.ブーラ氏は、自身が保有するファイザー..
会社の価値は、経営者が誰かによって9割がた決まるといわれる。投資する側としては、経営者の人物を見極めることがとても大切な仕事となる。「呂覧」(呂氏春秋)という古代中国の文献がある。秦の始皇帝の時代、秦国の宰相を務めた呂不韋が、多くの学者に編纂させた百科事典的なものである。現代の百科事典とは多少、趣が異なっていて、そのなかには、人物の見極めかたとして、八観六験(はちかん りくけん)という手法が記されている。20210911_vol1_ryoshisyunju.MP3
トランプ大統領は、(1) 凶暴な米国の中にあってこれを率いて戦争をさせなかった。(2) 大幅な減税を行なった。(3) FRB(連邦準備理事会・米国の中央銀行)に利上げをさせなかった。以上の事柄だけを見ても極めて良質で優れた大統領であると思う。僕はファンになった。前回(2016年)の米大統領選、トランプ氏勝利の折には、とんでもない男が米国大統領になった、米国の繁栄はピークを過ぎた、などとまるで見当違いなことを書いたりして申し訳ありませんでした。今回のお話は次の3つです。1. ト..
先日、ウォーレン・バフェット氏が会長を務めるバークシャー・ハサウェイ社の第1四半期決算が発表されました。その損益が凄まじい大赤字でした。497億ドルの純損失、円に換算すればおよそ5兆円の純損失です。これは日本でも大きなニュースとなりました。日経新聞でも大きく取り上げられていました。これをとらえて、かつては投資の神様と呼ばれた男もこの体たらくだ、といった論調の記事をいくつか目にしましたので、いっておきたいことがあります。これはバークシャー・ハサウェイという会社の実態を表したもの..
肯定的な要素が充満している時は強気に流れ、非合理的なまでに株価を上昇させもするが、逆に先の見えない暗闇のような状態、否定的な要素が充満しているときには極端な悲観に傾く。その結果として株価は下落する。こんな時に最も効果を発揮するのは決算書を読み解く技術であろうと思う。必要なのは会計の知識である。決算書を通じて会社の実態を見抜くこと。市場が強気に傾き過ぎているときは、決算書を精緻に読み解いて会社の価値を見極めようとしても、努力の割に大して結果に結びつかない。皮肉なものである。しか..
武漢ウイルス(いわゆる新型コロナウィルス)と複利の話をお届けします。・日本における感染者数の増加を複利で考えてみます。・ウイルスによる感染症の真の恐ろしさとは、人の直感を大幅に上回るスピードで、人の生活・命を脅かす点にあります。・たったひとりの軽率な行動が国を傾ける結果につながりかねません。・傾国の美女というのならまあ...と男として思わないでもないですが、ただの粗忽者に国を傾けられてはたまったものではありません。極刑に処せ、と思います。20200418-virus-comp..
新型コロナウイルス、いわゆる武漢ウイルスの蔓延はたしかに厄介な問題なのだが、あちらこちらで生じていた歪みを暴露してくれたという面がある。WHOのひどさは想像を遥かに上回った。彼らの無責任な言動は多くの人命を危険に晒した。また、中国の国際機関への浸透度の深さも私の想像を超えていた。それどころか、日本の政権中枢部にも浸透していると考えた方が良いと知ることができた。現状を見て、武漢ウイルスのもたらした惨禍を見て、これからの世界を考えるに、中国の影響力、存在感の低下、中国共産党の破滅..
今回は旅ラジオです。前回のスペイン行から帰国してはや5ヵ月「旅の準備について」をテーマにお届けします。ところで、これを書いていて驚くことがありました。もう5ヵ月!?そんなに経つの!?という驚きです。日常の慌ただしさをなめていてはだめなのです。日々を忙しく慌ただしく生きていては、あっという間に人生のときを使い切ってしまいかねません。ラジオをお送りしながら自戒しています。20190303Final-Ready-for-Journey.MP3
「会計基準の改悪・純利益情報の劣化」についてお話しします。9分53秒のラジオです。トヨタ自動車は米国会計基準を適用しています。先日発表されたトヨタの第3四半期決算は、保有する有価証券の市場価格の下落を反映して純利益3割減となりました。有価証券の短期売買を業としているわけでもない会社の純損益までも、株価の変動で左右させるようなルールが導入されたためです。いただけない会計基準の変更という他ありません。会計基準が悪い方向に変化することもあるのだというお話です。20190224Fin..
持ち株を売るべきときとはいつなのか?ひとつの答えとして、即時売却処分すべき会社という話をお送りします。20190212Final_SELL-IT.MP3
第1部・投資ラジオ「局地的バブルとQレシオの話」と第2部・旅ラジオ「バルセロナ・サグラダ ファミリアの話」をお届けします。20190203-Specific-Babbles2.MP3
いち投資家として旅する理由と、世界を支配した人々の戦略についてお話しします。・投資で成功したいと思うのなら歴史を学べ、世界をありのままに理解せよ、と教えてくれたのはジム ロジャーズ氏でした。・世界を支配するとは何を以てという議論はありますが、今回はせっかくスペインを訪れて来ましたので、世界で初めて日の沈まぬ国を築き上げたスペイン・ハプスブルク帝国を念頭に少々考察しました。キーワードは「寛容」です20181204-The_way_to_rule_the_world.mp3
「会計を熟知した名演出家だった経営者ゴーン氏」及び「日産の監査人は何をやっていたのか」についてお話ししますラジオです。20181125-SHORT-Ghosn-Nissan-Scandal.mp3
第一部:「四半期決算の存在意義について」東京で収録。第二部:旅ラジオ「ブエリング航空のこと」バルセロナからグラナダへ移動する際に利用した魅力的なLCCについて、カタールのドーハで語りました。今回も二部構成で、楽しい投資Podcastをお送りします。ちょうど20分きっかりのラジオです。20181030-Quarterly1-Qatar2.mp3
第一部:決算書から読み解く投資の視点「のれんの膨張と利益の歪みについて」第二部:旅ラジオ。今回はスペインを訪れて来ました「カタールはドーハ、ハマド国際空港から。ビジネス ラウンジが楽しいのこと」楽しい投資Podcastをお届けします。今回は二部構成です。計15分33秒のラジオです。20181009-NOREN-Qatar.mp3
オランダはアムステルダムを訪れてまいりました。今回は旅ラジオです。株式会社発祥の地オランダは、とても興味深い国でした。今回の旅ラジオ、テーマは「オランダのマリファナ事情」です。PDC-180401-AMS1-Marijuana2.mp3
リスナーの方から、こんなご質問をいただきました。---(ご質問)いつも楽しく庄司さんのコンテンツを拝見させていただいております。質問なのですが、現在ある企業の有報を見ております。その中で「貸借対照表のみが連結対象」という文面がありますが、子会社は利益も合算するのではないのですか?また、その企業ですが、前期は子会社が存在せず、今期は子会社があり、翌期にはまた子会社が存在しないという状態になっています。これはどういった意図があるとお思いですか?---お答えいたします。Analys..
投資家のための決算書読み解き講座 最終回「企業が減資をする理由」をお届けします。※iTunes の Podcast 管理画面を更新してお楽しみください。Final-20161107F.mp3