社長・ビジネスリーダーのための経営に役立つ音声番組!いま、社長やリーダーが知るべきキーワード、考え方、社長の悩み、ビジネスモデルや戦略…を毎週取り上げ、10分で解説する番組です。日本全国の中小企業の経営を“実務”で支援する日本経営合理化協会 牟田太陽が、リスナーの皆様からいただいた質問にもお応えします!
クレームは損失ではなく、次のヒットを掘り当てる金脈。クレーム「処理」ではなくクレーム「対応」。お客様、社員、関係者…誰にでも「正義」があります。サービスや商品の品質を高め、粗利を底上げするクレーム対応の鉄則をお伝えします。
値段を上げ難い、世間水準の範囲内の値段でしか売れない…そういった思い込みを捨て、売上・利益を伸ばしている企業があります。今回は「単位当たり」という観点で商品やサービスの質を高め、顧客満足と利益向上を伸ばした実例を交えて解説します。
深夜メールに接待ゴルフ、寝不足のままの会議…。その“無理・無茶”が社長の体調だけでなく経営判断も鈍らせます。今回は私生活をリセットし、睡眠・食事・運動を“会社の経営資源”として整える考え方と取り組みをやさしく解説します。
値引き要請ばかりの取引先や手間ばかり掛かるお客様…。良い関係とはいえない状態が続いてしまっている、というケースを多く耳にします。この回では、会社を疲弊させる関係を穏やかに整理し、健全な顧客ポートフォリオへ刷新する手順をやさしく解説します。
いつの間にか増えた申請書・謎のハンコ・形式だけの会議…。古い決まり事が現場の動きを鈍らせていませんか?この回では、ムダな社内ルールを気まずさなく手放す手順と、抜けた穴を混乱なく埋めるコツを実例まじえやさしく解説します。
新商品や事業の「やめ時」は、最後は社長が決めるしかありません。でも怖がらなくて大丈夫。長く迷うほどお金も人も疲れます。この回では、負担を抑えつつスッと決断するコツをわかりやすくお話しします。引き際をどう見極めるか、一緒に考えてみましょう。
「ゼロトラスト」=「信用ゼロ」。何事も疑ってかかるというセキュリティの考え方です。Wi-Fi、クラウド、リモートワークなどでセキュリティが曖昧になっています。どんなに頑強なシステムも、使う人次第。社長と社員の「ネットリテラシー」を上げることも、大事な実務です。
成長戦略としてのM&Aが増えています。中小企業でも、それは例外ではありません。買い手目線のM&Aには、3つのパターンがあります。それぞれが自社にもたらすものを理解して、手を打ちましょう。
加速する少子高齢化の波。日本全国、どこもかしこも人材不足で深刻な状況だ。マスコミの「◯◯問題」は、本当にそうなのか、疑う目を持ちましょう。マクロとミクロ、そして最も大切な「自社の経営環境」はどうなのか?そこには、むしろ逆に「勝機」すらあるかも知れません。
数十年先の会社の状態を想像してみましょう。自分はまだ、社長やリーダーでいるでしょうか。会社も、組織も少しづつ変わっていきます。会社を支える次代をどう育てていくか、長期視点で考えると見えてくるものがあります。
どんなにお金を稼いでも、不健康ではその価値も半減してしまいます。40代~50代が体調変化の節目です。社長は身体のメンテナンスを「経営課題」ととらえ、定期的に身体リセットして整えるようにしていきましょう。
社長の大きな仕事のひとつは「伝えること」です。本質を見極め、複雑化を避ける。「わかりやすさ」は、共感をうみ、組織の意思決定の速さに繋がります。動きやすい環境をつくる。そのための「単純化」についてお伝えします。
社員、お客様、商談相手…ついつい相手のことを分類したくなるかも知れません。でも、本当にそれでよいのでしょうか?型にはめることのメリット、デメリットを考えてみましょう。
売上=単価×数量。基本こそ、繰り返し磨くべきこと。流行り物には、落とし穴があります。トレンドに飛びつく前に、自社の経営理念を総確認しましょう。
今回のパーソナリティは牟田太陽代理:陰謀論大好き 一皮剥太郎さんです。社長は、その性質上「情報に過敏」になりやすい生き物です。陰謀論に振り回されず「真の友」に出会えるコミュニティを見つけましょう。
トップ営業…社長が行う営業は、そもそも成約率が高い。相手側も社長が出てくる。コネクションが強化できる。社長の行動・言動を社員に見せる場にもなります。単純に売上も伸びます。トップ営業を上手に活かしましょう。
「イズム」は「らしさ」。自社らしさは社員に伝わっているでしょうか。しっかり「らしさ」が伝われば、ぶれない会社の「イズム」が確立できるでしょう。
会社を長く続けていると「転機」が訪れる。そこで、次の会社の方向性を選択することになる。色々な先輩経営者たちに、その時の話を聞きましょう。自社の「転機」での選択や決断のヒントがあるはずです。
良い報告はもちろん、悪い報告がすぐ上がってくるのが良い会社。悪い報告が上がってくる会社とそうでない会社の違いは?隠蔽グセが会社にはびこっていると、いざという時に大ケガをします。社風の大改革をするくらいの気ちで、挑みましょう。
限られた時間やリソースで最大の成果を出す。人と会う、事業を興す、社員を育てる…一つのアクションで複数の目的や成果を得る考え方は、「視野」と「時間軸」を広く持つことで獲得が可能です。
「何のために」という根幹。社員とその家族が明るく豊かな生活を営むために。そのための経営理念になっているか。実際の経営とリンクしているか。夢と数字。論語と算盤…
損益分岐点を下げるをしている、多角化でリスク分散している、無計画な借入をしない、安易な値下げをしない…自社の弱点をカバーしながら、変化対応できる会社を目指しましょう。
社長にとって「伝える」ことは重要な実務です。その際に、資料やスライドを使わない方が、社長の思いが伝わりやすくなる場合があります。伝え上手な社長になるために、そのコツをお教えします。
いかに利益を上げ、会社にキャッシュを残すか?これが経営を続けるうえでの最重要課題です。粗利益率を1%上げるだけでも、実は経営へのインパクトは大です。その効果を考えながら、手を確実に打っていきましょう。
経営に最も必要なことは「情熱」です。誰も太刀打ちできない情熱さえあれば、実はそれだけでも、企業は大きく育つのかも知れません。積極心を持ち、日々の庭造り…経営に邁進していきましょう。
実った事業を収穫することはもちろん、実らなかった事業は剪定(撤退)する判断が大切です。また、庭(企業)は常に外部環境にさらされているもの。状況の変化に応じて、手入れの方法も変えていく必要があります。
水は不足すれば庭は枯れ、多すぎれば根腐れをする。水をやるとは、社員の育成。何が必要でしょうか。そして庭を放置すると雑草が生えるように、経営にも問題が発生します。雑草を抜くコツはなんでしょうか。
どんな庭を作りたいか=(儲かる)方向性=戦略。すべての社長が頭を働かせるべき点です。事業の柱を育てながら、二の矢三の矢を打っていく。すぐに育つ種もあれば、咲くまでに時間がかかる種もあります。いくつもの種をまき、バランスよく育てていきましょう。
経営とは「ガーデニング」である。これから5回にわたって、ガーデニングとの共通点を照らし合わせながら、経営について考えてみましょう。まずは土作り…組織の「土壌」を整えるとはどういうことでしょうか。
経営は、社員、お客様、取引先…との絶え間ない「対話」の連続です。短い対話ではなく、「長い」対話。対話の目的、続けるコツ、事業発展計画書との関連性…をお伝えします。
生産性の高い経営を行うためには、社長自身の生産性も高くなければなりません。「社長のセルフマネジメント」。実践のための考え方と具体的な方法論についてお伝えします。
お客様に満足していただくサービスが提供できれば、そのお客様はリピーターになってくれる可能性が高まります。自社に良い口コミもしてくれるようになれば、プラスになります。結果として生産性が向上できる。お客様満足の追求は必須のテーマです。
「会議の目的」は決まっていますか?長いだけの会議は、時間、人、すべてを浪費します。目的なき会議は、生産性向上の大敵です。会議の目的、会議の種類、両方を知り、正しい会議を実践しましょう。
「うちは大手と違って会社の規模が小さいから…」と心配される中小オーナー企業の経営者がいます。大手企業にはない、少数精鋭の良さに気づくべきです。他社が太刀打ちできない圧倒的な生産性を、ぜひ獲得してください。
手段が目的になってしまっている、なぜ無駄な業務プロセスを見逃している、リーダーシップの不在…現場でよく起きる「生産性向上5つの落とし穴」についてお伝えします。
生産性の向上は企業にとって重要なテーマです。なぜ重要なのか?そもそも、生産性とは何か?これから生産性向上についてお伝えする前に、まずはその前提条件を確認しましょう。
社長は、真に親しい友を何人作れるでしょうか。多く作れる人は幸運かもしれません。では、「仲間」はどうでしょうか。仲間ができる社長、できない社長の特徴を考えながら、社長仲間との信頼関係のつくり方を学びましょう。
自社のビジネスが社会にどう役立つか?「何のために」というメッセージは大切です。儲かっていることが前提ですが、利益だけ求めているのもよくありません。バランスを取りながら、両方を追い求める姿こそ企業のあるべき形ではないでしょうか。
ビジネスは一社ではできません。良い取引先、社友と付き合うことが大切です。長く付き合う。でも、「なあなあ」ではいけません。日本経営合理化協会としての考え方をお伝えします。あなたの会社はいかがでしょうか。
お客様は、あなたの会社に何を求めていますか?お客様から信用していただくには、払ったお金に対する価値の提供を続けるしかありません。お客様の求めるもの…「ニーズ」と「ウォンツ」の2つから考えてみましょう。
会社は人なり。社長は、社員との信頼関係を築くことが何よりも大切です。しかし、どのような信頼関係を築けばよいのでしょうか?ビジネスにおける、社長と社員との信頼関係について考えましょう。
信用は、過去の実績や成果に基づいたもの。信頼は、「信じて頼りにする」の字が表すように、その人自身の考え方や言動、そして行動に対する期待と評価です。「信用」と「信頼」では、見ているものが違います。あなたの会社の「信用」と「信頼」はなんでしょうか?
「経営計画書」「事業計画書」…日本経営合理化協会が指導しているものは「事業発展計画書」です。何が違うのか?どう作ればよいのか?その意図と、4つの押さえ所について簡単に解説します。詳細な作り方については、日本経営合理化協会主催「実学の門」にお越しください。
「強く必要とされる会社」になる――永続企業、勝ち組企業の究極の姿です。お客様に必要とされ、愛され続けるためには何が必要なのか。ひとつひとつ分解すれば、やるべきことが見えてきます。頑張って、良い会社をつくりましょう!
リーダーが一番勉強している姿を見せることは、組織を強く引っ張るためのカギです。自社の未来を描き、将来に起きることを予測して、手を打つ。先見力と実行力が伴う会社のトップは、やはり勉強しています。
会社の経営は、航海に例えられます。会社という船の目的地を一致させることが最重要です。荒れる海原を、それぞれのメンバーでどのように航海していくか。柔軟な対応ができる組織こそ、勝ち組企業の強さです。
ダイエーの創業者、中内功氏の名言「売上は全てを癒す」。売上が上がることは、会社、社長、社員のストレスを軽減します。ただ、会社は黒字でも倒産するものです。キャッシュが残る経営ができていることが、勝ち組企業の条件です。
前回に続き、まずは「就業規則」に含めることを推奨されている「相対的必要記載事項」の確認。そして、「就業規則」と「社内ルール」の違いを確認しましょう。勝ち組企業には、最低限の社内ルールさえあればよいのです。
常時10人以上の労働者を雇う職場では、「就業規則」をつくる義務があります。そのなかでも、就業規則に含まなければならない「絶対的必要記載事項」が9項目あります。「社内のルール」を考える前にまず、自社の就業規則を確認してみましょう。
社員がやる気になれば、会社は勝ち続けることができます。お客様が繰り返し来てくださる。利益がキチンと出る。給料に反映される。このサイクルが回ることを社員が実感し、自分たちが作り上げている達成感が得られているか。これを自社のビジネスモデルの中で、社長が意図して仕掛けていきましょう。
「相手を打ち負かす必要がない」のが経営です。自社は「どのポジション」に身を置いて勝負するのか?戦う場所を定めることは戦略の大事なポイントです。戦う相手がいなければ、最初から1等賞なのです。