
「被災地で40.3℃ 初の「酷暑日」に 高市総理が熊本入り イオンモール爆発事故の遺族に運営会社の社長ら謝罪」 熊本地震の発生から7日目。被災地では災害級の暑さが続いています。地震発生後、初めて熊本県を視察し被災者との意見交換を行った高市総理。高市総理:もう国でできることは全部、やれることは全部やるつもりでまいりました。本当に心からお見舞い申し上げます。視察後には、復旧事業への国の補助率がかさ上げされるなどの激甚災害に指定する方針を表明しました。熊本地震の発生から7日目。災害級の暑さが避難生活や復旧作業の妨げになっています。熊本市では最高気温が40.3度を観測し、県内では初となる酷暑日となりました。避難所で車中泊を続ける女性は「エンジンをつけたり切ったりしているが暑くて。毎日睡眠がとれていなくて、昨日やっぱり体調崩しちゃって」と話しました。最大震度6強を観測した美里町では、被災した自宅を片付ける家族の姿がありました。4日以降も厳しい暑さが予想される熊本県。県の発表によると、これまでの死者は38人に上っています。爆発事故が起きたイオンモール熊本では7人が死亡。犠牲者の1人、大竹玖瑠美さん(22)は2階にあるコスメ店で勤務中に地震が発生。いったんは外に避難しましたが、会社から売り上げを金庫に入れるよう指示されたといい、同僚とともに店に戻り爆発に巻き込まれました。運営会社の社長らは2日、大竹さんの通夜に参列し遺族に謝罪しました。大竹さんが働いていた店の幹部:改めまして、大変申し訳ございませんでした。大竹さんの母:もう娘は帰ってこないんですよ。しっかり真実を話してください。止めてほしかったです。「帰れ」と言ってほしかったです。そして3日。告別式では、多くの参列者が突然の別れを惜しみました。中学時代の部活の後輩は「先輩ですけど、先輩じゃないぐらいすごく仲良くしてくださって。部活は厳しかったけど、それだけで耐えられたのが思い出。まさか先輩だと思えなくて、頭が真っ白」と涙ながらに語りました。遺族は今後、会社の刑事責任を問うことも検討しています。

「トランプ氏「イランとの交渉3日から再開」 イラン側は否定」 アメリカのトランプ大統領は2日、ホルムズ海峡の開放をめぐるイランとの交渉が3日から再開し、合意できるとの見通しを示しました。一方、イラン外務省のバガイ報道官は3日、アメリカが海上封鎖など合意違反を続けているとして、「現在、アメリカとは交渉を行っていない」「代表団の派遣や受け入れの予定はない」とトランプ氏の主張を否定しています。

「SNS長時間利用で小中学生の学力に差 勉強時間は減少傾向」 小学生と中学生の1日あたりのSNSなどの利用時間が長くなる一方、勉強時間が減っていることがわかりました。全国の小学6年生と中学3年生を対象に文部科学省がおこなった全国学力・学習状況調査によると、平日に3時間以上SNSや動画視聴をしている時間は、小学6年生で37.3%、中学3年生で49.1%でした。利用時間が長い児童・生徒ほど、各教科の点数が低かったということです。また、学校の授業以外で平日に1時間以上勉強している割合は小学6年生で50.3%、中学3年生で61.7%で、5年前の調査と比べていずれも10ポイント以上低下していました。学校の勉強のことを家族と話している児童・生徒ほど、授業以外での勉強時間が長かったということです。

「台風13号 週末に沖縄・奄美直撃か 4日小笠原諸島に最接近」 大型で非常に強い台風13号は勢いを保ったまま沖縄を直撃する恐れがあり、地震があった熊本にも強風や雨をもたらす可能性があります。大型で非常に強い台風13号は、小笠原近海を西寄りに進んでいます。4日に小笠原諸島に最接近する見通しで、予想される最大瞬間風速は45メートルとなっていて、すでに波浪警報も発表されています。7日から8日にかけて夏休みシーズンの沖縄や奄美地方を直撃し、大しけとなる恐れがあります。警報級の大雨や暴風に厳重に警戒してください。地震のあった熊本県には直接の影響はないとみられていますが、雨や強風となる可能性があります。地震で地盤が緩んでいる場所もあるため、土砂災害などに警戒してください。

「熊本地震「激甚災害」指定の方針 高市総理が被災地を視察」 熊本地震の被災地の視察を終えた高市総理大臣は、激甚災害に指定する方針を表明しました。高市総理:激甚災害の指定についても、現時点で公共土木施設や農地などの災害復旧事業について、本激として指定する見込みである。高市総理は、復旧事業への国の補助率がかさ上げされるなどの措置が行われる激甚災害の指定に言及し、地域を限定せず全国を対象にした「本激」と呼ばれる措置を適用する見込みだと表明しました。また、災害復旧について、「より迅速に一層強化するため、あす200億円を超える規模の予備費の使用を閣議決定し、必要な予算を確保していく」と述べました。これに先立ち高市総理は、熊本・氷川町の避難所を訪れました。高市総理:もう国でできること全部、やれることは全部やるつもりでまいりました。本当に心からお見舞い申し上げます。高市総理は被災者から直接、避難生活の様子を聞くとともに、多くの被災者が車中泊を続ける現状を踏まえ、「ホテルの借り上げも進み、順次、移っていただける対応をしている」などと、政府の対応を説明しました。

「なぜ?極寒の標高4000メートルにジャイアントパンダ出現 通常は1500~3500メートルの山林で生息 生態研究に活用へ」 中国・四川省の富士山より高い標高4120メートルの場所で珍しい生き物の姿が捉えられていました。岩場に腰を下ろす白黒模様の生き物。ジャイアントパンダです。パンダはしばらく休んだあと、のそのそと画面奥の方へ歩いていきました。この場所はユキヒョウの生息地として知られていて、パンダが撮影されるのは初めてだということです。通常、パンダが生息しているのは、竹が豊富に茂る標高1500~3500メートルの山林。標高4000メートルを超える場所にはエサが少ないため、パンダが現れるのはとても珍しいといいます。なぜこんなところにパンダが。その謎はまだ明らかになっていませんが、この映像が、今後パンダの生態の研究に役立つと期待されています。

「「地下鉄サーフィン」12歳から15歳少年ら逮捕 住宅街に逃げ込むもドローンで追跡し御用に ニューヨーク」 アメリカ・ニューヨークでカメラが捉えたのは、走行中の電車の屋根の上を走る少年たち。これは、ニューヨークの若者の間で広がる「地下鉄サーフィン」と呼ばれる危険な行為です。少年たちは連結部分に潜り込み、電車から飛び降りて逃走。線路脇の草むらを通り抜けて住宅街へ逃げ込みますが、その姿は警察のドローンカメラにばっちりと捉えられています。少年たちは逃げ切れたと思っているのか、のんびりと歩いている様子。そして、警察官が駆け寄り、確保されました。ニューヨーク市の警察によりますと、不法侵入などの疑いで12歳から15歳までの少年5人が逮捕されたということです。

「「同じものはもう売っていない」お気に入りだったポスト蹴り破壊する男 周辺で同様の被害相次ぐ 川崎市」 神奈川・川崎市にある美容室の前を映し出す防犯カメラが捉えたのは、緑のシャツの人物が急に店の方に方向転換すると、脚を振り上げキックする瞬間。大きな音を立てて壊したのは、店の前に置かれていたポストでした。被害に遭った店の人:バーン!っていう音。びっくりしました。被害額は約2万円。金属製のポストの投函口が大きくへこみ、使えなくなってしまいました。同じものはもう売っておらず、手に入らないといいます。被害に遭った店の人:店内に合わせて色とかを考えて(買った)。お気に入りのポストだったので。警察によりますと、同じ日に周辺でバイクやビルの門への被害が相次いでいて、この人物の行方を追っています。

「「まさか自分が…」飛び出してきたクマが口開き車“襲撃” バンパーにくっきりと歯形残る 北海道・知内町」 道路脇の草むらから車に向かって飛び出してきた、黒い影。体長1.5メートルほどのクマです。「口をぱっくり開けて飛びかかってきているみたいな。怖いなと思いましたね」と話すのは、車を運転していた男性。7月31日、北海道・知内町の国道を走行していたところ、突然飛び出してきたクマと衝突したといいます。運転していた人:まさか自分が当事者になるとは。脱落したバンパーには、くっきりとクマの歯型のような痕が…。車体にも傷が残されていました。クマはその後、道路脇のやぶに姿を消したということです。

「JR大阪駅前に謎のデコボコ突起物出現 多くの人が行き来しつまずく人も 「危険」との声に市は対策検討」 人が行き交う駅前の一角になぜか出現した謎の突起物。その存在に気付かないでいると危険です。つまづいてけがをする恐れもある、この四角いブロック群。いったい何のために設置されたのか、物議を醸しています。その現場となっているのは、人の行き来が途絶えることがない西日本最大のターミナル駅、JR大阪駅。その目の前にあるスペースに、7月上旬、見慣れぬ物体が突如現れたのだといいます。レンガのようなものが等間隔で設置されていて、5列分あります。まるで“アート作品”のような幾何学的なデザイン。その正体について、駅の利用者も詳しくは知らないと話します。大阪駅前をよく通る人からは「“急にできてた”みたいな感じ」「(Q.昔からあった?)なかった」「駐車スペースかな?」などの声が聞かれました。その突起物の周りを見ると、「立入禁止」や「駐車禁止」の標識が置かれています。そこで、この場所を管理する大阪市に聞いたところ、次のような回答がありました。大阪市建設局:ここは本来「植樹帯」ですが、植物が枯れたため撤去しました。その後、放置自転車などが多発したこともあり、突起物を設置し立ち入りできないようにしました。大阪駅前をよく通る人は「(この場所は)結構おじさん(ホームレス)が寝ている印象があって、あんまりいい印象がないんで…」と話します。本来、人が通るための場所ではないため、立ち入りを防ぐことを目的に設置されたという突起物。つまり、「アート作品」などではないといいます。一方で、ここはJRに加え阪急や大阪メトロの梅田駅も間近にある場所。そのため、突起物を設置しても、タクシーの乗降客などが誤って入ってしまう可能性があります。そうした光景は実際、取材中にたびたび見られました。突起物を縫うように歩く何人もの人々。その中には、突起に気付かず、つまずいてしまう人もいました。大阪市には「このままでは危険だ」との声が寄せられていて、横山市長はパブリックアートの設置を含めた新たな対策を検討するよう指示を出したとしています。

「天皇皇后両陛下と愛子さま 被災地・熊本にお見舞いの気持ち「深く心を痛められている」」 熊本地震による大きな被害を受け、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは側近を通じ、被災者にお見舞いの気持ちを伝えられました。両陛下と愛子さまはきょう、側近を通じて犠牲者へのお悔やみや被災者へのお見舞い、復旧に尽力している関係者をねぎらう気持ちを熊本県の木村敬知事に伝えられました。ご一家は、10年前にも大きな地震に見舞われ、復興への歩みを進めてきた熊本県で再度、多くの尊い命が失われ、甚大な被害が生じていることに深く心を痛められているということです。また、断水や厳しい暑さの中での避難生活を案じるとともに、支援や復旧にあたる人々をねぎらう気持ちを持たれているということです。

「高市総理が熊本地震を「激甚災害」指定を表明 「本激として指定する見込み」 予備費使用し、予算確保へ」 熊本地震の被災地の視察を終えた高市総理大臣は先ほど、激甚災害に指定する方針を表明しました。高市総理:激甚災害の指定についても、現時点で公共土木施設や農地などの災害復旧事業について、本激として指定する見込みである。高市総理は復旧事業への国の補助率がかさ上げされるなどの措置が行われる激甚災害の指定に言及し、地域を限定しない「本激」と呼ばれる措置を適用する見込みだと表明しました。また、災害復旧について、「より迅速に一層強化するため、あす200億円を超える規模の予備費の使用を閣議決定し、必要な予算を確保していく」と述べました。

「人気の「ハラミ」価格上昇止まらず 食べ放題を断念する店も「もうステーキやめるかな…」」 映像に映るのは、アツアツの鉄板の上でジュージューと音を立てながら豪快に焼き上げられるアメリカ産牛肉を使ったボリューム満点のハラミステーキです。赤身のような肉々しさとジューシーさで人気のハラミがピンチを迎えています。ヌーベルバーグ・清水恒章オーナー:アメリカ産は特にすごいいきおいで値上げしている。今年の6月に20%近く、次9月にまた18%ぐらい上がるというので、どうなっちゃうのかな。東京・墨田区にあるステーキ店「ヌーベルバーグ」では、原材料のアメリカ産ハラミの価格上昇が止まりません。6月には約20%、9月にはさらに18%も上昇する見通しだと話します。先週、多くの輸入牛肉を販売する神奈川県の「スーパーセルシオ和田町店」を訪れると、鶴田聡部長から「今現在米産の牛ハラミが100グラムあたり399円で販売。480円ぐらいには値段を上げなきゃいけないかな」といった不安の声が聞かれました。担当者はハラミの仕入れ価格が毎月3から5%ほど上がっているといいます。さらに、農畜産業振興機構によりますと、アメリカ産のハラミの卸売価格が2026年に入ってすでに約500円も上昇しているといいます。こうした価格上昇の原因は、歴史的な円安に加え、牛の主な生産地であるアメリカでの干ばつです。子牛の成長に欠かせない牧草が十分に育たず、牛の生産量が減少。世界的な需要の高まりも合わさり、ハラミなどの内臓でも価格が上昇しているといいます。大手焼き肉チェーンの「焼肉きんぐ」では7月9日から食べ放題コースの価格を改定し、100円から200円の値上げを実施しました。また、食べ放題自体を断念するお店も出てきています。比較的値ごろ感のあるメニューとして、大衆焼き肉を支えてきたハラミ。急騰を続けるハラミに、清水オーナーからは「もうステーキやめるかな…」と悲痛な叫びが聞かれました。墨田区でハラミステーキを提供する「ヌーベルバーグ」では、高騰を続けるハラミに決断を迫られていました。

「写真撮影中に落石直撃し母親死亡…子どもが目撃 現場付近は落石多く15年前に歩道通行止め 兵庫「淀野洞門」で事故」 まさかの事故は、兵庫・豊岡市の人気観光スポットで発生。2日、家族で海水浴に来ていた30代の女性の頭を落石が直撃し、女性は死亡しました。現場は兵庫・豊岡市にある観光スポット『淀の洞門』で、女性はスマートフォンで撮影中に落石に当たったということです。ユネスコ世界ジオパークに認定されている山陰海岸ジオパークの見どころの1つ、淀の洞門。火山活動でできた岩の亀裂が長い年月をかけ、荒波によって削られてできたとみられる海の洞窟です。その人気観光地で起きた落石事故。2日午前11時半ごろ、豊岡市の切浜海水浴場の近くにある淀の洞門で「女性がけがをした」と家族から消防に通報がありました。警察によりますと、家族で海水浴に来ていた39歳の女性が、海で泳ぐ兄と夫の様子を洞門付近から撮影していたところ、落石が発生。石のサイズは人の頭より少し大きめで、一度地面に跳ね返ったあと、女性の頭部を直撃したということです。女性は大量に出血し、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。女性は親子で現場を訪れていて、小学生の子供が母親の頭に石が当たる様子を目撃していたということです。3日、現場付近を訪れていた海水浴客は、落石事故について「どんな石が落ちてくるのか想像もつかない。(自分たちと同じ)家族連れって書かれていたので、ちょっと残念だねって話は家でしていた。ちょっとかわいそうだなと」「ちょっと怖いなとは思いましたけど。身近なこういうところで事故があるのであれば、子どもたちもあんまり行かせられないし。だからきょうは(洞門に)行かないって話をした」などと口にしました。現場近くの切浜海水浴場は泳ぐことができますが、事故が起きた淀の洞門付近は遊泳禁止。加えて、淀の洞門に続く道には立ち入り禁止の看板があり、先に進むことができなくなっています。山陰海岸ジオパーク推進協議会によりますと、洞門付近は落石が多いことから、15年以上前に歩道を通行止めにしたといいます。

「【台風情報】13号が列島接近、週末に沖縄直撃の恐れ 被災地の熊本にも接近か 各地で警戒」 大型で非常に強い勢力の台風13号が日本に接近中。その影響はすでに各地に表れています。連日のゲリラ雷雨は東海地方から西日本を中心に、3日も発生しました。ゲリラ雷雨に見舞われた3日午後の大阪市内では、音を立てて打ち付ける大粒の雨の様子がみられ、突然の急変になすすべがなかったのか、ずぶぬれで自転車をこぐ人々の姿もありました。JR天王寺駅でも突然の大雨により雨漏りが起きていると、注意を呼び掛けるアナウンスが聞かれました。同じく大阪府の池田市では、雨だけでなく風が吹きつける様子もみられました。風に流され波打つように大粒の雨が降るのは、長野県の飯田市も同様でした。他にも愛知県や京都府、福井県など中部・関西の各地方を中心に急な激しい雨が降り、地震が発生した熊本県では水俣市で大粒の雨が確認されました。一方、梅雨末期の東北地方各地では、記録的な大雨の被害が残されていました。秋田・横手市では72時間で209.5mmの雨を記録され、濁った水が流れている黒沢川周辺の道路には何かがえぐり取られたような跡がみられました。かつてのこの場所を見ると橋が架けられていました。しかし、その橋はいま今回の大雨の影響で崩落し、橋に敷設されていた水道管も壊れたといいます。岩手県でも2日、道路を越えた濁流が辺り一面に広がり、岩手・奥州市では、この状況を見た走行中の車が突如、引き返すひと幕もみられました。岩手・西和賀町で2日、72時間の降水量が観測史上最大となる331mmを観測しました。影響は他にもみられました。映像は一見、沼か大きな水たまりのように見える場所が移っています。これは、実はもともとメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷選手を模した田んぼアートがあった場所です。水が引いたあとに確認すると、稲が複数折れ曲がっていたといいます。農業の水没被害は他にもあり、岩手・一関市弥栄では、ネギ畑が被害に遭いました。水は引いてから確認すると、根元から抜けたり倒れてしまっています。猛暑にゲリラ雷雨、梅雨末期の大雨。

「【中継】熊本地震発生から7日目 酷暑の避難所で今必要なこと 小1男の子は「1歳の弟の離乳食」 榎並キャスター「抱えこまずに誰かに話して」」 被災地では厳しい状況が続いていますが、熊本・八代市の避難所で取材を続けている榎並大二郎キャスターが中継でお伝えします。榎並大二郎キャスター:こちらでも「電気が通って暑さがしのげるようになった」と、そして、飲料水もあって備蓄もあるということで、今必要としているのは「生活用水」と、家をなくしてしまった人は「これからの住まいです」というお答えが多かったです。何か初動の命を守る段階から、今は元の暮らしにどう移っていくか、そんな段階に移りつつあるのを感じています。取材中に親御さんにお話を聞いて、「子供がいつもどおりの様子なので、そこにほっとしています」という声がありました。避難所でも「子供の声がするとほっとするんです」という他の方の声もあったんです。それはとてもいいことだなと思いつつ、小学1年生の男の子に「今必要なものは何ですか?」と尋ねたところ、「水道の水と離乳食です」と答えたんです。自分のことではなくて、1歳の弟のことをおもんばかって、家族のことをおもんばかって、そんな話をされているのが印象的でした。頼もしいなと思いつつも、どこか気を張っているところがないかなという思いもあって、子供のケアという所は今後、避難生活が長期化すると必要になってくると思いました。また、「Wi‐Fiがつながらなくて夏休みの課題ができないんです」という中学3年生の受験生の女の子もいて、何か非日常の中でも日常に追われている、そんな姿もありました。山崎夕貴キャスター:今、なかなか日常が送れない中で本当に大変な避難生活ですが、どこかみんなも大変だからということで我慢してしまっているのかもしれないですね。そういった声を見逃さないためにサポートすることが大切になってきますね。榎並大二郎キャスター:本当に皆さん我慢されています。先ほども、家が潰れてしまって避難されているというおばあさまがいたんですね。

「首都圏の中古マンション価格が過去最高更新 前期比5.8%上昇、9期連続の上昇に」 首都圏の中古マンションの価格上昇が続いています。206年4月~6月に販売された首都圏(1都3県)の中古マンションの平均坪単価は、343万円となり、前の期に比べて5.8%上昇しました。これで9期連続の上昇となり、過去最高を更新しています。ファミリータイプの70平方メートルの部屋に換算すると、約7263万円になります。なかでも築5年以内の中古マンションでは、719.4万円と調査開始以来はじめて700万円を超えました。調査した東京カンテイは「中東情勢や為替動向が今後の中古マンションの価格にも影響する可能性がある」と分析しています。

「「おばあちゃんがクマに襲われた」庭で血を流し倒れている80代女性発見 顔などにケガ 福島・会津美里町」 福島・会津美里町で80代女性がクマに襲われけがをしました。警察によりますと、3日午前10時半過ぎ、「おばあちゃんがクマに襲われたようです」と110番通報がありました。会津美里町杉屋の住宅の庭先で、近所の人が血を流して倒れている80代の女性を見つけ話を聞いたところ、クマに襲われたという話をしたことから通報したということです。女性は顔などにけがをしていますが、命に別条はないということです。

「インドネシア沖でフェリー火災 行方不明者の捜索続く 1992年に日本で建造のフェリー」 インドネシア沖を航行中のフェリーで火災が発生し、少なくとも5人が死亡、数十人が行方不明となっています。インドネシア当局によりますと、2日朝、東ジャワ州マドゥラ島沖を航行していた乗客乗員270人以上を乗せたフェリーで火災が発生しました。乗客らは船首などに避難したほか、救命胴衣を着けて海に飛び込むなどし、これまでに229人が救助されましたが、少なくとも5人が死亡し、数十人が行方不明だということです。当局は、行方不明者の捜索を急ぐとともに、火災の原因を調べています。現地メディアによりますと、このフェリーは1992年に日本で建造され、大阪と北九州を結ぶ航路で運航された後、2015年にインドネシアへ売却されたということです。

「熊本地震支援の「ふるさと納税」広がり4社で7億3000万円超 被災地の事務負担減らすため代理受け付けの自治体も」 熊本に向けて、ふるさと納税を利用した寄付の支援が広がっています。ふるさと納税の大手ポータルサイトは特設サイトを開設し、地震で被災した熊本への寄付を募っています。3日の午後1時時点では、「楽天ふるさと納税」で約2億7400万円、「ふるさとチョイス」で約2億6700万円、「さとふる」で約1億7500万円、「ふるなび」で約3800万円となっていて、この4社だけでも、あわせると7億5000万円を超えています。また、被災地の事務負担を減らすために、代理で寄付を受け付ける自治体もあり、全国に支援が広がっています。

「マンション爆発事故、前日深夜からガス漏れか ガスホースはヒーターとはつながらず 千葉・市川市」 千葉県市川市のマンションで起きた爆発事故で、現場1階の部屋のガス栓が開いた状態だったことがわかりました。1日の朝、市川市福栄の3階建てマンションの1階部分で爆発があり、2人がけがをしたほか、近くの中学校や住宅の窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。けがをした2人のうち51歳の男性は、全身をやけどするなど意識不明の重体です。その後の捜査関係者への取材で、マンションの1階にある51歳の男性の部屋では台所の2つのガス栓のうち1つが開いた状態だったことがわかりました。開いていたガス栓にはガスホースがつけられていましたが、室内にあったガスヒーターにはつながっていなかったということです。この爆発事故は、ガス漏れによるものとみられていますが、マンション住民の証言などからガスは先月31日の夜から漏れていたとみられ、警察は爆発するまでの経緯など調べています。

「【台風13号】週末にかけて沖縄・奄美直撃へ 警報級大雨など厳重警戒 熊本では猛暑続く見込み」 大型で非常に強い台風13号は週末にかけ、沖縄を直撃する恐れがあり、被災地・熊本には猛暑をもたらす見込みです。3日午後4時半現在の小笠原諸島の映像を見ると、木の葉が揺れていて、昼ごろよりも風が強くなっているように見えます。台風13号は4日に小笠原諸島に最接近する見通しで、予想される最大瞬間風速は35メートルとなっているほか、波浪警報が発表されています。台風13号は暴風域を伴ったまま、週末にかけて、夏休みシーズンを迎えている沖縄本島や奄美地方にも直撃する恐れがあります。沖縄本島と奄美地方では週末にかけ大しけとなり、警報級の大雨などに厳重な警戒が必要です。この台風の影響で、熊本県は暴風域に入る可能性は低いものの、暖かい空気が入り込むため猛暑が続く見込みです。4日から5日にかけては38度と予想されていて、熱中症に警戒してください。

「【中継】熊本地震発生から7日目 初の酷暑日40.3度 断水続く八代市の避難所でプールから水くみ上げ水洗トイレに」 熊本県で起きた最大震度7の地震から、3日で7日目となりました。被災地で取材を続けるフジテレビ・榎並大二郎キャスターの中継です。震度6強の地震を観測した熊本・八代市、避難所となっている小学校の前からお伝えします。校庭には多くの車が止められ、こちらには100人ほどが身を寄せていらっしゃいます。3日の熊本も暑く、手元の温度計、ずっと日陰に置いてはいたんですが、それでも41.9度という猛烈な温度を示しています。熊本県内、3日は観測史上初めて40.3度の酷暑日となりました。過酷な暑さで、先週に比べても段違いの暑さであることを感じます。歩いていても、靴と地面がペタペタとくっつくような感じになるんですね。地面を触ってみると、熱した鉄板のような熱さとなっています。そして断水も続いているんですが、先ほど動きがありまして、蛇口自体は回してみても水は出ないんですが、水道をホースでつなげているんです。白いフェンスで囲まれたあちらのプールから水をポンプでくみ上げて、200メートルほどホースをはわせ、校舎裏を通して、中にあるお手洗いを臨時で水洗で使えるように作業が進められています。簡易的ではありますが、これでようやくお手洗いを水洗として使えるようになったということです。先ほども中で拍手が沸き起こっていました。中に入らせてもらうと、玄関先でようやくほっとできるような気温となります。中ではクーラーの効いた教室で避難者の皆さんが身を寄せていらっしゃいます。ただ、避難されている皆さんも家の片付けなどに追われていて、日中は片付けをして夜、またこちらで寝泊まりをされているという方が多くいらっしゃるんですが、3日はこの暑さで、外に出て家の片付けをするのは作業を止めたという方もいらっしゃいました。それだけの暑さです。香川や沖縄から臨時職員の皆さんがいらして対応に当たっています。皆さん、簡易クーラーで暑さをしのぎながら、汗をかきながら作業されています。

「28年ぶりの日米「円買い協調介入」実施 3日はさらに円高進む、介入実施との観測」 日米が協調しての円買い介入です。片山財務大臣は、歴史的な円安に歯止めをかけるため、アメリカとの協調介入を実施したと明らかにしました。片山財務大臣:米国の東部時間7月31日金曜日、日本国財務省は米国財務省と協調して円買い介入を実施しました。さらなる協調介入を実施することもちょうちょしない。外国為替市場の円相場では7月30日以降、円が急騰する場面が断続的にみられ、政府・日銀が円買い介入を行ったことがわかっています。今回、アメリカとの協調介入の実施も発表され、円安阻止で日米が共同歩調をとっていることが明らかになりました。日米が協調しての円買い介入は28年ぶりです。3日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=155円台前半まで一段と円高が進み、さらなる介入が実施されたとの観測が広がっています。

「【中継】被災地で危険な暑さ続く 車内で女性死亡、熱中症か 熊本市では気温40度超に」 熊本地震の被災地では、生活再建を妨げる危険な暑さが続いています。酷暑日となった熊本市の避難所から、FNN取材団・福岡百記者がお伝えします。避難所では3日から段ボールベッドが設置され仕切りができて、プライベートな空間がわずかですがもてるようになりました。避難所内は冷房が効いていて、地震でクーラーが壊れて一時避難してきた人もいました。外に出てみますと、手元の温度計は34度で呼吸がしにくいほど熱風が体にまとわりつく感じです。熊本市では午後2時をすぎて40度を超え、史上最高となりました。避難所での生活が長引く中、県は3日から、ホテルや旅館への二次避難の募集を開始。また、宇城市と氷川町では仮設住宅の建設工事も始まりました。7月30日には車内で見つかった女性が死亡し、熱中症とみられています。被災地では生活の再建を妨げる危険な暑さが続いています。熱中症に厳重な警戒が必要です。

「熊本地震発生から7日目 被災地で初の「酷暑日」観測 これまでに関連調査中を含め38人死亡」 熊本地震の発生から7日目、これまでに災害との関連調査中を含めて、38人が死亡しました。被災地では厳しい暑さが続いていて、3日は熊本市で酷暑日となる40.3度を観測しました。これは観測史上最も高い気温です。こうした中、避難所から移るための二次避難先として、ホテルや旅館などを確保する動きが始まっています。熊本県は、八代市や宇城市などの4つの市と町において「ホテル・旅館への避難」の希望者の募集を開始したほか、3日から仮設住宅の建設を宇城市や氷川町で開始しました。仮設住宅は9月下旬には入居できる予定です。

「【速報】消費税率1%2年間を事実上了承 自民会合 「まだ検討は続けるべきだ」石破元総理が「財源みつかっていない」など異論も」 高市総理大臣が食料品の消費税減税を表明したことを受け、自民党では、とりまとめにむけて、3日も全ての議員が出席できる会議が開かれ、事実上了承しました。自民党本部から安部多聞記者が中継でお伝えします。会議は先ほど終わり、小野寺税調会長に対応が一任されました。ただ、中からは時折怒号が聞こえる一方、拍手も聞こえ、党内の意見が大きく割れているのがうかがえました。石破茂前総理:安定的な財源は見つかっていない。まだ財源が見つかっていない以上、まだ検討は続けるべきだ。村上誠一郎前総務大臣:党幹部が決めようが、官邸が決めようが、「すべて従え」というのは、はっきり言って民主主義じゃないってことです。高市総理が表明した来年4月から2年間、食料品の消費税を1%に引き下げる方針を受けて、今回が2回目の全体会議ですが、今回も出席者から、消費税減税の財源があるのかという点や、党内議論のないまま高市総理がトップダウンで決めたことなどに対し、減税反対派から異論が相次ぎました。一方、「期待している国民のためにも早期に実現するべき」など賛成派の意見が多数出て、最終的に小野寺税調会長に対応を一任し、事実上了承となりました。今後、党内手続きを進め、政府与党は、今週中の閣議決定を目指しています。

「九州道で自衛隊車両など車6台絡む事故 熊本地震の被災地に向かう途中か けが人の情報なし 福岡・古賀市」 福岡県古賀市の九州自動車道で、車6台が絡む事故がありました。うち1台は、自衛隊の車両で、熊本地震の災害派遣の車両とみられています。水谷翔カメラマン:九州道下り線で多重事故が発生しています。うち1台は自衛隊車両とみられます。警察によりますと、3日午前7時40分ごろ、古賀市青柳の九州自動車道・下り線で「普通自動車同士の事故」と、事故の当事者の女性から110番通報がありました。警察官が駆け付けたところ、追い越し車線で車6台の絡む事故が起きていて、そのうち1台は自衛隊の車両で熊本地震の災害派遣の車両とみられています。けが人の情報は入っていません。警察は、それぞれの運転手から話を聴くなどして、当時の状況を調べています。

「「心から感謝を申し上げたい」 熊本地震でふるさと納税に7億3千万円超の寄付金 木原官房長官「制度の趣旨に沿う」」 木原官房長官は、熊本地震の発生を受けたふるさと納税の寄付が7億3千万円を超えているとして、「心から感謝を申し上げたい」と述べました。木原官房長官:ふるさと納税によってより支援にご協力をいただいている住民や地方自治体の皆さま方には心から感謝を申し上げたい。令和8年熊本地震の発生を受け、被災した自治体へのふるさと納税のほか、それ以外の自治体が被災地への支援金として寄付を受け付ける動きが広がっています。木原長官は、ポータルサイト大手4社の情報で、寄付金額は7億3000万円を超え、自治体の数についても200団体を超えると指摘しました。そして、「被災団体を支援するためにふるさと納税が行われるのは制度の趣旨に沿う」と強調し、謝意を示しました。

「主犯格の当時18歳の男に無期懲役求刑 検察側「類例を見ない悪質な犯行」「最大限の責任と非難」江別市大学生集団暴行死」 北海道江別市でおきた男子大学生集団暴行死事件の裁判で、強盗致死などの罪に問われている主犯格の男に検察側は無期懲役を求刑しました。この裁判は2024年、北海道江別市の公園で男女6人が大学生の長谷知哉さんに集団で暴行を加えて死亡させたうえ、現金などを奪ったとして、川口侑人被告ら2人が強盗致死などの罪に問われているものです。検察側は川口被告に対し、「類例を見ないほどの悪質な犯行だ。犯行全体を主導しており、最大限の責任と非難が向けられるべきだ」などとして無期懲役を求刑しました。川口被告は求刑理由を表情を変えることなく聞いていたと言うことです。判決は8月7日に言い渡される予定です。

「高市総理まもなく被災地入り 木原官房長官「できることはすべてやる。被災地支援の取り組み加速していく」」 高市総理大臣はまもなく、熊本地震の被災地を訪れて避難所などを視察し、政府として、総力を挙げて支援する考えを示す予定です。高市総理は、地震発生後、初めて熊本を訪れるため、3日朝、防災服に身を包み公邸を出発しました。この後まもなく、現地に到着する予定です。午後から、ヘリコプターで被害状況を視察する他、氷川町の避難所で被災者と直接、意見交換し、避難生活の様子を確認する予定です。その後、現地の対策本部で自治体関係者と面会し、要望を聴取する見通しです。木原官房長官:支援ニーズをきめ細かく把握するなど、できることはすべてやる。被災地の支援の取り組みを加速していく考えです。政府は、熱中症や災害関連死の対策も含め、視察を通じて課題を把握し、激甚災害への指定や支援策に反映したい考えです。

「きょうから仮設住宅の建設着手 被災地「酷暑日」の恐れ 車中泊する人「ガソリンがもったいなくてエアコンのつけっぱなしが…」」 熊本地震7日目、これまでの死者は38人となっています。3日は熊本市で40度予想など被災地は「酷暑日」の恐れがあります。熱中症への警戒が続く熊本市南区の避難所から中継です。FNN取材団・福岡百記者リポート:熊本市南区にいます。手元の気温計は38度をさしていて、日差しは肌を突き刺すような強さです。今回、許可を得て避難所に入らせてもらいます。冷房が入っているようで、中に入ると外とはまるで違う体感で涼しいです。そしてつい先ほど、こちらの部屋にはダンボールベッドが入り、みなさんそれぞれ過ごされています。一方で、人目が気になり車中泊をしている人に話を聞きました。車中泊をする人:ガソリンがもったいなくてエアコンのつけっぱなしがちょっと怖いので…。暑くて、それでちょくちょく目が覚めて…。熊本県は2日、車の中で意識のない状態で見つかり、その後死亡が確認された70代の女性を、一連の地震で初めて災害関連死の疑いがあるとしました。女性は熱中症の疑いがあるとみられます。こうした中、避難所からホテルや旅館などに移る2次避難先として、宿泊施設を確保する動きが始まっています。さらに3日から仮設住宅の建設が宇城市や氷川町で着手され、9月下旬までには入居できる予定です。熊本市などでは、3日は40度を超える酷暑日となることが予想されています。危険な暑さが続いています。熱中症に厳重な警戒が必要です。

「トランプ大統領「合意成立させたい」イランとの交渉3日再開へ イラン側は強硬姿勢崩さず」 アメリカのトランプ大統領は2日、イランとの交渉が3日から再開するとの見通しを示し、ホルムズ海峡の開放などをめぐり「合意が近い」と主張しました。トランプ大統領は1日、これまで警告してきたイランへの大規模な攻撃を見合わせると発表しました。こうした中、記者団からイランとの交渉について質問されたトランプ氏は、「交渉はあす(3日)午後に始まる。本当に実現するか見守ろう。ぜひ合意を成立させたい。多くの命が救われ、軍事力を無駄に使わずに済む」と述べ、ホルムズ海峡の開放など合意に前向きな姿勢を示しました。しかしイラン側は、外務省のバガイ報道官が2日、「ホルムズ海峡の封鎖はアメリカによる合意違反が原因だ」と発言するなど、依然、強硬な姿勢を崩しておらず、先行きは不透明です。

「トランプ大統領、円買い介入を「友好の証」と強調 「いつでも日本の力になる」」 アメリカ政府が円買い介入に踏み切った理由についてトランプ大統領は2日、「日本と我々は良好な関係だからだ。我々には非常に強い財政力がある。日本は円安に直面し、少し助けを求めていた」と説明しました。そのうえでトランプ大統領は、「我々はいつでも日本の力になる」「アメリカにとって非常に良い友好国だ」と述べ、「友好の証」だと強調しました。また、アメリカも介入によって「経済的な利益を得る」とも説明したほか、世界経済にとっても良い効果があるとの考えを示しました。

「日米が28年ぶり協調介入 片山財務大臣「さらなる介入も躊躇せず」 1ドル155円台前半へ円高加速」 日米が協調しての円買い介入です。片山財務大臣は、歴史的な円安に歯止めをかけるため、アメリカとの協調介入を実施したと明らかにしました。片山財務大臣:米国の東部時間、7月31日金曜日、日本国財務省は米国財務省と協調して円買い介入を実施しました。さらなる協調介入を実施することも躊躇しない。外国為替市場の円相場では、7月30日以降、円が急騰する場面が断続的にみられ、政府・日銀が円買い介入を行ったことがわかっています。今回、アメリカとの協調介入の実施も発表され、円安阻止で、日米が共同歩調をとっていることが明らかになりました。日米が協調しての円買い介入は28年ぶりです。3日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=155円台前半まで一段と円高が進み、さらなる介入が実施されたとの観測が広がっています。

「被災地で高齢者の熱中症患者増加 ストレスなどから心筋梗塞も 食中毒や感染症に警鐘 令和8年熊本地震」 熊本は災害級の暑さが続き、医師は熱中症のほか、食中毒や感染症にも警鐘を鳴らしています。地震発生直後から救急診療を担当してきた熊本労災病院の救急・災害診療部の飯坂医師によりますと、地震発生後は患者のほとんどが骨折などの外傷でしたが、ここ数日で特に高齢者の熱中症患者が増えているということです。また、震災や避難生活のストレスなどから心筋梗塞などの患者もみられるということです。また厳しい暑さが続く中、食品の傷みなどによる食中毒や避難所の衛生環境の悪化による感染症などに十分に注意が必要としています。

「【台風情報】大型で非常に強い台風13号、週末にかけ沖縄を直撃か 被災地・熊本に猛暑もたらす見込み」 大型で非常に強い台風13号は週末にかけ、沖縄を直撃する恐れがあり、被災地・熊本には猛暑をもたらす見込みです。3日の小笠原諸島の映像では、木の葉が少し揺れていますが、波は立っていません。台風13号は4日、小笠原諸島に最接近する見通しで、予想される最大瞬間風速は35メートルとなっているほか、先ほど波浪警報が発表されました。台風13号は暴風域を伴ったまま週末にかけて、夏休みシーズンを迎えている沖縄本島や奄美地方にも直撃する恐れがあります。沖縄本島と奄美地方では週末にかけ大しけとなり、警報級の大雨などに厳重な警戒が必要です。この台風の影響で熊本県は暴風域に入る可能性は低いものの、暖かい空気が入り込むため猛暑が続く見込みです。金曜日には35度などと予想されていて、熱中症に警戒してください。

「高市総理きょう被災地視察へ 防災服に身を包み出発 避難所で被災者と意見交換へ 熊本市は酷暑日予想 」 高市総理大臣は、まもなく熊本地震の被災地を視察します。高市総理は3日朝、地震発生後、初めて熊本を訪れるため、防災服に身を包み公邸を出発しました。まもなく現地に到着し、午後から、ヘリコプターで被害状況を視察する他、氷川町の避難所で被災者と直接、意見交換し、避難生活の様子を確認する予定です。その後、現地の対策本部で自治体関係者と面会し、要望を聴取する見通しです。政府は、災害関連死の対策など、総力を挙げて支援に取り組む方針を打ち出す考えです。3日は熊本市で40度の酷暑日、宇城市でも39度の予想となっています。記録的な猛暑が続くなか、先日も車中泊の70代女性が熱中症の疑いで亡くなるなど、熱中症への厳重な警戒が必要です。

「秋篠宮ご夫妻 全国高校総体のウエイトリフティングを観戦 きょう開会式に出席へ 滋賀」 秋篠宮ご夫妻は、3日に行われる「全国高等学校総合体育大会」の開会式のため、2日に滋賀県入りし、ウエイトリフティング競技を観戦されました。「全国高等学校総合体育大会」は、3日の開会式に先立ち一部の競技が始まっていて、ご夫妻は、2日に県内の高校で行われた女子のウエイトリフティング競技を観戦されました。ご夫妻は選手の挑戦を拍手でたたえ、熊本で発生した地震の選手たちへの影響を心配されていたということです。ご夫妻は3日に「全国高等学校総合体育大会」の開会式に出席し、帰京されます。

「トランプ大統領「ホルムズ海峡めぐる大枠ほぼまとまったと連絡受けた」 イラン側は否定「海峡の開放は別問題」」 イラン外務省は2日、ホルムズ海峡の管理をめぐるオマーンとの交渉が最終段階に入ったと明らかにしました。その一方で、海峡の開放とは別の問題だと強調しています。アメリカのトランプ大統領は1日、「中東諸国からホルムズ海峡の即時かつ完全な開放を含む、合意の大枠がほぼまとまったと連絡を受けたため、イランへの大規模攻撃を中止した」と発表しました。こうした中、イランのアラグチ外相は2日、「ホルムズ海峡の管理をめぐるオマーンとの交渉が最終段階に入った」と明らかにしました。ただ、イラン外務省のバガイ報道官は「ホルムズ海峡の封鎖はアメリカによる合意違反が原因だ」としたうえで、オマーンとの交渉は「ホルムズ海峡の開放とは関係ない」と強調し、即時開放で合意したとするトランプ氏の主張を否定しました。そのうえでアメリカが軍事行動に踏み切れば報復するとけん制しています。

「「カッとなって刺しに行った」 “模造刀”で同僚を殺害か 79歳・建設作業員の男を逮捕 大阪狭山市」 大阪・大阪狭山市の建設会社の従業員寮で、模造刀のようなもので同僚の首を突き刺すなどして殺害した疑いで、79歳の男が逮捕されました。2日午後8時ごろ、大阪狭山市大野西の建設作業員・伊藤孝容疑者(79)が警察署に「人を殺したかもしれない」と出頭し、警察は殺人の疑いで緊急逮捕しました。伊藤容疑者と同じ寮で暮らす鬼丸和彦さん(52)が、首などを模造刀のようなもので刺され、血を流して倒れていて死亡が確認されました。伊藤容疑者は「日頃から態度や言動が悪く文句を言いに行った。カッとなって模造刀を持って刺しに行った」という趣旨の供述をしているということです。

「車中泊の70代女性が死亡 熱中症か 熊本地震で初の関連死疑い 熊本・氷川町」 熊本県は、7月28日の地震の後、車中泊をしていた70代の女性が熱中症の疑いで死亡したと発表しました。関係者によりますと、女性は当時、熊本・氷川町の自宅に止めた車の中にいたということです。熊本県によりますと、車のガソリンは空の状態だったということで、一連の地震で初めて災害関連死の疑いがあるとみて調べています。

「イオンモール宇城で80代男性客が死亡 崩れた天井の下敷きに 客を避難させた後、目視で確認も31日に発見【令和8年熊本地震】」 イオンは熊本・宇城市にある「イオンモール宇城」で、男性客1人が地震で崩れた天井の下敷きになり死亡したと発表しました。イオンによりますと、「イオンモール宇城」では地震発生後、従業員が客を屋外に避難させた後、館内に残っている人がいないことを目視で確認したということです。7月31日、警察とともに改めて館内を確認をしたところ、天井の下敷きになった意識不明の80代男性客1人を発見し、病院に搬送しましたが、2日、死亡が確認されました。

「「売上金を金庫に」 イオンモール熊本で死亡の22歳女性ら2人 勤務先のコスメ店運営会社が指示を認め遺族に謝罪」 イオンモール熊本の爆発事故で、従業員2人が亡くなったコスメ店の運営会社が、売上金を金庫に戻すよう2人に指示したことを認めました。イオンモール熊本で起きた爆発事故で死亡した7人のうち、大竹玖瑠美さん(22)の通夜が2日に営まれ、勤務先のコスメ店の運営会社の社長らが遺族に謝罪しました。会社側:本当に申し訳ございませんでした。玖瑠美さんの母親:娘は帰ってこないんですよ。その上で、会社側は爆発が起きる前、大竹さんらに「売上金を金庫に戻してくれないか」と指示したことを認めました。その後、大竹さんらは店に戻ろうとしたところ、爆発に巻き込まれたということで、遺族は今後、会社の刑事責任を問うことも検討しています。

「乗用車同士が正面衝突…94歳女性死亡 4歳児ら男女8人搬送 千葉・柏市」 千葉・柏市で乗用車同士が正面衝突する事故があり、4歳から94歳の男女8人が搬送され、94歳の女性が死亡しました。2日午後3時過ぎ、柏市新利根で「正面衝突して相手の車が田んぼに転落している」と事故の当事者から110番通報がありました。警察などによりますと、40代くらいの女性が運転する乗用車と40代くらいの男性が運転する乗用車が正面衝突し、そのはずみで女性の乗用車が道路脇の田んぼに転落しました。この事故で、4歳から94歳の男女8人がけがをして病院に搬送され、94歳の女性が死亡したほか、60代と40代くらいの女性が意識不明の重体です。警察は詳しい事故原因を調べています。

「災害関連死の抑制に軸足 木原官房長官、関係省庁に指示 車内に避難の女性死亡受け」 車内に避難していた女性が死亡したことを受け、木原官房長官は災害関連死の抑制に軸足を置いていくと表明しました。木原官房長官:災害関連死をいかに抑制していくかということ、ここに軸足を置いていくことになる。木原長官は2日、記者団の取材に応じ、避難所の被災者だけでなく、自宅や車で避難生活を送る被災者に対しても行政が保健・医療・福祉の支援に全力で取り組むよう、関係省庁に指示したことを明らかにしました。木原氏は「真夏の災害だ。冷房や水の確保、避難所の良好な環境をしっかり整備することが必要だ」と強調しました。

「イオンモール宇城で天井下敷きになった80代男性死亡 氷川町で車中泊の70代女性死亡 初めての災害関連死疑い」 イオンは熊本・宇城市にある「イオンモール宇城」で、男性客1人が地震で崩れた天井の下敷きになり死亡したと発表しました。イオンによりますと、「イオンモール宇城」では地震発生後、従業員が客を屋外に避難させた後、館内に残っている人がいないことを目視で確認したということです。7月31日、警察とともに改めて館内を確認をしたところ、天井の下敷きになった意識不明の80代男性客1人を発見し、病院に搬送しましたが、2日、死亡が確認されました。一方、熊本県は、7月28日の地震の後、車中泊をしていた70代の女性が熱中症の疑いで死亡したと発表しました。関係者によりますと、女性は当時、熊本・氷川町の自宅に止めた車の中にいたということです。熊本県によりますと、車のガソリンは空の状態だったということで、一連の地震で初めて災害関連死の疑いがあるとみて調べています。

「10年前の2016年8月に“タイムリープ” リオ五輪、「山の日」スタート…ニュースを振り返り」 「10年前の今月にタイムリープ」。懐かしいだけではなく、10年前のニュースをたどると“私たちの今”につながっていました。2日は、“2016年8月”にタイムリープします。体操やレスリングなど、日本が合計41個のメダルを獲得したリオデジャネイロオリンピック。10年前の2016年8月に開幕しました。その閉会式では、当時の安倍総理大臣が人気ゲームのキャラクターに扮(ふん)して登場し、東京オリンピックにバトンをつなぎました。10年前の8月は、新たな祝日も始まりました。8月11日の「山の日」は、この年にスタート。7月に“海の日”があるなら“山の日”も。そんな機運の高まりが、新たな祝日の制定を後押ししました。ただ、8月の祝日には、当時「夏休み。意味ない!」という声も…。一方で、お盆休みの前に置くことで、帰省や旅行につなげやすいという狙いもありました。あれから10年。夏休みの分散化も進み、山の日は“夏の祝日”として定着しました。そして、10年前の8月。今の皇室にもつながる大きな出来事がありました。当時の天皇陛下、現在の上皇さまが、生前退位について国民に向けて「おことば」を表明されたのです。おことばを聞こうと大勢の人が大型ビジョンの前に集まりました。その思いに触れ、涙をぬぐう人も…。街の人は「ゆっくりと皇后さまとお休みになられていただきたい」と話しました。おことばに退位への思いをにじませた上皇陛下。これを受けて2017年6月、現在の上皇さまに限り退位を可能にする特例法が成立。2019年に元号が「平成」から「令和」になりました。その後、国会では、減少する皇族の数をどう確保するか議論が続いてきました。そして2026年7月17日、女性皇族の結婚後の身分保持や、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える制度を盛り込んだ、改正皇室典範が成立。10年前のおことばから続く、制度の見直しは今、新たな段階を迎えています。

「海釣りで「福島のいま」を体験 夏休み中の親子など参加 東日本大震災から15年」 震災と原発事故から15年、夏休み中の親子などが海釣りを通して「福島のいま」を体験です。福島・富岡町の漁港にやってきたのは大阪や京都など関西圏からやってきた12人で、船に乗りいざ、海釣りへ出発です。「富岡町の今を知るツアー」は震災と原発事故から15年となった福島の現状や魅力を知ってもらおうと企画されたもので、親子たちはヒラメなどを釣り上げ、歓声をあげながら福島の海を楽しんでいました。参加した親子は「波が高かったけど本当楽しかった。4枚取れた」「楽しかった。もうバーンって水がかかって」などと話しました。参加者は釣った魚で放射性物質の検査なども体験したあと、魚を食べ、「常磐もの」の魅力も味わったということです。

「売り上げを金庫に入れるよう指示され店に戻り犠牲に 「怒り、人災だと思う」イオンモール爆発事故の遺族が心境語る」 今回、「イオンモール熊本」の爆発事故で7人が犠牲になりました。そのうちの1人の親族が8月2日、FNNの取材に応じ、無念の思いを語りました。遺体と対面したときの心境を「とても明るく気さくな子。いつもニコニコしている明るい子。そういった姿を思い浮かべました」と語ったのは、亡くなった大竹玖瑠美さん(22)の親族の男性です。「イオンモール熊本」の2階にあるコスメ店で働いていた大竹さん。地震のあと、いったんは外に避難したといいますが…。亡くなった大竹玖瑠美さんの親族の男性:たまたま買い物に行っていたおばといとこに会っている。そこで売り上げを金庫に入れなきゃいけないから店内に戻ると。いとことおばは止めた、「危ないからやめたほうがいい」と。でも玖瑠美はとても責任感のある子で、会社からそう言われれば、行かなきゃいけないと思ったと思う。売り上げを金庫に入れるよう指示されたと話し、同僚と2人で店に戻ったといいます。その約5分後に、爆発が起きたということです。亡くなった大竹玖瑠美さんの親族の男性:今は怒りの方が強い。私は人災だと思う。2日で地震発生から6日目。熊本市では観測史上最も高い38.9度を観測するなど、被災地は2日も危険な暑さとなりました。断水も広い範囲で続いていて、医療の現場にも深刻な影響を与えています。断水が続く熊本・八代市のクリニックでは、主に血液をきれいにする透析治療を行っています。大手町腎・高血圧クリニック 梅本周朗院長:こちらに4トンのタンクですね。きのうの余震でくみ上げるポンプが1台破損したが残りの1台でまかなっている現状。地震で透析ができなくなりましたが、2日後の7月30日から自衛隊の給水支援を受け、再開しました。現在は1日に6回給水に来てもらっていますが、それでも十分な量ではなく、通常、4時間から5時間かける透析時間を減らさざるをえないといいます。

「高知・和歌山で酷暑日 300地点超で猛暑日 3日は熊本で40度予想」 8月2日も各地で危険な暑さとなり、高知県や和歌山県で40度を超え、5日ぶりの酷暑日となりました。高気圧の影響で関東甲信から九州にかけて気温が上がり、高知・四万十市で40.8度、和歌山・田辺市で40.6度など3地点で40度以上の酷暑日となりました。また35度以上の猛暑日が2026年初めて300地点を超えました。3日は九州でさらに気温が上がり、熊本市などで40度と危険な暑さとなる予想です。水分をこまめにとるなど熱中症対策を徹底してください。