経済ジャーナリスト・町田徹とフリーアナウンサー・杉浦舞が気になるニュースを掘り下げる情報番組。企業の問題に鋭く切り込むジャーナリスト・町田徹が、毎週気になるニュース、気になる企業を徹底解剖。社会をゆがめる元凶はどこにあるのか、その企業が抱える問題の本質は何か・・・。時に冷徹に、時に熱く、語りかけます。
2025年5月30日放送 「町田徹のふかぼり!」 放送内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250530.html
2025年5月23日放送 「町田徹のふかぼり!」 本日の番組内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250523.html
2025年5月16日放送 「町田徹のふかぼり!」 本日の番組内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250516.html
2025年5月9日放送 「町田徹のふかぼり!」 放送内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250509.html
2025年5月2日放送 「町田徹のふかぼり!」 本日の番組内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250502.html
2025年4月25日放送 「町田徹のふかぼり!」 本日の番組内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250425.html
2025年4月18日放送 「町田徹のふかぼり」 本日の番組内容は番組ブログでご確認ください。 https://www.radionikkei.jp/fukabori/250418.html
2025年4月11日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位水曜日。フランスのマクロン大統領がテレビ・インタビューで、6月にもパレスチナを国家として承認する考えを表明。 第4位日曜日の午前0時半ごろから、NEXCO中日本の高速道路で、ETC=自動料金収受システムに障害が出て、8都県の100か所以上で使用不能に。 第3位水曜日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、「傭兵として、少なくとも155人の中国人兵がロシア軍に加わっている」と表明。 第2位政府備蓄米を2回放出しても、コメ価格の高騰が続いている問題で、水曜日、江藤拓農相が7月まで毎月備蓄米を放出する方針を表明。 第1位水曜日。アメリカのトランプ大統領が朝令暮改。発動からわずか13時間の「相互関税の上乗せ分」の運用を延期。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「大恐慌とトランプ関税、最大の違いと共通点とは?世界経済の縮小を防ぐため、日本は自由貿易の砦の役割を求められている」 実は、一連のトランプ関税の根底に「アメリカ第一主義」という保護主義が横たわっているため、やはり保護主義が事態を深刻化させた1929年の大恐慌との類似性がずっと気になっています。そこで、番組後半の「今日のふかぼり」で、トランプ・ショックと大恐慌の違いと共通点をふかぼろうと思います。 戦前の大恐慌がそれまでに例のない経済危機に陥った最大の原因のひとつは、当時世界一の経済大国だったイギリスが、アメリカに対抗、自由主義から保護主義に転換。自治領や植民地を中心にブロック経済圏を形成したことでした。これに多くの国が追随し、世界貿易はスパイラル的に縮小。その結果、最初は新興国・アメリカの株式相場の暴落に過ぎなかった問題が異例の世界恐慌にエスカレートした経緯があります。 今回は、中国やEU=ヨーロッパ連合、カナダなどがすでにアメリカへの報復を打ち出し、保護主義が広がり始めています。つまり、大恐慌の時のように、事態をエスカレートさせる要素が出揃ったとも言えるのです。 こうした中で、トランプ政権の関税交渉を担当するベッセント財務長官は、各国との交渉の順に触れ、「日本が列の先頭だ」と述べており、期せずして、日本は世界的に重大な責任を負わされた格好になっています。なぜならば、アメリカへの譲歩を嫌って、日本の危機を招くわけには行きませんが、かと言って、形振り構わぬ譲歩をして、トランプ政権の保護主義を勢い付かせるような真似も許されない立場にあるからです。 今日は日本の置かれた状況と採るべき戦略を探ろうと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の開始時間が22時からに変更になりました。
2025年4月4日放送 「町田徹のふかぼり」 「同盟国・アメリカの変質で、ヨーロッパ諸国の安全保障政策はどこへ向かうのか?」 今年の1月20日、アメリカでドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲いて以来、世界の至るところで、第2次世界大戦の終焉から80年にわたって維持されてきた枠組みが音を立てて崩壊し始めています。 その中で、日本も無縁でいられない深刻な変化が、アメリカ、ヨーロッパ、日本という西側諸国の結束の動揺でしょう。その動揺は、経済・通商面での自由主義経済や自由貿易体制を基軸とする連携を揺るがしているだけでなく、外交、安全保障、軍事分野の同盟関係の崩壊さえ現実の問題にしかねない勢いがあります。 今回は、ニュース・カウントダウンをお休みし、番組枠の30分いっぱいを使って、ひと足先に、NATO=北大西洋条約機構が激震に見舞われているヨーロッパ諸国が何を考え、どういう道を歩もうとしているのか?などについて日本経済新聞社 欧州総局長の赤川省吾さんとリモートでつなぎ、最新の状況を徹底的にふかぼります。(3月28日収録) 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。
2025年3月28日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 月曜日、経済産業省が原発の運転期間延長の対象に、電力会社のミスや不手際に伴う遅延は認めない方針を表明。 番外 月曜まで6夜続いた対立候補の訴追を巡る抗議デモに対して、トルコのエルドアン大統領は、野党が「暴力的運動を扇動しているだけだ」と非難声明を発表。 番外 月曜日、韓国の憲法裁判所がハン首相の弾劾訴追を棄却。水曜日、ソウル高裁が最大野党「共に民主党」のイ代表の公職選挙法違反事件の控訴審判決で、逆転無罪を言い渡し。 番外 火曜日、デンマークのフレデリクセン首相が、アメリカのヴァンス副大統領のグリーンランド訪問を歓迎しないと明言。 番外 水曜日、国賓で来日したブラジルのルラ大統領との会見にも、石破総理は、牛肉の輸入解禁に踏み切れず、メルコスル=南米南部共同市場とのEPA交渉開始のチャンスを逸す! 第5位 昨日付の日経朝刊の観測記事によると、今日にも店頭に並ぶ「政府放出のブレンド米」の価格は5㎏入りで、既存の人気銘柄と比べて1~2割安の3200円~3800円程度か。 第4位 月曜日、陸海空の自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」が発足。 第3位 水曜日、アメリカの雑誌アトランティックが、アメリカ軍によるイエメンの武装組織フーシへの武力攻撃計画に関する情報漏洩問題の詳細を改めて公表。ヘグセス国防長官らトランプ政権はなお「機密情報ではない」と責任逃れ。 第2位火曜日、エネルギー施設への攻撃停止と黒海での安全航行確保へ向けて、トランプ大統領が対ロ金融制裁の緩和を検討していると表明。改めて、アメリカのロシア寄りの外交姿勢が浮き彫りに。 第1位水曜日、トランプ大統領がすべての輸入車に25%の関税を課すと表明。4月3日から、日本車も対象に。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「選挙の洗礼を受けていないマスク氏の傍若無人な振る舞いが招いた、 テスラ社の大変な苦境とは?」 トランプ大統領の言葉を借りると、アメリカのEV=電気自動車メーカーテスラ社のディーラーやクルマ、ヒト型ロボットなどに対し、アメリカやヨーロッパで、放火や銃撃などを始めとしたテロ行為が頻発しています。背景には、DOGE=アメリカ政府効率化省の長官として、強引に連邦政府のリストラを推し進めたり、ドイツの極右政党を支持すると表明したり、ナチス・ドイツ式の敬礼をして見せたりするといったマスク氏の政治的言動に対し、アメリカでもヨーロッパでも強い反発が起きていることがあるとされています。事態は非常に深刻で、テスラ社は経営難に陥りつつあります。 そこで、今日はこの傍若無人なマスク氏の言動とテスラ社の苦境をふかぼってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。
2025年3月21日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、アメリカのルビオ国務長官が、船舶攻撃能力を失うまで、イエメンのフーシ派への空爆を続けると表明。フーシ派は先週土曜日の空爆で53人が死亡、98人が負傷したと主張。 番外 火曜日、トランプ大統領が、未公表分のケネディ元大統領の暗殺記録8万ページ分を公開。新資料の公表を受けて、アメリカのメディア、ニューヨークタイムズは「新たに公開された文書は、ほとんどがCIA=アメリカ中央情報局の情報源や手法を明らかにするものであり、ケネディ大統領暗殺の単独犯とされたリー・ハーベイ・オズワルド以外の「第2の犯人」に関する情報は含まれていない。と速報。 番外 火曜日、国土交通省の発表で、公示地価が4年連続の上昇となり、全国平均が2.7%上昇と、バブル崩壊後の1992年以降、最大の上げ幅に達する。 番外 水曜日、日本政府観光局の発表で、2月の訪日外国人数が325万8100人と2月として過去最高に。国・地域別では、84万7300人の韓国が最多に。以下、72万2700人の中国、50万7300人の台湾が続く。 番外 水曜日、兵庫県の第三者委員会が、斎藤知事の「告発者捜しは公益通報者保護法」違反だと断罪。10の行為もパワハラと認定。 第5位 火曜日、日本郵便の顧客情報の流用問題。流用目的の顧客情報のリスト化が998万人分に拡大し、グループ4社の役員14人を減俸処分に。 第4位 水曜日、岸田前総理も在任中の会食で、政務官に商品券を配布していたことが発覚。 第3位 先週金曜日、江藤・農林水産大臣がコメ輸出を拡大する方針を表明。 第2位 水曜日。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで地上作戦を開始。 第1位 水曜日の電話会談で、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカのトランプ大統領が主張する、エネルギー施設への攻撃を停止する部分停戦に同意を表明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「作り過ぎへの警戒が先に立つ『コメの増産』論議、これで本当にコメ価格の高騰に歯止めがかけられるのか?」 コメの価格は、去年の秋になって去年収穫されたモノが市場に回り始まれば落ち着くという農水省の説明に反して、今なお、ほぼ去年の2倍の水準で推移しています。そこで今回、農水省は、コメ政策が根本的なところで間違っていたという批判が高まる前に、根本的な見直しをしようということのようですが、本当に、そんなに機動的な見直しなのか探ってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。
2025年3月14日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位水曜日、2025年の春季労使交渉の集中回答日を迎える。 第4位火曜日、中国の今年の全人代=全国人民代表大会が閉幕。 第3位昨夜、石破総理が、自民党の15議員に10万円分の商品券を配ったと認める。 第2位昨日。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ戦争の「30日間の停戦案」について、「修正が必要」と論評。 第1位アメリカ東部時間の水曜日午前0時1分、トランプ政権が2期目の第2弾となる保護主義的な関税措置を発動。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「世界経済に暗い影をさすトランプ関税第2弾!EU・カナダ型の報復関税か、それともオーストラリア型の完全黙殺か。日本の選択すべき対策はどちらなのか?」 日本は、1期目のトランプ政権の保護主義的な関税攻撃も含めて、一貫して、報復関税という選択を採用せず、アメリカとの交渉にすべてを賭けて来ました。石破政権もこの姿勢を踏襲しようとしていますが、これまでのところ、まったく相手にされていない印象です。それなのに、なぜ、日本はこの交渉という選択肢に拘るのか。これが、日本の国益と日本人のくらしにとって最適の選択なのかも徹底的に考えてみます。 ※4月4日金曜日より、再放送の時間が22時からに変更になります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年3月7日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 火曜日、トランプ大統領が「取り戻す」と主張していたパナマ運河。香港企業がアメリカの投資会社などへの売却で合意。 番外 火曜日と水曜日、アメリカの電気自動車メーカー。テスラの2月の販売台数が、中国で49%減、ドイツで76%減だったことが明らかに。 番外 水曜日、兵庫県議会の百条委員会が、斎藤知事の内部告発者処分に違法の可能性があるとした報告書を承認。当の知事は「可能性に過ぎない」と無視する考えを表明。 番外 水曜日、アラブ連盟の「パレスチナ人の強制移住を拒み、総額530億ドルをかけてガザ地区を再建する」という計画を、アメリカとイスラエルが「断じて受け入れない」と表明。 番外 木曜日、昨年9月に続き、またしても、東北新幹線の連結が外れる。この日は運転を3時間見合わせる騒ぎに。 第5位水曜日。中国では、11日までの日程で、国会に相当する全人代=全国人民代表大会が北京で開幕。 第4位水曜日、日銀の内田副総裁が静岡市で講演し、コメ価格の上昇で物価上昇が再び加速しているなどと指摘。 第3位月曜日、トランプ政権が、火曜からの中国への10%関税上乗せとカナダ・メキシコへの25%関税発動を表明。本格的な貿易戦争に突入に、資本市場では「景気後退の予兆」も表面化! 第2位水曜日、石破総理が参議院の予算委員会の質疑で、「防衛費は日本が決めるものだ」と述べ、アメリカの高官候補の「GDP比3%」への引き上げ要求を拒否。 第1位水曜日、フランスのマクロン大統領が核抑止の対象をヨーロッパの同盟国に広げる議論を始めると表明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「マクロン大統領の核抑止の拡大論だけじゃない!トランプ依存度の引き下げを目指す新たなEUの防衛戦略の行方とは。」 ウクライナ戦争の行方だけでなく、世界の安全保障を考えるうえで、アメリカへの依存度を下げようというヨーロッパの防衛政策見直し論議はとても重要で、緊急性が高いと思います。なので、今週は、この問題を検証します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年2月28日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 先週土曜日、中国のオーストラリアとニュージーランド近海での軍事演習について、オーストラリアのウォン外相が中国の王毅に懸念を表明。 番外 日曜日投票のドイツの総選挙で、最大野党CDU・CSU=キリスト教民主・社会同盟が第1党に返り咲き。第2党に躍進した極右政党「AfD=ドイツのための選択肢」ではなく、第3党に落ちた中道左派「SPD=社会民主党」との連立の模索に着手。 番外 水曜日、東電・柏崎刈羽原発の再稼働に暗雲、テロ対策施設の完成の遅れで、3年から4年は運転できない見通しに。 番外 昨日の木曜日、東洋経済オンラインが、過去3年間の自民党への政治献金が多い企業のランキングを公表。1位はトヨタ自動車と住友化学の1.5億円で、以下、上位には、キヤノン、日立製作所、日産自動車、野村ホールディングス、三菱重工業、大和証券グループ、日本製鉄などが顔を揃える。 番外 昨日の厚生労働省の発表で、外国人も含めて、去年 日本で生まれた子が1899年以降で最少だったことが判明。 第5位火曜日、DOGE=政府効率化省の技術系職員21人が連名で辞表を提出。マスク氏が進めるトランプ政権の省庁リストラへの反発が浮き彫りに。 第4位火曜日、コメの価格高騰が続いており、ここへ来て1年前の1.9倍の高値に達したことが判明。 第3位昨日、旧安部派の会計責任者・松本淳一郎氏への参考人聴取を踏まえ、衆院の安住予算委員会委員長が、還流再開を求めたのは、下村博文氏か塩谷立氏の「どちらか」との見解を示す 第2位ウクライナの天然資源開発の権益を巡る暫定合意に署名か? 今夜、ゼレンスキー大統領が訪米し、トランプ大統領と会談へ。 第1位火曜日、いわゆる「高校授業料の無償化」で、自民、公明の両与党と日本維新の会の党首が合意したことを受け、維新の吉村代表が「本予算に賛成する」と言明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「弱者への配慮が盛り込まれたとはいえ、やっぱり水膨れが避けられない2025年度の政府予算案。元凶は、租税特別措置などの壮大なバラマキへの切り込み不足だ!」 G7=先進7カ国どころか、世界的に見ても、最悪だ」と言われる日本の財政赤字がなぜ、来年度予算でも改善されないのか。今週は、衆議院で、与野党が繰り広げた議論がどうして、こういう非生産的な結果しか生みださないのかを考えます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年2月21日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 火曜日、岩屋毅外相が、3月にアメリカで開催の核兵器禁止条約の締約国会議への政府のオブザーバー参加の見送りを表明。 番外 水曜日、和歌山地裁が、岸田前総理の演説会場に爆発物を投げ込んだ木村隆二被告に、懲役10年の判決を言い渡す。 番外 水曜日、自民、公明、維新の3党が、私立高生向けの支援金の引き上げに基本合意し、調整の軸足を社会保障改革の協議組織設置に移す。 第5位明後日の日曜日、ドイツで総選挙。3年5カ月前に下野したCDU/CSU=キリスト教民主・社会同盟の「第1党の座の回復」が濃厚に。 第4位月曜日、内閣府の公表で、名目GDPが600兆円を超えたことが明らかに。 第3位どんどん前倒しされ、過激化するトランプ大統領の関税政策自動車、半導体、医薬品、木材の関税の詳細発表を、火曜には4月2日、水曜には「3月かそれより前」と発言。 第2位火曜日、石破内閣が第7次エネルギー計画を閣議決定。40年度に非化石電源を7割とし、温暖化ガスも73%削減。 第1位水曜日、ウクライナのゼレンスキー大統領は「独裁者だ」。アメリカのトランプ大統領の発言にヨーロッパ諸国や日本が批判。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「プーチンではなく、ゼレンスキーがウクライナ戦争を始めたと主張!世にも不思議な事実認識に捉われたトランプ大統領の危うさとは?。」 ウクライナとアメリカ、ヨーロッパとアメリカという西側の同盟に大きなひび割れが生じています。今週の火曜日と水曜日の出来事ですが、引き金を引いたのは、またしても、あのお騒がせ男・アメリカのトランプ大統領でした。トランプ大統領はSNSへの投稿や演説で、ウクライナに対する侵略戦争を、「最初から始めるべきではなかった」と、あたかも、ウクライナに対ロシア戦争を始めた責任があるかのような批判や、ウクライナのゼレンスキー大統領が「選挙なき独裁者」であるなどと的外れの批判を繰り返ししました。対するゼレンスキー氏はが、トランプ氏が「ロシア製の"フェイク情報"の空間に住んでいる」と反論したため、トランプ氏はさらに辛辣な発言を口にしています。ただ、問題はウクライナとアメリカの2国間にとどまらず、ヨーロッパ諸国もトランプ氏への反論に加わっています。今回のトランプ氏のゼレンスキー大統領に対する恫喝紛いの発言は、様々な波紋を招き、国際社会に激震が走ることになりました。 そこで、今日は、番組後半の「今日のふかぼり」で、ウクライナ和平を巡るトランプ政権の危うさを検証します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年2月14日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、アメリカのトランプ大統領が記者団に対し、日本製鉄がUSスチールに「過半の出資をすることは認めない」と明言。 番外 火曜日、中国が、尖閣周辺の日本の排他的経済水域に設置していたブイを撤去。記者会見で「設置した場所での任務を完了した」と説明。 番外 火曜日、フランス主催の「AIアクション・サミット」の共同声明に、EU=ヨーロッパ連合や日本、中国が署名する中で、アメリカとイギリスが署名を拒否、AI開発の主導権争いの激しさが改めて浮き彫りに。 番外 火曜日、ヨルダンのアブドラ国王が、アメリカのトランプ大統領の「ガザ地区に住むパレスチナ人の受け入れ要求」を拒否。 番外 水曜日、自民党がおよそ半年振りに、選択的夫婦別姓を議論するワーキングチームの会合を開催。 第5位水曜日、防衛省が「もがみ」型の護衛艦「のしろ」をオーストラリアに派遣すると発表。 第4位火曜日、福岡厚生労働大臣が、「高額療養費制度」の利用者負担引き上げを圧縮する意向を表明。 第3位水曜日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領が、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を直ちに始めることで合意。 第2位先週土曜日、石破総理がトランプ大統領との初の日米首脳会談。対米投資の1兆ドルへの拡大などのお土産で、友好の演出に大成功! 第1位月曜日と木曜日、トランプ大統領が2つの関税手続きを断行。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「なぜ、制裁関税と相互関税という2種類の関税を導入したいのか。トランプ大統領の狙いと世界経済への影響は?」 トランプ大統領はまず月曜日、1期目に導入したものの形骸化が進んでいた、 アメリカの通商拡大法232条に基づく、制裁関税をフルに復活して、日本を 含むすべての国を対象に鉄鋼とアルミニウムの輸入品に最終的に25%の追加 関税を科す大統領令にサインしました。 そして木曜というか、日本時間の今朝未明には、相手国の水準と同等の関税を科す相互関税を導入する検討に着手するよう指示する文書に署名しました。念のため、補足すると、すでに今月4日には、中国からのすべての輸入品に10%の追加関税を科す措置を発動し、中国から制裁関税も受けています。そこで、今日はなぜ、こんなにいくつも関税を科すのか、その狙いは何か。世界や日本への影響はどうかといったことを探りましょう。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年2月7日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位日本時間の明日の未明、石破総理がワシントンで、初のトランプ大統領との日米首脳会談に臨む。 第4位水曜日、パナマが譲歩し、アメリカ政府船舶のパナマ運河の通航が無料になるとアメリカ国務省が勇み足の発表を行う。 第3位月曜日、アメリカのトランプ大統領がウクライナ支援継続の条件として、ウクライナ産のレアアースの提供を要求。 第2位火曜日、トランプ政権が中国製品への10%の追加関税付与を発動中国は直ちに多彩な報復措置で対抗。 第1位月火曜日、トランプ大統領が記者会見で、「アメリカがガザ地区を占領して所有する」「リビェラのようなリゾート開発ができる」などと発言し、国際社会が猛反発。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「アラブ諸国や中国だけでなく、西側や国連まで敵にした歴史的な失言。トランプ大統領のガザ地区の占領計画が意味する問題とは?」 もともと、トランプ氏は、関税政策でも、グリーンランドやパナマ運河を巡る安全保障関連の問題でも、そして、今回のガザ地区の問題でも、相手国や周辺国を驚かすような乱暴な要求をいきなり突き付けておいて、何か成果と装えるような譲歩を相手や周囲からの引き出せると、自身の成果として誇示する子供じみた政権運営を好む実に幼稚な人物ですが、どうも今回、アメリカ大統領に返り咲いてからは前回以上に歯止めを失っており、とめどもなく、足を踏み外しかねない雰囲気が漂っています。今日は、そういう危うさについても、お話ししたいと考えています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年1月31日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、コンゴ民主共和国の東部の都市ゴマで、反政府勢力のM23と政府軍の戦闘が勃発! 番外 火曜日、中国の春節=旧正月休暇に伴うヒトの大移動がスタート。日本ではインバウンド需要への期待と感染症流入への警戒感が混在。 番外 埼玉県八潮市で起きた道路の陥没で4日目となる救助活動が継続。上流で汲み上げた下水を塩素で消毒して川へ放出するなど混乱も拡大。 番外 昨日、イスラエルが、UNRWA=アンルワ国連パレスチナ難民救済事業機関の活動を禁止。法律の施行で、ガザ地区での支援が困難に。先週土曜の段階で、アメリカのトランプ大統領は一方的に住民のヨルダンとエジプトへの移住を提案。 第5位水曜日。アメリカ議会上院の指名承認公聴会で、厚生長官候補のケネディ氏が「反ワクチン」発言を撤回したものの、野党の民主党議員らが厳しく追及 。 第4位水曜日、アメリカのFRBがFOMC連邦公開市場委員会で、利下げを見送り政策金利を据え置くことを決定。 第3位水曜日、日銀が2014年後半6回分の金融政策決定会合の議事録を公表。異次元緩和の拡大を巡る黒田前総裁の強引な舵取りが鮮明に。 第2位火曜日、トランプ政権がOMBに発出させた補助金の拠出停止命令を1日で撤回。 第1位月曜日、Deepseekショックの激震が世界を揺らす! そして後半、今日のふかぼりは、、、 「世界を襲った激震Deepseek(ディープシーク)ショック!これは米中AI戦争の引き金か?」 中国のベンチャー企業Deepseekが性能の劣るGPU=画像処理半導体を使って低コストで、遥か先を言っていると思われていたオープニングAIやグーグルといったアメリカ勢のものに匹敵するAIを開発したというニュースが、アメリカ政府が鳴り物入りで進めてきた半導体の輸出管理策が尻抜けになっているとか関連産業も含めてアメリカのAI産業の成長性に疑問を投げかけています。 その一方で、当のDeepseekがアメリカにあるIPアドレスが発信元のサーバー攻撃を受けたと主張、中国も負けず劣らずアメリカへの反発を強めています。この分野を巡る米中対立が一気に燃え盛ってもおかしくない状況が生まれているのです。そこで今日はこの問題を緊急でふかぼります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年1月24日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位昨日、遅ればせながら、子会社のフジテレビに日弁連基準の第3者委員会を設置させたと、フジ・メディア・ホールディングスが発表。 第4位日銀が今日まで開いた金融政策決定会合で0.25%の追加利上げを決定。 第3位今朝、石破内閣の存続の正念場になる通常国会が召集に。 第2位21日の火曜日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の北部ジェニンで、イスラエル軍が新たな軍事作戦を開始。 第1位日本時間の火曜日未明、アメリカの第47代大統領に共和党のドナルド・トランプ氏が就任。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「格調の低さでは、歴代ナンバーワンとはいえ、トランプ2.0の幕開けの危ういサプライズとは?」 トランプ大統領の就任演説、歴代大統領の演説と比べて、ダントツの格調の低さだったのではないでしょうか。バイデン前政権に対する恨み、つらみや、トランプさん自身への自画自賛のオンパレードという印象が強かったです。とはいえ、下品だから内容を無視して良いということにならないのが、このトランプさんという人物の厄介な点ですよね。就任式の後、実に26本も署名した大統領令も含めて、それらの内容を見ると、アメリカと世界をいったい、どこに連れて行くつもりなのか。アメリカ第一主義の名の下に、民主主義や世界経済にとって重要な協調体制をズタズタにしかねない危ういものだらけだと警鐘を鳴らさざるを得ない事態です。支離滅裂のトランプ劇場第2幕の幕開けの危うさを検証しようと考えています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年1月17日放送 「町田徹のふかぼり」 今日は、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から30年になります。 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位先週の土曜日。ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシア西部クルスク州の戦闘で、北朝鮮兵2人を捕虜にした、と発表。 第4位水曜日、訪中した自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長が、中国のリ・キョウ首相と会談。習近平国家主席宛ての石破総理の親書を手渡す。 第3位近く、政府が経済財政諮問会議に、来年度のプライマリーバランスの黒字転換を断念すると報告。 第2位水曜日。韓国の独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査庁」と警察が、ユン大統領を「内乱首謀の容疑」で拘束。 第1位日本時間の昨日未明、イスラエルとイスラム組織ハマスが、パレスチナ自治区ガザでの6週間の戦闘停止に合意。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「いよいよ、あのヒトが、"世界一の権力者"に返り咲き。我々はまず、何に身構えておくべきなのか?」 アメリカのトランプ次期大統領は、最近になって、デンマーク領のグリーンランドの購入やパナマ領のパナマ運河の返却を求めたいと広言したばかりか、それらの取得には軍事力の行使も選択肢だと主張しています。加えて、今週、中東和平が進展したのは、自分の功績だとしたうえで、今後も「力による平和」を推し進めていくと危ういコメントをSNSでしました。なので、今日は、安全保障だけでなく、経済や通商、移民などの政策も含めて、大統領への復帰直前のトランプ氏の危うい姿勢を総点検します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年1月10日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外現地時間の日曜日、真田広之さんが主演と共同プロデューサーを務めた「ショーグン」がゴールデン・グローブ賞で作品賞など4冠を獲得! 番外水曜日、ユニクロが新卒の初任給の引き上げを発表。3万円増の33万円に。 番外水曜日、警察庁と内閣サイバーセキュリティセンターの発表で、中国系ハッカー集団「ミラーフェイス」によるサイバー攻撃が、過去5年間に210件の上ったことが判明。 番外昨日の木曜日、業界団体の発表で、中国のBYDが去年のEV=電気自動車の国内販売で、トヨタを抜き4位に浮上したことが判明! 番外昨日、国立感染症研究所などの集計で、インフルエンザの患者数が1999年の統計開始以来の最多を記録し、43の都道府県で「警報レベル」の30人を突破。 第5位火曜日。アメリカのメタが、外部機関によるファクトチェックを廃止すると発表。 第4位国連が3月にも「SNA=国家の会計原則」を改定へ。デジタル経済のGDP=国内総生産などへの取り込みを狙う。 第3位火曜日、日鉄の橋本会長が記者会見で、バイデン大統領のUSスチール買収禁止命令を不当と批判。 第2位火曜日。アメリカのトランプ次期大統領が記者会見で、ウクライナ戦争の停戦目標を「就任から6か月」に大幅延長。 第1位水曜日。グリーンランド獲得に武力行使も辞さないトランプ氏の発言に、西側諸国の首脳が一斉にダメ出し。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「バイデン氏はなぜ、明かな間違いの買収禁止命令を下したのか?」 この案件の現下の最大のポイントは、買収する日本製鉄と買収されるUSスチールが揃って「アメリカの安全保障を強化するものだ」と主張して来たにもかかわらず、なぜ、バイデン大統領は聞く耳を持たず、真逆の判断、つまり「安全保障とサプライチェーンにリスクをもたらす」と断定して買収を禁じたのか、という点でしょう。どちらの主張が正しいかと聞かれれば、僕は経済ジャーナリストとして、論理的には日鉄とUSスチールが正しい。バイデン大統領が間違っているとしか答えようがありません。おそらく経済学者も含めて、この判断はほとんどの専門家が支持する見方だとも思います。そこで、なぜ、バイデン大統領がそういう誤った判断をしたのか。また誤った判断だから、裁判で修正される可能性が高いと楽観できるのか?といった点を含めて、ふかぼってみようと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
2025年1月3日放送 「町田徹のふかぼり」 今日のふかぼりは、、、 「いよいよ始まるトランプ2.0!大型関税は、世界と日本に、何をもたらすのか?」 あのドナルド・トランプさんがいよいよ、アメリカの大統領に返り咲きます。そうした中で、アメリカの経済紙ウォールストリートジャーナルは昨年11月、トランプさんが大統領復帰を待たずに、メキシコとカナダからのすべての輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の新たな関税を課すと表明したことを批判。トランプ氏が「関税」を、政治および外交の目標を達成するための 「all-purpose=多目的の、万能の」、 「blud・geon(ブルジョン)=棍棒」 として振り回し始めた、と評しました。そこで今日は、ゲストを交え、このこん棒がいったいどんなものなのか、その威力と弊害も含めて、ふかぼっていこうと思います。ゲストはリコー経済社会研究所の早﨑 保浩所長です。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!
2024年12月27日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外月曜日、日本郵便の赤字体質脱却計画がとん挫。提携の不履行で、ヤマトを提訴! 番外日鉄のUSスチール買収に暗雲。月曜日、CFIUS=対米外国投資委員会が結論を出せず、買収に反対のバイデン大統領に判断を一任へ。 番外月曜日、日産の誤算が浮き彫りに、持ち株会社方式の統合でも、ホンダ主導の統合が明確に。 番外火曜日、ブラジル政府が、建設現場で"奴隷労働"があったとして、中国のEV=電気自動車大手BYDに工場建設の停止を命令! 番外ウクライナ侵略での国際的孤立を恐れて、ロシアが対外公的融資を4年間で6割も拡大。 番外火曜日、消費者庁の有識者会合が報告書案で提言。公益通報者への解雇・異動といった報復に対し、刑事罰の新設を。 第5位火曜日。権力掌握へ、クルドを除くシリアの反体制派が解散して暫定政府の国防省の下に統合することに合意。 第4位アメリカのトランプ次期大統領、1月20日の就任日に、WHO=世界保健機関からの脱退を表明も。 第3位今朝、政府が来年度予算案を閣議決定。115.5兆円と過去最大に。税収最大でも28兆円強の国債を発行へ。 第2位今年度、東京23区のうち20区がふるさと納税の返礼品競争に参入。 第1位11人あたり名目GDP、実は2022年に韓国に抜かれ22位に転落していた! そして後半、今日のふかぼりは、、、 「"一瞬の戒厳"が呼び込む朝鮮半島の激動。韓国の政局の行方と米朝の動向は?」 1987年の民主化以前の韓国ならばそれほどの驚きではないでしょうが、あれから40年近くの歳月が経った韓国で、わずか6時間という一瞬で撤回されたとはいえ、ユン・ソンニュル大統領が12月3日の夜、突然、軍が国を統治する戒厳令を発令したことに、世界は大きな衝撃を受けました。いったい、なぜ、ユン大統領は戒厳令を発したのでしょうか? 日本経済研究センターの首席研究員、伊集院敦さんをリモートで繋ぎ、韓国の政局の混乱に伴う日韓、日米韓関係への影響、ユン大統領の弾劾と捜査への対応、などについてふかぼります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年12月13日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外10日火曜日の夜、被団協が、ノーベル平和賞を授賞! 第5位11日の水曜日付の複数の新聞やテレビによると、自民党に、東京都議会の会派でも裏金作りの疑いが浮上。 第4位9日の月曜日、JERAがイギリスの石油大手BPとの洋上風力発電の事業統合を発表。 第3位11日の水曜日、自民、公明、国民民主の3党が「年収103万円の壁」引き上げに合意。これを受けて、昨日午後、補正予算が衆議院で可決。 第2位昨日の木曜日朝、韓国のユン・ソンニョル大統領が国民向け談話を発表し、「弾劾にも捜査にも堂々と立ち向かう」と強調。 第1位10日の火曜日、シリアの暫定政権首相に、「シリア救国政府」のムハンマド・バシル氏が就任。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「突然のアサド政権崩壊、 これはイスラエルによる中東1強時代の幕開けなのか⁉」 支配体制が強固と見られていたアサド政権が、反政府勢力の北部への侵攻開始からわずか8日間で成す術もなく崩壊した原因は何だったのか、シリアには、安定した民主的政権が樹立されるのか、そして、今回生じた中東の力の空白は誰がどう埋めていくのか。そういった疑問を番組として解き明かしたいと思います。 中東問題にも大変詳しい日本経済新聞社・欧州総局長の赤川省吾さんとオンラインで結び、今回の事態の背後に見え隠れするイスラエルの存在、そしてアサド政権の後ろ盾になっていたロシアの現状、さらにそこからウクライナ戦争への影響などについてもふかぼります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年12月20日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外買収などに伴う東京証券取引所の上場廃止が、今年、最多に! 番外昨日、韓国の情報機関「国家情報院」が、「ロシア西部の戦闘で北朝鮮兵100人以上死亡した」との分析を公表。 第5位17日火曜日の参院本会議で連立与党と国民民主、日本維新の会の賛成で補正予算が可決、成立。 第4位昨日の朝9時から20分程度、石破総理が韓国の大統領代行のハン・ドクス首相と電話会談。日韓と日米韓の緊密な意思疎通の継続を確認。 第3位15日の日曜日。イスラエルの内閣が、占領中のシリア領ゴラン高原への入植者の倍増計画を決定。 第2位ホンダと日産、持ち株会社方式での経営統合へ、来週にも基本合意書を締結か? 第1位15日の日曜日、イギリスが自由貿易を推進するTPP=環太平洋経済連携協定に正式加盟! そして後半、今日のふかぼりは、、、 「あまりにも優柔不断なエネルギー基本計画。高いハードルの存在を隠したまま、脱炭素が実現できるのか?」 世界各地で異常気象が頻発する中で大きな課題になっているカーボン・ニュートラルの加速に日本がどう対応していくのか。政府・経済産業省が今週火曜日、その方向を大きく左右する第7次エネルギー基本計画の原案を公表したというニュースです。 今回の計画に見出しを付けるとすれば、「2040年度の電源構成の目標として、再生エネと原発を最大限活用すると明記した」ということになると思いますが、肝心のその比率は、それぞれ「4割から5割」と「2割」と過去の計画と比べると驚くほどラフな目途しか示しませんでした。 今回公表したのは、あくまでも原案であり、来年3月末の正式決定まではまだ時間がありますが、ラフな計画のウラには政府自身が日本の電力をこうしますと言う覚悟がない、そういう優柔不断があることは見逃せません。 この番組を聴いている若い学生さんや、小さな子供さんを持つ親御さんにとっては、決して無関心ではいられない問題のはずです。いつもにも増して、今日はそういう方々に、じっくり聞いていただきたいと思っています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年12月6日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外30㎏以上の大型クロマグロの漁獲枠が来年から1.5倍に! 第5位昨日の木曜日、石破総理が初の衆院予算委の論戦に臨む。 第4位4日の水曜日、フランスの国民議会が、バルニエ内閣の不信任決議案を可決。 第3位1日の日曜日。人権監視団によると、シリアで、アルカイダ系のHTSが北部を制圧し、中部の要衝に迫る! 第2位明日の土曜日夜、韓国の国会は、ユン・ソンニョル大統領に対する弾劾訴追案を可決か? 第1位2日の月曜日、AIの開発を阻止する狙いで、アメリカのバイデン政権が事実上の対中禁輸策の強化を発表。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「トランプ氏がアメリカ大統領に返り咲く前に燃え盛り始めた米中貿易戦争。日本も巻き添えを避けられない?」 残り任期もわずかとなったアメリカのバイデン大統領がもうやらないだろう、幻に終わったとの見方も少なくなかった、半導体関連製品の第3国による中国向け禁輸方針を公表。トランプ氏の返り咲きを待たずに米中貿易戦争が燃え上がる懸念が出て来たので、分析し、先行きを考えてみます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年11月29日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外昨日、臨時国会が召集に。会期は来月21日までの24日間を予定。 第5位イギリスとフランスが、ヨーロッパ各国からのウクライナへの派兵を議論か? 第4位27日水曜日、世界遺産「佐渡金山」の追悼式への参加見送り理由について、共同通信の誤報は「影響したが、決定的ではなかった」と、韓国の外相が説明。 第3位会期を2日延長した今週の日曜日、COP29が途上国支援を「少なくとも3倍に増やす」ことに合意して、閉幕。 第2位日本時間の昨日の朝11時、イスラエルとレバノンとの間の停戦合意が発効。 第1位25日月曜日、アメリカの次期大統領に就くトランプ氏が関税引き上げを表明。メキシコ、中国、カナダの3カ国がターゲットに。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「これは『パリ協定』に対する黄色信号か?COP29の合意と新たな政府目標に共通する不都合な真実とは。」 国際社会が目標にしてきた、2050年のカーボンニュートラルは不可能になっている。例えば、電気代をいきなり3倍に引き上げて、化石燃料ではなく、燃やしてもCO2を出さない、高価な水素やアンモニアといったエネルギーを発電用にするようなことでもやらない限り、残された2050年までにカーボンニュートラルを実現するとか、世界の平均気温の上昇を産業革命前から1.5度以内に抑えるという世界的な目標は実現できない、と申し上げているのです。 この間も異常気象は益々、進むでしょうから、水面下に埋没する島しょ国や、水不足で居住できなくなる乾燥地帯の国家から発生するであろう大量の難民の対策なども避けられない課題に浮上してくると見られます。そうなれば、各国はおカネの負担だけでなく、難民受け入れという責任も分かち合わねばならないでしょう。議論すべきことは山積みです。こうした混乱ぶりは、人類の繁栄が風前の灯火なことの象徴かもしれません。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年11月22日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外19日の火曜日の農林中金の発表によると、来年3月期通期の最終赤字が1.5兆円を上回る見通し 第5位20日の水曜日、連立与党と国民民主党が「年収103万円の壁」の引き上げに合意。 第4位19日の火曜日、トランプ氏が不倫の口止め料を不正処理した事件の量刑言い渡しの4年程度の先送りを、ニューヨーク州マンハッタン地区検察が要請。 第3位2024年度の補正予算案、一般会計からの支出を13.9兆円に。 第2位ICC=国際刑事裁判所が昨日、イスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を発行。 第1位新型の中距離弾道ミサイル「オレシニク」をウクライナ攻撃に投入!ロシアのプーチン大統領が昨日のビデオ演説で誇示。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「『またトラ』に揺れたAPECとG20の通信簿石破総理と習国家主席は存在感を示せたのか?」 国際社会は今、ドナルド・トランプ氏のアメリカ大統領への返り咲き、所謂、「またトラ」に身構えています。そうした中で行われた大型国際会議で、国際会議への本格デビューとなった石破総理の言動と、老獪な習主席の動きのコントラストを再現してみようと思っています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年11月15日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外1中国社会の共産党支配への報復か? 番外2木曜日、関電の高浜原発一号機が国内初めて「運転日数50年」を超える 第5位水曜日、セブン&アイに創業家の資産管理会社がMBOを提案 第4位月曜日夜、半導体などへの10兆円規模の経済支援を表明 第3位木曜日、103万円の壁を巡る与党と国民民主党の見直し協議がスタート。 第2位木曜日、ペルーで開かれるAPEC首脳会議などに出席のため、石破総理が8日間の外遊に出発。 第1位 アメリカの次期大統領に決まったトランプ氏。閣僚などの重要人事を次々と決定。円相場は財政赤字拡大を懸念し、3ヶ月ぶりの円安水準に。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「難しさばかりが露呈する地球温暖化対策。月曜日からアゼルバイジャンで開幕したCOP29の焦点は?」 地球温暖化対策を話し合うCOP29(第29回 国連気候変動枠組み条約締約国会議)が11日=今週月曜日からアゼルバイジャンで始まりました。振り返ると、UAE(アラブ首長国連邦)で開催された昨年のCOP28は、期待された化石燃料の「段階的廃止」を合意文書に盛り込むことに失敗、化石燃料については「およそ10年間で脱却を加速する」という表現にとどまりました。 その半面で、 2030年までに再生可能エネルギーを現状の3倍に拡大する、 排出削減対策をとっていない石炭火力発電を段階的に削減する、 ゼロエミッション車導入など陸上輸送の脱炭素化を加速する、 途上国を支援する基金への先進国のさらなる貢献を呼びかける、 ことなどを合意文書に盛り込み、高く評価した海外メディアもありました。 ただ、世界の気候変動の現状については、UNEP(国連環境計画)が先月24日、対策が現状のままなら、2050年の産業革命前からの気温上昇が最大3.1度に達するとの報告書を発表。パリ協定の目標である1.5度以内に抑えるために残された猶予期間は「数年」と指摘し、各国に対し、即時に、より大規模な温暖化ガス削減に取り組むよう求めています。そこで、今日は、アゼルバイジャンで開催中のCOP29にどこまでの合意形成が求められているのかを専門家に伺っていきたいと思います。 ゲストは、東大客員教授も小林光さんです。小林さんは、1997年のCOP3で「京都議定書」の取りまとめに奔走され「ミスター京都議定書」の異名も持つ、元環境事務次官です。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年11月8日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第3位一昨日の水曜日、ドイツの連立政権が崩壊。 第2位中国、特別国債で資金を調達し、国有大手銀行に資本注入か。 第1位 6日水曜日、会計検査院が345件で648億円の税金の無駄遣いなど指摘。 「本気で、史上初の終身大統領を目指すのか?次のアメリカの大統領に決まったトランプ氏の危うい妄想とは。」 アメリカ大統領選でのトランプ氏の圧勝の背景や2期目の展望をふかぼりします。アメリカ第一主義、経済・通商面での保護主義の台頭の可能性、ロシアのウクライナ侵攻やヨーロッパへの威圧を勢い付けることが起きたり、中国の台湾への威圧を高めたりする引き金にならなのか。NATO=北大西洋条約機構への資金の出し渋りなども想定されます。そう言ったリスクにも焦点を当てていきます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年11月1日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外30日の水曜日、東京高裁が、同性婚を認めない民法などの規定を憲法違反と判断。 第5位ドイツで、中国製の低価格EV=電気自動車の脅威が露わに。 第4位29日の火曜日、東北電力の女川原発2号機が13年半ぶりの再稼働。 第3位アメリカの大統領選挙、投票日の5日=来週火曜日まで残すところ、あと4日に。 第2位30日の水曜日、「ロシアに派遣された北朝鮮兵は最大1万2000人に。」国連安保理で、ウクライナの大使が分析を公表。 第1位 月曜日未明に、総選挙の議席の行方が確定、連立与党は215議席と過半数を大きく下回る惨敗に! 「新大統領の下でのアメリカの対外経済政策の行方は、『自国第一主義』復活か、それとも『対中分断策』の継続か?」 4年に1度のアメリカ大統領選挙は、来週火曜日=11月5日の投票日まで、残すところ、あと4日になりました。最終盤に来て、共和党のトランプ元大統領がペンシルバニア州など7つの激戦区でやや優勢と伝えられている半面、民主党のハリス副大統領との支持率の開きはなお誤差の範囲にとどまっており、いずれの候補が勝ってもおかしくない大接戦が続いています。 ただ、先月24日からアメリカの首都ワシントンで開催されたG20(20カ国・地域) 財務相・中央銀行総裁会議は共同声明で、「「ルールに基づく、公正で、開かれた多角的な貿易体制を支持する」と明記し、大統領戦後のアメリカで再び「アメリカ第一主義」などの保護主義が強まり、世界経済が分断されないよう釘を指そうとする動きも起きています。そこで、今日は、日本にも大きな影響が大きい対外経済政策に的を絞って、どちらが勝てばどういう影響があるのか。予想される変化を点検しておこうと思います。 リコー経済社会研究所の竹内淳 主席研究員をスタジオにお招きし、ふかぼりしていきます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年10月25日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。今回はゲストにジャーナリストで政治評論家の平井文夫さんをお迎えしてお送りします。 番外理工系の来春の新卒採用、計画達成率が過去最低に。 第5位22日の火曜日、BRICSの首脳会議がロシア西部のカザンで開幕。共同宣言で「西側の一方的措置」への懸念も表明。 第4位 23日の水曜日、東京メトロが東証プライム市場に上場。 第3位先週土曜日に金融庁へ出向中の裁判官が、また今週火曜日には東京証券取引所の職員が、それぞれインサイダー取引の疑いで強制調査を受けたことが判明。 第2位23日の水曜日政治資金報告書への不記載で非公認となった候補の党支部にも、2000万円の政党交付金を振り込んだことを自民党幹事長が認める。 第1位 23日水曜日の外国為替市場で、円が3か月ぶりの153円台まで下落。 「連立与党での過半数維持にも黄色信号!?衆議院選挙の終盤の情勢は?」 週末に迫った衆議院選挙。選挙戦終盤の情勢分析からどのような結果が予想されるのかふかぼりします。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年10月18日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 昨日の木曜日、北朝鮮がる憲法を改正し、韓国を「敵対国家」にしたと表明。 第5位 16日の水曜日夜、またイスラム組織ハマスの最高指導者を殺害したと、イスラエルが発表。 第4位 14日の月曜日、中国人民解放軍が、台湾を包囲する形で軍事演習を実施したと発表。 第3位 自民党が単独で過半数を維持できるかが焦点に。16日の水曜日、新聞各社が総選挙戦序盤の情勢調査を公表。 第2位 15日の火曜日、ロシア軍が北朝鮮人による特別部隊を編成していると、ウクライナの複数メディアが報道。 第1位 11日の金曜日、日本被団協にノーベル平和賞の授与が決定。 そして「きょうのふかぼり」は 「衆院選が公示。経済政策で、期待に応える公約を掲げたのはどの政党だ?」 まだ総選挙の投票先を決めていないリスナーのために、経済政策を中心に主要な与野党が選挙公約に掲げている選挙公約を独自解説していこうと思います。各党が掲げた選挙公約は、皆さんの票が欲しさから、美辞麗句を並べたものなのか。それとも本気が感じられる内容なのか。消費税、最低賃金、財政運営など、主なセールスポイントを紹介したうえで、その実現の可能性を探ってみたいと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年10月11日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位9日の水曜日から数日間は、GPSや通信の大規模障害に警戒を! 第4位昨日の木曜日、セブン&アイ・ホールディングスが、連結対象からヨーカ堂やロフトを外して中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」に移管することと、社名の「セブンーイレブン・コーポレーション」に変更することを発表。 第3位9日の水曜日ラオスで、ASEAN=東南アジア諸国連合の首脳会議が開幕!石破総理も関連首脳会議で外交デビュー。 第2位7日の月曜日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘開始から1年が経過。 第1位9日の火曜日、衆議院が3年ぶりの解散。 そして「きょうのふかぼり」は 「これは"公約破り"と言うべきでは!?解散・総選挙を大きく前倒しした石破総理の計算とは。」 9日の水曜日、石破総理が衆議院を解散。15日に公示、27日に投開票というスケジュールで総選挙が行われることになりました。 5度目の挑戦で、念願の総理・総裁の座を射止めた石破総理。魅力の一つは、日本の政権を長年握る与党・自民党にあって、安倍、岸田などの歴代内閣の政策をばっさり切り捨てる歯切れの良さでした。ところが、総理就任前後から、これまでの発言を翻す、言わば"公約"破りとでも言うべき言動が相次いでいます。いったい、なんで、こんなことになったのか。連日、取材の現場で解説を求められるので、この番組で関連することを含めて整理しておきたいと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年10月4日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 アメリカ東部時間の1日火曜日の夜、大統領選に向けて、2人の副大統領候補が初めてのテレビ討論会! 第5位サイバー犯罪集団「ロックビット」のメンバーら4人を逮捕とユーロポール=ヨーロッパ刑事警察機構)が1日火曜日に発表。 第4位日本経済新聞が中華圏の「工作アカウント」が「沖縄独立」を促すフェイク動画拡散の背後に存在と報じる 第3位フランスのバルニエ首相が2日の水曜日に、GDP比で6.1%と見込まれる財政赤字の5%への圧縮方針を表明。 第2位石破・新総理に相次ぎ、市場の洗礼! 第1位2日の水曜日、アメリカのバイデン大統領は、G7が「イスラエルはイランに対して対抗措置をとる権利をもっているが、イランの攻撃に見合った対応にすべきだという点で一致した」と表明。 そして「きょうのふかぼり」は 「選挙イヤーの2024年に、ヨーロッパで起きたこと。なぜ、極右の台頭は世界の混乱として懸念されるのか!?」 選挙イヤーの今年、日本やアメリカに先立ち、ヨーロッパでは、ひと足早く、注目の選挙の結果が出揃いました。その結果、大きな流れになったのが、第2次世界大戦の反省から、その主張や存在が歴史的なタブーとされてきた極右政党の復権や台頭でした。 今日の「ニュースふかぼり」は、こうした動きの影響を専門家をゲストに迎えて、じっくりふかぼりして貰います。今日のゲストは日本経済新聞のヨーロッパ総局長の赤川省吾さんです。 今年初めからヨーロッパ各地で行われてきた主な選挙の結果について、国もしくは組織ごとの評価や、全体の傾向やその評価など詳しくうかがっていきます。 キーポイントとなる国はどこなのか?是非お聞きください。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年9月27日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 大阪万博の空飛ぶクルマ、やっぱり商用飛行は見送りに! 第5位 昨日の木曜日、兵庫県の斎藤知事が、県議会を解散せずに自動失職したうえで、知事選に再出馬する意向を表明 第4位 25日の水曜日、公正取引委員会が、VMウェアに立ち入り検査! 。 第3位 23日の月曜日に投開票の党首選挙で、立憲民主党が、新たな代表に野田佳彦・元総理を選出! 第2位 25日の水曜日、自衛隊の艦艇として初めて護衛艦「さざなみ」が台湾海峡を通過。 第1位 今日金曜日、自民党が、次の総理になる新総裁を選出。石破・元幹事長が高市経済安全保障担当大臣を破る そして「きょうのふかぼり」は 「ヒズボラが『戦争突入』を宣言し、イスラエルは地上戦の構え! 昨年10月7日に、"ガザ戦争"が勃発したことを受けて、ヒズボラも翌8日、レバノンとの国境付近に展開するイスラエル北部の拠点への攻撃を開始しました。このため、早くから、イスラエル北部の住民およそ6万人が他の地域への避難を余儀なくされる事態となっていました。その後も、ヒズボラはイスラエルの北部だけでなく、イスラエル各地にロケット攻撃を繰り返してきました。ただ、ここへ来て、パレスチナのガザ地区が主戦場だったガザ戦争の様相が大きく変わって来ました。 いま、いったい何が起きているのか、危惧されていることは何かふかぼります。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年9月20日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 18日の木曜にかけて開いたFOMCで、FRBが政策金利の0.5%引き下げを決定! 第5位 17日の水曜夜から翌日にかけ、ウクライナがロシア西部の武器貯蔵施設にドローン攻撃! 第4位 昨日の木曜日、300キロを超える速度で走行中の東北新幹線で,「はやぶさ」と「こまち」の連結器が外れるトラブル。 第3位 昨日の木曜日、兵庫県議会が斎藤知事の不信任決議案を全会一致で可決。 第2位 18日の水曜日、イスラエルの情報機関が暗躍か!?レバノン各地で、前日に続き、ヒズボラ戦闘員の通信機が爆発。 第1位 昨日の木曜日、中国・深センで刺された10歳の日本人男児が死亡。 そして「きょうのふかぼり」は 円安を進める一方で、実質賃金の上昇を阻むシンボル経済最終調整のハードランディングは避けられるのか? 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフエコノミストや内閣官房内閣審議官、法政大学教授などを歴任された経済学博士の水野和夫さんをスタジオにお招きし、シンボル経済とは何なのか?お話を伺います。 水野さんは1982年から2023年までの42年間、シンボル経済がリアル経済を凌駕した時代だと規定されています。これはどういうことを意味しているのか?など詳しくお話を聞いていきます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年9月13日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 木曜日、リコーが来年3月までに国内外で、2000人を削減する計画を発表。 第5位 10日の火曜日、NHKが稲葉会長ら役員4人の役員報酬の自主返納を発表。 第4位 17日来週火曜日からのFOMCは、0.25%の利下げを決定か?CPIの伸びが予想を下回り、大幅利下げの見送り観測が強まる。 第3位 11日水曜日、ウクライナを訪問した、アメリカとイギリスの外相が武器の使用制限の緩和などを表明。 第2位 昨日の木曜日、自民党が総裁選を告示。論戦がスタート!立候補者数は過去最多の9人に。 第1位 昨日の木曜日、アメリカのトランプ前大統領が3回目の討論会に応じないと表明。ハリス副大統領は「討論会を行う責任がある」と反論! そして「きょうのふかぼり」は 来年はついにGDPでインドと日本が逆転か?そうせんきょで圧勝できず、成長路線固めを急ぐモディ政権。 インドでは選挙前、モディ政権が、中国の習近平政権のような強権化に突き進みかねないほどの圧倒的な勝利を収めるのではないかとの下馬評があったのですが、これに反し、6月4日開票の総選挙で、モディ連立政権の獲得議席数がそこそこにとどまりました。 そこで、今日はすっかり当てが外れた格好のモディ政権の3期目の行方を占って貰うため、インド経済に詳しい、日本経済研究センターの山田剛・主任研究員をゲストにお迎えし、詳しくふかぼっていただきます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年9月6日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 第5位 4日の水曜日、株式市場で、日経平均株価が1638円安と今年3番目の下げを記録! 第4位 4日の水曜日、ヨーロッパのEV(電気自動車)市場で、不況の深刻さを浮き彫りにする動きが重なる! 第3位 今年の新米、店頭で5割以上高く「あきたこまち」が2倍の店も。 第2位 アメリカのバイデン大統領が、日本製鉄のUSスチール買収の阻止へ最終調整! 第1位 自民党の総裁選挙、来週木曜=9月12日の公示を前に、早くも舌戦が本格化。 そして「きょうのふかぼり」は 「アメリカ大統領選挙に振り回される、日本製鉄のUSスチール買収の行方は?」 民主党の大統領候補カマラ・ハリス副大統領と、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が大接戦を繰り広げている、アメリカの大統領選挙は、早ければ、来週の火曜日=9月10日に予定されている2人のテレビ討論会で大方の行くが見えて来る可能性もあり、目が離せない状況になっています。ですが、日本製鉄は極めて厳しい状況にあり、いずれの候補が大統領になっても、USスチール買収の断念に追い込まれかねない可能性が高まっています。今日は、なぜ、このような事態になってしまったのか。その理由と起死回生の打開策があり得るのかをじっくりふかぼってみたいと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年8月30日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 26日の月曜日、アメリカと共同歩調!カナダが中国製EV=電気自動車に100%関税の追加を発表。 第3位 自民党の総裁選草刈り場の旧安部派への配慮は欠かせないのか? 第2位 28日の水曜日、原子力規制委員会が敦賀原発2号機を「不合格」と判定。 第1位 26日の月曜日、防衛省が、中国軍の情報収集機「Y―9(ナイン)」が、日本の長崎県男女群島沖の領空を侵犯したと発表。 そして「きょうのふかぼり」は 「日米金利差はどこまで縮小するのか?市場を大混乱させた当局の今後の政策対応は?」 というテーマで日本経済研究センターの金融研究室長 兼 首席研究員の左三川郁子さんをスタジオにお迎えして、「円安・株高」を誘発する円キャリートレードを増幅するとされてきた、日本とアメリカの間の金利格差は今後、どうなっていくのか?そして、そうなる要因は何なのかをじっくりと伺いました。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年8月23日放送 「町田徹のふかぼり」前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。第5位 22日の木曜日、東京電力が福島第一原発で作業手順を間違えて原発事故後初めての燃料デブリの取り出しを延期!第4位 21日水曜日、ウクライナがロシアのクルスク州への越境攻撃で、アメリカ製のロケット砲「ハイマース」を使用したと表明。第3位 21日の水曜日、中国当局がアステラス製薬の現法幹部を起訴したことが判明。第2位 19日の月曜日、セブン&アイにカナダのコンビニ大手が買収提案!第1位 「9月12日に告示、27日に投開票」に決まる!岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙。そして「きょうのふかぼり」は「この公約で、アメリカのハリス副大統領はトランプ氏に勝てるのか?」というテーマでおおくりしました。9月10日の午後9時(日本時間の11日午前)に、ABCニュースの主催で開催することが決まっている、ハリス、トランプ両候補の第1回テレビ討論会が、注目のイベントで、ここが勝敗を大きく左右する可能性があります。ちなみに、開催場所は、ペンシルベニア州の都市フィラデルフィアの博物館「アメリカ憲法センター」。独立宣言の採択や米国憲法の制定が行われた「建国の地」からすぐのところで、2人が初めての直接対決することになっています。それぞれが訴えるであろう政策などについてふかぼりします。番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」@tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!動画コンテンツはこの下をクリック町田徹の経済チャンネル町田徹の税金チャンネル
2024年8月16日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン! 気になるニュースをわかりやすく、短く解説します。 番外:12日の月曜日、アメリカの大統領選候補トランプ氏がイーロン・マスク氏と対談 第3位:11日の日曜日、日本勢が16個の金メダルを獲得したパリ・オリンピックが閉幕 第2位:イランが報復自制の条件としていた和平交渉。昨夜からイスラエルと仲介3カ国で再開! 第1位:先週火曜日=8月6日密かに始まったロシア領への越境攻撃!ウクライナのゼレンスキー大統領の次の一手は?! そして後半「今週のニュースふかぼり!」 「岸田総理が突然の退任表明!後任総理の有力候補と課題は?」 岸田総理はおとついの水曜日、記者会見し、来月に予定されている自民党の総裁選挙に出馬せず、新しい総裁が選出されれば、総理大臣職を退くと退任の意向を表明しました。 「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は私が身を引くことである」と説明しました。岸田総理は、自民党の政治家としては珍しく誠実な人なので、そういうことで心にもないことをいう人ではないでしょう。最後はああいう風に、ご自身の中で整理し、国民にもそういう風に理解してほしいと考えたのだと思います。 今日は、誰が次の総理になるのか? 自民党総裁戦に出馬できそうな顔ぶれ、新総裁に選ばれる決め手は何か?つぐの内閣に求められる課題とその優先順位についても時間が許す限り話していこうと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年8月9日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは二本だて 「円急落と株急騰の原動力だった円キャリー取引は鎮静化か。」 仕事の現場はもちろん、タクシーに乗っても、お寿司屋さんに行っても、この話題で持ちきりです。何が起きているのか、町田徹が状況整理をします。 「イランのイスラエルへの報復には、中東の全面戦争や世界大戦のリスクも?」 中東では今、これまでと比べ物にならないほど緊張の度合いが増しており、アメリカやG7諸国の説得を無視して、イランがイスラエルに対して自衛権の行使と称して報復すると主張しています。まさに予断を許さない状況なのです。そこで、このニュースについては、帝京大学教授の中西俊裕さんにスタジオにお越しいただき、解説をお願いしています。どうぞお楽しみに。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年8月2日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは ヒロシマ・ナガサキの願いを無視して、進む核軍拡 我々は今こそ、核廃絶を訴える! 今年も、来週の火曜日=8月6日と、金曜日=8月9日に、広島市と長崎市が原爆を投下されてから79回目の「原爆の日」を迎えます。 この番組では、日本が唯一の被爆国であるという事実を決して風化させてはならないと考えています。その思いから、毎年、この時期に、核兵器の不使用と軍縮と廃絶を訴える主張を展開する内容をお送りしてきました。 一方、世界では、ウクライナへの侵略戦争を2年半も続けているロシアがNATO(北大西洋条約機構)加盟諸国を念頭に「核の脅し」を繰り返しています。極東やアジア地域に目を転じてみても、中国や北朝鮮、インド、パキスタンといった国々が我々の願いに反して着々と核軍拡を進めているのです。 RECNA(=レクナ、長崎大学核兵器廃絶研究センター)の鈴木達治郎 教授をリモートで結び、世界で進む核軍拡の深刻さと、歯止めをかけるために、われわれ日本人ができることについてお話を伺います。 資料は↓↓こちらをご覧ください。 https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/topics/46410 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年7月26日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「バイデン氏の後継者ハリス氏の勢いは本物か?「もしトラ』を阻むのに必要な条件とは。」 誰が次のアメリカ大統領がなるかは、日本の政治、外交、経済に与える影響も大きく、われわれも高い関心を払わざるを得ない問題です。そうした中で、「もしトラ」という言葉が流行って久しいですが、1期目と同じように国家的なエゴとでも言うべき「アメリカ第一主義」を掲げて、関税の大幅引き上げや反・カーボンニュートラル政策を公約する一方で、具体策を言わずに、ロシアのウクライナ侵略やイスラエルのガザ地区への攻撃を「電話1本で終わらせて見せる」などと広言して憚らないトランプ氏が再びアメリカの大統領の座に就くことになれば、世界と日本が大変な混乱に巻き込まれることは確実と言わざるを得ません。 これに対し、急きょ民主党の大統領候補としてトランプ氏と対峙することになったハリス氏がどれぐらい信頼できる人物なのかという点も、皆さんの気になるところではないでしょうか。 そこで、今週は、2人の直近の言動を含めて、アメリカの大統領選挙を巡る最新の状況を抑えたうえで、ハリス氏が今の勢いを活かして、「もしトラ」を阻むことができるとすれば、いったい、どういう選挙戦術や条件が必要なのかも探ってみたいと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年7月19日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは あのナチス・ドイツの台頭を彷彿させる極右政党の脅威。ヨーロッパはどこへ向かうのか? 今日は、このヨーロッパ諸国の極右政党の台頭という問題をふかぼりしたいと思います。 ヨーロッパの極右政党と言うと、その主張で重要なのは、アフリカや中東からの違法移民の排除問題ぐらいだと思われがちですが、そんな単純な問題ではないようです。 ヨーロッパで台頭している極右政党に共通の主張や政治的姿勢、特定の国の極右政党ならではのユニークさの有無、また、ナチスを彷彿させる共通点なども含めふかぼりりしていきます。 日本経済新聞社の欧州総局長で、ベルリン自由大学で政治学博士号を取得されている赤川省吾さんに、オンラインでお話を伺います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年7月12日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「地球温暖化が呼び込んだ暑さより、アツかった!カーボンニュートラルのため、JERAがアンモニアに賭ける意気込み」 今回は愛知県にあるJERAの碧南火力発電所を訪れ、この春から開始した燃料を石炭からアンモニアに段階的に転換する作業の進捗状況を確認してきました。 坂充貴所長にインタビューした音声を中心にお送りします。 なぜ、燃料転換が必要なのか?いま、どの段階までプロジェクトは進んでいるのか?本格的に始動するのはいつ頃なのか?発電所で働く人、地域住民への周知、理解をどのように進めているのかなど細かいところまでお話伺っています。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル 町田徹の税金チャンネル
2024年7月5日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「リモートワークが『使命を終えた』と考えている多くの企業の落とし穴。生産性の向上に役立つ活用法を確立していたのか?」 今日は、働き方改革に不可欠と考えられているリモートワークが伸び悩んでいるというか、むしろ若干減少気味だということ、そして、それでいいのか、というお話に焦点を当てたいと思います。 働き方改革は、社会の持続性を確保するうえでも、企業の生き残りのためにも、そして従業員のモチベーション向上にも重要と考えられている中で、その重要な方策のひとつとみられていたリモートワークがなぜ、定着せず、伸び悩むなどということが続いているのでしょうか。これは、働き方改革全体が停滞することに繋がらないのかも含めて、懸念を持たずにはいられません。 今日は、リコー経済社会研究所の竹内淳・主席研究員ゲストに招いて、この問題をふかぼりしてみたいと思います。 そして 『町田徹の税金ふかぼり! 公平と不公平』 7月5日(金)よる10時スタート!! 増税止む無しの社会情勢の中で、日本の税制が抱える不透明感や不公平感を税制の専門家をお呼びしてこの番組を通して浮き彫りにしていきます。第1回目のゲストは自由民主党 税制調査会長 宮沢洋一参議院議員です。テーマは「膨れ上がる社会保障費!日本の税制のあるべき姿とは!?」です。ぜひお聞きください。 https://www.radionikkei.jp/taxfukabori/ 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!
2024年6月28日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「戦時国債の先取りを迫られかねない場当たり財政。ロシア、北朝鮮の軍事同盟で深刻化する不都合な真実とは?」 ロシアのプーチン大統領がピョンヤンを訪問し、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記との間で、28年ぶりの軍事同盟の復活と解釈せざるを得ない条約を締結しました。 軍事同盟と見なさざるを得ないと言ったのは、「包括的戦略パートナーシップ条約」と名付けられた条約のことです。北朝鮮の国営通信社朝鮮中央通信」は、この条約の第4条が、「(ロシアか北朝鮮の)どちらか一方が、武力侵攻を受けて戦争状態に陥った場合、自国が保有する全ての手段により、軍事的ならびにその他の援助を遅滞なく提供する」などと規定した、と報じています。 今日は、このロシアと北朝鮮が結んだ事実上の軍事条約がどういう問題を持っているのか。日本にとってどれほど脅威なのかなどをまず、きちんと整理したうえで、過去数年、高まる一方の極東地域の安全保障環境の緊張に対して、日本政府、つまり岸田政権は打つべき手をきちんと打ってきたのか。今、優先的にやらなければならないことはどういうことなのか。そういったことを、検証しておきたいと思います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!
2024年6月21日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「北東アジアが『新冷戦の最前線』となる中で、日本が採るべき外交・安保・通商政策とは?」 地理的に見て日本が位置する北東アジアでは、ここ数年、経済、軍事、安全保障、外交などの面から地政学リスクが高まり続けています。が、ここに来て、この状況がさらに悪化しており、北東アジア地区が「世界的な新冷戦=新たな冷たい戦争」の「最前線」になりかねないという風に警鐘を鳴らす、そういう研究者が表れました。 この番組ではお馴染みですが、日本経済研究センターの首席研究員である伊集院敦さんが、その研究者です。 10人余りのジャーナリストや学者と共同で、書籍をまとめて、多くの社会科学の専門書の版元となっている、文眞堂から、出版しました。書籍の名前は、「デ リスキング下の北東アジア経済」と言います。そして、この書籍の中で、北東アジアが抱える深刻な地政学リスクについて、様々な角度から分析されています。「新冷戦の最前線」とまで言われるようになってきた北東アジアの地政学リスクの最新事情をスタジオで伺います。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!
2024年6月14日放送 今日の「町田徹のふかぼり」のテーマは 「これで、サイバー攻撃への対抗策が万全になる?岸田政権が導入に動き始めた『能動的防御』」を巡る山積みの課題」 先週の土曜日=6月8日の未明のことですが、皆さんにとってもお馴染みと思われる動画共有サービス「ニコニコ動画」を含む、出版大手のKADOKAWAグループの複数のウェブサイトが突然、利用できない状態に陥りました。そこで、こうしたサイバー攻撃の脅威の高まりに対抗する狙いですが、岸田政権は先週金曜日=6月7日に、新設の「サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議」という会議の初回=第1回の会合を開催し、サイバー攻撃の被害に遭う前に、攻撃元、つまりサイバー攻撃を仕掛けて来る可能性の高いネットワークやシステムを無害化する「能動的防御」の実現に向けて、必要になる法律の体系や、実際に「能動的防御」を担当する組織などの整備案作りを始めました。物理的に、こうしたハッキングに対抗するハッキングを行う組織の 創設や、そうした技術を持つ人材の確保、訓練だけでなく、 こうしたハッキングに対抗する行為は、憲法や現行法が人権保護などの観点から禁じている行為そのものに抵触しかねない問題もあります。なので、体系的な法律の見直しも必要になってくるのです。 そうした課題の整理を、岸田政権は、今回の有識者会議でやろうとしていると、こういうわけなんです。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!