XXCLUBã®å¤§å³¶è‚²å®™ï¼•本目ã®Podcast。 æ˜ ç”»ã®â€œå¤ãã‚’ãŸãšãã¦ã€æ–°ã—ãを知るâ€Podcastプãƒã‚°ãƒ©ãƒ 。 「今見るã¹ãæœ€æ–°æ˜ ç”»ã¨ã€ãã®æ˜ ç”»ã«åˆã‚ã›ã¦è¦‹ã¦ãŠãã¹ãéŽåŽ»ã®æ˜ ç”»ã€ã‚’毎回2本レコメンドã—ã¦ã„ãã¾ã™ã€‚ ãƒãƒƒã‚·ãƒ¥ã‚¿ã‚°ã¯ã€Œ#オーシãƒãƒžã€ メッセージã¯ã“ã¡ã‚‰ã‹ã‚‰â†“ https://forms.gle/P2DF9sa3HAjcJrs3A
最終回となる今回まず取り上げるのは、3月28日公開の映画「ミッキー17」人生失敗だらけの男ミッキーが一発逆転のために申し込んだのは、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”のはずが、、、よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては何度も生き返る、まさにどん底の“死にゲー”への入口だった!現代から一つの進化もなく労働が搾取される近未来の社会。だが使い捨てワーカー・ミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが現れ事態は一変、予想を超えたミッキーの反撃が始まる!「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞を受賞したポン・ジュノ監督の最新作を、同じくポン・ジュノ監督による2003年日本公開の映画、「ほえる犬は噛まない」と比較しながら、解説していきます。「ミッキー17 」楽しみ!という方も、ポン・ジュノ監督作品、そういえば見たことがないかも...という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
1年間配信してきたこの番組も、残り2回となりました。そんな今回まず取り上げるのは、3月20日公開の映画「教皇選挙」全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発するのだった…アカデミー賞8部門ノミネート、脚色賞受賞というこの作品を、同じくエドワード・ベルガー監督による第95回アカデミー賞9部門ノミネート、国際長編映画賞、作曲賞、美術性、撮影賞受賞という2022年配信の作品「西部戦線異状なし」と比較しながら、解説していきます。「 教皇選挙」初日に見に行きます!という方も、エドワード・ベルガー監督とは?という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、2月28日公開の映画「ANORA アノーラ」NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァンと出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりに、ラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、 、、R18にしてアカデミー賞(作品・監督・主演女優・脚本・編集)最多5部門受賞 というこの作品を、同じくショーン・ベイカー監督による2018年日本公開 の映画「フロリダ・プロジェクト」と比較しながら、解説していきます。「ANORA アノーラ 」もう見た!という方も、「フロリダ・プロジェクト」好き!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、2月21日公開の映画「死に損なった男」構成作家の一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。そんなある日、自ら氏を選ぼうとしたタイミングで一平の前に幽霊が現れ、「娘に付き纏っている男を殺してくれないか?」という依頼をされてしまう。男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平が取った選択とは?そして死に損なった男が辿る数奇な運命とは。。。田中征爾監督と、「キングオブコント」2021で優勝した空気階段の水川かたまりさんがタッグを組んだことでも話題のこの作品を、田中監督が数々の映画賞を受賞した2019年の映画「メランコリック」 と比較しながら、解説していきます。「死に損なった男 」もう見た!という方も、「メランコリック」大好き!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、2月7日公開 の映画「 野生の島のロズ」アメリカの作家ピーターブラウンによる児童文学「野生のロボット」を、30周年を迎えたドリームワークスとクリス・サンダース監督が映画化した本作。無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥キラリを育てるうち、心が芽生えはじめる。ロズの優しさに触れ、最初は怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。いつしか島はロズにとっての“家”となっていく中、回収ロボットが彼女を探しにやってくる。果たして、築いてきた動物たちとの絆から引き裂かれようとするロズの運命は!?島の存亡をかけたロズと動物たちの戦いが、いま始まろうとしていた──。というストーリーを、同じくクリス・サンダース監督によるドリームワークス作品「ヒックとドラゴン」 と比較しながら、解説していきます。「野生の島のロズ 」もう見た!という方も、「ヒックとドラゴン」大好き!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、2月7日公開 の映画「 1ST KISS ファーストキス」結婚して15年になるカンナは、ある日夫の駈を事故で失ってしまう。しかしカンナは駈と思いもしなかった再会を果たす。そこにいたのは初めて出会った時の彼。ひょんなことから駈と出会った15年前にタイムトラベルしてしまったカンナは、まだ夫になっていない駈と、再び恋に落ちる、、、というこの作品を、脚本の坂本裕二さんに焦点を当て、同じく坂本裕二さん脚本である2021年公開の映画、「花束みたいな恋をした」 と比較しながら、解説していきます。「1ST KISS ファーストキス 」もう見た!という方も、坂本裕二作品には一過言ある!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、1月24日公開 の映画「嗤う蟲」田舎暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈は、脱サラした夫・輝道と共に都会を離れ、麻宮村に移住する。二人は、村民たちの度を越えたおせっかいに辟易しながらも、新天地でのスローライフを満喫する。そんな生活のなかで杏奈は、麻宮村の村民のなかに、自治会長の田久保を畏怖する者たちがいる、と不信感を抱くようになっていく・・・最近よくある田舎系ホラー、塊村系ホラーと見せかけつつ、後半意外な展開を見せラストに向けて一気に加速していくというこの作品を、2011年公開の韓国映画、「ビー・デビル 」と比較しながら、解説していきます。「 嗤う蟲」もう見た!という方も、怖くて見れない!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、1月17日公開 の映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」80年代、香港へ密入国した若者、陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、運命に導かれるように九龍城砦へ逃げ込む。そこで住民たちに受け入れられ、絆を深めながら仲間と出会い、友情を育んでいく。やがて、九龍城砦を巻き込んだ争いが激化する中、陳洛軍たちはそれぞれの信念を胸に、命を懸けた最後の戦いに挑む――。第97回アカデミー賞® 国際長編映画賞香港代表、香港映画市場歴代No.1大ヒットというこの作品を、2005年公開の映画、「ALWAYS 三丁目の夕日」と比較しながら、解説していきます。「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 」最高!という方も、なぜ比較作品が「ALWAYS 三丁目の夕日」???という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、1月17日公開 の映画「敵」元大学教授の渡辺儀助は、自分が後何年生きられるかを計算しながら、くるべき日に向けて慎ましく暮らしていた。そんなある日、パソコンの画面に「敵がやってくる」と不穏なメッセージが流れてくる。。。「敵」とは何なのか?、逃げるべきなのか?、逃げることはできるのか?自問しつつ、次第に儀助が誘われていく先にあったものとは?、、、筒井康隆が1998年に出版した原作を、吉田大八が映画化したこの作品を、 三島由紀夫が1962年に出版した原作を、同じく吉田大八が映画化した、2017年公開の映画、「美しい星」と比較しながら、解説していきます。「敵」楽しみ!という方も、筒井康隆も三島由紀夫も読んだことがない!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、1月10日IMAX先行公開、1月17日全国公開 の映画「室町無頼」1461年、応仁の乱前夜の京都、己の腕と才覚だけで混沌の世を泳ぐ自由人、蓮田兵衛(ひょうえ)は、六尺棒を扱う才蔵をはじめとする個性豊かなアウトローたちを束ね、巨大な権力に向けて、空前絶後の都市暴動を仕掛けていく、、監督入江悠、主演大泉洋、長尾謙杜、堤真一、松本若菜などというこの映画を、 監督深作欣二、主演沢田研二、千葉真一、緒方拳、真田広之、丹波哲郎、若山富三郎などという 1981年公開の映画、「魔界転生」と比較しながら、解説していきます。「室町無頼」楽しみ!という方も、「魔界転生」最高!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、1月10日公開の映画「Welcome Back」「高崎グラフィティ」で話題になった川島直人監督が、7年ぶりに手がけた2本目となるオリジナル長編映画。新人王最有力候補のボクサー、テルと、兄弟のように育ってきたベン。ベンにとって憧れの存在だったテルが、新人王決定戦で敗れてしまう。その後少しづつ荒んでいくテルを見て、ベンはとある決意をする。。。吉村海人さん、三河悠冴さん、宮田佳典さん、優希美青さんなど、今注目の実力派キャストが揃ったこの作品を、 ボクシング映画といえば!な、1996年公開、北野武監督による6作目の作品、「キッズ・リターン」と比較しながら、解説していきます。「Welcome Back」楽しみ!という方も、「キッズ・リターン」大好き!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
毎回「今見るべき最新映画と、その映画に合わせて見ておくべき過去の映画」を、紹介するPodcast、「OH! CINEMA PARADISE」 今回は1月1日、元日配信ということで特別編。これまで配信してきた38回の中で取り上げた、全作品を振り返っていきます。#1「オッペンハイマー」と「プレステージ」#2「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」と「第9地区」#3「成功したオタク」と「リリィシュシュのすべて」#4「辰巳」と「ケンとカズ」#5「水深ゼロメートルから」と「リンダリンダリンダ」#6「ミッシング」と「さんかく」#7「悪は存在しない」と「パーフェクトデイズ」#8「碁盤斬り」と「凪待ち」#9「胸騒ぎ」と「黒い家」#10「あんのこと」、「聖地X」#112024年版「蛇の道」、1998年版「蛇の道」、#12「スリープ」と「マシニスト」#13「アイアム・ア・コメディアン」と「東京クルド」#14「ルックバック」と「アマデウス」#15「メイ・ディセンバー ゆれる真実」と「キャロル」#16「あのコはだぁれ?」と「呪怨」#17「インサイド・ヘッド2」と「モンスターズ・ユニバーシティ」#18「コンセント・同意」と「ハードキャンディ」#19「スージーサーチ」と「神は見返りを求める」#20「Chime」と「CURE」#21「マミー」と「日本の黒い夏 – 免罪」#22「ナミビアの砂漠」と「わたしは最悪」#23「ヒットマン」と「6才のボクが、大人になるまで。」#24「スオミの話をしよう」と「龍馬の妻とその夫と愛人」#25「憐れみの3章」と「哀れなるものたち」#26「Cloud クラウド」と「回路」#27「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」と「犬神家の一族」#28「ジョーカー・フォリ・ア・ドゥ」と「ジョーカー」#29「室井慎次 敗れざる者」と「容疑者 室井慎次」#30「SUPER HAPPY FOREVER」と「アフターサン」#31「十一人の賊軍」と「スーサイド・スクワッド “極”悪党 集結」#32「室井慎次 生き続ける者」と「誰も守ってくれない」#33「フィクショナル」と「アカルイミライ」#34「AT THE BENCH アット・ザ・ベンチ」と「COFEE AND CIGARETTES」#35「グラディエイター2 英雄を呼ぶ声」と「グラディエイター」#36「ロボットドリームズ」と「ウォーリー」(*今年のうちに見ておくべき作品紹介回)#37「どうすればよかったか?」と「ビューティフルマインド」#38「神は銃弾」と「ドラゴン・タトゥーの女」今まで全部聞いている!という方も、聞き逃した回がある!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、12月27日公開の映画「神は銃弾」「このミステリーがすごい!」、2002年版海外編で1位を獲得したベストセラーの映画化 。カルト集団に元妻を惨殺され、愛娘を誘拐された刑事が、過去に同じカルトから逃げ延びた女性と手を組み、狂気の追撃劇に挑む―。というこの作品を、スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーを映画化した、2009年のスウェーデン映画、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を、デビッド・フィンチャー監督が、ハリウッドでリメイクした2012年日本公開の映画、「ドラゴン・タトゥーの女 」と比較しながら、解説していきます。「神は銃弾」楽しみ!という方も、「ドラゴン・タトゥーの女」大好き!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、12月7日公開の映画「どうすればよかったか?」面倒見がよく、絵がうまくて優秀な8歳ちがいの姉。両親の影響から医師を志し、医学部に進学した彼女がある日突然、事実とは思えないことを叫び出した。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母はそれを認めず、精神科の受診から姉を遠ざけた。 このままでは何も残らない——姉が発症したと思われる日から18年後、映像制作を学んだ弟は帰省ごとに家族の姿を記録しはじめるが、状況はますます悪化。両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになり……。公開前から大きな話題を呼んだこのドキュメンタリー作品を、同じく統合失調症の主人公を描いた2002年公開の映画、「ビューティフルマインド」と比較しながら、解説していきます。「どうすればよかったか?」もう観た!という方も、まだ観れていない!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回は J-WAVE でこの配信の一部を放送している GRAND MARQUEE という番組が、「今年のカルチャー今年のうちに2024」というテーマでお送りしているということで、連動企画的に、今までこの番組で紹介できなかったけど、今年のうちに見ておいてほしい! そんな作品を紹介します。ということで今回まず取り上げるのは、11月8日公開の映画「ロボットドリームズ」孤独なドッグと、その元へやってきたロボットとの友情を描き、第96回アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートを始め、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した話題作。今年ベスト!?との呼び声も高いこの作品、なぜそこまで評価が高いのかを、いくつかの視点で紐解いていきます。合わせて紹介するのは、2008年公開の映画「ウォーリー」「ロボットドリームズ」最高!という方も、まだ見れていない!という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「グラディエイター2 英雄を呼ぶ声」ローマ帝国が栄華を誇っていた時代、平穏な暮らしをしていたルシアスは、帝国の侵攻により妻を殺され、捕虜として拘束される。全てを失ったルシアスは謎の奴隷商人マクリヌスに買われ、ローマで剣闘士、グラディエイターとなり、力のみが物を言うコロセウムでの戦いに踏み出していく。。。というこの作品キャラクターについてはもちろん、前作からアップデートされた部分や、2作目としての作品のあり方などの視点からも、解説していきます。合わせて紹介するのは当然、2000年公開の映画「グラディエイター」「グラディエイター2 英雄を呼ぶ声」をもう見たという方も、まだ見れていない!も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「ATTHE BENCH アット・ザ・ベンチ」映像監督/写真家・奥山由之さんによる自主制作オムニバス作品で、Vimeoで無料公開し反響を呼んだ第1・2編に続く形で劇場公開されたもの。一つのベンチを舞台に、今日を生きる人々のちょっとした日常を切り取るというストーリーの本作は自主制作作品といいつつ出演者が、第1編・5編が広瀬すず、仲野太賀、第2編が岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、第3編が今田美桜、森七奈、第4編が草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介と完全に全員主役級!そしてまた脚本も生方美久 蓮見翔 根本宗子と超豪華!なぜこんな豪華なキャスティングができたのか、そしてそれがどのような効果を生み出しているのか、監督と脚本家の関係などを紐解きながら、解説していきます。合わせて紹介するのは、2005年公開のジム・ジャームッシュによるオムニバス映画「 COFEE AND CIGARETTES 」「ATTHE BENCH アット・ザ・ベンチ」をもう見たという方も、これから見るという方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「フィクショナル」テレビ東京のプロデューサー、大森時生がプロデュースを担当し、自主制作の短編で注目を集めた酒井善三が監督を手がけ、ショート動画プラットフォーム「BUMP」で配信された、新感覚のBLドラマを劇場公開した本作 うだつの上がらない映像制作業者・神保の元に、ある日大学時代の先輩・及川から連絡が。憧れの先輩との共同作業にテンションが上がるものの、その内容は怪しいものだった。仕事の影響と責任の中で、神保は徐々にリアルとフェイクの境目に落ちていく、、、と、いうこの作品を、なぜ「今」、見るべきなのか?内容、監督のプロフィールなどと合わせながら、解説していきます。合わせて紹介するのは、2003年公開の黒沢清作品「アカルイミライ」「フィクショナル」をもう見たという方も、これから見たいという方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「室井慎次 生き続ける者」警察を辞め、故郷秋田に戻った室井慎次。事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという想いで、少年たちと穏やかに暮らす中、ある日家の傍で他殺と思われる死体が発見される。その死体は、かつて室井が指揮をとったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だった。そんな中、かつて湾岸者を占拠した猟奇殺人犯、日向まなみの娘という少女・杏も現れ、室井の日常が徐々に変化していく。。 かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、捜査に協力することになった室井。そこに服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」、不器用ながらも組織を守り、組織と闘い、組織のために生きた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者・・・室井慎次の物語が、今ここに完結する!と、つい基本情報が長くなってしまいますがそれもそのはず。今回はかなり辛口の批評になっております。その理由はなんなのか?2009年公開の「誰も守ってくれない」表と合わせて、解説していきます。「室井慎次 生き続ける者」、見とりにいきます!という方も、「誰も守ってくれない」、あれは、、、 という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、11月1日公開の映画「十一人の賊軍」戊辰戦争の中、旧幕府派から官軍に寝返りを図る新発田藩の城、新発田城に、官軍と旧幕府派の連合軍療法が迫り来る。鉢合わせれば戦火は免れないその状況を打開すべく集められたのは、11人の罪人。彼らに与えられた使命は「官軍が砦に侵攻するのを防ぐ」ただそれだけ。新発田軍、同盟軍、官軍、三者の思惑が交錯する中、勝てば無罪放免という約束のもと、11人は戦いに挑む。。。という、脚本家・笠原和夫の幻のプロットを映画化したというこの作品を、それぞれのキャラクターについてや、フレッシュな面白さといった視点などから、解説していきます。そして合わせて紹介するのは、ほぼ同じ?というような設定を持つ、2021年公開の「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党 集結」「十一人の賊軍」をもう観た!という方も、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党 集結」大好き! という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月27日公開の映画「SUPER HAPPY FOREVER」2023年8月19日。伊豆のとあるリゾートホテルへやってきた、幼馴染の佐野と宮田。2人は海辺の様々な場所を巡りながら、かつて失くした赤い帽子を探し始める。ここは5年前、佐野が亡き妻・凪と初めて出会い、恋に落ちた場所だった——というこの作品を、ストーリー、ニューヒロイン山本奈衣瑠さんの魅力、そして映画でしか表現できない時間の使い方などの角度から、解説していきます。そして合わせて紹介するのは2023年公開、昨年ベストの呼び声も高い「アフターサン」「SUPER HAPPY FOREVER」をもう観た!という方も、「アフターサン」大好き! という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、10月11日公開の映画「室井慎次 敗れざる者」1997年のドラマ開始以来、社会現象を巻き起こし、映画シリーズ6本の累計動員数は3598万人、累計興行収入は487億円越えという、「踊る」シリーズの制作陣が再集結し動き出した最新作警察をやめ、故郷秋田で暮らす室井慎次。そんな中室井の前に、猟奇殺人犯・日向真奈美の娘という少女が現れ、それと同時に他殺と思われる死体が発見される。。。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び事件の影が迫り来る、、、というこの作品を、2005年の公開の映画「容疑者 室井慎次」と照らし合わせ、室井慎次というキャラクターについて深掘りしながら、解説していきます。「室井慎次 敗れざる者」をもう観た!という方も、まだ「容疑者 室井慎次」も観ていない! という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、10月11日公開の映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、アカデミー賞主演男優賞を獲得、世界興行収入1500億円を記録した2019年の作品「ジョーカー」の続編先に公開された北米では既に賛否両論巻き起こっている今作を、なぜ賛否両論巻き起こっているのか?を紐解きつつ、見るにあたっての心構えを5つに分けて説明していきます。そして合わせて紹介するのは、当然2019年の前作「ジョーカー」。この2作品を並行しながら、解説していきます。「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」をもう観た!という方も、まだ「ジョーカー」も観ていない! という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、10月4日公開の映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」水木しげるの生誕100周年記念作品として昨年11月に公開され、大きな話題を呼んだ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に、327カットのリテイクと、音の再ダビングを施し、R15指定となった「真生版」こちらの公開に合わせ、改めて「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 」の魅力について解説します。そして合わせて紹介するのは、市川崑監督による1976年の作品「犬神家の一族」「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」をもう観た!という方も、まだ「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」も観ていない! という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月27日公開の映画「Cloud クラウド」世間から忌み嫌われる転売ヤーとして真面目に働く主人公吉井。彼が知らず知らずのうちにばら撒いた増悪の粒はネットの闇を吸って成長し、ドス黒い集団狂気へとエスカレートしていく、、、番組開始から早くも3作目のピックアップとなる黒沢清監督最新作を、主演である菅田将暉さんの魅力と共に解説していきます。そして合わせて紹介するのは、同じく黒沢清監督による2001年の作品「回路」「Cloud クラウド」をもう観た!という方も、黒沢清作品をまだ観たことがない、という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月27日公開の映画「憐れみの3章」ヨルゴス・ランティモスとエマ・ストーンのタッグによる最新作自分の人生を取り戻そうと格闘する男、海難事故から帰還するも別人のようになってしまった妻を恐れる警官、奇跡的な能力を持つ特別な人物を懸命に探す女、、という3つの物語からなるこの作品どうやった見やすいのか?、どんな味なのか?、解説しながら、前作「哀れなるものたち」と比較しつつ、ヨルゴス・ランティモス作品の特徴とその魅力についても、深掘りしていきます。ヨルゴス・ランティモス大好き!という方はもちろん、ちょっと苦手、、、と言う方にこそ聞いてほしい内容です。お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月13日公開の映画「スオミの話をしよう」三谷幸喜監督脚本による5年ぶりの新作著名な詩人の妻、「スオミ」が行方不明になった。やがて詩人の屋敷に続々と集まってくるスオミの過去を知る男たち。だが不思議なことに、彼らの思い出の中のスオミは、見た目も性格もまるで別人だった、、、というこの作品ですが、、、、、映画と演劇の違いとは何か?三谷幸喜とはどんな人物なのか?同じく三谷幸喜原作、脚色による2002年の映画「龍馬の妻とその夫と愛人」と比較しながら、「今見るべき」理由をお話ししていきます。「スオミの話をしよう」をもう観たという方も、まだ観てないというかたも、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月13日公開の映画「ヒットマン」偽の殺し屋に扮したおとり捜査官として警察に協力した実在の人物、ゲイリー・ジョンソンにインスパイアされた、リチャード・リンクレイターの最新作。今までブラッド・ピットなど、多くのプロデューサーが作品化に失敗してきたという、曰くつきのこの原案を、リチャード・リンクレイターはいかにして映画化したのか?そしてその魅力はどこにあるのか、紐解いていきます。合わせて紹介する過去作は、同じくリチャード・リンクレイターによる2014年の映画「6才のボクが、大人になるまで。」です。リチャード・リンクレイター大好き!というかたも、あまり知らないかも、、というかたも、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、9月6日公開の映画「ナミビアの砂漠」19歳という若さで「あみこ」を初監督し、その後史上最年少でベルリン国際映画祭のフォーラム部門に招待されるなど、若くして注目を集める山中瑶子(ようこ)による初の長編映画。この映画を主演であり、今年は彼女の年と言っても過言ではない、河合優実さんについてをメインに、語っていきます。そしてその内容の近さから、是非一緒に見てもらいたいもう一つの作品は、2022年日本公開のノルウェー映画、「わたしは最悪」「ナミビアの砂漠」、公開が楽しみ!というかたも、知らなかった!というかたも、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、8月3日公開のドキュメンタリー映画「マミー」1998年に起きた「和歌山毒物カレー事件」事件。2009年に最高裁で死刑が確定した林真澄容疑者は、今も獄中から無実を訴えかけているが、その息子も、母の無罪を信じているという。では彼はなぜ母の無罪を信じるようになったのか、そして犯人は誰なのか、事件発生から四半世紀たった今、二村真弘監督が突破口を探ろうとしていくが、、、と言うこの映画証言の曖昧さや 捜査の強引さなどの視点を軸に、松本サリン事件を題材にした2001年の映画「日本の黒い夏 - 冤罪」と比較しながら、紐解いていきます。「マミー」をもう見たという方も、まだ見てない言う方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、8月2日公開の映画「Chime」メディア配信プラットフォーム、Roadsteadオリジナル作品第1弾として、 「自由に作品を制作してほしい」というオーダーから、黒沢清監督が作り出した中編作品料理教室を舞台に、主人公の松岡が変容していき驚くべき行動に出る。その異変のきっかけはチャイムの音だった、、、という内容なのですが、、、いわゆるJ-ホラー的な展開ではありません。では大人が通う料理教室という設定をいかし、どんな「怖さ」のある映画なのか?、解説していきます。そして取り上げるもう一つの作品は、同じ黒澤作品の中から1997年公開の映画「CURE」「正気」と「狂気」という切り口から比較していきます。「CURE」をもう見たという方も、まだ見てない言う方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、8月9日公開の映画「#スージー・サーチ」ポッドキャストで未解決事件の考察を配信するものの、なかなかフォロワーの増えない孤独な大学生のスージーは、同級生のジェシーが失踪する事件を通して、一躍脚光を浴びる存在になる。誰もが羨む名声を手に入れたスージーはさらに配信を続けるが…というこの作品ネタバレに対して非常に厳しいルールが設けられているので、ネタバレしないよう注意しつつ、いくつかのポイントに分け、その面白さを紐解いていきます。そして取り上げるもう一つの作品は、2022年公開の日本映画「神は見返りを求める」承認欲求とSNSという切り口から比較していきます。「#スージー・サーチ」をもう見たという方も、まだ見てない言う方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、8月2日公開の映画「コンセント・同意」有名作家ガブリエル・マツネフと、彼と14歳で性的関係を持っていた女性ヴァネッサ・スプリンゴ。2020年にフランスで出版され、大きな反響を巻き起こした、ヴァネッサからの告発本「同意」を映画化した本作。正直内容は非常にヘビーですが、2024年基準のモラルが描かれていると同時に、作りとしても素晴らしい作品になっているので、それらを紐解きながら解説していきます。そしてそんなヘビーな作品と比較しつつ紹介するのは、2006年日本公開の映画「ハードキャンディ」。日本の親父狩りをテーマにしたというこの作品、早すぎた?その内容を話しつつ、時代とモラルの変化についても考えていきます。「コンセント・同意」を見たという方はもちろん、見たいけど迷っているという方の予習にも、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、8月1日公開のディズニー・ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」主人公ライリーの頭の中のに現れる、ヨロコビをはじめとした感情の流れや脳内の動きを擬人化し、人間の多面性やネガティブな感情の肯定を描いた前作から10年思春期になった主人公ライリーの中に新たに現れる、シンパイ率いる大人の感情を描き、歴代のピクサーの記録を塗り替えるほどの、世界的大ヒット中という本作この子供から思春期という成長とは逆の流れで、大人になった登場人物たちの思春期を描く映画、「モンスターズ・ユニバーシティ」と比較しながら、紐解いていきます。明日の公開が楽しみ!という方も、そういえば「インサイド・アウト」もまだ見てないなぁと言う方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、7月119日公開とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室に、いないはずの “あのコ”が怪奇を巻き起こすという、清水崇監督による学園ホラー、 「あのコはだぁれ?」「呪怨」でJホラーに革命を起こし、その後も明確にチャレンジを続けている清水監督による、昨年の公開の映画「ミンナのウタ」その映画のシリーズ2作目ともいうべき今作で、清水監督はどのようなチャレンジとアプローチを見せているのか? 解説していきます。そして取り上げるもう一つの作品は、冒頭にも名前を挙げた2003年公開の映画「呪怨」それまでのJホラーへのカウンターとして、清水監督が作り上げたこの作品を通して、監督のこれまでの道のりとJホラーの進化についてもお話しします。 「あのコはだぁれ?」をもう観た方も、まだ観ていないという方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、7月12日公開トッド・ヘインズ監督が、13歳の少年と36歳の女性による、不倫、獄中出産、出所後の結婚と、全米を賑わせた、実在の「メイ・ディセンバー事件」をもとにした映画、 「メイ・ディセンバー ゆれる真実」これだけ聞くとゴシップ的な覗き見しちゃう系のやつ?と思うかもしれませんがその真逆です。年の離れた夫婦の家を、映画化のために取材したいと訪れる女優の役を演じるナタリー・ポートマンを通して、事実からフィクションの逆襲とでもいうべき、そういう人達をこそ捌くようなブラックコメディになっています。そしてこの映画とバランスを取るために?取り上げるもう一つの作品は2016年日本公開のトッド・ヘインズ監督の映画、「キャロル」1952年、クリスマス前のニューヨークで出会う、二人の女性の恋愛を描いたこの作品を通して、トッド.ヘインズ監督についても深掘りしていきます。 「メイ・ディセンバー ゆれる真実」をもう観た方も、まだ観ていないという方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、6月28日公開、「チェーンソーマン」などを手掛けた藤本タツキさんによる人気読切作品を、「エヴァンゲリオン新劇場版:破」、「借りぐらしのアリエッティ」などに、主要スタッフとして関わった押山清高さんがアニメ化クリエイターの自覚がある人たちが、俺の作品だ!何回泣いた!と盛り上がっているこの作品突出した映像の表現が素晴らしいのはもちろんですが、今回注目するのは藤野と京本の関係性。そしてその2人の関係性という視点で取り上げるもう一つの作品は1985年日本公開の名作、「アマデウス」音楽家、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの人生を、ライバルである音楽家、サリエリの回想という視点で描いたこの作品を通して、ライバルとの幸せな関係と、不幸な関係について考えつつ、クリエイションについても考えていきます。「ルックバック」をもう観た方も、まだ観ていないという方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、7月6日公開、政治的な発言をきっかけにネットで炎上し、ついにはテレビから消えた、お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの、村本大輔さんの3年間を追ったドキュメンタリー「アイアム・ア・コメディアン」まず最初に言っておきますが、あぁ村本かぁ、、という人にこそ絶対に見てほしい作品です。THE MANZAIの王者であり、2016年には250本のテレビに出演していた村本さんが、なぜテレビの世界から離れたのか?、それから何をやっていたのか、今の村本さんの活動もよく分かる内容になっていると同時に、唯一無二の活動をしている村本さん、その活動が唯一無二になってしまっている、お笑い界、エンタメ界から、いわゆる「普通の人々」まで、ノンポリに脱臭された日本について考える作品になっています。そして映画というパッケージにして残す意味もとてもある作品になっています。そして比較するのは、同じく日向史有監督による。2021年の作品、「東京クルド」難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人の兄弟を追った、ドキュメンタリーであるこの作品を通して、日向史有監督についても解説していきます。「アイアム・ア・コメディアン」公開に合わせて、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、6月28日公開、ポン・ジュノの助監督を経て、今作でデビューを果たしたユ・ジェソン監督による韓国映画「スリープ」ある夜、隣で眠っていた夫ヒョンスが突然起き上がり、「誰か入ってきた」と呟く。その言葉をきっかけに始まった、幸せな夫婦生活を蝕む“それ”そして睡眠クリニックの受診を決意した夫婦に、妻スジンの母は、巫女から授かった謎のお札を勧めてくる。果たして“それ”の正体は、、、といういわゆる睡眠障害系のホラーとなる今作とはいえそこまでグロかったり、嫌な気分になるようなものではなく、都市生活とは何か、夫婦とは何か、家族とは何か、というようなテーマにも密接している、生活感のあるホラーになっているので、夫婦や恋人などで見て、自分なら、自分たちならどうする?そんな楽しみ方をお薦めしたい作品です。そして比較するのは、同じく睡眠障害を扱った映画の傑作?30キロの減量をしたクリスチャンベイルが話題になった、2004年公開の「マシニスト」この2作を通して見えてくるものとは?「スリープ」公開に合わせて、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、6月14日公開の黒沢清監督最新作「蛇の道」1998年公開の同名映画を、フランスに舞台を移してセルフリメイクしたサスペンス柴咲コウさん、西島秀俊さん、青木崇高さんの演技はもちろんですが、今回注目するのは、黒沢清監督の作家性。そこを理解しないで黒澤映画を見てしまったがために、戸惑ってしまう、という方も実際多いので、⚪︎半透明のカーテン⚪︎廃墟⚪︎車⚪︎テレビの画面⚪︎AとBという空間の行き来というキーワードと共に、その世界観を解説していきます。そして比較するのはもちろん、1998年公開、オリジナル版の「蛇の道」黒澤監督がなぜこの作品をリメイクしたのかを紐解いていきます。この2作品を見比べてこそ見えてくる、黒沢清的なものとは何か?「蛇の道」をもう観た人も、まだ観ていない人も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、6月7日公開の入江悠監督最新作「あんのこと」ズバリ、現状今年ベスト級の傑作きました!まずは役者なんといってもニューヒロイン河合優実さんそして佐藤二朗さん、稲垣吾郎さんの演技。次に内容。実際の出来事を舞台にしているので、どっしりはくるのですが、果たして彼女は幸せになれるのか?という一方向に向かっている推進力と、入江監督の手腕もあり、しっかりエンタメとして楽しめます。最後に監督社会と人を描き続けてきた入江監督の、圧倒的なバランスと完成度はオリジナル作品としての代表作と言って間違い無いでしょう。そしてそんな3拍子揃った「あんのこと」と並べて語るもう一つの作品は、同じく入江悠監督の「聖地X」数ある入江作品の中でなぜ「聖地X」なのか、それは聴いてのお楽しみ。「あんのこと」をもう観た人も、まだ観ていない人も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。
今回まず取り上げるのは、イタリア旅行に出かけたデンマーク人の家族が出会ったオランダ人家族。その家族に招待され彼らの家を訪れたところ、些細な誤解や違和感から、徐々に居心地の悪さを感じ始めるのだが、、、、という、デンマークとオランダの合作によるヒューマンホラー映画、「胸騒ぎ」ホラーと言いつつ幽霊もお化けも出ない、9割がた、ただただ嫌なシーンが続くという、「ホラー映画」というよりは「嫌な映画」といえてしまえそうなこの作品。オランダ人家族によって、デンマーク人の家族が巻き込まれていく嫌なシチュエーションの数々は、見方を変えれば非常に現代社会における、「ヤバい人」とのコミニケーションの教訓や勉強になるのでは???という視点で今作を解説していきます。そしてそんな「ヤバい人」とのコミニケーションという視点で選ぶもう一つの作品は、1999年公開、森田芳光監督による、あの作品。「胸騒ぎ」をもう観た人も、まだ観ていない人も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。