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夢之鼴鼠:都營大江戶線之我見 https://linshibi.com/?p=1482 日比谷線之後,今天繼續來介紹大江戶線!由於早年我很愛住汐留,我很常以大江戶線為主遊覽東京。 都營大江戶線是目前東京的地下鐵路線中,唯一有環狀部分的路線,將原本略呈放射狀的其他地下鐵路線加以連結,因此有「地下山手線」之稱。左方到光之丘的放射段於1997年通車,環狀段於2002年全線通車。 以下我選出對觀光客來說的重要站來說明一下: 新宿:這一站深達地下七樓,如果只是想轉都營新宿線很ok,因為這兩站都一樣深,轉車沒太大困難。若是想去新宿南口的人,在新宿站下車請務必使用A1出口那唯一的電梯,一出來就在新宿燦路都廣場大飯店門口/小田急世紀南悅酒店旁,輕鬆愉快。 都廳前:東京都廳,免費展望台 新宿西口:這一站坐電梯上來會在新宿西口的Uniqlo那棟大樓出來。小田急百貨改建中,目前搬家到小田急HALC和Bic Camera在同一棟。東京麵通團烏龍麵,六歌仙燒肉吃到飽都在這。 東新宿:這裡附近的旅館會比新宿的旅館便宜些。可步行到大久保韓國街,激安殿堂新宿職安通店都在同一平面,滿好逛的。可轉東京metro副都心線北往池袋,南往新宿三丁目,澀谷,甚至一路到橫濱。 飯田橋:是個大站,有JR中央線,東京metro地鐵東西線,南北線,有樂町線。但因為大江戶線的站體很深,離其他站有點遠,除非必要不建議在此轉車。這裡是神樂坂的入口,也可以到神田川畔的Canal Cafe,許多日劇曾在此取景,包括二宮和也主演的"拜啟、父親大人",石原聰美主演的校閱女孩等等。 春日:東京巨蛋城在此,文京區公所有免費的展望台。 本鄉三丁目:東京大學。銀杏時期特別有名。 上野御徒町:阿美橫町的南端入口,離二木的菓子,激安殿堂上野御徒町店都很近。便宜的山家豬排,拉麵 鴨 to 蔥都在附近。多慶屋在比較偏東邊。 藏前:藏前站的轉車陷阱要注意一下,淺草站的藏前站和大江戶線的藏前站是兩個站,需要地上轉乘,要出站再入站。可以的話避免在此轉車。 兩國:江戶東京博物館,看相撲,吃相撲鍋。 清澄白河:咖啡街,BLUE BOTTLE 藍瓶咖啡日本的第一間店。 月島:吃月島燒,感受下町氣氛。可轉有樂町線到豐洲。 築地市場:築地場外市場還是很熱鬧喔!場內市場已經搬往豐洲新市場。 汐留:有點沒落的造鎮計畫,有滿多辦公大樓和高級旅館在此。Caretta汐留高空有個小小免費展望台,濱離宮恩賜庭園,可以在此轉百合海鷗號到台場。 大門:可轉淺草線,直通運轉京急線到羽田機場,或是直通運轉京成線到成田機場都很方便。也可以轉JR山手線(濱松町站),或是轉單軌電車monorail往羽田機場。 赤羽橋:離東京鐵塔最近的一站。斜坡走往東京鐵塔會遇到停車場出來的網美景點。 麻布十番:麻布十番商店街,狸煎餅。 六本木:這站雖然很深,但坐電梯上來可以直結東京中城(Tokyo Midtown),相比於日比谷線的六本木站,到東京中城會比較方便。 青山一丁目:神宮外苑銀杏大道。可轉銀座線到表參道,澀谷。 國立競技場:2020東京奧運主場館。在疫情中舉的這屆奧運台灣選手表現出色,可以到榮譽牆上找找看你熟悉的名字喔。 豐島園:東京哈利波特影城。不過個人會建議大家至少去程回程要搭西武鐵道一趟,因為電車,西武池袋站,西武豐島園車站皆有裝飾。 地鐵圖出自Jorudan網站 https://reurl.cc/eL7ddQ 東京地鐵交通 新手一定要知道的十件事 西瓜卡 地鐵圖 https://linshibi.com/?p=14604 別錯過東京地鐵原創卡套! https://linshibi.com/?p=45032 歡迎追蹤林氏璧孔醫師的發聲管道,了解最新的日本旅遊訊息! 我的電子名片 https://lit.link/linshibi 日本優惠券大平台和近期活動資訊 https://linshibi.com/?p=20443 日本藥妝店優惠券大集合 https://linshibi.com/?p=27381 歡迎贊助04b喝咖啡 https://pay.firstory.me/user/linshibi
2月23日OAのゲストは「ウーマンズ・フォーラム魚(WFF)」代表の白石ユリ子さんです。 1933年生まれの白石さんは、大学卒業後に『主婦と生活社』で日本人の生活文化に関する書籍を多数刊行する編集者として活躍した後、1993年に日本の漁業と魚文化の発展を目指す「ウーマンズ・フォーラム魚(WFF)」を発足。 以来、国内のみならず、海外でも奔走されています。 そんな白石さんのエネルギッシュなトークをたっぷりお届けします。 <オンエア楽曲> オズワルド・コアメ『Tachikawa』
2月16日OAのゲストは、認定NPO法人「八王子つばめ塾」理事長の小宮位之さんです。 貧困家庭に育ち、苦労して高校から國學院大學文学部史学科を卒業された小宮さん。 2012年に貧困状況にある子供達のためのボランティアによる無料塾「八王子つばめ塾」を設立。 以来11年間で300名を超える卒業生を送り出しています。 「無料塾」とはどういったものなのか? なぜこうした塾を運営し始めたのか? 「私も無料塾を立ち上げたい」という全国各地の人たちへの助言活動も精力的に行っている小宮さん。 今回は著書『「無料塾」という生き方』もご紹介しながら、その熱い志に触れて行きます。 >>『「無料塾」という生き方』 <オンエア楽曲> Jeb Loy Nichols『Poor Man's Prayer』
2月9日OAのゲストは、文化人類学者で明治学院大名誉教授の辻信一さんです。 長年にわたりスローライフ運動を推奨し、アクティビストとして社会ムーブメントの先頭に立つ辻さん。 あの坂本龍一氏も会員だったNGO「ナマケモノ倶楽部」の代表として、さまざまな環境・文化運動などを手がけています。 近著は『ナマケモノ教授のムダのてつがく』。 バラカンさんも大いに共感した「ムダ」の大切さについて語り合っていきます。 そして2人の共通のテーマである音楽話も! >>『ナマケモノ教授のムダのてつがく』 <オンエア楽曲> Otis Redding『(Sittin' On) The Dock Of The Bay』
2月2日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」展担当学芸員の安河内幸絵さんです。 織田信長の弟として生まれ戦国の世を生きた織田長益は、武人としてよりも茶人・織田有楽斎として今の世に伝え継がれています。 戦国時代において「茶の湯」はどんな意味を持っていたのか? 信長、秀吉、家康という3人の天下人に仕えてきた有楽斎とは一体どんな人物だったのか? 展覧会の見どころを分かりやすくお届けします。 サントリー美術館「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」会期:2024年3月24日(日)まで <オンエア楽曲> Sonzeira Feat. Naná Vasconcelos & Finn Peters 『The Plum Blossom』
1月26日OAのゲストは、ラウラ・コピロウさんです。 デザインとサウナで名高いフィンランド出身のラウラさん。 フィンランド大使館商務部に勤務する傍ら、自らを「パフェタリアン」と称してインスタで日本のパフェの魅力を発信、多くのフォロワーを持つインフルエンサーでもあります。 何故そんなに日本のパフェに惚れ込んだのか? 後半ではフィンランドの生活には絶対に欠かせないサウナの魅力もたっぷり伺います。 ところで、パフェの起源は日本だってご存知でしたか? <オンエア楽曲> Fairground Attraction『Perfect』
1月19日OAのゲストは、フラワーライフセラピストの内田順子さんです。 「心を癒す方法」としての花の必要性を研究し、色彩心理学、アートセラピー、など様々な角度から花と向かい合っています。 また日本ではまだ少ないフラワーセラピストの育成にも力を注いでいる内田さん。 番組では花が心理面に与える影響や日々の生活での取り入れ方など、分かりやすいアドバイスを色々と伺っていきます。 <オンエア楽曲> Jonathan Scales Fourchestra『Kiss From A Rose』
1月12日OAのゲストは、作家でクレヨンハウス主宰の落合恵子さんです。 1970年代前半に文化放送の深夜番組「セイ!ヤング」でレモンちゃんの愛称で親しまれた落合さん。 女性DJの先駆け的存在を経て作家に転身され、1976年に絵本とオーガニックの店「クレヨンハウス」をスタートさせました。 今回はクレヨンハウス設立の経緯や、昨年出版された落合さん翻訳の人種差別をテーマにした絵本「ママたちが言った」に関してじっくりお話を伺います。 >>「ママたちが言った」 <オンエア楽曲> Donny Hathaway『Little Ghetto Boy』
1月5日OAのゲストは、昨年末に引き続き、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さんです。 チェルノブイリやイラクなどへの医療支援、ウクライナ避難民支援、JIM-NET、国内の被災地支援など、国内外問わず様々な支援活動に力を注がれている鎌田さん。 2011年に出版されたパレスチナとイスラエルにおける命のリレーの実話を絵本にした『アハメドくんのいのちのリレー』では、バラカンさんが英訳を担当されました。 鎌田さんが心を痛ているウクライナやパレスチナの情勢、そして長年手がけている人道支援についても伺っていきます。 >>『JIM-NET』 >>『アハメドくんのいのちのリレー』 <オンエア楽曲> Ramzi Aburedwan『Andalus』
12月29日OAのゲストは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さんです。 2000年に初の著書『がんばらない』が大ベストセラーになって以来、数多くの著作を発表してきた鎌田さん。 今年も『シン・がんばらない』『介護の世話にならない 鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』を出版されています。 ストレス過多の現代社会において、いかにして頑張らずに希望を見出せるのか? そして現代において、どうがんばらずに希望を見出したらいいのか? そして医師の立場から記した年を取っても元気に動き続けるためのトレーニング方法とは? 番組後半では実際にスタジオで柴田アナがチャレンジ! まさに生きるヒントがいっぱい詰まっています。 >>『シン・がんばらない』 >>『介護の世話にならない鎌田式「90歳の壁」を元気に乗り越える5つの極意』 <オンエア楽曲> 坂田明『ひまわり』
12月22日OAのゲストは、タレントの清水ミチコさんです。 1980年台の渋谷ジャンジャンでのデビューを皮切りに、様々なメディアで活躍している清水ミチコさん。 現在『清水ミチコアワー~ひとり祝賀会~』の全国ツアー中で、新年1/3には10回目となる日本武道館公演が控えています。 単なるモノマネを超えて本人が「憑依している」と称されるモノマネはどのように生まれたのか? 公私共に仲のいい矢野顕子さんから桃井かおりさん、ユーミン、そして藤井聡太八冠まで、その魅力に深く迫っていきます。 (バラカンさんはリモート出演となります) >>「清水ミチコ〜ひとり祝賀会」全国ツアー情報 <オンエア楽曲> 清水ミチコ『ウサギとカメ〜哀しみのバニーガール』
12月15日OAのゲストは、日経BP総合研究所 客員研究員の品田英雄さんです。 年末恒例となった「日経トレンディ」年間ヒット予測の振り返り&反省会。 2023年は一体どんなものが流行ったのか? 去年の予測は当たったのか?そこから見えてくる世相とは? そして2024年は何がヒットするのか? 品田さん独自の分析とバラカンさん&柴田アナのツッコミ・トークで今回も盛り上がります。 (バラカンさんはリモート出演となります) <オンエア楽曲> Joe Walsh, Amjad Ali Khan『Hope (We Shall Overcome)』
12月8日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウン 21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「もじ イメージ Graphic 展」ディレクターの室賀清徳さんです。 日本語の文字の変遷とデザイン史から、日本におけるグラフィック・デザインの隆盛を紐解いていく意欲的な展覧会。 これまでの時代を象徴する広告表現や意匠デザインはどのように発展し、世界と向き合ってきたのか? 懐かしいポスターや見たことのある展示が沢山あります。 バラカンさんも興味津々だった展覧会の内容を詳しく伺っていきます。 21_21 DESIGN SIGHT企画展「もじ イメージ Graphic 展」会期:2024年3月10日(日)まで開催 <オンエア楽曲> The Pogues『Rainy Night In Soho』
12月1日OAのゲストは、日本将棋連盟所属棋士であり、また日本プロ麻雀連盟所属プロ雀士でもある鈴木大介さんです。 藤井聡太人気で沸く将棋とMリーグ盛り上がりで沸く麻雀、この頭脳戦の二刀流を実践する鈴木さんは、先日初の自伝『将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流~49歳からの私の挑戦』を出版。 将棋と麻雀の二刀流を目指した驚きの理由や羽生善治と藤井聡太の強さなど、鈴木大介さんだからこそ語れるエピソードを伺っていきます。 『将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流~49歳からの私の挑戦』 <オンエア楽曲> Jon Cleary『Skin In The Game』
11月24日OAのゲストは、シェア型書店「Books & Coffee 谷中 TAKIBI」店長の安藤哲也さんです。 一度は本屋をやってみたいという本好きの夢をシェア型書棚で実現させた安藤さん。 一人一人の読んでもらいたい推し本が並ぶボックスは、まさに個性の集合体。 街の中から次々と書店が消えていく時代にどうしてこうしたスタイルの本屋を立ち上げたのか? 併設のカフェや本にまつわるイベントなど、これからの本屋の役割を考えていきます。 <Books & Coffee 谷中 TAKIBI サイト> <オンエア楽曲> J.J. Cale『Tell Daddy』
11月17日OAのゲストは、この番組でもお馴染みの矢野顕子さんです。 2008年以来、ほぼ毎年ゲスト出演いただいているアッコさん。 今年も「さとがえるコンサート2023」での来日タイミングでスタジオにお越しいただきました。 この春に宇宙飛行士の野口聡一さんと全面的にコラボレーションしたアルバム『君に会いたいんだ、とても』をリリース、今も夢中となっている宇宙トークから、後半はまもなく始まる「さとがえるコンサート2023の話題」、そして世界的ギタリストPat Methenyがアッコさんのために作曲した名曲「Prayer」のエピソードなど、今回も盛りだくさんでお送りします。 <「さとがえるコンサートー2023」ツアー情報> <オンエア楽曲> 矢野顕子 & 野口聡一『雲を見降ろす』
11月10日OAのゲストは、フリージャーナリストの古川英治さんです。 日本経済新聞社の商品部、経済部から2度にわたるモスクワ特派員を経て2021年よりフリーランスに。 同年12月よりウクライナ人の妻とキーウに移住するも、まもなくロシア軍の侵攻に直面。 戦争の当事者として現地ウクライナの状況を記した『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』がこの夏に刊行されました。 古川さんがジャーナリストとして体感したウクライナの歴史と現実とは? そしてウクライナの人々の不屈の精神とは?しっかりと伺っていきます。 『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』 <オンエア楽曲> Mavis Staples『We Shall Not Be Moved』
11月1日OAのゲストは、落語評論家でヘビーメタル雑誌「BURRN!」編集長の広瀬和生さんです。 最近新しいファンが増えているという落語界。 中でも女性落語家や新作落語が新しいトレンドとのこと。 広瀬さんが注目している林家つる子、立川吉笑、ナツノカモとはどんな噺家なのか? ご自身がプロデュースされている落語会に関する情報とともに、その魅力をたっぷりお届けします。 さらに音楽雑誌編集長として一押しアーティストもご紹介いただきます。 林家つる子 11月6日(月)「代官山落語夜咄」 立川吉笑 11月13日(月)「代官山落語夜咄」 ナツノカモ 11月19(日)「もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ」 <オンエア楽曲> ANTHEM『DANGER FLIGHT』
10月27日OAのゲストは、デザイナー/アーティストの篠原ともえさんです。 高校生の時に歌手としてデビューした時からデザイン活動も積極的に行い、同世代女子のファッション・リーダー的存在でもあった篠原さん。 俳優やナレーターとしての活動を経て、近年は衣装デザイナーとして松任谷由実や嵐のステージ衣装を手がけたことで新たに注目され、昨年には動物の皮を素材にした着物のデザインが世界最古の国際的広告デザイン賞であるニューヨークADC賞を受賞したことが大きな話題となりました。 そして今年から東京ミッドタウンが主宰する「TOKYO MIDTOWN AWARD」の審査員を務めるなど、クリエイターとしての活動にますます磨きがかかっています。 バラカンさんとの異次元の出会いからどんなトークが広がるのか? 『TOKYO MIDTOWN AWARD 2023』 <オンエア楽曲> Dominique Fils-Aimé『Give Me A Reason』
10月20日OAのゲストは、東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている『激動の時代 幕末明治の絵師たち』展担当学芸員の内田洸さんです。 江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀の絵師たちが今注目されています。 劇的で力強い描写、迫真の表現、鮮やかな色彩、西洋絵画からの影響、そして怪奇的な画風など、現代だからこそ新鮮な驚きや力強さが感じられる作品が勢揃い。 国芳や暁斎など、お馴染みの人気作品も出展されている展覧会の魅力をたっぷりとお届けします。 サントリー美術館『激動の時代 幕末明治の絵師たち』展会期:2023年12月3日(日)まで <オンエア楽曲> Jon Cleary & The Absolute Monster Gentlemen『Lonely Man's Prayer (Be With Me)』
10月13日OAのゲストは「戦場カメラマン」の渡部陽一さんです。 学生時代から世界各地の紛争地域で取材を続けて来た渡部さん。 今月20日には、ウクライナ侵攻の取材を中心としたルポルタージュ『晴れ、そしてミサイル』が出版されます。 この著書の話を交えながら、渡部さんが見てきた本当の戦場の「姿」を語って頂きます。 『晴れ、そしてミサイル』 <オンエア楽曲> The Subdudes『One Word (Peace)』
10月6日OAのゲストは、世界的デザイナー/アーティストの吉岡徳仁さんです。 ただいま東京ミッドタウンのガーデンに立つ21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3では、「吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント」が開催されています。 TOKYO 2020では桜の花をモチーフとした聖火リレー・トーチが話題となりましたが、今回の展覧会では、吉岡さんが近年取り組んでいるガラスと光を融合させた美しい作品が人気です。 期間中はミッドタウンガーデンの芝生の上に設置されたガラスの炬火台に火を灯す特別イベントも予定されています。 展示内容の紹介の他にも21_21創設者の三宅一生さんとの出会いなど、興味深いトークが広がります。 <吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント> <オンエア楽曲> Joe Pass『My Old Flame』
9月29日OAのゲストは、ジャズ作曲家/編曲家の挾間美帆さんです。 6歳から電子オルガンと共に作曲・編曲のメソッドを学び始めた挾間さん。 国立音大3年の時に大学のビッグバンド・サークルの顧問だった山下洋輔さんからアレンジを依頼されたのがプロとしての活動の始まり。 以後、東京フィルハーモニーやヤマハ吹奏楽団、NHKのテレビドラマなどに作品を提供。 また坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団での編曲も委託され、2012年には自身のアルバムで世界デビュー。 3作目『ダンサー・イン・ノーホエア』はグラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門ノミネート、また2019年にはデンマークラジオ・ビッグバンドの首席指揮者に就任するなど、世界に活躍の場を広げていきます。 この9月にはメジャーデビュー10周年を記念したアルバム『ビヨンド・オービット』を発表したばかりの挾間さん。 バラカンさんとの熱いジャズ談義をお届けします。 <オンエア楽曲> 挾間美帆『Abeam』
9月22日OAのゲストは、打楽器奏者のヤヒロトモヒロさんです。 少年時代をカナリア諸島で過ごし、地元のラテン・ロック・バンドでドラムやパーカッションを始めたヤヒロさん。 帰国後は山下洋輔や坂田明、渡辺香津美、じゃがたら、吉田美奈子、大貫妙子、久石譲、小野リサ、加藤登紀子ら数々のアーティストと共演、日本の音楽シーンに欠かせない存在となっています。 そしてこの10月には、伝説のキーボード奏者ウーゴ・ファトルーソとのデュオ「ドス・オリエンタレス」として「Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2023」への出演も決定。 今宵はたっぷりと音楽トークをお届けします。 LIVE MAGIC! 2023 オフィシャル・サイト <オンエア楽曲> Dos Orientales『Os Garcons』
9月15日OAのゲストは、日本全国のスナック研究でも知られる東京都立大学法学部教授の谷口功一さんです。 コロナ禍で苦闘してきた各地のスナックを取材し、そこで営まれる水商売のリアルを描いた著書『日本の水商売ー法哲学者、夜の街を歩く』が話題となっています。 法哲学者が何故スナックを訪ね歩いているのか? スナックとクラブ、キャバクラとは何が違うのか? そして日本のスナック文化コミュニケーションとイギリスのPUBカルチャーとの類似点まで話は広がっていきます。 『日本の水商売ー法哲学者、夜の街を歩く』 <オンエア楽曲> Willie Nelson『Night Life』
9月8日OAのゲストは、メモリーアスリートの青木健さんです。 記憶力を競う「メモリースポーツ」日本選手権優勝者で、世界各国で開かれる大会にも出場している青木さん。 記憶力を競うスポーツとは一体どんなものなのか? 誰もが知りたい記憶力を強化するテクニックやコツとは? 現在は独学で記憶術を学べるオンライン学習サービス「メモアカ」を運営されている青木さんが、バラカンさんに即席のメモリートレーニングを施します! <オンエア楽曲> Ricardo Moyano『la olvidada』
9月1日OAのゲストは、ジャズ・ピアニストの上原ひろみさんです。 今年も世界各地を飛び回りながら、アニメ『BLUE GIANT』のサウンドトラックを手掛け、さらに2年ぶりのオリジナル・アルバム『Sonicwonderland』をリリースするひろみさん。 11月からは新作のメンバーによる新プロジェクト<Hiromi's Sonicwonder>による日本ツアーも決定しています。 今回はレコーディング時のエピソードに加えて、あの大物アーティストに関するトークでバラカンさんと大盛り上がり! <オンエア楽曲> 上原ひろみ『Sonicwonderland』
8月25日OAのゲストは、ソルト・コーディネーターの青山志穂さんです。 日本に流通している「塩」は、どれくらいの種類があるかご存知でしょうか? 日本ソルトコーディネーター協会代表理事として「塩」の魅力を国内外で伝えながら、様々な商品開発や地域活性化等にも取り組んでいる青山さん。 ご自身の塩コレクションは何と2400種! スタジオにサンプルを持参して、多様な塩の楽しみ方を紹介していただきます。 <オンエア楽曲> Georgie Fame『Cry Me a River』
8月18日OAのゲストは、アイス研究家のシズリーナ荒井さんです。 これまでに食したアイスは6万食以上、現在も年間4千種以上のアイスを毎日テイスティングされているという、文字通り日本最強のアイスマニア。 近年では、商品コラボや市販アイスのアレンジ・レシピ本の出版、さらにかき氷専門店もプロデュースされています。 今回は荒井さんオススメのアイスを試食しながらのトーク。 バラカンさん以上に柴田アナが盛り上がっています! <オンエア楽曲> Tony Joe White『Homemade Ice Cream』
7月28日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている『虫めづる日本の人々』展担当学芸員の宮田悠衣さんです。 古来より日本では絵画や工芸作品で様々な虫が描かれて来ました。 本展はその虫たちにフォーカスした注目の展覧会。 「虫を愛でる」という日本独特の文化は美術としてどのように昇華されていったのか。 作品のどこに虫がいるのか、目を凝らしてみてください。 夏休みのお子さんにもオススメです! サントリー美術館『虫めづる日本の人々』展 会期:2023年9月18日(月・祝)まで <オンエア楽曲> Eddi Reader『Dragonflies』
7月21日OAのゲストは、六本木 東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催されている企画展「Material, or 」の展覧会ディレクター、吉泉聡さんです。 マテリアルから素材へ、そして素材からモノへ。 私たちの周りにある様々なマテリアルから始まるモノ作りにおいて、デザインはどのような形で関わっているのか? タイトルに付された「, or 」の意味とは? バラカンさんも興味津々の企画展、その見所を伺っていきます。 企画展「Material, or 」 会期:2023年7月14日(金)-11月5日(日) <オンエア楽曲> Love『Alone Again Or』
7月14日OAのゲストは、染織家の吉岡更紗さんです。 江戸時代から200年以上続く京都の染色工房「染司よしおか」6代目当主の吉岡さんは、初の著書「染司よしおかに学ぶはじめての植物染め」を刊行したばかり。 化学染料を一切使わずに植物だけの色で染め上げる布の鮮やかさに、バラカンさんも驚嘆の連続です。古来から続く植物染めの奥深さとは? 「染司よしおかに学ぶはじめての植物染め」 <オンエア楽曲> Love『She Comes In Colors』
7月7日OAのゲストは「葉っぱ切り絵アーティスト」のリトさんです。 自身のADHDによる集中力を活かすため、2020年より独学で葉っぱを使った切り絵の制作をスタート。 現在ではInstagramのフォロワー数が約50万人と、大きな注目を集めています。 7月末には初のストーリー絵本『まねっこカメレオン』が刊行されます。 リトさんの繊細な妙技にバラカンさんもビックリ! 「まねっこカメレオン」 <オンエア楽曲> Herbie Hancock『Chameleon』
6月30日OAのゲストは、英国王室ジャーナリストの多賀幹子さんです。 享年96歳のエリザベス女王。その生涯を英国に捧げた彼女の人生哲学とハイセンスなユーモアやファッション写真を1冊にまとめた『英国女王が伝授する70歳からの品格』が話題となっています。 ロンドン生まれのバラカンさんとのリアルな王室トークをお聴き逃しなく! 『英国女王が伝授する70歳からの品格』 <オンエア楽曲> The Beatles『Her Majesty』
6月23日OAのゲストは、書体デザイナーの高田裕美さんです。 2016年に識字障害や弱視の子どもでも読みやすいフォント「UDデジタル教科書体」を発表。 その開発ストーリーをまとめた本『奇跡のフォント』には、それまで教科書が読めなかった子どもがこのフォントに出会ったことで「自分はバカじゃないんだ!」と気付くことができたなど、様々なエピソードが綴られています。 漢字を含めると何万字にもなる日本語フォントをデザインするとはどんな仕事なのか?ユニバーサル・デザインの文字から生まれる奇跡とは? 『奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語』(時事通信出版局) <オンエア楽曲> Bob Weir『Looks Like Rain』
6月16日OAは、前回に引き続き音楽家の大友良英さんと小山田圭吾さんをお迎えし、40年来の付き合いだったバラカンさんと共に坂本龍一さんへの追想プログラムをお送りします。 昨年リリースされた『Tribute to Ryuichi Sakamoto - To The Moon and Back』に二人が参加した経緯や、今春実現した大友さんと小山田さんの初共演のきっかけと教授とのやりとり、さらに音楽家として受けた影響など、深い交流のあったこの三人だからこそ語られる胸熱エピソードがたっぷりです。 先週と合わせて、音楽ファンは必聴です。 ※なおradikoのタイムフリー、番組本編バージョンでは、5/13に<Kyoto Club Metro>で行われた大友×小山田のデュオ音源を番組独占オンエア。6/23(金)夜まで聴取可能! <オンエア楽曲> M1:大友良英「With Snow and Moonlight – snow, silence, partially sunny – 」 from 『A TRIBUTE TO Ryuichi Sakamoto - To The Moon and Back』 M2:大友良英&小山田圭吾 Free Improvisation Live @"KYOTO GRAPHIE" Closing Party Kyoto Club Metro 05/13/2023
6月9日OAは、音楽家の大友良英さんと小山田圭吾さんをお迎えし、YMOの初期から数十年の付き合いだったバラカンさんと共に、今年3月に亡くなった坂本龍一さんの追想トークを2週に渡ってお送りします。 それぞれの教授との出会い、訃報を知った時の思いなど、坂本さんと深い交流があった3人だからこそのエピソードをたっぷりお聴きください。 <オンエア楽曲> CORNELIUS『THATNESS AND THERENESS』from「A TRIBUTE TO Ryuichi Sakamoto」
6月2日OAのゲストは、ジャーナリストで映画監督の谷津賢二さんです。 パキスタンやアフガニスタンでの医療活動に始まり、井戸掘りや用水路建設などで紛争地に大きな功績を残した中村哲医師。 2019年に現地で凶弾に倒れた時は、日本のみならず彼の地でも大きな衝撃が走りました。 谷津さんが監督されたドキュメント映画「劇場版 荒野に希望の灯をともす」に描かれた中村医師の21年間に渡る活動の記録は、昨春の劇場公開以来各地で静かな感動を呼び起こしています。 中村医師の側でずっと映像に記録し続けた谷津さんに様々なエピソードを伺っていきます。 「劇場版 荒野に希望の灯をともす」公式サイト <オンエア楽曲> Paykān『Khayāl Dilbar (Afghanistan)』
5月26日OAのゲストは、ノンフィクションライターの井上理津子さんです。 35年を越すキャリアの中で、関西の色街や、酒場、葬送業、古本屋など市井の人々の姿と向き合ってきた井上さん。 最新刊『師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方』では、左官や庭師、刀工、硯、茅葺など様々な伝統工芸職人の師弟を取材。 厳しいイメージのある職人の世界ですが、現在では師から弟子にその「技」がどのようにして伝えられているのか? 緻密な取材から見えてきた職人たちのライフスタイルをたっぷりと伺います。 『師弟百景』(辰巳出版) <オンエア楽曲> Phoebe Bridgers『Garden Song』
5月19日OAのゲストは、アメリカ文学・ポピュラー音楽研究者で放送大学客員教授の佐藤良明さんです。 佐藤さんが翻訳を担当されたボブ・ディラン18年ぶりの著書『ソングの哲学』は、ディラン自身がハンク・ウィリアムス、エルヴィス・コステロ、ニーナ・シモンなどの66曲を選び、ソングライティングに関する技巧解説をディランならではの散文体で書かれた一冊。 ディランの大ファンであるバラカンさんと共に、彼の歌詞の対訳の難しさから英語を体得する上での「歌」の重要性など、興味深いトークが広がっていきます。 『ソングの哲学』(岩波書店) <オンエア楽曲> Frank Sinatra『Strangers In The Night』
5月12日OAのゲストは、料理研究家の枝元なほみさんです。 NPO法人ビッグイシュー共同代表も務めている枝元さん。 2020年”世界食糧デー”にオープンした『夜のパン屋さん』は、売れ残りそうなパンを預かって夜に代理販売する形でフードロスに向き合うとともに、困窮する人たちの働く場を作る取り組みとして注目されています。 さらに新たなプラットフォームとなる興味深いプランも進行中。 どんな拡がりを見せているのか?詳しく伺っていきます。 夜のパン屋さん公式サイト <オンエア楽曲> Fred Wesley & The J.B.'s『Breakin' Bread』
5月5日OAのゲストは、先日五代目を襲名されたばかりの声帯模写芸人 江戸家猫八さんです。 寄席の色物として人気の声帯模写とは、テレビの有名人モノマネ芸ではなく、動物や虫の鳴き真似がメイン。 そのレパートリーはお家芸として代々伝わるウグイスやカエルから、世界中の動物園を巡って体得したテナガザルやヌーといったマニアックな鳴き声まで実に多彩! 今回は猫八さんに簡単なレッスンを受けて、バラカンさんも鳴き真似にトライ? <オンエア曲> Roland Kirk『Serenade to a Cuckoo』 The Meters『They All Ask'd For You』
4月28日OAのゲストは、六本木・東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催中の『吹きガラス 妙なるかたち、技の妙』展担当学芸員の林佳美さんです。 紀元前から溶解したガラスに息を吹き込んで膨らませて器の形を作っていく「吹きガラス」。 時代が進むにつれて様々な技法や装飾が施され、その多彩な美しさに多くの人が魅せられてきました。 展示されている吹きガラスの美と技に関して、たっぷりお話を伺います。 サントリー美術館『吹きガラス 妙なるかたち、技の妙』展 <会期:2023年6月25日(日)まで> <オンエア楽曲> The Voice Squad「The Parting Glass」
4月21日OAのゲストは、現在京都で開催中の国際写真展「KYOTOGRAPHIE 2023」、共同ディレクターの仲西祐介さんです。 今年で11回目を迎えるKG2023。 国宝の二条城や博物館、寺社、老舗の蔵や町家など、京都ならではの空間を使用した写真展は、世界の写真シーンで大きな注目を集めています。 今年のテーマは<BORDER=境界線>。 世界の状況と真摯に向き合う写真をぜひリンクで確認してください。 そして今年から、ボーダレスな音楽祭「KYOTOPHONIE」もスタートしました。 ジャンルを超えたアーティストのステージも注目です! 「KYOTO GRAPHIE 2023」公式サイト 「KYOTOPHONIE」公式サイト <オンエア楽曲> サリフ・ケイタ『BOBO』(東福寺塔頭光明院でのライブ録音)