アイドルオタクの"さやしの"が最新のアイドルニュースやオタクについて解説するポッドキャスト番組です。気になった方はフォローまたは登録をお願いします。
テレ朝の人気番組Eight Jamで令和の最新アイドル特集がありました。この番組では過去にもアイドル特集があり、2020年と2025年の比較がX上で行われてました。KAWAII LABやHEROINSの躍進が目立ちますが、avexなどの従来型の芸能事務所のパワーの弱まりが影響しているともいえます
メゾンドクイーンのカフェイベントにいってきました。こういうイベントはメンバーとお話できるから、人となりも知れてグループ自体に興味が持てます。今の地下アイドルは最初からライブに人を呼び込もうとしすぎなのではないか、という話です。
広末涼子送検/遠藤舞さんのポリコレ仕草/地下アイドルに倫理観を求めるな
今人気急上昇中のAsIsのライブに招待でいってきました。ライブハウスの足の踏み場がないくらいパンパンでやばかった。いまどき結成1年招待なしで満員にできるグループは少ない。グループはかわいいしパフォーマンスも良かった。
アイドル撮影において「いい写真を撮れる確率=歩留まり」を上げることは、カメコにとって永遠の課題。AI技術を使えば、失敗写真を減らし、もっと確実にベストショットを狙えるのか? 構図補助、ピント精度向上、ノイズ除去など、最新AI技術がカメコにもたらす可能性を語ります。
アイドルのSNSスキルとはつまり言語化能力(もしくは映像や写真などのビジュアルに落とし込む能力)のことであり、喋ればいいこと考えてるなーとかいいこと言うなーはあるけど、それをテキストに落とし込めないとファン以外には伝わらない。動画や写真に落とし込むにしても、自分のキャラや考えを言語化してビジュアルに落とし込む必要があるので、文字不要なインスタやTiktokを頑張る場合でも言語化できないと厳しい。といいつつ言語化したところで必ず推してもらえるわけでもないので、最終的にはドブ板営業できる根性と断られてもへこたれない忍耐力が地下アイドルにとってはもっとも大事です。
地下アイドルに高いモラルを求めるなという話を前回したけど、地下アイドルのマネージャーにどこまでの仕事のレベルを求めるのかという話もある。アップフロントですらマネージャー不足なのだから地下アイドルのマネージャーに優秀な層は多くないと考えるのが自然。オタクの皆さんが運営やマネージャーに高い仕事のレベルを求めてるのをたまに目にするけど、さすがにそこまで期待するのは無理だろ、、って思う。みんな「こんなの高いレベルじゃない、当たり前だ」っていうだろうけど、たぶんその認識が間違ってる
最近の地下アイドルは地上芸能人並みにモラルとか倫理観を求められてて可哀想。地下アイドルってモラルとか倫理観が薄いからいいんじゃないの?
乃木坂の岩本蓮加さんが画像流出で活動自粛したり、iLiFEの日日にこりさんもファンの男性との繋がりが露呈しグループを脱退したりと、相変わらずせわしない業界ですが、ぶっちゃけどうでもよくないですか?活休させたり脱退させたりすることによって誰が得をしてるんでしょうか?既存メンバーに対する見せしめ以上に機能してる気がしませんし、ファンの怒りをぶつける行動も、誰目線でいってるのかよくわかりません。
透色ドロップがYouTubeでアイドルの年齢の価値観について語ってるところをポストしたらバズったのでその話。https://x.com/iks03/status/1874482040105845158?s=46&t=YKZPyMxY7Vs-V6gRx7jyxg
週刊SPAの「アイドルがファンに物乞い…Amazon「ほしい物リスト」公開に賛否。「生活感と欲が丸見えで興ざめ」の声も」という記事が一部オタクの間で話題になってます。個人的には別に公開してもいいんじゃないかと思いますが(送る送らないはオタクが決められるので)、イメージダウンに繋がる懸念示すオタクもいます。最近の地下アイドル(若い子全般)と喋って思うのは現実的な子が多いので、イメージより"現実的に役立つかどうか"を重視する傾向あるので、欲しいものを選べるリストが重宝されてるのだろうし、そのほうが分かりやすくて助かるというファンもいます。
透色ドロップから見並里穂、天川美空、佐倉なぎ、瀬川奏音、才川水綺が卒業。順調にいってるグループなので、ファンからは疑問の声が。しかし、個人的には今できるベストタイミングだなと思います。
A24のシビルウォーちょっと面白すぎた。絶対なんかデカい賞とりそう。アメリカの19の州が分離独立して政府軍と内戦する戦争映画かと思いきや、戦場カメラマン視点で描かれてて、とにかく映像というか絵がやばい。戦争映画かなり見てるけど映像クオリティでいったらNo.1。戦争をこんなかっこよく描いたらダメだろレベル。映画に登場する主人公の戦場カメラマン、過去に賞もとってるベテランの方がSONYのα7使ってて、23歳の駆け出しカメラマンが父親から譲り受けた古いNikonのカメラ使ってるんだけど、意図的に映画自体も一眼カメラの絵作りというか、映画ぽくない映像がガチかっこいい
割と通ってたコンカフェのオーナーが風営法違反で逮捕されてしまいました。今歌舞伎町のコンカフェはとんでもない数ありますが、警察も目を光らせており、これからコンカフェ運営するのは管理コストが高くなりそうです。
Jams Collectionのメンバー複数名が、オタクとの繋がり動画を流出させられ、あえなく脱退させられることになりました。動画の流出が念願の武道館公演の直後だったため、アイドルオタクの中でもかなり話題になっています。ほかのアイドルグループの子たちも、今回のようなアイドルの過去を暴露することに疑問を投げかける声があがっています。
最近のアイドル、特に地下アイドルは、この時期になるとハロウィンのコスプレをたくさんしないといけないみたいで大変そうです。CUTIE STREETというグループが、ハロウィンライブで体を覆い隠した衣装を着て、それが一部のファンから批判されていました。踊りも見えない、スタイルも見えない衣装の何がいいのか?という趣旨のツイートでしたが、多くのファンはそれを擁護。年に1回であれば、アイドルのスタイルは見えなくてもいい、という人が大半のようです(あくまでX上では)
iLiFE!候補生!の歌奏おんぷさんが配信者ポケカメンのYouTubeに登場し、iLiFE!候補生の内情を暴露。彼女の話によると、iLiFE!候補生のなかに未成年喫煙飲酒問題や、いじめの問題があったと告白。その放送を受けて事務所側は、iLiFE候補生の現体制を終了するとアナウンス。候補生も無期限活動休止となった。この配信者は、彼女の告白によって、グループ活動が是正されたことを喜んでいたけど、活動休止になってしまったファンはそんな喜んでないし、実際のところiLiFEもファンもそっとしといてくれっていう感じじゃないですかね
CUTIE STREETさんのライブの一幕が、Xでプチバズってました。メンバーの「かわいいだけじゃダメですか?」という問いかけに、「ダメに決まってんだろー」というガヤを入れたオタクの動画なのですが、いわゆるキラキラ女オタクに叩かれてるらしいです。本当かどうかは知りません。
9/21-23の3日間、埼玉県のしらこばと水上公園でおこなわれた近代麻雀水着祭2024ファイナルに行ってきました。
アイテムはてるてるのみツアーファイナル『快晴へのリンカネーション』@ Veats Shibuya
「東大、贈与の相互作用によって様々な社会構造が組織されうることを理論的に解明」というニュースがあり、これは以前自分が書いたnote(https://t.co/wz4RlafF1z)に近い話だったので、それについて語っています。この研究は、レス(贈与)をたくさんもらったからレス代を払いに特典会にいく(返礼)行為や、いつもチェキをたくさん詰んでるのにレスが来ない、みたいなアイドルとオタクの関係パターンに適応できます。つまり、レス(贈与)の利率と頻度によって、アイドルとオタクどちらが従属されるかが変わってくるし、そこが適切に回りだすと王国(巨大なファンコミュニティ)ができるという話です。たぶん。
オタクとのつながりはアウトとしても、それ以外のアイドルの恋愛系の流出・発覚に対するペナルティはファンに向けて開示すべきものなのか結構疑問。
「インフルエンサーだらけのアイドルは好きじゃない」とあるアイドルが発言した内容が少し注目を浴びてます。最近元エビ中のぁぃぁぃが参加したグループがまさにインフルエンサーだらけのグループですが、インフルエンサーの影響力を使ってグループを運営したい事務所は多いものの、意外とうまくいかないことが多いです。インフルエンサーとアイドルは似て非なるもので、ファン層の違いやインフルエンサー自身の振る舞いが、アイドルという枠のなかで結構難しいのだと思います
https://x.com/IKS03/status/1829008472966606942 Xで、iLiFEのあいすちゃんが煽りのMCをしてる動画を切り抜いて、「あいすちゃんだけ地上アイドルが地下アイドルやってる感じだよね」とポストしたところ、プチ炎上しました。他のメンバーの気持ちに配慮しろ、というお叱りをいただき、そのとおりだなあと思ったんですが、アイドルの気持ちにどこまで配慮して感想を言うべきかは、あまり議論されてないように思います。
コロナ前まであった全員握手という特典会が地下アイドル業界からなくなってしまいました。個別特典会のほうが換金効率はいいと思うものの、長期で見ると、メンバー全員と喋る機会はあったほうが、ファンが維持されやすくなるのではないかと思ってます。
デビュー時から数年通ってたハープスターが現体制終了します。ハープスターは最初の頃は単独で活動していましたが、コロナ前くらいからフリークが主催するアナフェスに出るようになり、そこで見事にフリーカーになってしまった自分としては複雑な思いです。
https://natalie.mu/music/column/584316 WACKの代表・渡辺淳之介氏が、取締役を退任するということで、ナタリーのインタビューを受けてました。初期BiSが解散してから10年ということで、ここ10年のアイドルシーンについても触れられてます。
TIFのメインにユニドルが出演することについて批判の声が集まっています。TIFのメインはそれなりの格のアイドルと争奪戦を勝ち抜いたアイドルが出ることになってますが、今回ユニドルがiLIFEのバックダンサーのような形でコラボステージとして出るとのこと。これに対してオタクから「サークル風情が軽々しく出るな」という声が集まってます。
尺の短い対バンならまだしも、パフォーマンスで魅了できないなら、何かしらの発言がないと、その子の人となり、キャラクターが分からず、特典会にお金を払っていく理由にならない。地下アイドルは特典会に行かない限り喋ることはできない。毎日配信してるとか、顔やパフォーマンスが刺されば列に並ぶが、それでもファンが増えないのは、どういう子かわからないからじゃないか?知らない人に話しかけようとはなりませんよね。
今月から動員順で出順を決めるアナフェスが始まり、賛否の意見があります。特典争い動員順ライブ、批判されるのもわかりますが、結果的に平日の集客を最大化する目的は達成してるから、特典争いに一定の効果はあったのでは?と思ってます
自社のグループがある程度育って安定してきたら次テコ入れすべきはスタッフ教育。①アイドルと喋る前に必ず接する販売スタッフ②剥がし・チェキスタ。ぶっちゃけアイドルの対応か、それ以上に、この人たちの接客態度でその日の売上は変わる。人は雰囲気のいい場所に長く滞在したいと思う生き物であり、長く滞在すればするほどチェキ枚数は増える傾向にあるので、いかに空気のいい特典会場を作るかが重要。ただチェキスタはほとんどの場合バイトだと思うので、バイトにそこまでのサービスレベルを求めるのは酷という話もあるが、そこを教育できるかが事務所の腕前。1人1回しか撮れない人気現場なら雑対応でもなんとかなるが、地下アイドルの9割はそんなことないので。基本的に時間は決まってるわけだし、時間で剥がすのが正しいのだが、"いかに平等感を担保しつつ、特典会の売上を最大化させるか"がゴールだと思うので、その日の売上は現場MGの采配に寄るところが大きい。いかに数を捌くかも重要だが、よほどメンバーに対する愛が強くない限りは何回も並び直さないので、1回あたりの客の満足度とバランスを取る必要がある。とはいえ、毎回現場にいるスタッフならまだしも、時々くるバイトに求めるレベルとしては結構高次元なので難しい。個人的な感覚としては、元メン地下スタッフとかの方が客の心を分かってるので、バランスの取り方はうまい印象。
▶️1dayパスポートがないとマジで人権がないので取れるなら取った方がいい ▶️ラプンツェルは絶対左。左しか勝たん ▶️ピーターパンは整列真ん中、見るのも真ん中がおすすめ ▶️アナ雪は比較的どこでも楽しめるが、没入感は最前
去年ちょっとした社会問題化した近代麻雀水着祭が、改めてガイドラインに沿ってイベントを開催。特に大きな混乱もなく3日間のイベントが終了。
iLIFEは新規のアイドルファン向けに、配信楽曲にコールガイドを付けてるが、ああいう一見オタクからバカバカしく見える施策が地味に新規ファン獲得に効いてるんだろうなあという話。
モラル的には最前管理は良くないのだけど最前管理叩きする人の方が痛く見えちゃうのは陰謀論者と同じ構造だから。「社会は悪意を持った一部の権力者によって動かされている」みたいな。実際世の中そんな単純じゃないし、システムもいい加減だったりするんだけど。今の最前管理をなくしたところで、それに変わる"最前管理的ななにか"が発現するのは容易に想像がつくだろうに、システムと号令さえちゃんとかければ、そういった紛い物は消えて平等な現場が誕生する、って考えてる人はちょっと単純だし幼稚だなあと思う。本当に最前で見たいなら、どうやったら最前で見れるのかを真剣に考え抜き、行動に移すしかないと思うんだけど、それをやらずにSNSで文句垂れるだけだから、舐められる。最前管理の存在の是非はさておき、自分の目的を達成するために少なくとも行動はしてるからね。残念ながら行動したものだけが果実を手に入れられる。
アイドル自身の投稿のリツイートやいいねの数も大事ですが、ファンに自分のコンテンツをどれだけ作ってもらえるかが、ファンの熱量を測るバロメーターになるから、そのためにはアイドルは素材となるコンテンツをたくさん出しましょうという話。
推しのお笑い芸人にブロックされた経緯を書いたブログが話題になってます。この作者の方は好きな人に対して自分の思いをぶつけるタイプの人ですが、演者がそれを許容するかどうかというより、単にコミュニーケーションのミスの話だと読んでて思いました。https://note.com/syunki0910/n/n0bbc0a2e4b96?sub_rt=share_b
過激な特典会がSNSでバズってる某アイドルさんですが、どんどん過激になっていく中で、一部同業の運営やアイドルから批判の声も聞こえてきます。話運営プロデューサーの発言からは、個人的にリバタリアン的な加速主義の香りを感じますが、このような議論が生まれること自体はいいことだと思ってます。
「オタクはアイドルの時間を買っている」ということは、アイドルは時間を売ってるということになる。つまりそれは自分の時間とスキルを売ってお金に変えてるサラリーマン労働者と変わらないと自身でおっしゃってる。でも自分の時間を数百人程度には売れても、数千、数万人には売れないですよね。時間は有限だから。 本来アイドル、というかステージに立つ人は、時間を売っていない。ステージでの表現や、それに付随する音源・映像・グッズなどを売っている。なぜアイドルやアーティストのステージ上での表現が売り物になったり、ステージ下での発言に注目が集まるかというと、希少性が高い存在だから。"こういう表現はこの人にしかできない"そう思われるものにお金を払う価値があると思われてるからです。 表現は媒体を通して伝播するので、数万人、下手したら数億人に届きます。しかも素晴らしい表現をする人は、地理的な制約だけではなく、時間的な制約も飛び越えていきます。マイケルジャクソンやビートルズがいまだに愛されるのはそういうことです。彼らもまたアイドルです。 つまり、この方は時間を売ってるアイドル、つまりサービス業としてアイドルをやってるのであって、なにかを表現したい、感動させたいなどのエンターテイメントをやるためにアイドルをやっているわけではないということになります。時間を切り売りしてるということは、ウーバー配達員やアルバイトとなんら変わりがありません。 もちろんそういう職業が何かに対して劣っているというわけではなく、そういう稼ぎ方のアイドルがいてもいいと思います。実際数百人のファンがいれば生活することも可能でしょう。しかし、そういうアイドルを応援したい人がたくさんいるかと言われれば疑問を呈せざるを得ません。 時間を売ってるアイドルは必然的に売れるキャパシティに限界があり、売れないというより、売れる思考のアイドルになれてないのです。
地下アイドルにMCは求められてないらしいが、個人的にはMCからメンバーの関係性やキャラクターが読み取れたりすることもあるので、毎回とは言わないけどたまにはやってほしい派
あるアイドル運営がチェキ券の値下げを発表してオタクからの支持を得ていました。客からすれば安いに越したことはないし、アイドルのバックがどうとかは客が考える必要はないけど、仮に安くして客が増えたとして、それはちゃんと価値提供できてるんですかね。安くなってから来た客は値段で来てるのであって、ステージを含め提供する商品に新たに価値が生まれたわけではない。本来運営が考えるべきは、今1500円で売ってるなら、どうすれば2000円でも買ってくれるか(利益を増やすか)の価値創造であって、値下げも努力と言えば努力だけど、別に客からしたらその努力はしったことではないよねっていう。そういう人はより安い方にいくだけだし、根本解決にはなってない
キラキラしたいアイドルはヒロインズにへどうぞ。Scot(FreeK)はストリート育ちのアイドル専門なので
2024.2.18 Falench.1周年記念ワンマンライブ『A new beginning』渋谷ストリームホール
オタクはなぜかアイドル運営に常識を求めがちだけど、常識通りにやったら儲からないです。常識をある程度無視するからこそ、他との差が発生し利益が出る。常識はあくまで常識。必ずしも常識を踏まえて運営する必要はない