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#24|ロンドンジャズはジャズではないので|monthly playback August_Part3 小熊が今月のベストの1つに選んだ、デュア・リパのリミックスアルバム。ヴィジュアル・テーマ・コンセプトは◎。ただ、曲が良くないんです。トゥーマッチなジェイコブ・コリアー問題を話し合った後は、ロンドン・ジャズがピンと来ないという話題に。様々な音楽を紹介してきた編集員2人だが、ここでふと「何のために音楽を聞いているのか?」という疑問に立ち返る。デュマ、ブッチ・モリスとか、すごいんだけどさ、そんな話してもな。。とため息をつく2人。今日はプリンスのコンピアルバムから得られた気づきを話しておしまいにします。 0:00 デュア・リパはリミックスの方がいい? 5:28 ジェイコブ・コリアー問題を話し合う 8:42 ロンドン・ジャズがピンと来ない 16:47 デュヴァル・ティモシーは何がすごいのか 18:51 音楽は何のために聞いている? 25:22 ブッチ・モリスは好きだけど.... 28:48 プリンスのパッケージ化能力は神がかっている 【8月のベスト10】 《若林》 1. Son Lux - Tomorrows I 2. Victoria Monét - JAGUAR 3. DUCKWRTH - SuperGood 4. Fireboy DML - APOLLO 5. KMRU - Peel 6. Duma - Duma 7. Duval Timothy - Help 8. Fantastic Negrito - Have You Lost Your Mind Yet? 9. Billy Nomates - Billy Nomates 10. Bebel Gilberto - Agora 《小熊》 1. Duval Timothy — Help 2. Kelly Lee Owens — Inner Song 3. Victoria Monét - JAGUAR 4. Dua Lipa / The Blessed Madonna - Club Future Nostalgia 5. Fireboy DML - APOLLO 6. Son Lux — Tomorrows I 7. Jacob Collier — Djesse Vol. 3 8. Nubya Garcia — Source 9. Angel Olsen — Whole New Mess 10. Whitney — Candid 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年9月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
#23|Son Lux、アフリカ、シャーデー||monthly playback August_Part2 「あのギターは発明だよ」とSon Luxの新作に感心したあと、話題はロッキング・オンのドラマー特集へ。ヴィクトリア・モネが送り出したスペイシーな傑作。BTSがやってきたことは立派。オンラインの体験を話した後だが、やっぱり現場に行きたい。やがて、2人の話題の到達点はケニアの豊饒なるアンダーグラウンドシーンへ。アフリカのシーンにもたらされたレゲトンの影響。やっぱり、シャーデーは世界中のデートで使えます。 0:00 Son Lux・ラックスの新作 4:40 ロッキング・オンのドラマー特集 7:11 若林・nprが推す!ヴィクトリア・モネ 10:03 BTSは立派です 12:45 やっぱり現場に行きたいなあ 14:40 ケニアの豊饒なるアンダーグラウンドシーン 22:19 ファイアボーイDMLとアフリカのシーン 28:01 シャーデーは世界中のデートで使えます 【8月のベスト10】 《若林》 1. Son Lux - Tomorrows I 2. Victoria Monét - JAGUAR 3. DUCKWRTH - SuperGood 4. Fireboy DML - APOLLO 5. KMRU - Peel 6. Duma - Duma 7. Duval Timothy - Help 8. Fantastic Negrito - Have You Lost Your Mind Yet? 9. Billy Nomates - Billy Nomates 10. Bebel Gilberto - Agora 《小熊》 1. Duval Timothy — Help 2. Kelly Lee Owens — Inner Song 3. Victoria Monét - JAGUAR 4. Dua Lipa / The Blessed Madonna - Club Future Nostalgia 5. Fireboy DML - APOLLO 6. Son Lux — Tomorrows I 7. Jacob Collier — Djesse Vol. 3 8. Nubya Garcia — Source 9. Angel Olsen — Whole New Mess 10. Whitney — Candid 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年9月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
#22|無観客の方がパフオーマンスが良い?|monthly playback August_Part1 名だたる音楽業界のキーマンから「#blkswnjukebox聞いてるよ」と言われ、テンションが上がるふたり。だが、まずはお詫びから。先月ボロクソに言ったテイラー・スウィフトの『フォークロア』、テーマ別に編集したEPを聞いてみると、素晴らしかったです。素直に「ごめんなさい」をした後は、テイラー・スウィフトのEPをヒントに、ボイラールームとApple Musicの提携からオンラインライブ配信まで、コロナ禍に大転換を余儀なくされた音楽ビジネスのこれからについて話し合います。 0:00 音楽業界のキーマンが聞いている!? 2:42 スージー・クアトロを紹介しよう 6:45 テイラー・スウィフトへのお詫び 10:26 アクセスポイントを増やすのが大事 15:15 ボイラールームとApplemusicの提携 17:55 オンライン配信の価値はどう作る? 24:40 無観客の方がパフォーマンスが高い? 【8月のベスト10】 《若林》 1. Son Lux - Tomorrows I 2. Victoria Monét - JAGUAR 3. DUCKWRTH - SuperGood 4. Fireboy DML - APOLLO 5. KMRU - Peel 6. Duma - Duma 7. Duval Timothy - Help 8. Fantastic Negrito - Have You Lost Your Mind Yet? 9. Billy Nomates - Billy Nomates 10. Bebel Gilberto - Agora 《小熊》 1. Duval Timothy — Help 2. Kelly Lee Owens — Inner Song 3. Victoria Monét - JAGUAR 4. Dua Lipa / The Blessed Madonna - Club Future Nostalgia 5. Fireboy DML - APOLLO 6. Son Lux — Tomorrows I 7. Jacob Collier — Djesse Vol. 3 8. Nubya Garcia — Source 9. Angel Olsen — Whole New Mess 10. Whitney — Candid 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年9月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
失恋経験を傑作に昇華させたリアン・ラ・ハヴァスに感心したあと、若林はセレブ育ちの「お嬢アーティスト」について力説。ウィルソン・フリップスやZ・バーグまで、2世ならではの尊い魅力とは? そして最後は、100 gecsからDos Monos、注目レーベルDeathbomb Arcの話になり、もう一度フォークロアを考えることに。 00:00 | 上半期の振り返り 02:27 | リアン・ラ・ハヴァスの人生はこれからです 09:41 | 「お嬢」はやっぱり良いなあ 16:02 | セレブにはセレブの悩みがある 19:15 | 100 Gecsとスカムカルチャー 23:16 | ドミニク・ファイクとジャンルの逸脱 26:30 | ホワイト・ボイ・スクリームの“フォークロア” 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年8月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
今をときめく人気プロデューサーは、10年近く前の(凄い邦題のついた)大ヒット曲で知られるバンドの一員だった。その彼が手がけた手掛けたラナ・デル・レイのオーディオブックから、コロナ渦の静かなブームである「ミュージシャンと朗読」の話へ。さらに、リナ・サワヤマのノミネート問題から、国籍・アイデンティを巡る問題についても議論。 00:00 | 伝説のヤングマンと失恋サムバディ 01:23 | ジャック・アントノフとジョン・ヒューズ 05:07 | サバービアのダークサイド 08:02 | ラナ・デル・レイのオーディオブック 11:17 | コロナの時代は朗読がアツい 17:16 | リナ・サワヤマのマーキュリー・プライズ問題 22:50 | K-POPが置かれているフロア 24:42 | ボーイズバンド名曲75選 27:18 | ジャッカル賞? 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年8月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
7月の振り返りは、やっぱり気になるテイラー・スウィフトの新作から。アーロン・デスナー、ボン・イヴェール、トーマス・バートレットら錚々たるメンバーが参加。タイトルもジャケットもばっちり。狙いは100点なのに、どうして残念な印象が残ってしまうのか。そんなモヤモヤを出発点に、広い意味での『フォークロア』についても考える。 01:14 | 小熊さん、オーディオシステムを変える 03:23 | 電子化される前の音楽 05:00 | ハイムの自宅リハーサルから見えること 10:23 | テイラーの『フォークロア』の残念なところ 19:42 | トーマス・バートレットとほんとのフォークロア 27:04 | 気になりはじめたアントノフ 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年8月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
前回の流れからスティービー・ニックス/フリートウッド・マックの話から始まり、新作が出たばかりのハイムへ。そこからなぜかT.Rexへと変調するものの、全体的にはいつも通り、"元気な女性アーティスト"の話題。両名が月間トップ3に挙げたフィービー・ブリッジャーズ、パク・ヘジン、HINDSなどの傑作について。最後には一応、カニエの大統領選出馬(?)についても。 0:00|ローレル峡谷の魔法 4:50|ハイムの町歩き。と、脱衣の作法 9:32|フィービーが歴史を読みかえたら 13:00|アフリカ・じゃがたら・T.REX 19:20|ブルーハーツのカバーと日本の停滞 22:30|ガッツあるガールズ 28:09|パク・へジンと歌うDJ 31:30|カニエの支持基盤? 36:48|「ソーシャル・ミュージシャン」というもの 41:00|サザンで一番好きな曲、なに? 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年7月10日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
前回の収録のあと、なぜか〈The Replacements〉の話で盛り上がった小熊と若林。アレックス・チルトンからリプレイスメンツへといたるインディロックの系譜から、話はカート・コバーンのフェミニズムへ。そこから話題は6月の振り返りとして、Saultの新作へといたる。BLMとそれを世界化する英国音楽のプラットフォーム性を考えてみる。 0:00|録り終わったあとのいい話 1:23|リプレイスメンツが大好きだ 6:58|カレッジという牙城 9:38|カート・コバーンのスカート 11:45|背中合わせのアクセル・ローズ 14:30|90年代のリベラリズムは何処へ? 17:20|Saultの謎 25:12|BLMの語りづらさと英国音楽 28:56|プラットフォームとしてのレゲエ 出演・撮影:小熊俊哉・若林恵 録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年7月10日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
小熊も若林も、6月のベストとして挙げたのはベーシスト、デリック・ホッジの最新作。折しもRolling Stone誌では「史上最高ベーシスト50」のランキングが公開されたことから、ベーシスト談義へ。デイビッド・フッドからキャロル・ケイ、ブーツィー・コリンズ、フィル・レッシュ、ジョン・エントウィッスル、そしてジョン・マクヴィーへ。ベーシストだらけの振り返り。 0:00|デリック・ホッジはビジョナリー 7:18|リッケンバッカー、すみません 10:18|ベストベーシスト50 13:49|マッスル・ジョールズの想い出 16:45|キャロル・ゲイと”再評価” 20:47|P Funk以外で役に立たない 23:06|マゴット・ブレインの天才性 25:15|なんでデット聴いてんの? 35:12|ザ・フーとマック 出演・撮影:小熊俊哉・若林恵 録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年7月10日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
激しく時代が動くなか、若林がとりわけアクチュアリティを見出したのは、ブラックパンク/ブラックノイズの旗手Moor MotherやPink Siifuだった。そして、いかに時代が移ろおうとも、古びることなく存在し続ける音楽としてCANを改めて見出す。〈CANの音楽に終わりはない〉。そのことばの真意をめぐって。 0:00|ブラックパンクの系譜 2:53|現実がヒップホップを超えていく? 6:47|ポピュラスのエレガントなダンス 12:23|オーウェン・パレットの工芸 16:04|Pink Siifuのブラックノイズ 20:19|権力とレゲエ 26:43|CANの音楽に終わりはない 35:41|成仏。人をちゃんと死なせること 41:01|Future daysが生まれ出た日 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年6月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
小熊も若林も今月上位に挙げたパフューム・ジーニアス。ブレイク・ミルズのプロデュースによるノスタルジックでいながら未来的なサウンドに魅せられたふたりが、アルバムをめぐって、ぐるぐると対話を繰り広げる。 0:00|「都市計画」と日本のアンビエント 10:50|西洋の地図、日本の地図 13:15|パフューム・ジーニアスとクイアなアンドロイド 19:21|オールディーズ、捏造された追憶 22:45|トーチソングの系譜 27:50|フィービー・ブリッジャーズとその周辺 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年6月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
ジョージ・フロイド殺害事件に端を発したBlack Lives Matterムーブメントが世界的に燃え盛りはじめたなかもやもやした気持ちを抱え東京で逼塞している小熊と若林。何を聴いてもいまひとつピンとこない気持ちのなか、激しく動く時代のとっかかりを探して、それでも今日も音楽を聴く。 0:00|Black Lives Matterへのアクション 5:38|9.11とブラックミュージック 12:22|人種問題?経済問題? 16:52|ダブルアルバム問題 21:40|The 1975の生真面目なエモさ 26:40|「あなたが思うわたしは、わたしの責任ではない」 35:26|音楽は誰のもの? 出演:小熊俊哉・若林恵 撮影・録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年6月3日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
若林恵が4月のベスト10のなかに選んだ孤高の女性SSWシェルビー・リンとは何者なのか。その壮絶な過去と、そこかから紡ぎだされる歌と向き合うことの意味とはなにか。そこから話はダスティ・スプリングフィールドからドリー・パートン、果ては野茂英雄まで。「つながる」ことばかりに気を取られがちないま、もっと別のものと別のかたちでつながることに思いを馳せる。 0:00|The 1975のポッドキャスト 3:03|プロセスとクオリティ 5:30|シェルビー・リンの物語 16:22|つながれないことの音楽 21:16|テイラー・スウィフトの憧れの人 23:35|ドリー・パートンはパイオニア 27:40|長い線としての文化 29:35|イチローよりも野球が大事 32:37|礼賛!野茂英雄 出演・撮影:若林恵・小熊俊哉 録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年5月8日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
「音楽を守る」と言ったとき、それは具体的には何を守ることなのだろうか。フィオナ・アップル、リナ・サワヤマ、Yaeji、そしてローラ・マーリング。それぞれの最新作に「クオリティ」と「レガシー」を受け継ぎ、引き継ぐことの素晴らしさを想う。 0:00|「音楽を止めるな」の困惑 3:09|福留孝介は真のプロ 3:56|メディアの仕事はなんのため? 6:22|文化のクオリティを救うこと 9:50|フィオナ・アップルのクオリティ 15:00|威風堂々リナ・サワヤマ 19:53|Yaejiのメモ帳 24:39|われらの娘たちへ 28:47|ヒビ割れから光が差し込む 出演・撮影:若林恵・小熊俊哉 録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日:2020年5月8日 場所:黒鳥福祉センター 企画・制作:blkswn publishers
4月18日の土曜日に配信され、世界中で話題になったオンライン音楽イベント〈One World: Together at Home〉に感じた微妙な違和感から、ドイツの音楽業界の財政支援をめぐる話題などから、なんだかもやもやするロックダウン化の音楽の現状をあれこれ考察。 0:00|心の内側に届くポッドキャストを 1:15|あれ?ロックダウン解除? 2:20|リモート取材をする 5:08|オンラインで音楽を観るのは楽しいか 10:15|One Worldのイマイチ感 13:00|ビヨンセは歌わない 16:56|“演奏”ってどうなのよ? 19:50|Zoom配信における著作権の話 22:17|「つながる」以外のもの 24:00|700億円相当の財政支援 出演・撮影: 若林恵・小熊俊哉 録音・編集補佐:宮野川真(Song X Jazz) 収録日: 2020年5月8日 場所: 黒鳥福祉センター 企画・制作 blkswn publishers
若林が最近読む機会を得たパオロ・ジョルダーノのエッセイに感じたことから、ビートメイカーの日常に想いをはせ、さらにロックダウン/自己隔離の日々において、音楽はなにをもたらしうるのか。ゆるゆると考えたりしています。 00:00 | なにを書いてもトンチンカン 01:00 | 日々を数える 05:42 | knxwledgeとビートの日記 08:42 | 自己隔離するケンドリック 10:22 | 全部がプロセスになっていく 14:45 | パール・ジャムはいまひとつ 17:11 | 気持ち悪いピアノ 20:00 | 音は旅、想像力がはばたく 24:13 | セサミストリートでいいじゃん 27:40 | 5Gの音の楽しみ 出演・撮影: 若林恵 小熊俊哉 録音・編集補佐: 宮野川真(Song X Jazz) 収録日: 2020年4月2日 場所: 黒鳥福祉センター 企画・制作 blkswn publishers
話は震災のときの音楽体験からなぜか、若林が偏愛するシン・リジーへ。そしてジェイ・エレクトロニカの問題作の話題から、有事にあっても影響を受けない音楽のすごさに、改めて感嘆してしまうこと。 00:00 | 震災とジム・オルーク 02:00 | シン・リジーのサウダージ 04:50 | ダブリンのヒップホップに萌える 07:10 | OPNが心配 10:55 | ウィークエンドとシンセウェーブ 13:03 | 声楽の新しい方向性 15:57 | テクニカルデスはよく寝れる 18:00 | LAビートシーンのなごみ感 20:25 | 黄昏のジェイ・エレクトロニカ 23:55 | 有事に負けない音楽 出演・撮影: 若林恵 小熊俊哉 録音・編集補佐: 宮野川真(Song X Jazz) 収録日: 2020年4月2日 場所: 黒鳥福祉センター 企画・制作 blkswn publishers
都市封鎖がいよいよ現実味を帯びてきた4月初旬。いまひとつ音楽を集中して聴く気持ちになれない小熊と若林のふたりは、まずはそれぞれのロックダウンソングを探してみることに...... 00:00 | 8万1000個、5800万人、2枚 06:20 | 加藤登紀子的なものではなく 09:28 | ロックダウンソングを探そう 12:30 | フリッパートロニクスな気分 15:55 | イーノの手癖 17:25 | スフィアンの孤高の物語 24:13 | ストラトにデッドのステッカー 25:53 | Netfixのサントラが優秀すぎる件 出演・撮影: 若林恵 小熊俊哉 録音・編集補佐: 宮野川真(Song X Jazz) 収録日: 2020年4月2日 場所: 黒鳥福祉センター 企画・制作 blkswn publishers
コンサートが軒並み中止となり、音楽の今後にも暗雲が立ち込めるなか、音楽業界、そして音楽ファンは、いまなにを考え、どんな未来を思い描くべきなのか。ついつい真面目に語ってしまった、2月の振り返りの最終話。 0:00|コロナとナンバーガールとavexと 1:57|エンタメということばが好きじゃない 4:19|ウッドストックが可視化したもの 5:42|メンタルがやられていくなかで 9:50|トラビス・スコットの切実さ 11:50|音楽にお金を払うことの意味 13:53|問い返される"文化" 17:25|配信の新しいマーケット 19:05|フェスビジネスのゆくえ 20:31|スポーツのデータ化とリアルタイムギャンブル 23:58|コンテンツとコミュニケーションの融解 25:00|地震がこわい 2020年3月6日 虎ノ門・黒鳥福祉センターにて収録
若林恵の2月のベストはなんと、名もなきリスボンのDJのソロアルバム。その魅力はいったいどこにあるのかを熱弁。得体の知れない音楽をみつける楽しみと、それを紹介する勇気についてなど。 0:00|ドラえもんが見せてくれる新しい景色 10:40|スペインの天才サウンドデザイナー 14:25|バッファローのヒップホップ 18:21|Bandcamp最強説 2020年3月6日 虎ノ門・黒鳥福祉センターにて収録
クリスティーヌ&ザ・クイーンズからカッサ・オーバーオールなど、小熊俊哉の2月のベストセレクションに、若林恵が異論。「なんでもできちゃうアーティスト」の魅力と、いわく言い難いつまらなさについて。 1:30|クリスティーヌ&ザ・クイーンズがすごい 6:40|フランス人のグローバル展開 10:00|日本人の好みのアグネス・オベル 11:05|カッサ・オーバーオールとジェイコブ・コリアー問題 16:40|弟が銃殺されたドラマーの音楽 23:13|UKジャズはジャズじゃない 29:30|キング・クリムゾンを継ぐもの 2020年3月6日 虎ノ門・黒鳥福祉センターにて収録
インディ女子ミュージシャンについて気になることから、新しいライブのあり方についてなど、考えてみました。 0:00|Vagabonのセカンドアルバムのこと 4:35|これは深刻な問題ですよね 6:20|チャーリー・ブリスで思ったこと 7:40|ジェイ・ソムおよびニルファー・ヤンヤ 11:18|ジョン・コングルトンが関わると... 12:50|音のディレクションは誰がする? 14:25|「フェス最適」という問題 16:25|デイビッド・バーンのミュージカル 19:55|ソランジュの360°
2020年1月の音楽の振り返りの第2弾。ロンドンのレーベル「Speedy Wunderground」から、とある日本のインディバンドの“転身“(?)が話題に。 0:00|レーベルの新しいかたち 2:31|Speedy Wundergroundがいま一番いいですよ 6:03|テレビ番組が配信プラットフォームへ 8:00|スーパーボウルのパフォーマンスも配信されてる 13:00|好きだった日本のインディバンドの残念な顛末 16:50|試行錯誤できる空間が必要? 19:05|“売れる“ための方程式はひとつしかないの?
黒鳥社のSNSで展開中の“blkswn jukebox”の編集委員の若林恵と小熊俊哉が、毎月を振り返るトークシリーズ。第1回は、ジェフ・パーカーの新作から、昨年のラナ・デル・レイの傑作を振り返っております。 0:00 blkswn jukeboxはなんのために 3:00 ジェフ・パーカーがよかった! 5:56 「インターナショナル・アンセム」の音づくり 10:33 ラナ・デル・レイにごめんなさい 17:20 ロシアン・サークルズとAudiotree