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Bouliesが日本人の体型に最適化したビジネス/ゲーミングチェアを発売 2モデル展開。 Boulies(ブーリス)は12月26日、新型のビジネスチェア「Boulies Elite」とゲーミングチェア「Boulies Ninja Pro」の販売を開始した。想定価格は共に5万7996円で、「年末年始キャンペーン」を適用すると43%オフで購入可能だ(詳細は後述)。

マウスコンピューターがPC全製品の受注を停止 法人向けPC「Mouse Pro」も購入不可能に 販売再開は2026年1月5日から順次。 マウスコンピューターは12月26日、直販サイトにおいて法人向けPC「MousePro」を含む全PCの受注を停止した。受注は2026年1月5日から順次再開する予定だ。

HHKB Studio専用の「木製」「アルミ製」キートップが登場 PFUダイレクトで1月5日発売。 PFUは12月25日、Happy Hacking Keyboard(HHKB) Studio専用アクセサリーとして、松葉製作所製の「木製キートップセット for HHKB Studio(黒檀)」「アルミキートップセット for HHKB Studio」を2026年1月5日午後3時から直販サイト(PFUダイレクト)で販売することを発表した。販売価格は木製キートップセット for HHKB Studio(黒檀)が5万9400円、アルミキートップセット for HHKB Studioが3万9600円となる。

MINISFORUMがミニワークステーション「MINISFORUM MS-02 Ultra」を発表 Core Ultra 9 285HXを搭載して2026年1月下旬に発売。 中国MICRO COMPUTER TECHは12月24日、Core Ultra 9 285HXを搭載するミニワークステーション「MINISFORUM MS-02 Ultra」を日本で販売することを発表した。発売は2026年1月下旬に開始する予定で、価格はオープン設定となっている。

LGエレクトロニクスが26.5型ゲーミング有機ELディスプレイ「27GX790B-B」を発売 2026年3月11日までの予約で10万円切り。 LGエレクトロニクス・ジャパンは12月24日、有機ELを採用した26.5型ゲーミングディスプレイ「27GX790B-B」の予約販売を開始した。予想実売価格は12万円前後だが、2026年3月11日までの予約販売期間に直販サイトで予約した上で購入すると、9万9800円の特別価格となる。

メカニカルキーボード×超ワイドディスプレイ搭載! 中国KeebmonがRyzen AI 9 HX370搭載ミニPCのクラファンプロジェクトを開始。 中国Keebmonは米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、メカニカルキーボードと超ワイドタッチスクリーンディスプレイ、PCの機能を統合したミニPC「Keebmon」のプロジェクトを開始した。メモリ/ストレージのないベースキットの先行価格は399ドル(日本円で6万2249円)からとなっている。支援者への製品到着は2026年4月の予定だ。

イーサプライ、クレカよりコンパクトにして持ち運べるスライド式静音ワイヤレスマウスを発売 4000円弱。 山陽トランスポートが運営しているイーサプライは12月23日、スライド式静音ワイヤレスマウス「EEX-MABT03」シリーズの販売を開始した。イーサプライでの販売価格は3880円となる。

サンワサプライ、USBポートから最大3画面に4K出力可能なUSB-HDMIディスプレイアダプタ「USB-CVU3HD8」を発売。 サンワサプライは12月23日、USBポートから最大3画面に4K(3840×2160ピクセル)/60fpsの映像を同時出力可能なUSB-HDMIディスプレイアダプタ「USB-CVU3HD8」の販売を開始した。想定価格は3万5200円となる。

最大25Gbps! NTT東日本が国内最速インターネットサービス「フレッツ 光25G」を2026年春から提供。 NTT東日本は12月23日、国内最速の25Gbps(理論値:以下同)に対応する家庭向け光インターネット回線(FTTH)サービス「フレッツ 光25G」の提供を2026年3月31日から開始することを発表した。当初のエリアは東京都中央区の一部のみで、申し込みも2026年3月31日から受け付ける予定だ。月額料金は2万7500円で、初期費用として契約料880円と工事費2万2000円(基本料金)が必要となる。

マウスのiiyamaブランドからフルHD/240Hz対応の27型ゲーミング液晶ディスプレイ「G-MASTER GB2771HSU-B1」登場 3万円弱。 マウスコンピューターは12月23日、iiyamaブランドからゲーミングディスプレイの新モデル「G-MASTER GB2771HSU-B1」を発売することを発表した。直販サイトでの販売価格は2万9920円だ。

マウスコンピューターがWebサイトにおけるパソコンの受注を停止 2026年1月4日まで。 マウスコンピューターは12月23日、同社の公式WebサイトにおけるPCの受注を2026年1月4日まで停止することを発表した。「お客様への適切な対応と製品品質の維持」を目的とした措置とのことで、2026年1月5日から受注を再開する見込みだ。

シャオミ、賃貸住宅でも穴あけ不要で設置できる「Xiaomi セルフインストール スマートロック」を発売。 小米科技日本(Xiaomi Japan)は12月23日、穴あけ不要で後付けできる「Xiaomi セルフインストール スマートロック」の販売を開始した。想定価格は1万2980円からとなる(詳細は後述)。

週末はアキバへGO! レノボが「Legion」体験イベントを開催 未発売のポータブルゲーミングPCをいち早く触れるチャンス。 レノボ・ジャパンは12月22日から28日まで、LIFORK AKIHABARA II(東京都千代田区)においてLegion(レギオン)/LOQ(ロック)ブランドのゲーミングPC/周辺機器を触って試せるイベント「Legion Gaming Pop-Up」を開催する。入場は無料で、23日からはゲストを迎えてのイベントも行われる。

プロ向けグラボ「NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell」に72GBモデル登場 エージェントAIでの利用を想定。 NVIDIAは12月18日(米国太平洋時間)、プロフェッショナル向けグラフィックスカード(GPU)「NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell」について、グラフィックスメモリを1.5倍(48GB→72GB)に増量したモデル「NVIDIA RTX PRO 5000 72GB Blackwell」を追加すると発表した。パートナー企業を通して順次販売が始まっており、2026年初頭には世界中のシステムビルダーを通してより広範に提供するという。

一部PCショップでBTOパソコンの「受注停止」「納期遅延」が発生 値上げ兆候を受けた“駆け込み需要”か【12月22日時点】。 自作PCパーツを使った完成品PC(いわゆる「BTOパソコン」)を取り扱っている一部のPCショップにおいて、完成品PCの受注を停止したり、納期が遅延したりといった事象が発生している。PCパーツ(特にメモリやストレージ)の値上がりを受けた“駆け込み需要”が発生し、注文の処理や部材の調達に影響が出ていることが原因だと思われる。

デルが大手町本社に体験型ショールーム「Tech Rally Residency Tokyo」を開設 ビジネス向けPC/ワークステーションや周辺機器を触って試せる。 デル・テクノロジーズは12月18日、大手町本社(東京都千代田区)に法人向けショールーム「Tech Rally Residency Tokyo」を開設した。来訪は無料だが、同社の法人営業担当者を通して予約する必要がある。

マウスコンピューターが一部製品を販売停止/出荷遅延の見込み 2026年1月以降に「価格改定」も実施。 マウスコンピューターは12月16日、一部製品について「販売停止」「出荷納期遅延」が発生する見込みであることを明らかにした。「想定を大きく上回る受注の増加」による「工場のひっ迫・パーツ不足」が原因だという。

薄型ゲーミングキーボード「Razer Joro」を試す 携帯性と快適な打ち心地を両立した異色の存在。 Razerのゲーミングキーボードの新たな選択肢として、7月に加わったのが「Razer Joro」だ。超薄型のキースイッチと、コンパクトな「75%レイアウト(テンキーレス)」を組み合わせた薄型/軽量モデルだ。日常利用からモバイル環境まで、幅広いシーンに対応することを目指したという。現状では米国英語(US)配列のみの販売で、直販価格は2万2480円となる。

TCLが“日本仕様の”エアコンを2026年1月に発売 AIを使った節電機能を備えるエントリーモデルを投入。 TCL JAPAN ELECTRONICSは12月15日、家庭用エアコンを2026年1月下旬から日本市場で発売することを発表した。第1弾は日本市場向けに開発したエントリーモデルながらも、AI(人工知能)を使った節電機能を備えるのが特徴だ。冷房能力別に4モデルが用意されており、想定価格は以下の通りとなる。

Rommba(ルンバ)で知られる米iRobotが「米連邦破産法第11条」を申請 中国PICEA Groupの傘下で経営再建へ。 米iRobotは12月14日(米国東部時間)、中国PICEA Robotics(杉川机器人)およびSantrum Hong Kong(PICEA Roboticsの子会社:以下「PICEA Group」)と「再編支援契約(RSA)」を締結したことを発表した。また同社は本契約を効率的に実施すべく、関連会社を含めて「米連邦破産法第11条(通称「Chapter 11」)」に基づく経営再建(民事再生)手続きを進めることを明らかにした。Chapter 11の手続きは事前準備されていたもので、順調に進めば2026年2月までに完了するという。

無料で使える! ChatGPTで「Photoshop」「Acrobat」「Adobe Express」が利用可能に。 アドビは12月10日、OpenAIが提供する生成AIサービス「ChatGPT」向けに同社のアプリを提供することを発表した。全てのChatGPTのユーザーが追加料金なく利用可能だ。

AMDが超解像技術「FSR」を“Redstone”にアップデート フレーム生成やレイトレーシングのパフォーマンス向上を実現。 AMDは12月10日(米国太平洋時間)、超解像技術「FSR(FidelityFX Super Resolution)」の最新バージョン「FSR “Redstone”」の開発者キット(SDK)の配信を開始した。同社の開発者向けポータルサイト「GPUOpen」を通して入手可能だ。

Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとは先端技術の“試験場” NECプラットフォームズ掛川事業所の中核工場を見てきた【後編】。 NECプラットフォームズの掛川事業所(静岡県掛川市)は、NECブランドのWi-Fi(無線LAN)製品「Aterm(エーターム)」を中心にネットワーク機器の生産を手掛けている。同事業所は、1969年に静岡日本電気として設立された歴史のある拠点でもある。

アドビが「Acrobat Studio」日本語版の提供を開始 「Acrobat Pro」とAIアシスタント機能を利用できて月額3300円から。 アドビは12月10日、月額制サブスクリプションサービス「Acrobat Studio」の日本語版の提供を開始した。現行の「Acrobat Pro」(個人向け:月額1980円から/チーム向け:月額2380円から)の機能を全て内包した上で、追加のAI機能を利用できることが特徴だ。ライセンス料金は以下の通りとなる。

レノボのポータブルゲーミングノートPC「Legion Go S」「Legion Go Gen 2」が日本上陸 価格重視か機能重視かで選択可能。 レノボ・ジャパンは12月9日、ポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go S」「Lenovo Legion Go Gen 2」を国内で発売することを発表した。12月12日から同社の直販サイトや家電量販店/ECサイトで販売を開始する予定で、想定価格はLegion Go Sが9万9880円前後、Legion Go Gen 2が18万9000円前後となっている。

さようなら「Crucial」――Micronがコンシューマー向け製品事業から撤退 販売は2026年2月まで継続。 Micron Technologyは12月3日(米国東部時間)、「Crucial(クルーシャル)」ブランドで展開しているコンシューマー向け製品事業を終息することを発表した。製品の出荷は2026年2月まで継続されるが、その後は在庫限りの販売となる。事業の終息後も、製品保証を含むサポートは継続される。

約634gの“食べるパソコン”「FMVentoU」が復活 東京・横浜/名古屋/大阪/福岡で“ご当地メニュー”を販売 約634gで634円。 富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は11月26日、“食べるパソコン”こと「FMVentoU(エフエムベントウ)」を再販売することを発表した。今回はポップアップショップではなく、全国の4地域/9店舗の弁当店で、地域によってメニューの一部が異なる「ご当地版」を販売する。いずれも重量は約634g(外装を含み、箸を除く)で、価格は634円となる(前回のようなノートPCの重量による割引はない)。

ATOK Passportのベーシックプランが廃止に 2026年2月以降は330円→660円に実質値上げ。 既報の通り、ジャストシステムは11月25日、サブスクリプション方式の日本語入力アプリ「ATOK Passport」の新バージョン(Tech Ver.36)を発表した。新バージョンは2026年2月から順次リリースされる。

VAIOが社長交代を発表 新社長はソニー出身の糸岡氏。 VAIOは11月25日、同社の社長を12月1日付で交代することを発表した。現在社長を務める山野正樹氏は退任し、新任としてソニー出身の糸岡健(いとおかたけし)常務が昇格する。

ATOK PassportがついにArm版Windowsに対応! ジャストシステムが「一太郎」「ATOK Passport」の2026年版発表。 ジャストシステムは11月25日、日本語ワープロアプリ「一太郎2026」を2026年2月6日に発売することを発表した。併せて、サブスクリプション式の日本語入力ソフト(IME)「ATOK Passport」のメジャーバージョンアップ(Tech Ver.36)も2026年2月から順次実施する。

「VAIO SX14-R」に新色ファインレッド登場 VAIOストア限定で販売。 VAIOは11月21日、14型モバイルノートPC「VAIO SX14-R」について、直販サイト(VAIOストア)限定の新色「ファインレッド」を発表し、同日に受注を開始した。最小構成の販売価格は25万9800円(3年保証付き)で、最速で12月2日に届く。

NECPCが15.6型法人向けノートPCの新モデルを発売 NPU付きCPU搭載モデルも。 NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は11月21日、法人向け15.6型ノートPC「VersaPro タイプVX」「VersaPro タイプVE/タイプVF」の新モデルを発表し、同日受注を開始した。最小構成の想定価格は。タイプVXが38万8850円、タイプVE/タイプVFが33万6600円で、11月下旬から順次出荷する予定だ。

Microsoftが「Windows 11」に実装予定のAI新機能を披露 タスクバーからエージェントを呼び出せるように。 Microsoftは11月18日から23日まで(米国太平洋時間)、ビジネスユーザー向けの年次イベント「Microsoft Ignite 2025」を開催する。

macOS向け「Adobe CC」一部アプリに不具合 アプリが起動せずファイル開けない問題 回避策は?。 アドビのサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud」において、11月18日頃からmacOS向けの一部デスクトップアプリが「起動できない」「ファイルの内容をうまく表示できない」といった不具合が発生している。同社は現在、原因を調査中だ。

アクアがコンパクトなフラグシップドラム式洗濯乾燥機を発売 上位モデルは衣類のにおい取りにも対応。 アクアは11月13日、新型ドラム式洗濯乾燥機「AQW-DMS10A(洗濯・脱水10kg/乾燥5kg)」「AQW-DMS12A(洗濯・脱水12kg/乾燥6kg)」を発表した。洗濯槽のドアは住環境に合わせて「左開き」「右開き」の両方を取りそろえており、いずれもホワイトとサファイアブラックの2色展開となる。

「Windows 11 2023 Update(バージョン 23H2)」のサポートがまもなく終了 利用者は今すぐアップデートを。 Microsoftは、11月11日(米国太平洋時間)をもって「Windows 11 2023 Update(バージョン 23H2)」のサポートを終了する。同バージョンに対するセキュリティ/機能更新は行われなくなるので、可能な限り早期に最新の「2025 Update(バージョン 25H2)」にアップデートしたい。

日本HPのPCにデスクトップ版「Rakuten AI」をプリインストール 2026年春~夏モデルに。 楽天グループと日本HPは11月11日、楽天グループが開発するAIツール「Rakuten AI」のデスクトップ版を日本HP製PCにプリインストール(初期導入)することを発表した。2026年春~夏に発売されるほぼ全ての個人/法人向けPCが対象で、オンライン/オフライン両方で利用可能だ。

シャープの2025年度上期の連結業績に貢献したDynabookの好調ぶり しかし下期以降は楽観できず。 シャープは11月10日、2025年度上期(2025年4月~9月)の連結業績を発表した。全体としては前年度同期と比較して減収増益となったが、DynabookによるPC事業の好調ぶりが増益に大きく貢献した。

Windows Insider Programに「Windows 11 バージョン 26H1」が登場 「特定プロセッサへの対応」が目的。 Microsoftは11月7日(米国太平洋時間)、Windows Insider ProgramのCanaryチャネルにおいて「Windows 11 バージョン 26H1(ビルド28000)」を公開した。公式ブログのエントリーによると、このバージョンは現行の「Windows 11 2025 Update(バージョン 25H2)」に対する機能アップデートではなく、特定のシリコン(SoC/CPU)をサポートするためにプラットフォームの変更を行ったものだと説明している。

Windows版「Oultook(Classic版)」「Word」がアップデートで文章やメールを開けない可能性 現状の対処法は「旧バージョンに戻すこと」。 Microsoftは11月6日(米国太平洋時間:以下同)、Windows向けの「Microsoft Word」「Microsoft Outlook(Classic版)」において、アップデートの実行後にWord文章やメール本文を開こうとするとエラーメッセージが出て開けない可能性があることを告知した。Microsoftでは本事象について調査を進めているが、暫定的な対策としてアップデートのロールバック(旧ビルドのインストール)を推奨している。

クマを検知できる防犯カメラ「AI熊さんカメラ」登場 家庭用と法人用を用意。 レッツ・コーポレーションは11月7日、AIを使ってクマを検知できる防犯カメラ「AI熊さんカメラ」「AI熊さんカメラ Pro」を発売する。同日から予約販売を開始する予定で、参考価格は家庭向けのAI熊さんカメラが12万3200円、法人向けのAI熊さんカメラ Proが43万7800円となる。

アイリスオーヤマが法人向け掃除ロボットを2026年半ばに発売 ソフトウェアを含めてグループで“内製”したその心は?。 アイリスオーヤマは10月29日、法人向け清掃ロボット「JILBY(ジルビー)」を開発し、2026年半ばに発売することを明らかにした。ソフトウェアとハードウェアの生産および開発を自社とグループ企業で完結させた“完全内製”の第1号製品であり、「導入施設との連携」「外部システムとの連携」「機能拡張性」などに柔軟性を持たせたという。同社では発売からの3年間で1万5000台の出荷を目指す。

「Windows 11 バージョン 24H2/25H2」に複数の不具合を解消するプレビュー更新 「更新の名称」の簡略化も実施。 Microsoftは10月28日(米国太平洋時間:以下同)、Windows 11の「2024 Update(バージョン24H2)」「2025 Update(バージョン25H2)」向けのプレビュー更新を公開した。このプレビュー公開では、10月のセキュリティ更新までに発生した「既知の問題(Known issues)」の一部が解消する他、新機能の段階的な提供が行われる。

モバ充の発煙/発火事故を防ぐ試み AIとX線でゴミの中から「リチウムイオン電池」を見つけ出す――PFUが技術を開発 IHI検査計測の検知システムに採用。 PFUは10月31日、ゴミに混入したリチウムイオン(リチウムポリマー)電池を見つけることAIエンジン「Raptor VISION BATTERY(ラプタービジョンバッテリー)」の発売を発表した。本エンジンはIHI検査機械(IIC)が同日発表した「LiB電池検知システム」で採用されている。

東京・原宿で「dynabook BLUE STUDIO」開催中 若者向け軽量モバイルノートPC「dynabook G」を試せる コラボメニューもあり。 Dynabookは11月5日まで、Cafe STUDIO(東京都渋谷区)においてポップアップイベント「dynabook BLUE STUDIO」を開催している。このイベントでは13.3型モバイルノートPC「dynabook G8/Z」を実際に試せるようになっており、DynabookとCafe STUDIOのコラボレーションメニューも提供される。

アドビが「Creative Cloud」を2026年版にアップデート 主力アプリに新しいAI機能/AIモデルを実装。 アドビは10月28日、有料サブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud(Adobe CC)」を2026年版にアップデートした。有効なサブスクリプション契約をしているユーザーは、無償でアプリを最新版にバージョンアップできる。

Z世代向けノートPC「LAVIE SOL」にCopilot+ PCモデル登場 Androidタブレット「LAVIE Tab」にはペン付属の大画面モデル。 NECパーソナルコンピュータは10月28日、13.3型ノートPC「LAVIE SOL」「LAVIE N13 Slim」の新モデルと、11型Androidタブレット「LAVIE Tab T11N」を発表した。新製品は10月30日から順次販売を開始する予定で、LAVIE SOL/LAVIE N13 Slimについては、Web直販「NEC Direct」限定で一部仕様をカスタマイズできるCTOモデルを購入可能だ。

AMDのワークステーション向けGPU「Radeon AI PRO R9700」搭載グラボの単品販売開始 AI向けに32GBのグラフィックスメモリを搭載。 AMDのワークステーション向け新型GPU「Radeon AI PRO R9700」を搭載する単体グラフィックスカードの販売が、10月27日から順次始まる。米国における税別販売価格は1299ドル(約19万8800円)からで、パートナー企業を通して販売される。

「GeForce NOW」がアップデート! ゲーミングPCがなくても高画質のローカルプレイが可能に レーシングホイールもサポート。 既報の通り、NVIDIAは8月18日(中央ヨーロッパ夏時間)にクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のアップデートを9月から順次進めることを発表した。

Windows 11の「エクスプローラー」が仕様変更 インターネット経由で入手したファイルのプレビューを無効化 セキュリティ強化のため。 Microsoftは10月22日(米国太平洋夏時間)、Windows 11の「エクスプローラー(File Explorer)」の仕様を変更し、インターネット経由で入手したファイルのプレビュー機能を自動的に無効化したことを明らかにした。この変更は、NTLM(New Technology LAN Manager)にまつわる脆弱(ぜいじゃく)性への対策の一環として行われるもので、2025年10月の更新プログラムから適用される。

KDDIの売り切りモバイル通信サービス「ConnectIN」でドコモ回線を選択可能に au回線との併用も可。 KDDIは10月23日、一定期間利用できるモバイル通信回線をノートPCなどに組み込んで販売するビジネスモデル「ConnectIN」において、通信事業者として自社(au)に加えてNTTドコモも選択できるようにすることを発表した。本モデルを通してドコモ回線を利用する通信サービスは、Dynabook、VAIO、ダイワボウ情報システム(DIS)を通して順次提供を開始する。