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ホロライブ所属・天音かなたさんが卒業 理由は“業務負荷の集中” 「解決には組織全体の仕組みの見直し必要」。 VTuber事務所「ホロライブ」所属タレントの天音かなたさんが、12月27日に引退すると発表した。同日を持ってホロライブを卒業し、今後復帰や転生(別デザインのキャラクターとしてVTuber活動を続けること)もしないという。引退の理由として「活動が回らないほど負荷が集中する期間が続いた」など、業務負荷によるものと説明している。

世界初、「ニホンウナギの脂」をつくる細胞を作出 “培養ウナギ肉”開発へ一歩 都産技研と北里大学。 東京都立産業技術研究センターと北里大学の研究グループは12月2日、ニホンウナギの筋肉組織から“脂”をつくる細胞の作出に、世界で初めて成功したと発表した。人為的な遺伝子操作なしに、ほぼ無限に増殖を続ける「自然不死化細胞株」を作出できたといい、作出済みの筋芽細胞と組み合わせることで、本物に近い「細胞性ウナギ肉」の実現につながる技術だとしている。

Amazonでブラックフライデー“アフターセール”が開催中、12月8日まで。 Amazonは12月2日から、「ブラックフライデーアフターセール」を開催している。期間は8日までで、食品やPC周辺機器、家電、家具、ファッションなど幅広いカテゴリーの商品が割引対象となっている。

みずほ銀行、キャッシュカードの生体認証機能を終了へ 「利用件数が減少」のため。 みずほ銀行は12月1日、ICキャッシュカードの生体認証機能による本人確認を、2026年6月1日に終了すると発表した。利用件数の減少を踏まえて判断したという。

サイバーセキュリティ、“侵入前提”はもう時代遅れ? 今再び「防御」に注目が集まるワケ。 サイバーセキュリティの分野で、パラダイムシフトが進んでいる。近年の常識となっていた「攻撃者の侵入を前提とした事後検知・対応」というトレンドが、「侵入の予防」へと回帰しつつあるのだ。その理由と、どのような取り組みに注目が集まっているのかを見てみよう。

NFCタグで“今ここにいること”を証明する新技術、特許認定 入退室管理などでの活用目指す。 近距離無線通信システムなどの開発販売を手掛けるアクアビットスパイラルズ(東京都港区)は12月1日、クラウド認証型NFCタグへのスマートフォンによるアクセスで「その場所にいる」ことを証明できる技術を開発し、特許を取得したと発表した。来店特典やスタンプラリー、スマホ決済の他、入退室管理などへの応用を見込む。

au PAY、オフラインでも支払い可能に ローソンやセブン-イレブンなどで。 KDDIとauペイメントは12月1日、コード決済「au PAY」において、端末がネットワークに接続できない場合でも支払いが可能になる「オフラインコード支払い」機能の提供を開始した。電波が届きにくい地下、イベント会場などの混雑している場所の他、通信障害時の利用を想定する。まずはローソンやセブン-イレブン、西友などで提供する。

ドコモの動画配信「Lemino」、有料プラン「Leminoプレミアム」を値上げ 月額990円→月額1540円に。 NTTドコモは12月1日、動画配信サービス「Lemino」の有料プラン「Leminoプレミアム」の利用料金を改訂すると発表した。2026年2月1日から、月額990円を月額1540円に値上げする。

アスクル、ランサム被害で売上高が大幅減 11月度は“前年対比4.9%” 343億円→17億円に。 アスクルは12月1日、2026年5月期11月度(25年10月21日~11月20日)の月次業績を発表した。単体売上高は16億9800万円という結果に。25年5月期11月度(24年10月21日~11月20日)の単体売上高343億9900万円だったため、前年同月度比で4.9%の大幅減となった。

「Rakuten TV」、“買い切り動画”を販売終了へ 購入済みでも2027年以降は視聴できず。 楽天グループは12月1日、ストリーミングサービス「Rakuten TV」上で、動画を単品で購入する形式の商品「購入コンテンツ」の販売を12月25日で終了すると発表した。販売を終了する理由は説明していない。すでに購入した動画は、2026年12月までしか視聴できない。

新種の毒クラゲ「ミカヅキノエボシ」 東北大学が発見 カツオノエボシの仲間、気候変動で北上か。 東北大学は12月1日、新種の有毒クラゲを発見したと発表した。宮城県の仙台湾で見つかったクラゲで、カツオノエボシ属の新種。伊達政宗の兜を飾る三日月にちなみ、学名「Physalia mikazuki」(ミカヅキノエボシ)と名付けられた。

東京都、「東京アプリ」で1.1万ポイント付与 450億円を充当 対象は15歳以上の都民。 東京都の小池百合子知事は11月28日、都民の生活応援の強化を目的に、15歳以上の都民に対し「東京アプリ」を通じて1万1000円相当の「東京ポイント」を付与すると発表した。国の交付金も活用し、都から予算として450億円を充当する。

機械式駐車場、「入庫できます」AIで車両サイズなど判定 NECが1月から実証実験。 NECは2026年1月から、AIが機械式駐車場における車両の入庫可否判断をサポートする実証実験を始める。これまでスタッフの経験に頼っていた車種や車両サイズによる入庫可否の判断をAIが支援することで、現場の負担軽減と人手不足の解消を図る。

ブラックフライデーで買った「何か」の段ボールが届くたび、軽く記憶喪失になる。 実店舗からECサイトまであらゆる店がブラックフライデーに染まった先週。筆者の家にも次から次に段ボールが届くのだが、毎回「何買ったっけ?」と軽い記憶喪失になる。

動画の倍速視聴、理解できるのは何倍まで? 高齢者と若者の違いを米UCLAが研究報告。 現代のデジタル社会において、動画コンテンツの倍速視聴は日常的な光景となった。YouTubeやNetflix、オンライン講義など多くのプラットフォームで倍速視聴している。時間効率を重視する人にとって、これは魅力的な選択肢であるが、果たして倍速視聴は本当に効率的な学習方法なのだろうか。

“図書館の本が多い街”ほど要介護者が少ない──図書館と高齢者の関係、京大と慶大が調査 7万人以上を対象。 京都大学と慶應義塾大学に所属する研究者らが3月に発表した論文「Public libraries and functional disability: A cohort study of Japanese older adults」は、日本の公共図書館とその街に住む高齢者の機能障害リスクの関係を調査した研究報告だ。

“転売チケット”、5人に1人が「購入経験あり」 20代では3人に1人。 ライブ・フェスなどのチケット購入経験者のうち、5人に1人が“転売チケット”を購入したことがある──電子チケットアプリなどを展開するチケットプラス(東京都渋谷区)は11月27日、そんな調査結果を公表した。

暗黒物質(ダークマター)がついに“見えた”? 天の川銀河で「よく似たガンマ線」、東大が発見。 東京大学は11月26日、戸谷友則教授(天文学)が、天の川銀河(銀河系)の中心方向に、「暗黒物質」(ダークマター)が放つと予測されてきた性質とよく似たガンマ線の放射を検出したと発表した。宇宙に大量に存在するとされ、長年その正体が分からなかった暗黒物質を直接とらえた可能性がある。もし暗黒物質に由来する放射であると確定すれば、「天文学・物理学史上の重大な進展といえる」という。

通信障害で「スマートロッカーが開かない」──深夜の大阪駅で何が起きた? 原因とユーザーが取るべき行動、運営元に聞いた。 キャッシュレス式の“コインロッカー”から荷物を取り出そうとしたところ、通信障害で開けられず、JR大阪駅に荷物を置いて帰宅せざるを得なかった――11月24日未明にXに投稿された、そんなエピソードが注目を集めた。投稿者は、コールセンターの対応時間外だったこと、東京行きの終電が5分後に迫っていたことなどから荷物の回収を断念。荷物は後日、郵送で受け取ったという。

アスクル、12月第1週にも「ASKUL」Web注文再開へ ランサム被害から1カ月超。 アスクルは11月28日、10月19日に発生したランサムウェア被害を巡り、事業所向けECサイト「ASKUL」のWeb経由での受注を12月第1週にも再開すると発表した。一部の物流センターについては、12月中旬以降の稼働再開を予定している。

派手なヒレ持つ、新種の魚「スーパーサイヤン」 琉球大が発見 少年ジャンプの“名作漫画”が由来。 琉球大学は11月27日、新種のハゼ科魚類を発見したと発表した。特徴的な模様を持つヒレが、鳥山明さんの漫画「ドラゴンボール」に登場する変身形態「スーパーサイヤ人」を想起させることから、研究チームは学名「Vanderhorstia supersaiyan」(ヴァンダーホルスティア・スーパーサイヤン)と命名した。

JR東、オペレーターの「不適切投稿」で謝罪 問い合わせ客の電話番号を検索→口コミ欄に290件書き込み。 JR東日本は11月27日、問い合わせ窓口「JR 東日本お問い合わせセンター」のオペレーターがネット上で不適切な投稿を行っていたと発表した。該当のオペレーターは、電話番号検索サイトにアクセスし、問い合わせをした顧客に関する不適切な投稿をしていた。同社は「このような行為は顧客の信頼を著しく損なうもの」とし、謝罪している。

朝日新聞、「ウミガメくわえるタヌキ」の写真を取り消し AI加工が判明。 朝日新聞社は11月26日、10月3日付夕刊記事に掲載した「ウミガメをくわえるタヌキ」の写真を取り消したと公表した。画像が生成AI(ChatGPT)で加工されたもので、事実と異なる部分があると判断した。同日配信のデジタル版や、15日付の鹿児島版に掲載した同写真も取り消した。

地下鉄に“バットマン”が突然登場→乗客は妊婦に席を譲るか? 海外チームが130回以上検証。 イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学に所属する研究者らがNature npj Mental Health Researchで発表した「Unexpected events and prosocial behavior: the Batman effect」は、バットマンのコスチュームを着た人物が地下鉄の車内に現れると、妊婦に席を譲る乗客が増えるかを検証した研究報告である。

JR東海、リニア設備点検ロボの試作機を公開 ドクターイエローをイメージ。 JR東海は11月26日、超電導リニア設備の外観検査を行うロボットの試作機「Minervα」(ミネルヴァ)を公開した。スズキおよびパナソニック アドバンストテクノロジー(PAD)と共同開発したもので、2026年2月から山梨リニア実験線での検証を始め、点検・保全業務の効率化を目指す。

ペアーズ、“顔写真なし書類”での本人確認を廃止 “紙の健康保険証”原則停止にあわせ。 マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営するエウレカは11月26日、健康保険証など顔写真のない公的書類による本人確認を12月1日から廃止すると発表した。本人確認手段は「マイナンバーカードのICチップ読み取り」と「顔写真付き書類と自撮りの照合」の2種類に限定する。

Cloudflareの大規模障害、“迂回”が不正アクセスの引き金に? 「ネットワーク侵入テスト」になったとの指摘も。 世界中の大手WebサイトやSNSをダウンさせたコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)大手米Cloudflareの大規模障害。これに関連して、一部のWebサイトが運用を継続するため一時的にCloudflareのサービスを迂回したことで防御が手薄になり、この間に不正侵入された恐れがあるとして、専門家がログなどを確認するよう促している。

ホロライブ運営・カバーの仮想空間に“実在の人物を想起させる表現” 元受刑者に似たNPC「コウゾー」が物議 同社は謝罪。 VTuber事務所「ホロライブ」を運営するカバーは11月25日、仮想空間サービス「ホロアース」上に、実在の人物を想起させる表現があったと発表した。ホロアースを巡っては、「コウゾー」というキャラクターについて「交通事故を起こした人物をモチーフにしたのでは」などの臆測がXで広がっていた。対象の表現について明言は避けたが、カバーは「実在する人物と類似点があった」と謝罪。削除を進めていると説明した。

マネーフォワードから「AI確定申告」 AIが領収書を解析→申告内容を自動作成。 マネーフォワードは11月25日、AIが確定申告に必要な書類を解析し、申告内容を自動で作成する「マネーフォワード AI確定申告」(β版)の提供を始めた。これまでも「マネーフォワード クラウド確定申告」を提供してきたが、確定申告により不慣れなユーザーや会計知識がない人に向けて展開する。

国立国会図書館、個人情報など4万件超漏えいの可能性 新システム再委託業者への不正アクセスで。 国立国会図書館は11月25日、外部委託により開発中だった新たな館内サービスシステムの開発環境が不正アクセスを受けた問題で、一部の個人情報やサービスの利用情報などが漏えいした可能性があると発表した。

メルカリ装うフィッシングサイトに注意 本物コピーで「見分けは困難」。 メルカリは、同社をかたるフィッシング詐欺を多数確認したとして、ユーザーに注意を呼び掛けている。本物と見分けがつきにくい偽サイトや偽メールも多く、誤ってログイン情報を入力すると、アカウントが乗っ取られるおそれがある。

ガイアの夜明けで「ランサムウェア特集」こんや放送 台湾のホワイトハッカーにも密着。 テレビ東京は11月21日放送のドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」で、特集「ランサムウェア~今そこにある脅威~」を放送する。放送時間は午後10時から。

Androidでエアドロ送受信可能に 「Quick Share」との連携、Pixel 10シリーズで開始。 米Googleは11月20日(米国時間)、Androidのファイル共有機能「Quick Share」を、米Apple端末の「AirDrop」機能と連携できるようにしたと発表した。まずは同社のスマートフォン「Pixel 10」シリーズで提供する。

「朝食を抜くと頭が働かない」はホント? 食べた人と食べてない人の認知能力を比較、3000人以上を調査。 オーストリアのザルツブルク大学とニュージーランドのオークランド大学に所属する研究者らが発表した論文「Acute Effects of Fasting on Cognitive Performance: A Systematic Review and Meta-Analysis」は、断食状態と満腹状態での認知パフォーマンスを比較し、断食が認知機能に与える影響を調査した研究報告だ。

個人宅に“企業のデータセンター”設置、廃熱を暖房として活用 英国で実証実験。 英国では低所得世帯向けに、データセンターの廃熱を活用した家庭暖房システムの実証実験を開始している。英国の電力供給事業者・UK Power Networksが主導する「SHIELDプロジェクト」の一環として、英エセックスの夫婦が国内初の試験導入者となり、光熱費削減を実現。設置したデータセンター「HeatHub」は、英国のスタートアップ企業・Thermifyが開発した。

ゆめみ、JR東日本の「Suicaアプリ」内製化を支援 社内エンジニアもOJTで育成。 アクセンチュアは11月20日、グループ傘下のゆめみ(東京都港区)が、JR東日本によるアプリ開発の内製化プロジェクトに協働パートナーとして参画すると発表した。2028年度にリリース予定の「Suicaアプリ(仮称)」の開発を支援する。

KDDIとNEC、合弁会社「UCF」設立 「能動的サイバー防御」関連ソリューション手掛ける。 KDDIとNECは11月20日、サイバーセキュリティ分野の強化に向け、合弁会社「United Cyber Force」(UCF)を10月23日に設立したと発表した。日本政府が導入を進める「能動的サイバー防御」に関連する政府・法人向けセキュリティソリューションの企画や提案を手掛ける。11月28日から事業を開始する。

インスタのハイライト機能、“丸アイコン”が突如復活 「何だったんだ」と驚きの声も。 9月に長方形のサムネイルへと仕様変更されていたInstagramの「ハイライト」機能が、従来の丸いアイコン形式に戻っているとの報告が相次いでいる。変更は11月18日頃から確認されており、19日時点で確認した記者のアカウントでも、ハイライトは丸いアイコンに戻っており、ハイライト専用のタブも消えていた。

アスクル、12月上旬に「ASKUL」受注再開へ 「LOHACO」は“事業者向け復旧後”。 アスクル(東京都江東区)は11月19日、10月19日に発生したランサムウェア感染によるシステム障害の復旧状況を発表し、事業所向けEC「ASKUL」のWeb経由での受注を12月上旬にも再開する方針を明らかにした。

「海賊版サイトへのCDN提供継続」で約5億円の損害賠償命令、クラウドフレアに出版4社勝訴。 海賊海賊版漫画サイトにCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービスを提供し続けたことが出版権の侵害にあたるとして、集英社、小学館、講談社、KADOKAWAの4社が米Cloudflareを訴えていた裁判で、東京地方裁判所は11月19日、Cloudflareに対し計約5億円の支払いを命じる判決を言い渡した。

「暴落する株価/暴騰する株価」 いらすとや、新作フリー素材を公開。 イラストレーターのみふねたかしさんは11月19日、フリー素材サイト「いらすとや」で新作イラスト2点を公開した。「暴騰する株価のイラスト」と「暴落する株価のイラスト」の2つの絵で、それぞれチャートが画面を突き破り、上に下にと変化する様子を描いている。

動画配信「バンダイチャンネル」個人情報漏えいの可能性 「ランサムウェア被害ではない」。 バンダイナムコフィルムワークスは11月19日、不正アクセスにより停止中の動画配信サービス「バンダイチャンネル」について、会員情報が漏えいした可能性があると発表した。同社は「ランサムウェアによる被害でないことも確認できている」としており、原因究明と対策を進めている。

「dアニメストア」、利用料金を値上げ 月額550円→月額660円に 「サービスの向上のため」。 NTTドコモは11月19日、動画配信サービス「dアニメストア」の利用料金を2026年2月1日から値上げすると発表した。現行の月額550円から月額660円に改定する。値上げの理由は「配信ラインアップのさらなる拡充や新機能の追加など、サービスの向上を目指すため」としている。

「眠りに落ちる」は“約2分前に急激に起こる” 英ICLなどの研究者らがNature系列誌で発表。 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)などの研究者らがNature Neuroscienceで発表した論文「Falling asleep follows a predictable bifurcation dynamic」は、脳が覚醒状態から睡眠状態へと切り替わるプロセスを数学的アプローチで解析した研究報告だ。

“透明なレイヤー”をAndroidスマホに重ね、ピクセル情報を盗む攻撃 30秒で二要素認証コードも窃取。 米UCバークレーや米カーネギーメロン大学などに所属する研究者らが発表した論文「Pixnapping: Bringing Pixel Stealing out of the Stone Age」は、Androidデバイスにおける新たな脅威として、画面上のピクセル情報を盗み取る攻撃手法「Pixnapping」を提案した研究報告だ。

Adobeの大規模障害、依然復旧せず 被害範囲は“Macのみ”か 「ネットを切ってアプリを再起動して」。 11月18日朝から続く、Adobe製品の大規模障害。公式からの復旧報告は同日午後6時時点では確認できず、依然障害が続いている。

「超PayPay祭」12月1日スタート PayPayカード払いでは2回に1回ポイント還元。 PayPayの大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月1日にスタートする。期間中は、PayPayまたはPayPayカードで200円以上の支払いを行うと、抽選で最低0.5%、最高で100%のポイントが還元される。期間は28日まで。

NHK、「受信料特別対策センター」開設 支払督促を強化 「24年度の10倍超まで拡大」。 NHKは11月18日、新たに「受信料特別対策センター」を設置すると発表した。受信料の支払督促を強化する目的。受信料を長期間支払っていない契約者に対して、支払督促による民事手続きをより一層進めていく。

ZOZO、高級キーボード「HHKB」とコラボ 「墨」「雪」カラーのロングTシャツなど。 ZOZOは11月18日、PFUの小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)とコラボレーションした衣服の受注販売を始めた。HHKBの特徴である「打鍵感」や、HHKB独自の商品カラー「墨(チャコールグレー)」「雪(白色)」をイメージした商品などを全6種類用意。12月5日まで注文を受け付ける。

サイボウズ、27年卒の初任給を40万円に 応募はすでに「前年比2倍」。 サイボウズ(東京都中央区)は11月18日、2027年4月に入社する新卒社員の初任給を引き上げると発表した。ビジネス職は月給40万円(年収560万円)、エンジニア職は月給43万円(年収602万円)で、それぞれ前年から約25%、約19%の増額となる。

いまや3人に1人が生成AIを利用──“任せたくない仕事”は? 博報堂が2400人に調査。 2025年9月時点で生成AIの認知率は8割超、利用率は3人に1人に達し、推定4140万人が何らかの形で生成AIを利用している──博報堂DYホールディングス(東京都港区)の研究機関「Human-Centered AI Institute」は11月17日、15~69歳を対象とした生成AIに関する意識調査の結果を発表した。