PLAZMAは、ビジネスにデータとテクノロジーを活用し、デジタルトランスフォーメーションを推進しているイノベーターのためのコミュニティメディアです。 PLAZMA is a community media that supports business transformation through digital technology and digital business models . ※社名・役職等の表記は、収録当時のものです。 Powered by Treasure Data
Treasure Dataのエバンジェリスト若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、Lazuli株式会社 CEO/CTO兼データデイヴィッド株式会社 代表取締役社長の萩原静厳さんです。 いまやDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を見かけない日はありません。DXの実現によって企業活動を改善し向上させるはずが、逆に担当者がストレスを抱えてしまう状況もありそうです。漠然とした印象やバズワードに振り回されず、DXという言葉をあらためて解釈し直しながら、DXのあるべき姿を探ります。 ※注:本対談は2020年8月に収録したものです。対談音声でご紹介している萩原さんの肩書は、収録当時のものになります。予めご了承ください。 ◇DXを俯瞰する/「DXが大事と聞かされ疲れ」/無料で流通する情報/ポジティブに整理する/変革を求める外部圧力/デジタルで企業の生産性を高める/等身大で考える/収集、解釈、改善/オペレーションを変える難しさ/改善しやすい「売り方」/ハードルの高さを平準化する/トヨタに見る「トップの意志」/アクセス権限問題/外部をうまく使って内部を変える/可視化する価値/リテールと外食のDX◇ PLAZMA TALK 45 Seigen Hagiwara: CEO/CTO, Lazuli Inc. / CEO, DataDavid Inc. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 27/08/2020 PLAZMA: https://plazma.red/seigen-hagiwara/
Connectiong the dotなキャリアのお話から、いよいよスバル社で取り組んでいるデジタルトランスフォーメーション(DX)に話題が移る第2回。トレジャーデータの代表的な導入事例であるスバル社のDXを牽引する小川さんが掲げるDXを進めるための秘訣とは? デジタルイノベーションの特命チームから専門の部署を立ち上げるなかで、小川さんが考えてきたシステム部門とは、人材育成とは? 実践者だからこそ説得力のあるDX虎の巻です。 ◇デジタルの力、データの力を使って人を変える、業務をイノベートする/人、組織、業務を良い方向へ進めるためのDX/DXに関わるきっかけは2015年度末/「ビッグデータでなんかやれ」と特命チーム/先端技術の習得と情報、知見の収集/恵比寿のHCへ/デジタルマーケティング/既存ビジネスの渦中にある人達を新しく巻き込んでいく難しさ/①スタンス/他の部署を支援する立場である/イノベーション部門がイノベーションしても何の意味もない/お客様のために一生懸命働いている人たちをどうやって応援してあげられるか/現場が納得して動いてもらわないと変わらない/②データがつながると人がつながる/サイロ化したデータをどうビジネスに昇華させるかがわかっていない/集めて、可視化して、もらったら必ず返して、部署をまたいでつなぐ/2〜3人の小さな組織から部門の立ち上げへ/人材育成に課題感/必要なスキルをどう伝えていけばいいか/DXの教育プログラムをつくるのは難しい/探す力をどう身につければいいか/内製化の価値/内製か外注か/システムをコアコンピタンスにしていくのであれば…/コアコンピタンスを何にするか/自分でやれる範囲のことはやってみて、やれなければ外へ/小川さん、人事部に異動?/人事は未来を作る仕事/DXは意識の改革/当事者意識が何より重要/当事者意識を持つなら、まず自分でやってみなければ身につかない/小川さん、起業しますか?◇ PLAZMA TALK 44(2/2) Hideki Ogawa: IT Strategy Division Digital Innovation Dept., SUBARU CORPORATION Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 05/08/2020 PLAZMA: https://plazma.red/subaru-ogawa/
株式会社スバル IT戦略本部 デジタルイノベーション推進部の小川秀樹さんが、満を持してPLAZMA Podcastに登場です。トレジャーデータ・ユーザーグループ会長でもある小川さん。初回は自ら「全て天職」と断言される多様なキャリアを自己紹介として伺います。デジタルとデータを駆使して、人・組織そして業務を変革していくDX代表選手である小川さんの意外な経歴に若原も興味津々です。 ◇中卒で板金工場へ/やっぱり青春したいと進学校へ/湧き上がるモチベーションには抗えない/学部はボクシング部、そしてジムトレーナーへ/就職氷河期とはいえ/人と一緒は嫌い/「ちょっとアメリカ行ってきたい」/アムトラック片手にアメリカをひたすら回る/よくある自分探しの旅(笑)/「アメリカは肌にあうなあ」/お店のウェブを立ち上げたり/配信のベンチャーを立ち上げたり/システムいじるの好き/最終的にWonderwallな感じで落ち着いた/選ぶことが嫌い/あれもこれもやりたいからプラスアルファして乗っけてっちゃう/地元へ、SUBARUへ/改めてシステムエンジニアの道へ/「天職にしか出会ったことがない」/一言でいえばDX◇ PLAZMA TALK 43(1/2) Hideki Ogawa: IT Strategy Division Digital Innovation Dept., SUBARU CORPORATION Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 05/08/2020 PLAZMA: https://plazma.red/subaru-ogawa/
焼肉を通してテクノロジーの未来を考えてきた異色の対談。最終回ではビッグデータで分析するメニュー構成や、「お客様目線」の来店体験を高めるVR教材など、飲食店経営の可能性が膨らむ展開になりました。石田さんの豊富な食べ歩き経歴がたどり着いた、シンガポールの「YAKINIQUEST」。コロナ禍に向き合う焼肉店から、これからの時代のデータ活用の可能性が見えてきました。 ◇店舗はどこまで自動化できるか/気遣いのできる人/焼肉という体験/人の温かさを届ける/土台にテクノロジー、表に人を/薪ストーブのIoT/テクノロジーが支える安心感/ビッグデータと「おまかせメニュー」/AIがすすめる最適解コース/ビジネスと顧客体験のバランス/インカムの先の情報共有/ケーススタディの教材化/実体験を補うVR研修◇ PLAZMA TALK 42 (3/3) Tomoko Ishida: Communication Manager, YAKINIQUEST Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 27/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/yakiniquest-ishida/
シンガポールで焼肉店「YAKINIQUEST」を運営しながら、様々なテクノロジーの浸透を目にしてきた石田さん。日本の状況とも比較しながら、シンガポールならではの課題についても伺います。これから必要になるテクノロジーとそれがもたらす未来はどうなっていくのか。業務を自動化した先にある、技術と人間の役割分担についても話題が広がりました。 ◇飲食のテクノロジー/小さな店にも必要なもの/オンライン予約/プラットフォーム統合の難しさ/接客スキルを補うITツール/シンガポールのキャッシュレス事情/予約チャネルはいくつもある/システム統合の課題/進化する食材管理/自動発注と棚卸/IoTの活躍/技術と人の役割分担◇ PLAZMA TALK 41 (2/3) Tomoko Ishida: Communication Manager, YAKINIQUEST Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 27/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/yakiniquest-ishida/
今回のテーマは焼肉! 焼肉好きの間で有名な焼肉食べ歩き&探究集団「YAKINIQUEST」が、シンガポールに開店した同名の焼肉店のコミュニケーションマネジャー、石田朋子さんがゲストです。「焼肉×テクノロジー」という一見すると無理難題のテーマを、楽しく紐解きながらお話を伺いました。初回は「YAKINIQUEST」が、海外で日本の焼肉店を展開するにいたる経緯を語っていただきました。 ◇焼肉好きの情報発信/ブログで築くファンベース/1日5軒、焼肉屋遠征/科学で焼肉を解明する/知られざる日本焼肉を広めたい/趣味から起業へ/一様な好み/日本焼肉の多様性/肉を楽しみ分ける文化/食材に対する解像度/「希少部位」は日本ならではの楽しみ方◇ PLAZMA TALK 40 (1/3) Tomoko Ishida: Communication Manager, YAKINIQUEST Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 27/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/yakiniquest-ishida/
第3回は、ご自身で音楽活動もされている宮川さんに、コロナ禍以降の音楽業界の事情を伺うところから。話題は「音楽の祭典」でもあるSXSWで近年話題になってきた、これからのアーティストの生き残り方・稼ぎ方についてに移行します。テクノロジーによってプラットフォームが整備され、アマチュアもプロフェッショナルも同じように活動できる現代。これからの音楽と音楽ビジネスはどう変わっていくのでしょうか。 ◇ミュージシャンは寂しがり屋/新しいものを見つける時間/制限によるクリエイティビティ/自分と徹底的に向き合う期間/アーティストはどう生き残るか/ファンの心理と関係性/AIと音楽を作る/星の光を変換したメロディ/新たなプロフェッショナルのあり方/まだないツールを作る/唯一の個性がプロの条件/引き込まれるコンテンツの力/「多くの人に好かれる」のではなく/音楽と音楽ビジネス/ファンは何に課金しているのか/複数の評価軸◇ PLAZMA TALK 39 (3/3) Kotaro Soga: Co-founder / Project Designer, VISIONGRAPH Inc Maiko Miyagawa: Co-founder / Content Strategist, VISIONGRAPH Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 12/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/visiongraph-soga-miyagawa/
第2回のテーマは、VISIONGRAPHが先日発表した「不安社会革命宣言」。不安を自覚して分析しながら、うまく向き合ってバランスを取っていくことが大切になると語る、曽我さんと宮川さん。新しいテクノロジーによって漠然とした不安は可視化されるのか? 個人データの提供への不安と、フィードバックの設計手法についてなど、SXSWでのセッションも手掛かりに話題が広がりました。 ◇「声を上げられない人」を救う技術/「不安社会革命宣言」/不安を自覚する/「作られた不安」と向き合っていく/ニューバランサー/脳を覗くデバイス/カウンセリングのハードル/予防のためのテクノロジー/不安を分解する/可視化と統計で楽になる/ウェアラブル端末とトラッキング/データ提供の見返り◇ PLAZMA TALK 38 (2/3) Kotaro Soga: Co-founder / Project Designer, VISIONGRAPH Inc Maiko Miyagawa: Co-founder / Content Strategist, VISIONGRAPH Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 12/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/visiongraph-soga-miyagawa/
Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が、各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ。今回のゲストは、独自のイノベーションリサーチから未来を予報するVISIONGRAPHの共同代表、曽我浩太郎さんと宮川麻衣子さんのお二人です。VISIONGRAPHは2019年から「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」の日本事務局も担われています。2020年は開催が取りやめとなってしまったSXSW。若原も参加予定でした。SXSW2020で話題になるはずだったであろう最新トレンドを、曽我さん宮川さんの視点とともに紹介していただきます。 ◇イノベーションのデータベース/SXSWとは/「What's next」/テクノロジーから概念的議論へ/人が介在するサービスが増えてきた/デジタルと人間のコンプレックス/親密なコミュニケーションとテクノロジー/2020年のSXSWトレンド/デジタルへの不信/医療、D2C、孤独/世代間ギャップを埋めるもの/歳を取る速さ/セグメンテーションを再考する/ボイスクローン/「複数の自分」という選択肢?◇ PLAZMA TALK 37 (1/3) Kotaro Soga: Co-founder / Project Designer, VISIONGRAPH Inc Maiko Miyagawa: Co-founder / Content Strategist, VISIONGRAPH Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 12/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/visiongraph-soga-miyagawa/
「ワクワク」しながら話をお聞きしてきた遠藤さんとの対談、最終回のテーマは「テクノロジー」。新聞紙を使ったアナログな工作と、それをオンラインで共有する取り組みからあらためて気付いたのは、ものづくりが生む連帯感でした。「ワクワク」の演出が得意で、相手の立場に立って考えられる遠藤さんから、人との関わり方の秘訣をたくさん教えていただきました。 ◇ワクワクさせる場とテクノロジー/コロナで感じた悔しさ/生み出す力がなくなっている/新聞紙さえあればどんな遊びもできる/フィジカルな遊びを繋ぐテクノロジー/泥臭さもシェア/直接褒めてもらいたい/ものづくりが生む連帯感/トレンドの揺り戻し/orではなくandで/なんちゃってVR動物園/ワクワクメーターを肌感で調整/思い通りにいかないものと付き合う◇ PLAZMA TALK 36 (3/3) Mikiko Endo: Architect / Representative Director, Mother Architecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 14/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/mother-architecture-endo/
アフリカの地域課題を解決するNGOに参加した遠藤さん。現地で実際に暮らす人たちを巻き込み、ワークショップをしながら建物をつくります。大人も「ワクワク」楽しませながら「ここは自分たちが作った場所」という自覚も持たせる、遠藤さんの巧みなディレクション。思わず「遠藤さんの下で一緒に働きたい」と感じる、バランス感覚あるマネジメント技術とは? ◇参加型の場作りで課題解決/ボランティアの欲しいものはTシャツ?/やる気にさせるデザイン/巣を作れない現代人/モチベートしてくれる建物がほしい/場のコンダクター/プロの経験値/主体性とディレクションのバランス/必ず何かの役に立てる/難産の末に一緒に生み出した/遠藤さんの部下になりたい!/手を離して木陰で見守る/歌と踊りで覚える文化/受け入れやすいアプローチを選ぶ◇ PLAZMA TALK 35 (2/3) Mikiko Endo: Architect / Representative Director, Mother Architecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 14/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/mother-architecture-endo/
Treasure Dataのエバンジェリスト若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、建築家の遠藤幹子さん(一般社団法人マザーアーキテクチュア代表)。NHK「いないいないばぁ」のセットデザインを手掛けたり、あいちトリエンナーレに作家として参加したりと、幅広く活動されています。作品に共通する「ワクワク」を感じさせられる仕掛けとは? テクノロジーは「ワクワク」をどう後押しできるのか? 初回の話題は、子どもたちがワクワクする場の作り方について。若原もワクワクしながらお話を伺いました。 ◇子どもたちの想像力が花開く場を作る/オランダの遊び場のホスピタリティ/人の関わりが続いていく公園/「子どもの視点になる」難しさ/セリフを言わせるトレーニング/まず自分が遊び倒す/子ども心に戻るコツ/しつこく声を聞く/子ども心筋肉/大人スイッチを外す/ワクワクの自己増殖/アイスブレイクに夢中/一番の勲章は?◇ PLAZMA TALK 34 (1/3) Mikiko Endo: Architect / Representative Director, Mother Architecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 14/05/2020 PLAZMA: https://plazma.red/mother-architecture-endo/
最後のテーマは「これからの働き方」について。パラレルワークや複業といった働き方は、今後どうなっていくのでしょうか? 会社と個人の関係が対等になっていくことで、企業はチームランサーの集合体になると語る加藤さん。職務経歴のデータ活用といった話題や、若原自身の経験も交えながら、未来の働き方についての議論が大きく広がりました。 ◇会社は複業を禁止できない/普通の選択肢としての副業/選択肢が変われば責任も変わる/複数企業にセット就職?/タレントマネジメントの限界/課外活動を評価できるか/人材は専有しない/チームランサーの集合体/企業の本質が問われる時代へ/レジュメのデータ活用/相互評価の集合知/2035年の働き方◇ PLAZMA TALK 33 (3/3) Kenta Kato: CEO, en Factory Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/enfactory-kato-03/
複業解禁に不安を感じていた経営者に聞けば、複業している人ほど会社を辞めないことが明らかになったと加藤さん。複業やパラレルワークなど新しい働き方をする人や企業を支援するサービス「副業特区」について教えていただきました。新しい働き方を支えるテクノロジーの可能性を、働き方研究家時代の若原のエピソードも交えながら考えていきます。 ◇複業ではなく「越境」/越境活動をサポートするプラットフォーム/チームランサー/会社とフリーランスのいいとこ取り/ミッションベースの協業/メンバーの人となり/オープンにすることがルール/根拠のない不安を抱える経営者たち/「辞める人は複業に関係なく辞めるでしょ」/副特会議/シニア世代の複業観◇ PLAZMA TALK 32 (2/3) Kenta Kato: CEO, en Factory Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/enfactory-kato-02/
Treasure Dataのエバンジェリスト若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、働き方改革が話題になる遥か前から「専業禁止!!」というポリシーを掲げ、社員と会社の本質的な関係性を探究し続ける株式会社エンファクトリー のCEO 加藤健太さん。一つの所属に拘らない自由な働き方の本質と、そこにテクノロジーが果たしうる役割について、興味深く伺いました。 初回の話題は、ほとんどの社員が「複業」経験を持つエンファクトリーの複業事情。オープンに複業を推奨したことで現れてきたメリットとは? ◇「生きる力を身につける」/やりたい仕事はどこでやってもいい/会社と個人のパートナーシップ/日本の会社員のメンタリティは「マザコン」/本当の優しさ?/全社員の半数が副業中/複業経験者は8割/お金の掛からない教育研修/無意味な研修はいらない!/身近な人から受ける刺激/2:6:2/ジワジワと動き出す/阻害要因は「空気」/複業をオープンにすると本業が伸びる◇ PLAZMA TALK 31 (1/3) Kenta Kato: CEO, en Factory Inc Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/enfactory-kato-01/
ゆるやかな信頼関係の形成や参加者が満足するイベント運営には、偶然の出会いや意外性が大切だと語る高嶋さん。最終回のテーマは「コミュニティづくりとテクノロジーの接点」として、テクノロジーがどのように振る舞うべきかを語り合います。コロナ禍を経たこれからのコミュニティのあり方をどう模索していくべきか、高嶋さんの悩みも含めて生々しく伺いました。 ◇活発なコミュニティの作り方/主役がいない100人カイギ/リアルとオンラインはUXが違う/オンラインイベントへのマインド/ハードルは下がっている/深掘りして聞く仕掛け/あえて反対側の人をレコメンド/お節介おばさんのようなデータベース/出会いの多様性/意外な出会いは満足感が高い/オンラインでも偶然を起こす/オンとオフの中間の不在/作られた雑談は雑談?/仮面を外した会話/なによりも、使いやすいツール/ジェダイ会議のコミュニケーション/画面サイズと等身大の感覚/視覚と聴覚と身体感覚◇ PLAZMA TALK 30 (3/3) Daisuke Takashima: Representative Director, INTO THE FABRIC Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/
人と人が実際の場で対面することで生まれる熱量を大切にしてきた「100人カイギ」。新型コロナウイルスの感染拡大後、コミュニティ運営が直面する課題とは? そしてオンラインのイベント開催やテクノロジーはそれをどう補っていけるのでしょうか。一方で若原が注目したのは「企業内100人カイギ」です。企業内コミュニケーションの新たな展開にも繋がる可能性を模索します。 ◇「港区で働いている」という意識/人との接点がないオフィス街/企業ではなく人との付き合い/ゆるいつながりが作る信頼関係/ノンジャンルの登壇者/ミックスの多様性/リアルの場・熱量の伝播/オンラインで置き換えられないもの/コロナ以降のコミュニティづくり/原点は人への興味/オンラインの良さは地域を越えられること/1,700人の登壇者を深掘りし直す/地域のファンから全国のファンへ/世界への挑戦、サスティナブルな運営への挑戦/インターナルブランディングとしての可能性/リモートワークは過渡的な概念?/リアルな場としての会社/会社の魅力は人の魅力◇ PLAZMA TALK 29 (2/3) Daisuke Takashima: Representative Director, INTO THE FABRIC Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/100ninkaigi-intothefabric-takashima-02/
Treasure Dataのエバンジェリスト若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、一般社団法人INTO THE FABRIC代表理事で、今や高い知名度を誇り全国に広がる「100人カイギ」というコミュニティの発起人でもある高嶋大介さんです。 テーマは「コミュニティ × テクノロジー」。もともとオフライン中心に繋がりをつくる活動をしていた「100人カイギ」。偶然の出会いや、ゆるやかな信頼関係の構築など、高嶋さんの培ったコミュニティ運営のノウハウや、新型コロナウイルスの影響についてもじっくりお聞きします。3回シリーズの初回は、「100人カイギとはどんなコミュニティなのか」について伺います。 ◇終わりのあるコミュニティ/ゲストを100人呼んだら解散/最初に終わらせ方を考えた/コミュニティの新陳代謝/地域と期間を区切る/運営は飽きる/去り際が大切/ビジネスでは終わりを意識しにくい/「終わる」と「止める」は違う/100人カイギの「プラットフォーム化」/「場」の再現性/運営を離れても続くコミュニティ/なぜ100人?/キャッチーでシンプルなコンセプト/地域・テーマ・企業内100人カイギ/身近な人を登壇者に/話題は「自分の思い」/10分間の自己紹介/名刺交換よりも自己開示を◇ PLAZMA TALK 28 (1/3) Daisuke Takashima: Representative Director, INTO THE FABRIC Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 30/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/100ninkaigi-intothefabric-takashima-01/
組織は新しい取り組みに抵抗しがち/抵抗を受ける3つの理由/①目指す景色が伝わっていない/ピンとこない/直観的にイメージしにくいデータ活用/②メリットが理解されない/提案を聞き入れる準備はあるのか/③変化を嫌う/外圧が必然性を生む/「中期経営計画にDXと書かれたから」/担当者が評価される仕組みはあるか/行動は評価制度に規定される/非合理的抵抗/実績を出すことに勝る説得力はない/抵抗下で実績を出す3つのアプローチ/水面下で進める/闇研究/Googleの20%ルール/無料ツールから試していく/バズワードは思考停止ワード/トップダウンで治外法権をつくる/企画会議を通さず勝手に進める/ボトムアップとトップダウンの説明責任/途中経過を公開する/展示会やプレスリリースで既成事実化/効果的なインナーコミュニケーション手段/社外を使って社内を動かす PLAZMA PARTNERS 07 (2/2) Taku Omiya: Speee Inc. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 16/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/speee-omiya-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
デジタルマーケティングおよびデジタルトランスフォーメーションの推進をサポートし続けているSpeee株式会社。今回は株式会社Speee パーム事業部 事業責任者の大宮拓さんをお迎えし、これまでの経験からまとめられた「DXが失敗する理由5選」について詳しく伺います。聞き手であるTreasure Data若原の前職、働き方研究家時代の秘蔵ネタも飛び出し、前後編を通して社内調整に悩むDX担当者必聴の内容をお届けします。 マーケティングにおけるデータ活用/DXがうまくいかない5つのポイント/①あいまいな目的/導入自体が目的に/一人歩きするキーワード/ふわっと始まるとふわっと終わってしまう/目的を整理し直す/想起とバズワード/②データ活用への過度な期待/課題はいきなり解決されない/職人芸にデータで勝つ/何年もかけて回すPDCA/アカウンタビリティ/社内を説得する方法/イノベーション疲れと社内コミュニケーション/③必要な体制がわからない/スキルセットの解像度/意識を変えるだけでは変わらない/採用すべき人材の条件/④データへの理解不足/構造化データ、非構造化データ/部署間の理解水準/「データ」という言葉の広さ/⑤推進者の不在/壁を突破していく人物が必要/担当者の思いや熱量/ジョブローテーションの功罪/ドキュメントの上手な残し方/誰も得しない「丸投げ」/正しい協業のあり方 PLAZMA PARTNERS 06 (1/2) Taku Omiya: Speee Inc. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data Recording: 16/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/speee-omiya-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
山内さんが語るすみだ水族館のエピソード。「居心地のよい場所」として水族館を捉え直し、生き物にとっての価値と来館者にとっての価値を再考していきます。水族館の意外な活用のしかたや、魚の行動をコントロールする秘密など、興味深いお話が満載。インタビュー後、若原はすみだ水族館の年間パスポートを買いました。 「生活の場」としての水族館/暮らしのなかの学び/水族館でリモートワーク?/バーチャルバケーション/水族館で「働く」人/水族館体験のアップデート/飼育係と交流/給排水設備へのこだわり/水流で展示をデザイン/混雑に応じた魚量コントロール/水温、光、音/データ活用のターゲットは魚たち/生物を主語に/アルゼンチンの自然環境/ペンギンのための照明/プロジェクションマッピング/「野生に戻ったよう」/ペンギンの反応をデータ化/メタボ解消?/生き物にとっての最適解分析/社会課題への取り組み PLAZMA TALK 27 (2/2) Masao Yamaguchi: Corporate Officer, Business Planning Department, UDS Ltd. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 15/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/uds-yamauchi-02 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
今回のゲストはUDS株式会社 事業企画部 執行役員の山内將生さんは、すみだ水族館の元館長。水族館大国日本の最前線を穏やかな語り口で説明されます。誰しも知っている「気になっている」水族館の新しい魅力を開くトーク、聞き手はArm Treasure Dataの若原強です。 水族館大国、日本/水族館の数は100以上/はじまりは上野動物園/研究とサーカス/ビルトイン型とテーマパーク型/10年サイクルのトレンド/景勝地から都心へ/「わざわざ」ではなく「ついでに」行く場所/年間パスポートで普段使い/並べられた椅子/魚は見ていない?/居心地のいい場所/水族館の再定義/クリエイターとのフラットな関係/音楽、アロマ、色温度/「飼育員もクリエイター」/ベルガモットの匂い/五感のセッション/「ペンギンのために歌う」/クリエイターとの共感形成/ペンギンのため、顧客のため/「特別ではない場所」 PLAZMA TALK 26 (1/2) Masao Yamaguchi: Corporate Officer, Business Planning Department, UDS Ltd. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 15/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/uds-yamauchi-01 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
学びへの議論を経て、最後に杉森さんにお聞きするのはデータ活用について。データを活用することで、これからの教育現場にはどんな可能性が生まれるのでしょうか。ともすれば監視社会的に進みかねない状況のなかで、測定対象や分析はどう作用するのか。学び続けることの意義や、学びと働きのあいだの距離など、教育の現場にとどまらず、働き方や生き方への問いかけに満ちた対談、第3回です。 教育情報分析、大学機関調査/「勘と経験と度胸」から、客観と確信へ/データには体温がない/超監視社会/授業中の生体データ?/何のためにデータを使うのか/人間のやるべき領域/データがないと空論になる/教育現場のデータ活用/フォーカスグループインタビュー/最適解をつくることは人間にしかできない/作りたいのは予測を覆すもの/大学卒業時の成績は中間的アウトカム/本当に知りたいのは20年後の未来/微分係数を最適化する/学びと成長の余白 PLAZMA TALK 23 (3/3) Kimikazu Sugimori: Associate Professor, Kanazawa University Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 28/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kanazawa-university-sugimori-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
数年前に杉森さんが行ったアクティブラーニング講義のエピソードを入り口に、教育のあり方と未来について深掘りしていきます。「セーターを編み直す」というメタファーを用いながら、これからの大学教育や生涯学習について語る杉森さん。穏やかな語り口の対話から、新しいアイディアが広がります。 アクティブラーニング入門/聴覚障害と魔法のマイク/ダイバーシティとファシリテーション/反転すべきは自分たちのマインドセット/学び方改革/「ROBOT PROOF」/3つのリテラシー/1.7万人の大学教員が参加するFacebookコミュニティ/あらためて、対面の価値に気付く/コレクティブインパクト/大学制度の再編集は起こるか/relearnとunlearn/オンラインだけでは果たせない「知識反応」/リアルとのハイブリッド/境界が消えたときになにが起こるか/知識反応/大学は人材開発工場か/一貫教育・K12・K60/未来を生きる子どもたちが編み直す「セーター」/対話から生まれるアイディア PLAZMA TALK 24 (2/3) Kimikazu Sugimori: Associate Professor, Kanazawa University Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 28/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kanazawa-university-sugimori-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
COVID-19は教育の現場においても激烈な変化をもたらしています。今回のゲストは金沢大学の国際基幹教育院 高等教育開発支援部門で准教授を務め、教育開発を専門としている杉森公一さん。働き方研究家時代から「働く」と「学ぶ」の関係性が気になり続けている若原と、テクノロジーの活用で様変わりする講義のあり方から教育の現在・過去・未来について語り尽くします。 高校と大学の学びをつなぐ/学ぶのは「教え方」/「反転授業」はアメリカ生まれ/授業を収録する/対面の価値/MOOCとは/Zoom越しに目が合う体験/学びの主導権の反転/教壇から降りてファシリテーターへ/オンライン授業はキャズムを越えた/「アクティブラーニング」と反転授業/「アクティブに学びなさい」という矛盾/映画の感想を語り合うように/教員は触媒役/失敗を見せる、目線を合わせる/従順な労働者を育てることを目指すのか/社会を創る主体/自立性と自己裁量/自律的なアクティブワーカー PLAZMA TALK 23 (1/3) Kimikazu Sugimori: Associate Professor, Kanazawa University Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 28/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kanazawa-university-sugimori-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
コロナ禍でも「ギャル電」流のポジティブなステイホームの過ごし方とは? 「困ったときは、とりあえず家にあるもので何か作ってみる」と語るきょうこさん。テンションアゲアゲのオススメコンテンツもたっぷり紹介。「ギャル電」の魅力が詰まった笑いの絶えない35分間です。 とりあえず作る/「さみしいから友達ロボットをつくろう」/犬と光線銃/飽きたおもちゃの組み合わせ/分解すると見えるもの/完成させる充実感/イモ系自炊がオススメ!/電子レンジの低温調理/ブーティ・ベースで気分はマイアミ/オンラインミーティングマナー講師?/心にバーチャル背景を/電子工作ASMR/隠しきれない何か/動画コンテンツは贅沢品/不良ラジオ/声から生まれる独特の距離感/ラジオに飢えてる/バイブス調整術研修?/楽しみ方を見つけるポジティブさ PLAZMA TALK 22 (3/3) Kyoko: Gyaruden Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 17/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/gyaruden-kyoko-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
コロナ禍で急増した、マスクをDIYする人たちに注目するきょうこさん。ギャルとMakerの価値観が交差する「ギャル電」独自の視点で、最新テクノロジーのエキセントリックでエキストリームな事例を紹介します。 Makerムーブメント/マスクをクールに再構築/なんでもマスクフレーム/みんなが急にDIYマスクのことを考え始めた/マスクが広告枠に?/「コーデしやすさ」/ポジティブに立ち向かう/サイバーパンクの不良/スワロでデコったサニタイザーボトル/ニューロマンサー/ソーシャルディスタンスを視覚化/レーザーで半径2メートルの円を描く機械/「ソーシャルディスタンス矯正マシーン」/チュートリアルで面白いものは作れる/ PLAZMA TALK 21 (2/3) Kyoko: Gyaruden Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 17/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/gyaruden-kyoko-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招く「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、電子工作ギャルユニット「ギャル電」のメンバーきょうこさん。以前よりどこかで一度仕事をご一緒したいと一方的に思っていたArm Treasure Dataの若原強がアポを強行、ついに実現した胸アツ対談です。冒頭の二人のテンションの圧倒的な差もお楽しみください。 「なんで電子工作やってるギャルいないの?」/運命的な出会い/「ギャル 電子工作」で検索/ギャルに電子工作を広めたい/ギャル向けワークショップ/クラブでプレゼン/「頭がめちゃめちゃ光ってる」/AR忘年会/「動物は光るもの見るとビビります」/いつもフレッシュでいたい/電飾看板ネックレス/もっとギラギラ/イケてるやつ売ってたら買いたい。ないから自分で作る/光るタピオカ看板/「テクノロジーはかっこいい」/「光らせたらもっとかっこいい」/コーデしやすい「テクノロジー」 PLAZMA TALK 20 (1/3) Kyoko: Gyaruden Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 17/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/gyaruden-kyoko-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
アドレスホッピングの「三種の神器」から驚きの大掃除まで。遊動生活とともに蓄積されていく移動データや所有物管理データから想起される、新しいデータの価値とは? 単なる「暮らし方」に留まらず、現代人のあり方そのものに思索を拡げるアドレスホッパー市橋さんと若原の対話、最終回です。 ◇三種の神器/AirbnbやBooking.comで宿探し/Google Mapの移動ログは記憶を 呼び起こす/サマリーポケットですべて可視化された所有物/人生を形作る、モノと人と場所のデータ/ライフログから見えるもの/感情の動きは記録できるか/「楽しい時ほど写真を撮り忘れる」/逆相関するデータ/音声を全部ストレージしてみる/定住と移動のグラデーション/1軍の荷物/使用頻度というデータ/見せるトランクルーム/「モノじゃない時代」の所有/新しい自己紹介の形/「カバンの中には何が入っている?」/変化していく世の中と、ログ◇ PLAZMA TALK (3/3) Shotaro Ichihashi: Editor-in-chief, Hopping Magazine / Address Hopper Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 29/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/address-hopper-ichihashi-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一時的に、一箇所に長く滞在している市橋さん。2年半ぶりの「定住」は「圧倒的に楽」とのこと。一方でアドレスホッパーの本質である「移動しながら生活する」価値を改めて見直しています。移動を控えるアドレスホッパーの彗眼からの、現代を生きるビジネスパーソンへのアイディアとヒントに、若原も我が意を得たり。思わず身を乗り出します(オンライン収録なので画面越しに)。 ◇人生を自由にするために、選択肢を増やしていく/定住は「圧倒的に楽」/移動生活はインプット型/定住のメリット/毎日同じことをして脳に楽をさせる/ルーティンと惰性/発酵玄米と野菜と味噌汁/ストイックな実験的生活/定住と遊住のハイブリッド/クリエイティブと生産性/移動してインプット、定住してアウトプット/リモートワークはビジネスパーソンのインプットを増やす/アンチテーゼ/クリエイティビティは自然な生き方から◇ PLAZMA TALK 18(2/3) Shotaro Ichihashi: Editor-in-chief, Hopping Magazine / Address Hopper Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 29/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/address-hopper-ichihashi-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
「アドレスホッピング」を自身で実践されながら、その暮らしを発信する「ホッピングマガジン」編集長も担われている市橋正太郎さんがゲスト。「移動しながら生活する」その暮らし方についてまず紹介いただきます。場所に縛られないアドレスホッパーの「実験」から見えてくる、本質的な暮らし方への問いかけとは?聞き手はサウナ友だち、Arm Treasure Data エヴァンジェリストの若原です。 ◇「移動しながら生活する」/実験的ライフスタイル/場所性にとらわれない/選択できる自由/できるだけ柔軟に/「自分に合った暮らし方?」/住み方を変えただけで精神が解放される/意思決定が増える、感覚が研ぎ澄まされる/マツコ デラックスさん「あんたたち、もっと楽に生きていいのよ」/Google Mapだけで自分に合う土地かわかるようになる/持ち物は18リットルのバックパックに収まるだけ/モジュール化/移動頻度はアドレスホッパーそれぞれ/遊動・遊住/ゴリラは定住しない/場所性にとらわれない労働とは?/目的のない移動があってもいい/「なんとなく行きたいから」で上海に/偶発性を誘引する「無計画」◇ PLAZMA TALK 17(1/3) Shotaro Ichihashi: Editor-in-chief, Hopping Magazine / Address Hopper Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 29/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/address-hopper-ichihashi-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
ブライトコーブ川延さんとオンライン動画サービスの現在地と未来を探る対談後編。世界の動画配信サービスに精通している川延さんとともに、「グローバル・ビデオ・インデックスレポート」を紐解きながら、多様化する動画広告の配信モデルや視聴デバイスの変化、そして5Gサービス開始といったトピックについて触れていきます。 ◇動画もパーソナライズの時代/CSAIとSSAI、2種類の広告挿入形式/動画リコメンデーションと、広告ターゲティングのアルゴリズム/視聴者属性データの活用可能性/観ているデバイスにあわせて広告は最適化される/5G|高解像度・高速通信時代の動画配信とは?/コロナ禍でトレンドはどう変わるか/ライブ配信のための機動力/視聴環境が多様化する社会に対応する動画配信サービス◇ PLAZMA PARTNERS 05 (2/2) Hiroaki Kawanobe: Senior Vice President & Country Manager, Japan, Brightcove Inc. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/brightcove-kawanobe/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
動画ホスティングプラットフォーム「Brightcove Video Cloud」の提供をはじめ、オンライン動画サービスのパイオニアであるブライトコーブ。今回はブライトコーブ株式会社 代表取締役社長の川延浩彰さんをお迎えし、動画配信と視聴のトレンドや、データ活用の可能性などについて幅広くお伺いしました。前半の今回は、そもそも「OTTサービスとは?」から、最新のグローバル動画トレンドについて伺いました。聞き手はArm Treasure Dataエヴァンジェリストの若原です。 ◇「OTT=Over The Top」って、ちょっとわかりにくい言葉?/OTTサービス戦国時代の到来/課金額に応じて差別化されるコンテンツ/スポーツや音楽ライブとの親和性/アメリカの動画配信トレンドが日本に来るとは限らない/日本の独自モデル「TVer」/グローバル・ビデオ・インデックスレポート/コネクティッドTVによる視聴が増えている/受信デバイスとコンテンツの親和性/リーンバックで観る/定点観測の重要性◇ PLAZMA PARTNERS 04 (1/2) Hiroaki Kawanobe: Senior Vice President & Country Manager, Japan, Brightcove Inc. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/brightcove-kawanobe/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
サウナ愛ほとばしる二人の妄想はとどまることを知らず、話はサウナとデータについての異種格闘技戦に突入します。「ととのう」ために涙ぐましい努力を続けるサウナーたちをただしく「ととのった」状態に導くために、データはなにができる(できそう)のでしょうか。サウナーの素晴らしきととのいに捧げる全60分のサウナ対談、ついにクライマックスを迎えます。 ◇「確度高くととのう」/「ととのう」を数値化したい/30人のデータを解析すると、脳科学的に同じような結果が出た/人間はセンサーからの信号を受け取って状況や記憶を感覚とミックスして認識してアウトプットする/「ととのう」の表現方法に個人差があった/サウナの入り方は暗中模索/「何をしたら自分にとって一番良いのか」/脈拍は効果的な指標/加速度脈波を活用/自律神経を数値化/数値を指標にして自分をアジャストする/客観的なデータで自分を信用する/施設からサウナ飯までをデータ化できそう/データをベースとして自分のタイプを知る/なによりサウナーたちが求めている/妄想が一番楽しい/「ととのう」は最適化ができる/音楽でととのえられないか/優れたDJの個別化した整える音楽/照明や匂いも同期させてシンクロさせてととのえたら/記憶の模倣/高僧が瞑想の境地に至るプロセスの鍵は記憶/サウナに行かなくとも状態を模倣できれば/アメリカでは依存症のリハビリテーション目的でサウナが使われている/しんどくなったらサウナにGO◇ PLAZMA TALK 16 (3/3) Yasutaka Kato: Project Assistant Professor, Keio University School of Medicine / Representative Director, Japan Association of Sauna Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 15/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/sauna-kato-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
新型コロナウイルスによって自粛の風が吹き荒れる、ゴールデンウィークの日本列島。サウナ自粛中の全サウナーに朗報の、自宅のお風呂で(ある程度)サウナを代用できる入浴法とは? 健康状態を高い状態に維持するために、サウナが効果的である理由とは? サウナーもサウナーでない方も必聴の実践回! ◇健康について整理/異常値や病気というのは目標が低すぎる/健康状態を高い状態に維持する、というのが健康であるということ/「サウナは凄いよくってですね(笑)」/食生活や運動の習慣を全員が取り入れるのは難しい/「努力がいらなくて取り入れやすくて安くて簡単な取り組み」とは?/サウナはただ入るだけ!/経験や才能、努力、習熟度に左右されないサウナ/日本は世界で一番公共サウナを有する国(330万個)/「サウナインフラは世界一」/「サウナはおっさんが我慢比べしている場所じゃない」/サウナのイメージを変えたい/10歳以上であれば大丈夫/新型コロナウイルスとサウナ自粛/深部体温の観点で考えれば家庭のお風呂で代用は可能/40〜41度で15分がひとつの目安/炭酸が発生する入浴剤もおすすめ/二酸化炭素の効用/おうちお風呂ならではの楽しみ方もできます◇ PLAZMA TALK 15 (2/3) Yasutaka Kato: Project Assistant Professor, Keio University School of Medicine / Representative Director, Japan Association of Sauna. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 15/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/sauna-kato-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談する PLAZMA TALK。今回のゲストは、慶應義塾大学医学部特任助教、かつ日本サウナ学会代表理事という、医師でありながら筋金入りの「サウナー」でもある加藤容崇さん。自身もサウナ愛好者である若原がここぞとばかりに「サウナに入っているときの身体変化」について質問攻めにする第1回。「安定してととのえる」ために、感覚から理論へ移行するサウナのすすめ、めくるめくサウナの世界にようこそ! ◇群馬→北海道→ボストン、そして日本の複数拠点で研究を進めている/「医者が教えるサウナの教科書」/医学的見地でサウナを解説/「ととのった」?/「胡散臭い」/「サウナ師匠」に連行/「ボン・ジョビとカラオケに行くレベル」/産湯は「マルシンスパ」/想定とは違う身体感覚/「熱い部屋に入るだけがサウナじゃない」/外気浴、京王線と1/fゆらぎ?、そして夕焼け/「これは医学的に特殊な状況になっている気がする」/客観的データと共にサウナを普及させる「サウナ学会」/「ととのえ親方」に導かれて/若原の産湯は「ニコーリフレ」/脳科学的に普通ありえない状態/アルファ波、ベータ波、デルタ波に変化が現れた/右の頭頂葉の一部分だけが局所的に活性化していた/「サウナに入ってひらめく」理由/脳が混乱してセンサーが活性化し「過酷な環境」に適応しようとする?/感覚が研ぎ澄まされる/もやもやした悪循環を断ち切る力/めまいから考える西洋/東洋医学/血流と感覚の変化/どういう身体の変化を目安にすれば良い?/「脈拍で時間を決める」/脈拍は交感神経をよく表している指標/異常事態にパフォーマンスを高めるときに真っ先に反応するのは心臓/軽い運動をしたときの脈拍数を知っておく/水風呂は低体温症の危険もある/「喉がスースー感じられたら出る」/水風呂はその段階になるのに1分くらい/血液は1分で一巡する/休憩は交感神経を休ませる/気持ち良い感覚が落ち着いてきたら次のセットへ◇ PLAZMA TALK 14 (1/3) Yasutaka Kato: Project Assistant Professor, Keio University School of Medicine / Representative Director, Japan Association of Sauna Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 15/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/sauna-kato-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所があります。ご了承ください。
「スナックとテクノロジーが掛け合わさるとどうなるか?」若原の問いかけに「すごい組み合わせですね(笑)」と木下さん。けれどそのアイディアは、世界で注目されている、空間やスキルのマッチングサービスとも通じます。弾む対話の中で木下さんが繰り返し言葉にするのは「UI」。私たちみんなを幸せにするようなテクノロジーのヒントはそこにあるのかもしれません。試行錯誤を続けながら前に向かって進んでいく人たちへ、木下さんの元気とパワーをお送りします。 ◇お客さんのプロファイリングが重要/要はカルテ/一人一冊手書きのノート/オランダのSeats2meet/プロファイル同士をコラボさせるコワーキングスペース/スキルのシェアに結びつくようなスナック/イベントアプリで実際にスケジューリングまで進めるのは少しハードルが高いけれど、それがスナックなら/スナックの雰囲気を壊さない程度にテクノロジーが入ったらいい/昼スナ開催希望者が増えた/人と場所のマッチング/NYのSpacious/プラットフォームはある/使う人を向いたUIがあるか/リテラシー関係なく使えるものが必要/一緒につくるお酒/オンラインには別の楽しみ方がある/共通体験を味わえる?/全てをオンラインにする必要はない/「なにがエッセンスなのか」◇ PLAZMA TALK 13 (3/3) Shino Kinoshita: President, HIKIDASHI Co., Ltd. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/hikidashi-kinoshita-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
新型コロナウイルスの影響でリアルイベントが開催困難な状況に陥るなか、スナックひきだしも例外ではありません。しかしそこは木下さんの魅力のなせるわざ、カウンター越しにドリンクは出せないけれど、オンラインスナックでは空間も肩書も越えて、人と人をつないでいるそうです。「スナックママの役回りは皿回し」と語る木下さんが今感じている、オンラインの課題とは? ◇3月からオンラインに移行/オンラインスナックはトライアルで開催していた/開催日を日曜に/初回はアメリカとカンボジアからも参加者が!/オンラインは空間を越えられる/もともとオンラインでやりたかったことが実現できた/一見さんもオンラインに/初対面がオンラインの人も増えてきた/スナックに名刺交換は必要ない/ドリンクのデリバリーも乗り越えられないか/リアルのスナックではママとも話したいし隣の人とも話したい/スナックのママの役回りは「皿回し」/zoomの課題/会話の重なりはリアルの場で生まれる(かも)/余白と間が作れない/オンラインとオフラインでの使い分け/オフラインではこんな感じだったんだ◇ PLAZMA TALK 12 (2/3) Shino Kinoshita: President, HIKIDASHI Co., Ltd. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/hikidashi-kinoshita-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ。今回のゲストは、株式会社HIKIDASHI 代表取締役であり、「スナックひきだし」という謎のスナックのママでもある木下紫乃さん。「何も計画はないのが私の人生、人生全てが実験」と豪語する木下さんのもとには続々と悩める人々が集まっています。若原をして「絶妙な場」と言わせしめる「スナックひきだし」とは、一体どんな場所なのでしょうか。 ◇バブル世代を元気づける/どういう場が求められているのか/バーのアイドルタイムをスナックに/R45でモヤモヤを抱えている人限定のスナックがスタート/何もテーマはない、というスタート/知り合いの知り合いまででギュウギュウに/「昼スナ」の誕生/120回をこえるスナック営業/「スナックやればいいってわけではない」/ママはファシリテーター/自然に本音を引き出す/今まで会うはずがなかった人たちが出会う場ができてきた/まず、どんなことで悩んでいるかを知りたかった/来た人が勝手につながる状況が出てきた/隣にいる人のリアリティから生まれる気づき/次の進路の背中が押された人も多い/自分自信の意思決定/「うまく行かなかったら変えればいいだけ」/人のチャレンジを応援する場/「無責任」/「図書館かよ」/サードプレイスの理想形?/オフィス什器のカウンターにママもセットで売る◇ PLAZMA TALK 11 (1/3) Shino Kinoshita: President, HIKIDASHI Co., Ltd. Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/hikidashi-kinoshita-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
子どもたちがICTをインフラに備えた街で新しい仕事を創っていくワークショップ「ミニフューチャーシティ」。塩瀬さんはこのプロジェクトを通して子どもたちの未来にどのようなメッセージを伝えているのでしょうか。参加した子どもたちの試行錯誤と体験からは、テクノロジーの本質やデータの使い方、ひいては私達自身がこの社会でどうあるべきかというヒントに気付かされます。圧倒的な情報量の対談最終回。 ◇ミニフューチャーシティ/失敗しないことが気になっていた/ミニ・ミュンヘン/砂鉄屋さん・荷物運び屋さん・人をかき分け屋さん/仕事と仕事をつなぐ形で仕事が生まれてくる/ロボットは人の仕事を奪わない、では奪っているのは誰だ?/自分の仕事以外は奪われても構わない/ロボットとシステムは悪いわけじゃない/ICTとマイナンバー制と電子マネーとロボット店員が前提のインフラとしてのミニシティー/「ものごころが存在する前から存在していたテクノロジーは、テクノロジーと呼ばれない」/電話を掛ける仕草もない世代/「いいとこ取り」を阻害するのは、前に使っていた技術が捨てにくくなるから/全てのテクノロジーに必ずあるリスクを槍玉に挙げていないか/技術は常に中立/技術の良さをちゃんと届けるエンジニアリングがあるはずだ/「技術を悪者にしないで」/ビッグデータの意味/2〜3時間で一次・二次・三次産業に変遷/未来旅行社と爆買い、ダイナミックプライシング/街を俯瞰して、自分の居場所を見つけてほしい/歯車がないと大きいものが動かない/歯車を回すモチベーション/データが違う視点をもたらす/売上といいねの関係性/売れてくると値段を下げる傾向?/いいねの方向性を増やす/全員がかっこよくなくていい/デジタルになるとアナログの良さが消えてしまう?/いろいろな人生の歩み方があるということを伝えられる/人に評価をネガティブにつけられるというのが習慣化してしまっている/自分で作るワガママ通信簿/人に決めてもらう習慣が多すぎる/IoTがうまくいかない理由/データをどう使うかを習慣化する◇ PLAZMA TALK 10 (3/3) Takayuki Shiose: The Kyoto University Museum/Associate Professor Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kyoto-university-museum-shiose-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
新型コロナウイルスの影響により、これまでオフラインで行われていた様々な物事がオンラインに移行しようとしている今、「リアルとオンラインの役割分担が図られる」と考えている若原。塩瀬さんは博物館のデジタル化の議論を振り返り、幅広の視点からそれを紐解いていきます。そして今回も登場の「いいとこ取り」、果たして今回はどんな「いいとこ」が見つかるのでしょうか? ◇博物館・美術館のデジタル化論争/デジタルで紹介すると来館者が増える/集客のもうひとつのプロセス/「最後の晩餐」の価値/鑑賞「体験」そのものをオンライン化することはできていない/TaxonomiyからFolksonomyへ/民衆は民衆なりの味方があるはず/GoogleのArts & Culture/世界中のゴッホを横串で/地球人の人類資産/without walls/「Googleには日本の文化は検索しきれません」/ネット社会のアクセシビリティ/知っているものはより知られ、知られていないものはより知られなくなる/出会いの偶然性とオンラインの良し悪し/「いいとこ取り」すればええじゃないか/まとめサイトとの違いは「空間を利用できること」/伝えたいことと大きさの表現/来館者の体感の仕方/空間メディアとしての博物館/インクルーシブデザイン/動物のかかとだけ見て回る/目線の違いを視点に/バーチャルリアリティの没入感と「どこを見せるか」/シュートシーンだけじゃないサッカーの見方/視点の選択可能性/双方向のメディア利用◇ PLAZMA TALK 09 (2/3) Takayuki Shiose: The Kyoto University Museum/Associate Professor Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kyoto-university-museum-shiose-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談する「PLAZMA TALK」。今回のゲストは京都大学総合博物館 准教授であり、日本科学未来館“おや?”っこひろば総合監修、NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員等々、多彩な活動を繰り広げられている塩瀬隆之さん。多岐に渡る活躍から「何をしているか悟られないこと」を目的とし、飄々とした語り口の塩瀬さん。まるで博物館の展示のように幅広い分野の話題と、実務に即した深い見識が次から次へと飛び出してきます。キーワードは「コミュニケーション」。まずは大学博物館最前線のお話を伺います。 ◇悟られないことを目標としています/人工知能とロボットの研究からスタート/技術がどう人に使われるのか/大学博物館の特徴/例えば260万点の収蔵品/ナウマンゾウのタイプ標本/大学博物館で虫展をやると/数万匹のシロアリ/数式と化学式しかないノーベル賞展示をどうするか/数式の写経/「雑談するロボット」/オンライン飲み会はロボットには(今は)難しい/柔らかなコミュニケーションのいち手段としての博物館展示/面白いということを知ってもらいたい/ 時間・空間を超越して出会える装置/縄文時代の人の家にあった鍋、それが縄文土器/火焔土器/「縄文土器をつくってみる」/体験と学び/さわれないものへの近づき方/体験を通じた、言葉にならない理解/土器の傾向と土地の違い/ PLAZMA TALK 08 (1/3) Takayuki Shiose: The Kyoto University Museum/Associate Professor Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 14/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/kyoto-university-museum-shiose-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。
移動と学び、多拠点居住と働き方。「『いいとこ取り』って若原さんと話しているとよく出てくるキーワード」(白井さん)。テクノロジーのよって「いいとこ取り」が可能になる(かもしれない)時代、佳境にはいるトーク第3回は最先端の学びの環境から方丈記まで分け入ります。 ◇ミネルバ大学と学び方/「何を教えるべきか?」/スキルか哲学か/人間にとって必要なことはなにか/場所を変えながら学ぶメリット/既存のスキルセットと新しく獲得するスキルをミックスさせる重要性/働き方と学び方/会議室を新しくする必要性/分母は地球/問題解決ではなく発見するスキル?/ミネルバ大学に「選ばれる」都市の基準/4年で7つの都市を移動するプロセス/キャラクターが明確な都市が生き残る?/都市間競争ではない価値基準/暮らす場所のポートフォリオができる時代に/全てが尖っている必要はない、という選択肢/多拠点居住/「いいとこ取り」がテクノロジーによって可能になってきている/「いいとこ取り」は現代だからできる/高度経済成長期と「個別化」/シェアハウスのネットワークとアプリ化/リモートワークの経験がもたらすもの/働く側も雇う側もリモートワークに慣れる/副業兼業制度/持ち家・賃貸という居住形態が変わる?/ OUTPOSTの試み/欲望と恐怖心をオフグリッドとコネクテッドが解決する?/OUTPOSTは「方丈記」の現代版?/データから人間観察/ライフスタイルを定義するものはなに?/スパイラルアップして原始時代に戻る/絶景の前で一人ネットサーフィン?/脱都会スキームを都会に投入したら◇ PLAZMA TALK 07 (3/3) Hiromasa Shirai: Registered architect in Japan/Netherlands | Professor, University of Shiga Prefecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/architect-shirai-03/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っていますがご了承ください。
アナログとデジタル、鉛筆とCAD,サーブド/サーバント・スペース…二分化、二極化する事象や言説に中間は存在する? 白井さんのまなざしの先には、寛容を許容する世界の豊かさが垣間見えるよう。トーク第2回もリラックスしたトーンで進みます。 ◇建築はテクノロジーで便利になった?/鉛筆とペンかCADか/決める確度/無限に生まれるパターン/文房具が教育のポリシーを反映している/鉛筆か万年筆か/テクノロジーがあることで新しく見える建築とは/ファブリケーションとテクノロジー/三次元で木材をカット/仕口の可能性が広がっている/建築を必要とする状況はどこにあるのか、のデータ化/アナログの判断とデータ活用/ スマートハウスの集合住宅化?/集合住宅の「集合するメリット」がない?/本当の意味での共有が起こっていない/コワーキングスペースの現状/インセンティブはどこにあるか/Woven City/ルイス・カーン「サーブド/サーバント・スペース」/二極化することと中間領域/ SXSW/スマートフォンを頼りに街をさまよう体験/データと人間の移動スピードのギャップ/リアルタイム性と判断/SXSWの良いところは「ゆるさ」/「カチッとしたものをつくりかねないデータが現実世界ではユルイ世界を作っている」魅力/トレランス・ゼロではない世界観/トレランスを許容するのが建築だった◇ PLAZMA TALK 06 (2/3) Hiromasa Shirai: Registered architect in Japan/Netherlands | Professor, University of Shiga Prefecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/architect-shirai-02/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っていますがご了承ください。
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談する「PLAZMA Talk」。今回のゲストは、ロンドンオリンピックパークの設計から台湾の違法建築研究まで幅広く手がける、建築家/滋賀県立大学 環境科学部 教授の白井宏昌さん。「大量生産とオーダーメイドの中間を探る」という観点から、建築や街のあり方、前職オフィス研究家時代の若原と意気投合し協業したプロジェクト、そして教育や生き方までを語り合う80分の第1回目です。 ◇「サインのついた建築」/カスタマイズへの着眼/台湾の建築からのヒント/改造する(される)建築物/勝手に改造しているのに統一感のある街の風景/オフィス空間に多様性と統一性を/ 一般の人がデザインするための土台をデザインする/デザイナーのやることが変わってきている/古民家のリノベーションを体系付ける/建築家のパラダイムシフト/デザインの自動化とデザインの前段階の自動化/既存の空間をデジタル化する/アナログとデジタルの移行する地点◇ PLAZMA TALK 05 (1/3) Hiromasa Shirai: Registered architect in Japan/Netherlands | Professor, University of Shiga Prefecture Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/04/2020 PLAZMA: https://plazma.red/architect-shirai-01/ 収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っていますがご了承ください。
ビジネスを成長させる顧客体験のため、本質的なおもてなしを追求するweb接客ツール「Sprocket」について、株式会社Sprocket代表取締役社長の深田浩嗣さんは京都のご出身。「リアルの店舗でいきなりクーポンを出してくる店員はいない」と語る深田さんが考えるおもてなしには、京都のDNAが感じられました。聞き手はArm Treasure Dataの小林広紀、両者のサービスが連携しデータを活用することでどんなおもてなしが実現するのでしょうか。 ◇2000年、大学院生で飛び込んだシリコンバレー/iモード誕生の1年後に起業/インターネットをみんなが使うとしたら?という着想/1人1台ではなかったケータイの時代/デジタルマーケティング・コミュニケーションの課題/いきなりクーポン出してくる店員はいない/購買を邪魔している要因はなにか/お客様と企業は敵対関係?/京都出身のDNA/ これまでとは違う関係性のつくり方/「おもてなし」がキーワード/商売の基本、関係の基本/コンバージョン率200%!/やるかやらないかの差/現場の営業マンや販売員の視点に近いデジタルツール/n起点の発想から1対1起点の関係性へ/nを限りなく1にするArm Treasure Dataとの連携/コミュニケーションの結果を戻して改善/コンテンツを敢えて絞ることで回遊性を高める/お客様の心情にあったコミュニケーションを構築する/高品質な0 Party Dataの収集が得意/「迷い出すタイミング」/声をかけるタイミングはデジタルでも重要/「データの海の中からお客様の顔色をうかがう」データを活用することで心情を予測し、お客様との信頼関係を築く/◇ PLAZMA PARTNERS 03 [Sprocket] Koji Fukada: Sprocket, Inc. Hiroki Kobayashi: Marketing Manager, Arm Treasure Data Recording: 26/03/2020 PLAZMA: https://plazma.red/sprocket-fukada-01/ スライドを使った対談の音声をお送りしています。動画は上記PLAZMAサイトで公開しております。
「ライブ配信って本当に必要ですか?」とそもそも論で問いかけるブライトコーブ大野さん。オンライン動画の専門家として、ライブ配信のリスクと、それ回避する方法を紹介します。イベントをデジタル化することによって見えてくる新しいインサイトとは? ピンチをチャンスと捉え新しい価値を探しに行くことも、デジタルトランスフォーメーションと言えるかもしれません。 ◇ライブ配信って、ほんとに必要?/オンデマンドとの使い分け/ライブ配信のリスクを回避する方法/アンケート回収のハードルが高い/ライブ配信=デジタルトランスフォーメーション?/オフラインイベントだけではではわからなかった参加者のインサイト/BrightcoveとArm Treasure Data CDPの連携でできること/デジタル化したことのメリット/より深くお客様を理解できる/ライブ配信によって、イベント設計そのものが変わった/オフラインイベントの価値を再定義すべき◇ PLAZMA PARTNERS 02 [Brightcove] Kohei Ono: Marketing Manager, Brightcove Hiroki Kobayashi: Marketing Manager, Arm Treasure Data Recording: 26/03/2020 PLAZMA: https://plazma.red/brightcove-ono-02/
動画ホスティングプラットフォーム「Brightcove Video Cloud」の提供をはじめ、オンライン動画のパイオニアであるブライトコーブ。マーケティングマネージャーの大野耕平さんをお迎えし、昨今のビジネス環境で注目されているオンライン動画、ライブ配信について、プロフェッショナルの観点からお話しいただきました。ホストはArm Treasure Dataの小林です。ちなみに大野さんはカレー好きとして業界でも有名ですが、今回はカレーの話題はありません。ご了承ください。 ◇イベント前日23:43に飛んできたメッセージ/2日に渡って配信したPLAZMAを支えたBrightcove/1度のイベント開催で様々なデータが/ライブ配信に休憩は必要?/17時以降は魔の時間/競合はTV?/カメラ目線を意識せよ/イベント告知が生命線/準備や告知を短期間に設定できる?/直前のアナウンスも大切◇ PLAZMA PARTNERS 01 [Brightcove] Kohei Ono: Marketing Manager, Brightcove Hiroki Kobayashi: Marketing Manager, Arm Treasure Data Recording: 26/03/2020 PLAZMA: https://plazma.red/brightcove-ono-01/
テクノロジーとビジネス、クリエイティブをかけ合わせる「ポリネーター®︎」西村真里子さん(HEART CATCH)をゲストにトークを行う後半。Arm Treasure Dataの若原強との接点のひとつであるSXSWは今年無念のキャンセル。激動の現代に生まれる(かもしれない)新しい価値のヒントとは? ◇SWSXはキャンセル、PLAZMAはオンラインへ/イベントはオフラインとオンラインで役割が再分担される/オフラインのワークショップをどうオンライン化するか、その可能性/ミネルヴァ大学/「Digital Believer」/デジタルは新しい冒険のフィールド/デジタル自分史と挑戦と失敗と学びと/新しいコミュニケーションと新しい出会い/気配を提供できるようなSNS/テレコミュニケーションとテレプレゼンス/Arm Treasure Dataのエヴァンジェリストとして◇ PLAZMA TALK 04 (2/2) Mariko Nishimura: HEART CATCH Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/3/2020 PLAZMA: https://plazma.red/heartcatch-nishimura-02/
Arm Treasure Dataでエヴァンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談するシリーズ。今回のゲストは「ポリネーター®︎」としてテクノロジーとビジネス、クリエイティブをかけ合わせる活動をエネルギッシュに進めている西村真里子さん(HEART CATCH)。西村さんは、Arm Treasure Dataと若原の接点をつくったキーパーソンでもあります。カラッと明るい西村さんの元気と一緒にお届けします。 ◇出会いは千葉で田植え/デジタルベルト/PLAZMAで働き方改革/働き方研究所長から転職した理由/「デジタルの、目で見てわかりにくい世界をわかりやすく伝える」/「デジタルアップデートは企業だけではなく生活者一人ひとりに必要になる」/わからないものに抵抗するのではなく好奇心を/デジタル至上主義にはなりたくない/人間性の回復とサウナと「ととのえ親方」/デジタルとお作法/型を知ってから崩すスーツのオーダーの仕方とデジタライゼーション/Outpost - オフグリッドとコネクテッド/リモートワークとサードプレイスの重要性/衛生と清潔さがシェアリングの新しい価値になる?◇ PLAZMA TALK 03 (1/2) Mariko Nishimura: HEART CATCH Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 10/03/2020 PLAZMA: https://plazma.red/heartcatch-nishimura-01/
7つの仕事を経験してきたArm Treasure Dataマーケティングマネージャーの小林広紀。銀行員からスノーボードメーカー"GENTEMSTICK"の立ち上げに参画した理由とは? 働き方について知見を貯めてきた若原が見る、データやテクノロジーが変えていく働き方とは? 同僚でもなんとなく初々しい二人がお送りするトークセッション後半です。 ◇銀行員からGENTEMSTICKの立ち上げへ/ブランドを作っていく過程に飛び込む/たくさん作らない、たくさん売らない/枯渇感をマーケットにぶつける/200万円のスノーボード/比較するのはハーレーダビットソン?ロレックス?/ブランドをデータとテクノロジーでサポートする/SNSとデータテクノロジー/誰と働くか/自己紹介が面白くなってきた/共通の友人で想像するひととなり/「弱いつながり」/同時に複数の企業に就職する新卒社会人が出てくる/データに基づいた自分探し?/自分のデータを積極的に開示する/情報提供者に価値を返す設計が重要/データを使わない選択肢は、もはやない/PLAZMAは議論の場/データ活用で豊かになる生活を発信し、サポートしたい◇ PLAZMA TALK 02 (2/2) Hiroki Kobayashi: Marketing Manager, Arm Treasure Data Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Arm Treasure Data Recording: 03/03/2020 PLAZMA: https://plazma.red/treasuredata-kobayashi-02/