A podcast by Makoto Kaneko. Talking about Health, Medicine, Studying abroad, Clinical Research, Education, Reflection and Parenting.
医学書院「総合診療」2023年8月号で金子が企画させて頂いた「都市のプライマリ・ケア 『見えにくい』を『見えやすく』」。この特集にどんな意義があるのか?あるいはないのか?そしてこの特集を読んだ人がどう感じるか、何を考えるかを聞きたいと思い読書会を開きました。第1回は他科から総合診療に転科して現在総合診療専門研修中の専攻医の方とへき地での診療経験を持ち現在は都市部で勤務されている総合診療専門医(取得したばかり)の方にざっくばらんに感想を聞いてみました。
Episode 35: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第3回Bonus track Show notes 日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第3回のBonus trackです。このBonus trackでは宮地純一郎先生とともに第3回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい! adaptive expertiseについて https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jep.12905?casa_token=-C-971yuNjIAAAAA%3AxGJj3PYjsZNBOASYpZNDV19ypjgG0SjNCAXTI1vYN1etITpVekz1tLoniiniVd2CiUBIgZIFF-sRGg
Show notes 翻訳本「プライマリ・ケア研究 何を学びどう実践するか」の刊行を記念してAntaa様で行われたウェビナーの内容を許可を頂いてPodcastにしました。 獨協医科大学の志水太郎先生とともに『病院総合診療医×診療所プライマリ・ケア医による研究の可能性』というテーマでお話ししています。 ・日本の総合診療領域の臨床研究を盛り上げるための戦略 ・今後、日本の病院総合診療医と診療所家庭医でどの様な研究をしていくのがよいか ・JPCA学術大会のSpecial Interest Groupの話 などについて語っています。 書籍の内容はこちら https://note.com/chiryo1920/m/m89731bbb1686 書籍の購入はこちら https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E4%BD%95%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%A9%E3%81%86%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B-%E9%87%91%E5%AD%90-%E6%83%87/dp/4525041315
Shoe notes 翻訳本「プライマリ・ケア研究 何を学びどう実践するか」の刊行を記念してAntaa様で行われたウェビナーの内容を許可を頂いてPodcastにしました。 Oyabunとともに「これからのプライマリ・ケア研究」について語っています。 ・本を翻訳することについて ・日本のプライマリ・ケア研究を発展させるためにOyabunがどんな戦略を取ってきたか ・最近プライマリ・ケア研究盛り上がっているのでは?という話 ・日本のプライマリ・ケア研究はどこへ向かうべきか? ・オーディエンスの方からの質問 などについて話しています。 書籍の内容はこちら https://note.com/chiryo1920/m/m89731bbb1686 書籍の購入はこちら https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E4%BD%95%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%A9%E3%81%86%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B-%E9%87%91%E5%AD%90-%E6%83%87/dp/4525041315
Show notes 毎月第2木曜日18:00-18:30に行っているExceptional Potential of General Practiceの輪読会から第5回の模様を一部配信します。 ・オンライン https://zoom.us/j/87966551332 からどなたでも参加可能 ・発表資料は https://docs.google.com/presentation/d/1FFuCawS3r5G1MJYgk1FcShKVy71U-jRt7D1bXsJCCjg/edit?fbclid=IwAR2VHOmUMOkNmm8hv7v5zUl6dsheJ5IRbcM8o7XrRRzLWsxsqPBIbiT3yH8#slide=id.g1298b334dbd_0_18 から閲覧できます。Podcast様に収録した訳ではなく、輪読会の様子をそのまま録音して自分が話しているところだけに編集しています。 今回の内容としては Exceptional Potential of General Practice https://www.amazon.co.jp/Exceptional-Potential-General-Practice-Difference/dp/1785231588 第5章 Challengesについてで Multimorbidity Quality of Primary Care Health Inequities などについて話しています。 それに加えて Rethinking generalist healthcare: opportunities from challenges https://bjgplife.com/rethinking-generalist-healthcare-opportunities-from-challenges/?fbclid=IwAR3wC7m3DgxTUiNMNkoUhBtmB5be_MA9fCQ36NwyQjnNyHguNIlvxzsvCrc Diving into the deep end: a scoping review on taking the plunge https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35487579/ その動画 https://www.powtoon.com/online-presentation/cqFQocrAcnV/?utm_medium=social-share&utm_campaign=workspace%20share&utm_source=copy%20link&utm_content=cqFQocrAcnV&utm_po=39724766&mode=movie&fbclid=IwAR0lagIySDYw_o4QwmQtlLU5mBtJyfQwLKUcoWRdv4R1nLxk4ivJsPKxoYI などについて紹介しています
Episode 34: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第2回Bonus track Show notes 日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第1回のBonus trackです。このBonus trackでは加藤光樹先生とともに第2回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい!
Episode 33: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第1回Bonus track Show notes 日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第1回のBonus trackです。このBonus trackでは大石愛先生、藤沼康樹先生とともに第1回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい!
YukoさんとOyabunさんをゲストにお迎えして、Yukoさんの最近の論文"Gift economy and well-being"やプライマリ・ケアと質的研究について話しました。 Show notes ・Yukoさんの最新の論文『Gift economy and well-being(Sustainable Development誌)』 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/sd.2185 ・贈与経済と主体 ・Autonomyと多孔性 ・貨幣経済の中の贈与経済 ・地域包括ケアと互助 ・Yukoさんのyoutube https://www.youtube.com/watch?v=gtd33zDZDd4&t=38s ・Yukoさんの新しい本について ・家庭医療と質的研究 ・問いを立てるとは Yukoさんの質的研究youtubeは https://www.youtube.com/channel/UCMuqu7vni_5JYMw2QX11d-A/featured です!ぜひご覧ください。
鳥取大学の孫大輔先生をお迎えしてこれからのプライマリ・ケアの話をしました! Show notes: ・大学の仕事と地域の活動 ・移住とコロナ禍 ・人生の夏休み ・他科から総合診療へのキャリアチェンジ ・他者の靴を履く ・Empathy ・ジェネレーションレフト
Show notes 雲南市立病院の太田龍一さんをお迎えして「これからのプライマリ・ケア」について話しました。 ・地域で求められること、病院で求められること ・指導医が求めること、学習者が求めること ・学習者への認知負荷はどれくらいが適切なのか?
オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました! 第3弾はOyabunさんをお迎えして ・社会がどう変化していくか? ・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか? について話しました。 Show Notes ・世界は、日本の社会は今後10-20年でどうなっていくのか?(あるいは100-200年?) 予測不能だが、気候変動は予測可能 今世紀に入って、ますます先がよめないですね パンデミックにより民主主義国の弱さが露呈、人権軽視、民主政でないところのほうがむしろパンデミック対策がうまく言っているといわれる(エコロジカル研究で) 貴族主義や王政のまさかの復活? 選挙によらない政治へのアクセス~PoliPoliなどの活動がもさくされはじめた2020年 日本社会の人口減をポジティブに捉えられるか、おそらく幸せ、あるいはウエルビーイングの再定義が必要だろう 一世代の200人に一人が医者になる時代も到来しうる→医者はレアものではなくなり、それと同時にオルタナ医師が登場するだろう、コミュニティナースカンパニーはその予兆 ・その中でプライマリ・ケアはどの様な役割を果たすべきか? 共同体におけるヘルスケアの本来の役割 不安の解消 ウエルビーイングとくに、個人ではなく組織・集団のウエルビーイングが重要になる 真面目に幸せの話をすることになる Greener Practice運動 気候変動とプライマリ・ケアは案外関係する Inverse care law
オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました! 第2回は東京医科歯科大学の長嶺由衣子先生をお迎えして ・社会がどう変化していくか? ・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか? について訪問診療、地域包括ケア、多職種連携を中心について話しました。
オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました。 第1回は千葉大学の鋪野紀好先生をお迎えして ・社会がどう変化していくか? ・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか? について卒前・卒後教育を中心について話しました。
Show notes ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。 長いので容量の関係で3つに分けています。 ・Pediatricsの論文について 内容の解説 https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829 reviewerとのやりとり ・PhDについて https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906 研究内容の解説 大変だったところ ・日本とUSの研究環境の比較 ・日本のPhDってどうなの? ・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
Show notes ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。 長いので容量の関係で3つに分けています。 ・Pediatricsの論文について 内容の解説 https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829 reviewerとのやりとり ・PhDについて https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906 研究内容の解説 大変だったところ ・日本とUSの研究環境の比較 ・日本のPhDってどうなの? ・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
Show notes ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。 長いので容量の関係で3つに分けています。 ・Pediatricsの論文について 内容の解説 https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829 reviewerとのやりとり ・PhDについて https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906 研究内容の解説 大変だったところ ・日本とUSの研究環境の比較 ・日本のPhDってどうなの? ・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
Show Notes よーよーさんとさとるんをゲストに迎えて「僕らが診察室を出る理由」について話しました。 長いので前後編に分けています。こちらは後編 ・なぜ「診察室の外」に出たいのか? ・「診察室の外」に出ていって何があったか? ・「医者(あるいは医療従事者)」が「診察室の外」に出ることの意味 ・「診察室の外」に出ることを可能にするには何が必要か? ・労働者協同組合法と診療所 よーよーさんから ・基本的なスタンス 診察室での「うまくいかなさ」「もやもや」 能動的介入か 相互的探求か ・コミュニティフェローシップの経験 <近い未来> ・診察室と地域での経験の統合 ・医者が地域にでることで問われる倫理 「医者として」「友人として」場合によっては「研究者として」 こんなときどうする? OKとNGとその境界
Show Notes よーよーさんとさとるんをゲストに迎えて「僕らが診察室を出る理由」について話しました。 長いので前後編に分けています。こちらは前編 ・なぜ「診察室の外」に出たいのか? ・「診察室の外」に出ていって何があったか? ・「医者(あるいは医療従事者)」が「診察室の外」に出ることの意味 ・「診察室の外」に出ることを可能にするには何が必要か? ・労働者協同組合法と診療所 よーよーさんから ・基本的なスタンス 診察室での「うまくいかなさ」「もやもや」 能動的介入か 相互的探求か ・コミュニティフェローシップの経験 <近い未来> ・診察室と地域での経験の統合 ・医者が地域にでることで問われる倫理 「医者として」「友人として」場合によっては「研究者として」 こんなときどうする? OKとNGとその境界
今回は雲南市立病院の太田龍一くんをお迎えしてPaul Farmerについて話しました。 Shownotes ・Paul Farmerから与えてもらったsuggestion ・Paul Farmerの功罪? ・自分たちの現場で何が出来るか? Reference Wikipedia: https://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Farmer books: 「復興するハイチ ―― 震災から、そして貧困から 医師たちの闘いの記録2010―11」 「権力の病理 誰が行使し誰が苦しむのか―― 医療・人権・貧困」 「世界を治療する: ファーマーから次世代へのメッセージ」
今回はYoyoさんをお迎えして都市部のプライマリ・ケア、へき地のプライマリ・ケアについて話しました。 Shownotes ・a portfolio GP ・都市部とは何か?へき地とは何か? 「地理的空間としての都市」と「社会空間としての都市」 都市社会学における都邑連続体説(都市の中の田舎、田舎の中の都市) ひとつながりのもの、的な(鷲田清一) ・都市部のプライマリ・ケアの役割は? AAFPのカリキュラム〜https://www.aafp.org/about/policies/all/urban-training.html 疾患の違いだけじゃない。(HIV/AIDs, substance abuse, urban underserved) 結局コンテクストの話 (cultural competence &ケアの分断に対する統合、調整。) “様々なレベルのコンテクストに配慮しながら、患者に最も適切なケアを行う” ・今後のプライマリ・ケアのあるべき姿? ヘルスケアサービスとしてのPC, 実践の学問としてのPC プライマリ・メディシンじゃなくてプライマリ・ケアなんだよな マッチョな家庭医⇄スリムな家庭医 (「弱いロボット」のエンパワメント力) その人中心、困りごと中心のケアが結局、御本尊。 地域で学ぶ、優しい子が優しい子のまま医者になれないもんですかね?
新たに新家庭医療専門医のプログラム(横浜・川崎都市型プライマリ・ケア社会医学フェローシップ Yokohama-Kawasaki Urban Primary Care and Social Medicine Fellowship:プログラム審査は認定済み)の立ち上げたので雲南市立病院の太田くんをお迎えしてプログラムはどう立ち上げるのか?そしてどう運営していくのか?について聞きました。 ・最初は何からするのか?どうやってカリキュラムを組むか? ・どういう考えに基づいて、どういうタイミング・どういう方法で形成的評価、総括的評価を設定しているか? ・他施設との連携について ・ロジスティクスについて UpCARE-SMF (Yokohama-Kawasaki Urban Primary Care and Social Medicine Fellowship)のページはこちら https://upcare-fellow-yokohamakawasaki.studio.site/?fbclid=IwAR0grwn64d0kcC_1Pan1YoStwZPB7d-opge7g7gozThYuBDbqqN5qYQJaEc
Shownotes Cleaveland Clinicで循環器のリサーチをしているKurodaくんをゲストにお迎えして、USでの臨床と研究、COVID-19の中での生活、大統領選挙などについて話しました。昔からの友達なのでいつも以上に力が抜けており、あまりあらたまった話は無いです。 ・USの研究環境 ・臨床と研究のバランス ・COVID-19 in Cleaveland ・大統領選挙の雰囲気 ・Black lives matter in Cleaveland ・IkyokuとCarrer
雲南市立病院の太田君との月1回の振り返りです! 太田振り返り ・総合診療 PF:多職種連携ー今度こそ書く!定期的FC 来年度の総診の体制作り ・地域ケア 地域の現状の評価:QOLと受療行動を含めて 地域への受療行動介入方法の具体的方法の検討 ・医学教育 地域基盤型医学教育のまとめと新たな取り組み 多職種連携勉強会からの総合診療医の臨床能力拡大 金子振り返り ・出来たこと グラム染色がマネジメントを変える 自分で振り返れるような場所づくり パラダイムについて考えた 子どもたちの成長 ・できなかったこと 多関節痛のマネジメント ・感情 医師-患者関係とは? インクルーシブ教育について ・Next step 現場とシステム、臨床と研究の間をもっと行ったり来たりする
今回は初めてお二人のゲストをお迎えして3人で収録しました! OsamuさんとToshiさんと医学教育について話しました Shownotes ・なぜ卒前教育? ・医学教育で大切なことは? ・学生でも診療や研究ができる? ・コロナ禍でのマッチングとは?
Shownotes 雲南市立病院の太田君と月に1回振り返り 太田 ・PF:継続外来診療ー自分も積極的に書いてみる ・回診方法の再考ーどんな人でも参加できる総合診療へ ・地域との対話機会の増加 ・企業の方々との連携 ・他職種による評価方法の再検討 ・具体的な病院の変化を記述 金子 ・PCCMを学ぶことで診療が改善 ・英語の勉強
質的研究者のAbeさんをお迎えして質的研究について色々教えて頂きました! Shownotes ・なぜ質的研究なのか? ・n=1研究 ・質的研究を「分担」するということ、他の研究者のリサーチクェスチョンについてインタビューするということ ・家庭医療と質的研究 ・演劇と質的研究 ・1+1=3?
雲南市立病院の太田君と月1回の振り返り。 Shownotes 太田 ・総合診療 行動変容ポートフォリオ 診療看護師の働き方 ・地域ケア、Public Health 住民の方々との対話の機会 企業との連携による健康増進 ・医学教育 多職種の方々へのインタビュー 総合診療教育の組織への影響 後期研修医の定期的勉強会 金子 〇出来たこと 臨床 ・色々な診療現場に自然に入る? ・診療を楽しく出来ている 教育 ・後期プログラム来る人いるかも ・初期研修医の教育 ・短いスパンの教育に関わることの意味 ・振り返りの振り返り 研究 ・ステークホルダーの人との調整 〇出来なかったこと ・updateなかなか難しい→一緒に調べる ・質的研究結果の見せ方 〇感情 ・どこまでが自分が引き受けたほうがいいことでどこからがそうでないのか? ・引き受ける⇔断るという二択でなくて間を取っていく 〇Next step ・MMRのことまとめる ・Westernの準備
雲南市立病院の太田君と月1回の振り返り。朝4時から収録しているので最初はテンション低めですが、出てくる話はだいぶ面白いと思います! Shownotes 太田 総合診療 ポートフォリオ作成の継続 多職種連携教育の向上 地域ケア 受療行動教育に関する説明 市役所とのさらなる連携 医学教育 診療看護師の円滑な導入 総合診療教育アンケート/インタビュー 金子 〇出来たこと ・issueについて色々な人に話を聞いた 臨床 ・診療することの楽しさ 教育 ・後期研修プログラム開始予定 ・初期研修医の教育 ・研究レクチャー毎月配信開始 研究 ・色々コラボレーションできそう その他 ・マイク買った! 〇出来なかったこと ・ステークホルダーが多い ・「みんなと一緒に行く!」 〇感情 やりたいことがたくさんあるが全部は出来ない→他の人と一緒にやる、誰かがやってくれればいい、一緒にやってくれる人を適切に見つける 〇Next step
今回からマイクを変えました!だいぶ音声がクリアになって聞きやすいのではと思います。 Oyabunさんをお迎えして、都市部の総合診療のissue、「回復」のプロセス、折りたたみ北京、日本沈没2020、デッドデッドデーモンズデデデデストラクション、スノーピアサーなどについて話しました。 Shownotes ・日本の総合診療のissueは何か? ・都市部の総合診療のissueは何か? ・ドヤ街の診療と外国人診療 ・病院総合診療の役割 ・これからの戦略 ・回復、ヒーリングプロセスに興味あり Healing Landscapes: Patients, Relationships, and Creating Optimal Healing Places ・回復過程の研究 Original Article - CORE Reader ・病気とは回復過程である(ナイチンゲール) https://nightingale-a.jp/nursingtheory/ コンテンツ ・三体、三体2 ・折りたたみ北京 ・デッドデッドデーモンズデデデデストラクション ・日本沈没2020 ・スノーピアサー
Aiさんと一緒にやっている質的研究を題材に「複数の人で質的研究をやる時にどう進めるか?」「どんな所が困るか?」などをディスカッションしました。 Shownotes ・グループでやる時に気を付けること ・一つの引用部分にコードを2つけていいか? ・短いphraseでとるか?長いsentencesでとるか? ・メンバーチェッキングは必要か? ・理論的飽和とは? ・どちらに入れるかがあいまいなコードはどうする? ・一人で分析するのが良いか?複数で分析するのが良いか?? ・量的研究と質的研究の対比 ・量をやるにしても、質をやるにしてもパラダイムについて知る必要あり
小児救急医であり医学教育の専門家でもあるOsamuさんをお迎えして、医学教育に関わるようになったきっかけ、医学教育の修士、日本でMDの人が修士に行かない理由、最近の研究、「田舎」暮らし、愛の不時着などについてお話を聞きました。 Shownotes ・医学教育に関わるようになったきっかけ ・医学教育の修士について ・日本でMDの人が修士に行かない理由 ・最近のOsamuさんの研究 ・なぜ研究をするのか? ・「田舎」暮らし ・愛の不時着
雲南市立病院地域ケア科のRyuichi Ohtaくんと2014年から月1回やっている振り返りをそのまま録音してみました! 機材トラブルで前半の太田君の振り返りしか録れてませんが、本来はお互いに振り返りを出しているので、これの倍くらいの時間があります。 太田の振り返り 〇今月の目標 ・総合診療 ポートフォリオ作成の継続 脚気早期発見へのマネジメント ・地域ケア 住民自治の効果の記述 企業との連携による地域ケアの向上 ・医学教育 他職種からのフィードバックの収集 総合診療教育のプレアンケート 診療看護師の教育ならびに働き方の構築 〇できたこと 〇できなかったこと 〇来月の目標
筑波大学 医学医療系の教員であり理学療法士のRyohei Gotoさんをお迎えしてプライマリ・ケア領域での臨床研究、多職種での研究、文化人類学者の方とのコラボレーションなどについてお話ししました。 Show notes ・研究をしようと思ったきっかけ ・なぜ現在の様に総合診療の医師の研究に関わる様になったのか ・非医師が総合診療・家庭医療の研究に関わる意義 ・これまでの研究・最近の研究の紹介 ・COVID19について研究者が出来ること ・医学系と文化人類学係のパラダイムの違い
離島医療を経験して、現在はオランダのライデン大学でオランダ語を勉強しているTaku Yamadaさんをお迎えしてオランダでのCOVID-19、With COVID-19のヨーロッパ、オランダに行った理由などについて話ました。 Yamadaさんのブログはこちら:https://taku-yamada.tumblr.com/post/189954677692/lekker-met-nederland-vol1-%E5%85%83dr%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%98%AD%E5%AD%A6%E6%89%8B%E8%A8%98 Show notes ・オランダのCOVID19への行政、医療機関、人々の対応 ・With COVID19のオランダ/ヨーロッパ ・なぜオランダなのか? ・オランダのMaster course
Podcast師匠であり本業での師匠でもあるOyabunさんを迎えて、Podcasting、「遅いインターネット」、「シン・二ホン」、With COVID-19の世界、デスクトップPCとラップトップ、オンラインサロン、デッドデッドデーモンズデデデデストラクション、ガンダムSeedなどについて話ました。 師匠のPodcastはこちら:https://soundcloud.com/yasuki-fujinuma Show notes Podcasting ・Podcastをいつ聞いているか? ・「自分のPodcastを自分で聞くか」問題 ・1人語りってどうやるの? Culture/Politics ・シン・二ホン ・遅いインターネット/Planets Club/オンラインサロン ・With COVID-19の世界 開疎型社会、分散開放型社会 ヘルスケアシステムに与える影響ープライマリケアにおいてはExpert generalist practiceのみが必要とされる時代か コンテンツ ・ディザインズ 五十嵐大介 ・デッドデッドデーモンズデデデデストラクション 浅野いにお ・ガンダムSeedの話 PCの話 デスクトップPC~ゲーミングPCを導入
Show notes 産婦人科医でスペインで博士課程在学中のAyakoさんをお迎えしてCOVID-19感染拡大防止のための外出制限が始まっているスペインの様子、生活の変化、医療機関・研究機関の対応、行政の対応、スペインの研究環境などについて話ました。
BostonでresearcherをしているMihoさんを迎えて、COVID-19に対するUS・Bostonの対応、3月に入ってからの動き、生活の変化、保育園がcloseした中で育児と仕事のバランスをどうとるか、研究室が閉鎖された後の働き方、研究者としてUSで働くことなどについて話しました。 Show notes ・COVID-19に対するUS・Bostonの対応 ・やっていないサービス、やっているサービス ・売り切れているもの、売っているもの ・保育園がcloseした中での育児 ・リモートワーク ・研究室が閉鎖された後の働き方 ・研究者としてUSで働くこと
アメリカ、NYのBronxで循環器内科医をしているShunsuke Aoiさんを迎えてCOVID-19のUSやNYの対応、実際に病院で困っていること、生活で困っていること、PCIの時にCOVID-19に曝露するリスク、アメリカのインターン・レジデント・フェローの仕組み、医師としてアメリカで継続して働くこと、他科の医師から見たアメリカの家庭医などについて話しました。NYで働いている/生活している人の現在の実感がすごく伝わって来るかなと思います! Show notes ・COVID-19のUS・NYの対応 ・実際に病院で困っていること、生活で困っていること ・PCIの時にCOVID-19に曝露するリスク ・アメリカのインターン・レジデント・フェローの仕組み ・医師としてアメリカで継続して働くこと ・他科の医師から見たアメリカの家庭医
自分が知っている最もストイックな人物であり、紛争地域・途上国などで医療をしているIkedaさんを迎えて、沖縄での初期研修、キャリアの選び方、プロボクサーと医療の両立、登山、途上国でのCOVID-19などについて話ました。 ネット環境が良かったからか音は前回よりきれいですが、僕が子どもをあやしながら話しているので子どもの泣き声が入ってしまいました。。 Show notes 沖縄での初期研修 野戦病院とhigh volume center 紛争地域・途上国での医療 ボクサーとしてのトレーニングをいかにして継続したか 登山 途上国でのCOVID-19
UKの家庭医、Sonia Tsukagoshiさんを向かえてUKでのCOVID19への反応、各国の反応の違い、日本の医学生の見学受け入れ、医療人類学、Vasco da Gama Movement、RCGP JIC、日本語検定などについて話しました。後半ノイズが入ってますが上手く除去できませんでした。。 Show notes COVID 19 in the UK, Japan and other countries Medical anthropology Japan-UK primary care exchange Vasco da Gama Movement RCGP JIC 日本語検定
アメリカで働いている小児科医Toshifumi Yodoshiさんを迎えてキャリアについての考え方(学生→初期研修医、初期研修医→後期研修医、留学など)、在日海軍病院の中の研修、アメリカでの子育て、沖縄と内地の医療の違いなどについて話しました。 Show notes 初期研修先の選び方 後期研修先の選び方 後期研修以降のキャリア選択 留学先の選び方 在日海軍病院での研修 アメリカでの子育て 沖縄と内地の医療の違い
※これが初めての収録なので音が良くないです。。 Toshifumi Yodoshiさんを迎えてシンシナティでの生活と日本での生活との違い、子育て中の時間管理、論文のletterについて、コーチング、ライフハック、研究で社会を変えられるか?などについて話しました。 Show Notes ・乳児検診を受けない理由に関する研究 ・研究で社会を変えられるか? ・シンシナティでの生活と日本での生活との違い(自身の仕事、指導医の仕事、家族関係、) ・子育て中の自己時間管理(乳幼児編、学童以降編) ・論文のletterについて ・ライフハック 道具(Scan snap, Evernote, モレスキンノー, 手帳 etc) メールを見る時間、SNSを見る時間 ToDoListを作っている? 医学系(最新の興味のある論文トピックの通知、) ・よく使うアプリ(医学系、私生活、ビジネス) ・コーチング(医療、自分のマネージメント)