欧州スイス・ãƒãƒ¼ã‚¼ãƒ«ãŠã‚ˆã³ç±³å›½ãƒ»ãƒœã‚¹ãƒˆãƒ³åœ¨ä½ã®ç¥žçµŒç§‘å¦è€…2人ã«ã‚ˆã‚‹ãƒãƒƒãƒ‰ã‚ャスト。 最新ã®ç ”究論文紹介や基礎科å¦ãƒ»åŒ»å¦ç ”ç©¶ã«é–¢ã™ã‚‹(ã‚ã‚‹ã„ã¯å…¨ã関係ã—ãªã„)雑談ã€ç•™å¦æƒ…å ±ãªã©ã€‚ 感想やコメントã€è³ªå•ãªã©ã¯twitterãƒãƒƒã‚·ãƒ¥ã‚¿ã‚° #NeuroRadio ã‚ã‚‹ã„ã¯infoã‚ã£ã¨neuroradio.tokyoã¾ã§ã€‚
予算カット、2年ルールWaiver、資産運用への影響、メールでのコミュニケーションなど。論文紹介は、実装が簡単な高速FLIMと、Sequeincing by expansion (4/9収録)Show Notes (番組HP):渦中のハーバード(pdf)コロンビアのNIHグラント停止Hiring Freeze Announcementデモに参加したらビザ停止Stand Up For ScienceTwitterで告知2年ルールのWaiver濱崎さん回401(k)iDeCoReddit: Fire Flow Chart Version 4.3Reddit: 401(k) max vs mortgage payment三権分立の憲法への反映はアメリカが先五十嵐さん回 1 2 3 4NSFはFellowshipを出す数が半分にRedditに降臨2ちゃんに柳沢先生ご本人登場マウスも毛むくじゃらにのプレプリント狼復活論文紹介論文1:Absolute measurement of fast and slow neuronal signals with fluorescence lifetime photometry at high temporal resolutionSabatini (弟) ラボ安田さん回Jablonski図Time DomainでのFLIM計測のわかりやすい図 (pdf, これの7ページ目)Frequency Domainとの比較に使った図 (pdf)注:PMTからのシグナルも位相をズラすと返答してしまっていますが間違いです。(萩)Fiber Photometry を流行らせたのはDラボロックインアンプFLIM用のcAMPセンサーWash UのYao ChenCholinergicセンサーFLIM転用Becker & HicklのFLIMInstant FLIM前にSabatiniラボのプレプリントを読んだ回David AndersonのState論文、たとえば 1 2 3脳の温度は結構変わるpHも睡眠とかで変わる未来予想回齋藤さん回 1 2 3論文2:Sequencing by Expansion (SBX) – a novel, high-throughput single-molecule sequencing technologyナノポアレビューDpo4CMOSによる並列化の例ONTのNanoporeONTを使ったリード精度benchmark研究階段状の建物元根さんProtein Sequencing日本語解説本社のプレスリリース動画Editorial Notes:The Apprentice の参加者になった気分です (脇)大学の自治を守るのは大変重要ですが、ファカルティは大学側の政府への抗議をどう受け取ってるんでしょう。しかし、9 billionだったり2.2 billionだったり、桁が大き過ぎてもうよくわからなくなってきました(萩)
Baylor College of Medicineの山本慎也さんがゲスト。後編。ハエの疾患モデルとしての限界、凍結保存ができない問題とそれが育んだコラボレーション文化、留学を選択肢と考えるための本の執筆、PhDを取った機関でポスドクを飛ばしてPIになることについて (3/28収録)Show Notes (番組HP):山本さんNR回 前編非哺乳類モデル動物の臨床応用ハエの疾患モデル一覧パーキンソン病モデルハエの例(α-Synuclein)ハエの脳にはドーパミン作動性ニューロンが数百個しかない (Table 1にHemisphereあたり~282個と書いてあるので成虫の脳で550個くらいみたいです。by山)アルツハイマー病モデルハエの例(Aβ42)自閉症モデルハエに関するReview 1 2 3ハエの求愛行動ハエの攻撃行動ハエのパーソナルスペースハエのグルーミングJulie Simpsonハエの嗅覚と痛覚を介した記憶のT-mazeアッセイハエで精神疾患モデルは作れるか? 1 2ハエのがんモデルでcachexiaが起こるハエのBMP(Bone Morphogenetic Protein)シグナリングハエのノルアドレナリン受容体はタイラミンやオクトパミンに反応する手間がかかるので誰もやってないハエの凍結保存プロトコル 1 2 3ハエ系統の自由なやりとりの伝統と現状Indiana大学のBloomington Drosophila Stock Center京都工繊大のストックセンター遺伝研のストックセンターウィーンのストックセンターDrosophila Information ServiceFlyBaseJaneliaのSplit GAL4リソース データベースハエゲノムプロジェクト(2000年にドラフトが完成、線虫は1998年でした。by 山)羊土社から出した『研究留学実践ガイド』連載、研究留学の技法2023実験医学:羊土社から刊行されている雑誌。現行。細胞工学: 学研メディカルから刊行されていた雑誌。廃刊。蛋白質・核酸・酵素: 共立出版から刊行されていた雑誌。廃刊。たまたま取れたNotchの特殊なmutationに着目したScience論文 日本語での要約NotchはDeltaとJagged(ハエではSerrate)というリガンドを見分けている(訂正:FringeはNotchのDeltaとの結合を強め、Jagged/Serrateとの結合を弱めます。by山)News & Hot Paper Digestではなく、カレント・トピックスでした(by 山)The Notch MeetingGordon Research Conference(GRC)とGordon Research Seminar(GRS)NotchのGRSGRSの座長をした際の体験談(Campus & Conference探訪記)実験医学のNotchシグナル特集どうする?コロナ禍での海外研究留学 1 2 3 4 5 日本における雇い止め問題に関するNatureとScienceの記事ベイラー医科大学って知っていますか?ヒューストンのNASAはロケットを打ち上げてない『研究留学実践ガイド』のテーマ:はじめに(pdf)留学特集の座談会記事 1 2中田大介先生安田先生NR回五十嵐先生NR回 1 2 3 4留学前後・ラボでの立ち居振る舞い:立ち読みサンプル 1 2失敗したけど、こうして切り抜けましたエピソード:特にコラム4-5から4-8ラボレポート、留学編・独立編留学をしないという「選択肢」:コラム4-10藤島さんNR回 コラム3-3(立ち読みサンプル) DEI政策の激変テキサスはDEI停止を先取りハーバードにおけるAffirmative Action訴訟Texas Children's HospitalDuncan NRI(faculty list)Huda Zoghbi(HHMI)Rett SyndromeSCA1(Ataxin)Atoh1(Math1)DP5(Early Independence Award)独立して最初のR01が取れたPIの平均年齢は43歳(2010年 NIH調べ)Hugo Bellen(元HHMI)博士の時にやったスクリーニングからプロジェクトがたくさん生まれた 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 etc ハーバード、UCSF、Janeliaのフェロー制度ドーパミンの産生・放出・代謝
Baylor College of Medicineの山本慎也さんがゲスト。前編。ツールとしてハエを使うNeuroscientistと脳を見ているハエGeneticistの違い、ハエForward geneticsからヒト希少疾患研究に繋がった経緯、Living test tubeとしてのハエの魅力、Reverse geneticsによるヒト化ハエのRare disease・Common disease・感染症研究への応用について (3/28収録)Show Notes (番組HP):山本さんラボHP(更新が滞りがち) LinkedInベイラー医科大学動物育種繁殖学教室今川和彦先生着床現象は種特異的臍帯形成などに異常があるVps26a(Hβ58)の変異マウス 1 2Hugo BellenJan and Dan Duncan Neurological Research InstituteHugoによるレビューScott Emr武田洋幸先生多羽田哲也先生後藤聡先生Retromer ComplexとWnt signalingに関する論文(4本じゃなくて5本でした:Dev Cell x3 + NCB x2) 1 2 3 4 5Gerry RubinAllan SpradlingThomas CechSeymour Benzer追悼記事 1 2Thomas Hunt Morganハエ研究の黎明期メンデルによる遺伝子の提唱と再発見津田梅子先生がMorganのところでやった仕事メンデルの法則Hermann Muller放射線による遺伝子の破壊・改変を発見Marie Curieの死因発生生物学者と遺伝学者は仲が悪かった最初のNotchミュータントの欠けている翅HomozygousだとNeurogenic phenotypeAntennapediaとUltrabithoraxハエの記憶に関する最初の報告この系をつかった最初のL&Mの変異体、dunceの論文(cAMPの分解酵素)サーカディアンリズムのperiod変異体の論文ShibireはDynaminに関する変異体Kir2.1NaChBac遺伝学的手法を用いてハエの神経活動を操作する(リンク先Table2)GSAによるショウジョウバエの学会CSHLのNeurobiology of DrosophilaJaneliaのconferenceNRでショウジョウバエを扱った回Forward genetics(順遺伝学)とReverse genetics(逆遺伝学)Chemical mutagenesisではEMSやENUがよく用いられるarmadillo (arm)=ハエのβ-Catenin Christiane Nüsslein-VolhardEric WieschausThe Heidelberg screen回顧録MARCM利根川先生のCaMKII-Creを用いたconditional KO (訂正:CaMKIIをcKOしたんじゃなくて、CaMKII-Creを用いて別の遺伝子をcKOしてましたね。 by 山)Flp/FRTとEMSを組み合わせることによるモザイク・スクリーニングの初出論文 レビューハエのElectroretinogram(ERG) 1 2musashiとハエの感覚毛の4細胞感覚ユニット岡野先生らによるmusashi発見博士の時にやったスクリーニング結果をヒト希少疾患と結びつけたCell論文ApoE2とE4: 逆でした (by 山)ヒトゲノム計画におけるBaylorの貢献HapMap project1000 Genomes projectCenter for Mendelian GenomicsRichard GibbsJames LupskiSynteny(シンテニー)Complementation test(相補性検定)LiqinのMARCM EMS Screenの例Hippo signaling pathway レビューこのPathwayのコアのhippoという遺伝子は4つのラボで同時期にFLP/FRTスクリーニングなどを通じてみつかりました(Cell2本、NCB2本) 1 2 3 4ハエのin vivo RNAiのライブラリ 1 2 3RNAiとEMSで見えてくる遺伝子が違う:Cell論文のFig. 2CRISPRも含めて、Mammalの例 1 2Rett Syndromeの原因遺伝子はMECP2Huda Zoghbiハエ遺伝子のヒト化T2A-GAL4Kozak-GAL4Mutationの機能的分類(Muller's morphs)Undiagnosed Diseases Network(UDN)NIH CommonfundBRAIN initiativeUDN Model Organisms Screening Center
新年の抱負、第二回おたよりコーナー、2025年に起こる神経科学まわりの出来事予測 Top 5 (1/5収録) Show Notes (番組HP): 抱負 イーロン・マスクはH-1Bに賛成 米国PhD持ちにはGC? バイデンがやってること J1 の2 years rule waiver おたより おたよりフォーム 前回のおたより回 佐野さんの回 小川誠二先生 ベル研究所 あの論文 1 2 松井さん 柳下さん Neuroでの北沢萩原シンポジウム 吉良さん Huberman Lab Podcast Night Science Podcast George回 Yanai アメリカでラボを持つことになったYukiさん 千歳さん回 Addgene Penn vector core の transfer UNCのvector core Kimberly Ritola Adam Hantman MouseLight Jayaram Chandrashekar Armamentarium Iodixanolだと空ベクターが多くセシウム遠心だと少ない Rafael Yuste Sydney Brenner の有名な言葉: "Progress in science depends on new techniques, new discoveries and new ideas, probably in that order" の出典に関するシドニーブレナーのぼやき 齋藤さん回 1 2 3 齋藤さんラボHP 2025年に起こる神経科学周りの出来事予測 5選 えめさん回 Three photon imaging ventralでもなかった In vivo透明化 パプリカパウダー ボイデンラボから 今井ラボから 根本ラボから JaneliaでCultureをやっているAbraham Beyene mStayGold 1 2 3 Comparison StayGoldは照射方式によってパフォーマンスが落ちることがある 場所細胞のhyperbolic geometry Torus論文 まささん microRNAのTarget Sequence Allenとかで顕著なenhancer AAV CellReadr, RADAR, RADARS ITRのプロモーター活性 ミニマルプロモーターの話をした回 CRACM 千歳さんの新しい現象キャラクタライズ 1 2 3 4 バインダー設計、例えば 1 2 3 4 AI Scientist Waymo Craniotomy robot 牧野さん回 ポッドキャストも置き換えられるかも みなさんの予測のおたよりをお待ちしております (脇) アグる(aggregateする)は使うけどバリコる(varicosityつくる?)は初めて聞いた(萩)
University of Washington の浜崎伸彦さん(@Nobu_Hamazaki)がゲスト。Human RA-Gastruloid論文、条件探索のコツ、ステージング問題、卵子形成論文、PI生活、今後目指す合成的発生生物学の方向性など (12/12収録) Show Notes (番組HP): 浜崎ラボHP 博士課程(の後半)での所属ラボ:中島欽一ラボ 日本での所属ラボ:林克彦ラボ (現在は阪大) 日本にいたときの卵子形成転写因子論文 かぐや論文 Parthenogenesisのレビュー 留学先の所属ラボ:Jay Shendureラボ 留学先でのHuman RA-Gastruloid論文 最初にあったマウスGastruloid論文 Matrigel おすすめの発生生物学の教科書ギルバート発生生物学、ウォルパート発生生物学とラングマン人体発生学とそのムービー JayのGestalt イベントのレコーディング シュペーマンのオーガナイザー (pdf) Turner Syndrome Wntアゴニストのカイロン 下流のBrachyury (T)という転写因子 最近出ていた脊索が現れる3D trunk organoid論文 bioRxivに最初に出た論文 とその数日後にアップロードされた競合論文 その1 2 3 4 の出版論文としての結果 1 2 3 4 最近溜まっているEmbryonic single cell data 1 2 3 4 5 6 7 10x sci-RNA-seq3 Smart-seq3 Wei Yangさん(Jayラボメンバーページ) マーカージーンをGPTに入れると予測してくる Mappingする方法 UMAPのco-embedding Foundation modelを作っていく例 今村さん とやっていたgene regulation Zygotic genome activation 精子のヒストンがプロタミンに置き換わる機構 残ったヒストンがinter-generationalなepigenetic memoryに関与する?(pdf) 父が肥満だと子が肥満になりやすい、母だとそうでもない ダーウィン vs ルイセンコ iPSで精子作成している例 減数分裂?に関するプレプリント パキテンで止まっている 山中論文は24から4へ 卵子が大きくなるためにはアクアポリンが必要。
ハーフマラソン参加を通じたコンディショニングの変化、Bluesky移行など。論文紹介は、valenceに応じた伝達物質放出の変化、生きた細胞からのトランスクリプトミクス、空腹による恐怖表象の変化 (12/15収録) Show Notes (番組HP): UW medのハーフマラソン 村上春樹のエッセイ 腸脛靭帯炎 ボストンマラソンのエントリー基準 Garminのスマートウォッチたち (割と山に特化したfenix 7を使ってます 萩) 萩原(暫定)おすすめデカフ1: Sightglass Coffee 萩原(暫定)おすすめデカフ2:Linea Coffee 宮脇おすすめKarma Coffee V60 手で押すタイプのエスプレッソマシン アーロンチェア Sayl Logitechの575 Mx Ergo S Logitech Lift エレコムのベアリングトラックボールマウス 日本では謎に高い NIH Armamentarium NatureでもBluesky移行の記事が出ていた Nikolas KaralisによるBluesky移行ガイド NeuroRadioのBlueskyアカウント American Football Cap'n Jazz このへんのバンドはより正確には”midwest emo”らしいです Hiatus Kaiyote - Red Room Robert Glasperの生歌が下手すぎるRed Room Robert Glasper Experiment の Smells Like Teen Spirit Robert Glasper Trio - LIVE at The Village Vanguard Darkside Tyler, the Creator Kendrick LamarとSZA トム・ヨークのツアー 観光客に成り下がっている写真 The Smile 論文紹介パート 論文1:Encoding opposing valences through frequency-dependent transmitter switching in single peptidergic neurons Sung Han (気づいたらAssociate Profになってました) Richard Palmiter ポスドクにおける仕事 先に出たリソース論文の仕事 五十嵐さんが最初に出たとき Synapto pHluorine GabaとDopamineが一緒に放出されるケース Central Amygdalaはめちゃくちゃヘテロ Plateau Potential NNに出てた呼吸の論文 論文2:Live-cell transcriptomics with engineered virus-like particles Paul Blainey ピペットでちょっと吸うタイプのlive cell transcriptomics Exosomeを使ったケースについてのレビュー Gil Westmeyerラボから同じ時期に出た類似プレプリント CellNet CROP-seq Evan Macosko Synapse-seq Synaptosomeを分けてシーケンスするのではなくBarseqみたいな感じですね汗 最近出ていたTissueからの経時的intactサンプリング Jerzy Szablowski 論文3:Hunger modulates exploration through suppression of dopamine signaling in the tail of striatum Sabatiniラボ ケータイのラボからのプレプリント GRAB 今回使っているdLight3.8はRoshgadol et al., in preparationとのこと Robert Datta MoSeq Tail of Striatumのaversive stimulus coding Dattaがclosed loopでrewardingなdopamineを叩く この前のSaunders ポスドクのときにいたJanakラボ 似たタスクを作ったのは院生の頃っぽい RealTimeLinux Editorial Notes: ハーフ2時間は切れましたがベンチ100kg上がらなくなりました (萩原) このあと背中攣りました。そしてSteelcaseのThinkを拾いました (脇)
鹿児島大学の菅野康太さん(@canno696show)がゲスト。マウスのコミュニケーション研究をするに至った経緯、地方国立大での研究や心理学教育、サイエンスコミュニケーション活動について伺いました (10/30収録) Show Notes (番組HP): 菅野さん 個人HP 学部HP 菅野さんラボHP 奥山氏のNR回 1 2 鹿児島大学 法文学部人文学科 心理学コース 鹿児島大学 人文社会学研究科 公認心理師 アカデミックグルーヴ本 から派生した法人 清水修さんインタビュー SYNAPSE lab 臨床心理士 公認心理師と臨床心理士の違い 東大のサイエンスコミュニケーション副専攻 田尾さん 国立大学の中期計画 3期 4期 文系学部不要論の背景(pdf) 文科省の釈明(pdf) 九大のデジタルヒューマニティズ 半分co-メンター:田川さん 早稲田大学人間科学部 山元大輔先生 Satori遺伝子 山元先生達によるSatori関連の続報 長谷川眞理子先生 長谷川寿一先生 山内 兄人先生 性分化の研究 石浦 章一先生 による一般向けの本いろいろ 菊水先生 星野先生 岡ノ谷先生 苅郷さんの NR回 丸山工作先生 遺伝研の小出先生 高橋阿貴さん 武田先生 博士の頃のDAT研究 1 2 3 音声グルーミング仮説 Robin Dunbar ダンバー数 Nirao Shah ICRだと二匹が同時に鳴く、を明らかにした音源定位USVCAM論文 大隅先生 個性創発脳の新学術 揚妻先生 富山大の松本先生 産総研の橘さん と一緒に書いたUSVSEG論文 DeepLabCut 九工大の柴田さん 苅郷さん論文で引用された Social DefeatはIntruderにICRを使う 1 2 エンハンサーAAVの論文群 1 2 3 4 AAV関連の巨大グラント 学生向けのスクラップボックス 石山さん Brecht の研究 1 2 嫉妬?の鳴き声 動物心理学会 タッチモニタを用いたマウス実験系(pdf) 編集長である後藤さん 九州のアミュプラザ 3710Lab SILASU かごしま文化情報センター(KCIC) メディア芸術祭 山口のYCAM ゲンロンのシラス かごしま環境未来館 くらげのTシャツを着た潮合のインタビュー 担当している講義の一覧 スタンフォード監獄実験 ミルグラムの罰を与える実験 注:これら研究に関しては、結果の解釈に異論があったり、不適切な手続きの疑義があったりと、様々な議論があります。また、近年盛んに議論されている心理学の再現性問題との関連では、以下の文献など。心理学のデータと再現可能性(菅野) マンハッタンで暴動 文系のための生命科学 岡ノ谷先生の書籍 渡辺茂先生 脳神経科学イラストレイテッド 脳科学辞典 ベストティーチャー賞 近藤滋先生が自邸で行った研究 高木正勝 風に色が見えるvery uniqueなTakagiさん (appleのクリエイターインタビュー動画) 高木正勝と竹市先生のイベント 坂井克之先生 高木正勝と坂井先生のトークイベント 東北大の長神さん 情報学環の佐倉先生 toe サイエンスアゴラ
研究所やプロジェクトの外部アドバイザー達とのオンサイトコミュニケーション、SfNポスター、 K99体験談、LLM課金、電子実験ノート談義など。論文はハエ嗅覚系における結合形成作業の“次元削減”、FlyWireの変化球について。 (10/27収録) Show Notes (番組HP): NotebookLM 元ラボのポスドクのTweeprintとNotebookLM のBioRxiv Neural DynamicsのScientific Advisory Council Bernard Sabatini Peter Dayan Lin Tian Yao Chen Mark Anderman Jeremiah Cohen Jeremiah が内田さんのところでやった最後の仕事 に対するPeter Dayanの文章:"These data nicely muddy the theoretical waters"とかすごい (萩) Schultz と一緒に仕事してる Theoretical Neuroscience: Computational And Mathematical Modeling of Neural Systems SfNにプレリミナリーなアブスト Nathaniel Daw Illana Witten Fedexでポスター印刷するサービス SfNの特別割引がある(pdf) 元D-labの井上さん 千歳さんラボ PO: プログラムオフィサー K99: Pathway to Independence Kグラント Rutgersが燃えていたツイートの一例 五十嵐さんリターン回 毎月ミーティングやってるK99出そうとしている人向けのグループ:k99-peer-mentoring-group[at]googlegroups.com この前録った古館さん回 スクールによってはOpenAIのChatGPT Eduが無料 Cython Mex MatlabはバージョンのアップデートでForループが速くなった PyQt %##じゃなくて#%%ですね汗 Neurodata Without Borders GitHubをラボノートブックに Benchling ELNの議論 最近のEvernote DP2 DP5 DP5はVISAは大丈夫そう 論文パート 論文1:Dimensionality reduction simplifies synaptic partner matching in an olfactory circuit Liqun Luoラボ 種による嗅覚系の違いと共通点に着目したレビュー。違いの原因に関するディスカッションは特に見つからず… (脇) 過去のSema2b発現量操作による軸索の投射経路操作の論文 Toll発現量のグラデ―ションに関する論文 この系で使われている軸索の誘導因子の例、例えばTeneurin マウスのHippocampusの激シブdevelopment論文 この先報:Teneurinのやつ 宮道さんの昔の仕事 論文2:The fly connectome reveals a path to the effectome Jonathan Pillow FlyWire祭り Motor Cortex祭り BICCN祭り 2018年にデータ取得は終わっている Davi Bock (今はThe University of Vermont) Clay ReidのところでV1のEMリコンストラクションをやっていた Editorによる序文 Flagship論文 1 2 Neurotransmitterの推定 なぜかCellに先に出てた MorphologyからCell Typeの推定 構造から機能を推定 Sebastian Seung FlyWireのゲーム EyeWire論文 Anthony Movshon にボコられている動画 Samsungにいった? Mala Murthy のトラッキングの仕事、例えばこれ JaneliaのFly Hemi Brain C Elegansのコネクトーム *2万5千はJaneliaのHemi Brain、今回は140,000. 8000個のCell Type *今回のハエはオスでは無くメス Instrumental Variableの論文 2021年のノーベル経済学賞 0.01%の”Pair”なので、ある細胞に対して他のニューロンが繋がっている確率としてはおよそ1%、と解釈するのが正しそう。 (萩) SVDはMatrixがNbyNかつsymmetric (Wij = Wji)のとき、eigenvector decompositionとSVDは数学的に完全に等価になります。なので要はSVD、という説明は間違ってなさそうです。(萩) Light Fieldでハエ全脳の活動を見る BuzsakiのLog-dynamicl brain Songさんのシナプス強度のLognormal分布 線虫で全細胞をイメージングしながらオプトで操作 普通にNatureでした(萩) DMDM IBL David Rowlandのツイート 1 2 Editorial Notes: NotebookLMがXのことをTwitterって言ってるのちょっとおもしろい (脇) K99は通ったわけではない(おそらく落ちてリビジョンする)ので、内容に関しては話半分できいておいて下さい。(萩)
古館さん(@ShoheiFurutachi) in-person収録@Allen Institute。直近の論文リバイズ中の出来事、最近の興味、ネタ被りに関する様々な考え方、ジョブハントの様子、東大での某失敗談の詳細 (10/13 収録) Show Notes (番組HP): 古館さん 前回のNeuroRadio古館さん回 Part 1 Part 2 古館さんのNature論文 Illana WittenのCognitive Demand論文 茨城県の県立医療大学 パーキンソン病リハビリにおけるキューの利用 (pdf) Mark Andermann Hypothalamusに変なドーパミンニューロンがいて、性衝動のコントロールが知られている Parkinson病患者にL-DOPAを投与すると性衝動が上がる L-DOPAで幻覚 千歳さん のNR回 河西・柳下ラボ Over-Associationを示唆する論文 Georg Keller 自閉症だと自分をこそばせられる 統合失調でした(萩) 自閉症と統合失調症はスペクトラムの逆側? Positive Prediction ErrorとNegative Prediction Errorについてのレビュー Oliver Sacks 妻を帽子と間違えた男 五十嵐さん Wellcome Career Development Award Dmitriy Aronov Vijay Namboodiri Moserラボ DMDMの論文 のレビュワーコメント(pdf) Karel Svoboda Steinmetzの仕事 尾藤先生 ASCONA Lake Conference Visual CortexのConnectivity 例えば:1 2 FENS Massimo Scanziani Cyril Herry Letzkus 内田さん 天羽さん SfN 2024 PrincetonのTigerBrain SWCもやってるEmerging Neuroscientists Seminar Series Carlos Brody David Tank Jonathan Pillow Nathaniel Daw Annegret Falkner Tatiana Engel グローバルCOE(pdf) 石川冬木らによるテロメラーゼ遺伝子TLP1のクローニング Krakauer Sherringtonian vs Hopfieldianのレビュー UCL Ophthalmology Carandini Andy Peters Ace Hotel Gilles Laurent MPI Collective Behavior Iain Couzin 100匹くらいの魚とか Median Rapheの仕事 Matt Lovett-Baron Deisseroth Losonczy 魚を始めた 伊藤さん Chris Harvey Noah Pettit Selmaan Chettih Christopher Zimmerman Science Eppendolf Prize Zachary Knight CTAの仕事 について話した回 番組で扱ってたのを忘れていた(萩) 宮道先生 のTRAP(初代) 五十嵐さんのタスク Nelson Spruston のタスク paAIP2 稲垣さん 小宮山ラボ 服部さん(現Scripps) のNN2023 大木研 村上さん 医学部の機能生物学セミナー ドイツの戸田さん 伊丹十三 のエッセイ:この2つのどちらか 1 2 黒田さん と中野さんのNR回 大木研のLP 林-高木先生 ダルメシアンの図 Editorial Notes: ドッキリ収録含めAllen Institute visit最高に楽しかったです。(古) dmdmのReviewerコメント読んだ。”monumental effort”とかのいいまわしが確かにカレルっぽい(萩) 超まじめな話と笑い話が同じトーンで行われていて面白かったです (脇)
Broadの齋藤諒さん再登場。真核生物ゲノムにコードされたFanzorがRNAで標的をプログラム可能なエンドヌクレアーゼであることを示した論文、競合、ジョブハント、来年1月から理研で主宰予定のラボ運営方針について伺いました (8/31収録) Show Notes (番組HP): 齋藤さん過去回 1 2 齋藤ラボ理研ECLページでの紹介 齋藤ラボ公募ページ(研究員・特別研究員) 齋藤ラボ公募ページ(パートタイマー・アルバイト) 理研 和光キャンパス 開拓研究本部 トークしたイベント 濡木先生 西増先生 井上梓先生 古館昌平さんの回 1 2 論文パート Fanzor論文 最近のCell論文 Feng Zhangラボ Cas9ゲノム編集論文 Cas9ゲノム編集@ヒト細胞 1 2 Cas12 Cas13 Cas9祖先トランスポゾン論文 Eugene Koonin OMEGA論文 CASTホーミングについての齋藤さん前報 平野清一さんのIsrB構造論文 ゲノム編集で病気も治るようになってきた トマトでGABAを増やす 魚で白身を増やす Jennifer Doudna達のFz論文 IS (Insertion Sequence):転移に最低限必要な酵素のみを内部にコードするトランスポゾンの一種。それぞれ番号がついていて、転移機構も色々。 IS200/IS605 IS607 2013年のFanzor命名論文 AlphaFold Omar Abudayyeh(おまー) Jonathan Gootenberg(ぐーばー) 合同ラボ BioRxivのプレプリントHERMES Samuel Sternberg のHERMESイジり Science Advances論文 TnpBのペーパー Virginijus Siksnys Kavli賞 Soumya Han 毛みたいなほわっとしたカビ ATCC ツボカビSpizellomyces punctatus 濡木先生とSiksnysのTnpBの構造論文 1 2 末端配列とガイドRNA(ωRNA)配列の関係:これのc Spuのめっちゃ綺麗な末端配列:これのa ツボカビにも一応エレクトロポレーションはある PAM(Protospacer Adjacent Motif):CRISPR-Casシステムにおいて、Cas9などのエフェクターがDNA切断を行う際に、標的配列の隣に必要とするモチーフ。SpCas9では3'側にNGG。 TAM(Target-Adjacent Motif):OMEGAシステムには“Protospacer”という概念が存在しないため、このように呼ぶ。 TAM、トランスポゾン、ガイドとなっている:これのa Peel-and-paste:これのb Sam SternbergのSelfish Spreadの論文(機構はFig. 5g) 転写因子(TnpB様の転写抑制因子)の論文 OMEGAのペーパーが出た時のNews and Views Robert Desimone RSIの成果報告会で受賞したのが公表されたページ CSHLのCRISPR Meeting HanのTnpBのペーパー CRISPR nuclease-protease 加藤一希先生 Jonathan StreckerとEsraのCRISPR associated endopeptidase論文 StreckerのCAST論文 Peiyu Xu Guilhem Faure COVID-19で一緒に働いた Julia Joungの転写因子アトラス Max WilkinsonのR2論文 R2レトロトランスポゾンのレビュー R2を使った挿入ツール 1 2 David Liu David LiuのtwinPE Omar + Goober のPASTE PASTEを基盤技術にしたTome Bioscienceの最近の動向 Jonathan Weissman Cas活性のパラメータについての仕事の一例 登さん Deliveryの話、例えばコレ 昔のラボメンはK99取ってた マイキーのPEG10 ジョブハントパート 小関先生 医科研のUTOPIA 早稲田にいた時の自分の指導教官 UTOPIAについて一応調べた(100日でワクチン開発でした。。。 by齋藤) 東大の真下先生 Cas3の論文 五神真先生 大阪大学の蛋白質研究所 定量研と卓越研究員制度 今年は加藤セチプログラムのみ Max君は本当にすごい Rockefellerインタビュー6人中2人がうちのラボ Kalli Helen Hay Whitney Hanna Gray Aviv Regev Xiaowei Zhuang Adam Cohen マイキーのラボ Max Wilkinsonの出身ラボ Kalliの出身ラボ 独立後の計画 Joshua Weinstein DNA Microscopy Patrick Hsu Bridge RNA 宮脇さんが有識者の回 有識者会議 科研費倍増への運動 後藤由希子先生 Kendall スイスで会ったギタリストの友達 本田圭佑 HFSPミーティング 長田重一先生 アポトーシスの写真 二階堂先生 ありがとうございました、引き続きよろしくお願いいたします!(by齋藤) 加藤英明先生 ありがとうございました、引き続きよろしくお願いいたします!(by齋藤) 奥山先生 ありがとうございました、引き続きよろしくお願いいたします!(by齋藤) Susan Gasser Patrick Matthias アセチル化やってた論文 吉田稔先生 古細菌テーマ@HFSP 二段階になったHFSPフェローシップ申請(このReview Procedureタブを参照。Letters of IntentとFull Proposals) Yi Zhang 小嶋さん 寺坂さん 松田真弥さん 松本さん 古館さんのNature論文 長井淳さん 飲みましょう!!!(by齋藤) 齋藤さんMITのアドレス Editorial Notes: 夢をみることができなければ、未来を変えることはできません。— 華麗なる一族(TBSテレビ, 原作・山崎豊子, 2007)(齋藤) 理研の現地インタビューも茶髪で乗り込んだのかどうか気になる (萩原) Shownotes大量に補足いただき大感謝です。今回もエナジェティックで非常に刺激を受けました、また是非! (宮脇)
神経科学会と関連ソーシャル振り返り、Paperpileの運用、Figを作るためのソフトウェアについて雑談。後半は、任意の抗原をトリガーとして働くGPCR、“Placebo”による鎮痛を担うかもしれない神経回路について (9/1収録) Show Notes (番組HP): 日本神経科学会奨励賞 一個下の後輩、村上さん 元ボス(大木先生、が授賞式に来ていた) 元ボス(アンドレアス、が裏枠でトークしていた)のシンポジウム Neuroscience Researchに出した論文 長谷川さんの前例 Andrew Holmes 北沢さんとのシンポジウム 北村さん 尾藤先生 Michael Greenberg のBrain Prize Lecture 後藤先生 五十嵐さんが言ってた回 今井さん が見つけてきたお店 長崎の平和会館 佐藤達雄さん Carandini 佐藤さん主催のサテライト企画 Greg Stuart 安田さん Letzkus et al. 2011 Kampa and Stuartの論文 田川さん 奥野さん 知覧特攻平和会館 虎に翼 NHKオンデマンドをAmazonプライム経由で観てます。(VPN必須) (萩) 日本初の女性裁判官、三淵嘉子さんについて 宮台真司先生 が悪いというわけではなく、ミサンドリー感情(+α)をフェミニズムと自称して活動する流れが問題なのであって、それを本来のフェミニズムと明確に区別して排除しよう、という意図での"クソフェミ"呼称であったという理解。 (萩) Jay Shendure NeuroTree George Churchのページ ボストンでもオーロラが見えた オーロラを観にこの温泉に行きたい (萩) Paperpile SigmaPlot 文献紹介パート: 文献1:Synthetic G protein-coupled receptors for programmable sensing and control of cell behavior Alice Ting Yulong Li KORD SPARK CAR-T SynNotch TRUPATHアッセイ TurboID 文献2:Neural circuit basis of placebo pain relief Grégory Scherrer 数年前のPainに関するミニスコープの仕事 Analgesia: 鎮痛 プラセボと治験についてのレビュー Fos TRAP初代 二代目 von Frey試験含め疼痛評価法いろいろ (pdf) PnはCortexと小脳を繋ぐ重要な中継核 Stress Induced Analgesiaはオピオイドが関与 NPAS4 TRAPの論文 Spontaneous ActivityによるHebbian Plasticity EmillianiのScanlessでオプシン型GEVIでも2p イメージング Adam Cohenの方 MECのLeft-right-alternating theta sweeps LECのイベントストラクチャー表象 Editorial Notes: 朝ドラ、ちなみにリーガルハイの2期を観ていた人には要注意。岡田将生が近しい文脈で全く違うキャラで出現するので混乱します。(萩原) 掛け算ができない…小学生からやり直します。Pontine Nuclei, 麻酔賭けた時にこの領域が活動しているのかちょっと気になります (宮脇)
定期ゲスト、デンマーク・オーフスの北沢太郎さん(@kitazawa_taro )。Neuro2024での記憶シンポジウムの宣伝、ラボ立ち上げから2年での進捗、初FENS参加など (7/11 収録) Show Notes: 北沢さんラボ Neuro2024のシンポ (2S06a, 7/25 木曜日 16:00-18:00, 第6会場) Yingxhi Lin (“UTさうすうえすたん”ね。”てきさすさうすたん”てなんや...) 北村貴司さん 北西祐貴さん (後藤研メンバー) Michael Greenberg御大 ERC さきがけ (PRESTO) LinのBiorxiv Lin のNpas4 Cell 2020 論文 Sheena Josselyn / Paul Frankland Sadegh Nabavi 伊藤夏穂さんのポスターは初日 (7 月24日午前 1P-179) DANDRITE Scientific Advisory Board (SAB) Meeting Greenbergの2014 (Malik et al.) Seattle Hub for Synthetic Biology Jay Shendureの論文(Choi et al., 2022) Jesse Gray この人もGreenberg系列。一瞬独立してKCl-IEG実験(Tyssowski2018)とかやってたが気づけばなぜかAllenにいる。 Chao Sun エリンシューマン Anna Klawonn 米原さん フィリッポ オーフス大学 BGI Greenberg Fos engram 論文 1, 2 Fens Kavli Network of Excellence Ryohei Yasuda Peter Scheiffele Yang Dan Ole Kiehn FENS2024 ウィーン Alice Ting Brain Conference 古館さん いまスペインに旅行いくと水かけられる Barcelona anti-tourism protesters fire water pistols at visitors (CNN) FENS2026はMadridらしい 池の平ホテル Editorial Notes 「白樺リゾ~ト~池の平ホテル♪」のCMでおなじみの池の平ホテル、実家のわりと近くですが行くのは初めて。涼みながらデスクワーク出来そう (北沢) シンポジウム盛会を祈念しております!しかし2年でこんなに進んでるの流石すぎます(脇) 福岡でお会いしましょう。「NR聴いてます」ではなくて「論文読みました」(隠語)といって声かけてください(萩)
UC Irvineの五十嵐啓さん(@kei_m_igarashi)再登場。転職活動振り返り、次に出る論文のSneak peek (詳細はNeuro2024のセッションにて)、R01グラント審査の実際&それを踏まえた書き方戦略講座、若い人へのメッセージなど (7/6 収録) Show Notes (番組HP): 五十嵐さんラボ 五十嵐さん回 1 2,3 4 Richard Tsien Paul Glimcher Neuroeconomicsの教科書に結構影響をうけたので残念...(萩) Nicolas Tritsch この前Nature出てた 坂野先生 2020と2021に出た論文 尾藤先生@Committee Chair Hannah Monyer 北村さん 最初の大学院生がPhDを取った Heechul Jun Jason Lee 横山先生(pdf) 山本先生 吉田豊さん 内田さん 加野真一さん 森下博文さん Attila Losonczy Hard money vs Soft money (pdf) ノルウェーのボス 学士院の賞 訴訟に関する記事 訂正:BrandeisではなくTufts 井上夫妻回 1 2 3 4 千歳さん回 五十嵐さんのジョブハントメモ Bonhoefferの論文 Earl Miller 五十嵐さん達のNeuro2024でのセッション Rbp4-creなどについてのGENSAT論文 MECからのPerforant PathをLesionするとCA1のPlace Cell場所受容野が曖昧になる ※ただしGrid Cell阻害実験の解釈は分かれている?:Leutgebのこの辺りの論文 1 2 海馬からの興奮性入力がGrid cellの発火パターン形成に必要 伊藤さん のNucleus Reuniensの仕事 MECの恐怖記憶への関与を調べた北村さんの仕事 その続報 prefrontalの関与 Hongjun Song 藤澤さん Antonio Fernandez-Ruiz Noah Gray ASCONA meeting Robert Datta Shohei Furutachiさん回 1 2 Lake Conferences Gordon の Basal Ganglia 彦坂先生 金子先生 松田先生 のJN 柳下先生 北欧のドーパミン学会IBAGS Dayan Gordon の Frontal Cortex Bruce McNaughton 40 Hzの話 アナベル Li-Huei Tsai Buzsakiが出したああいう論文 Gordon のNeurobiology of Cognition Desimone 宮下先生 Brain Initiative 40 % カット NIA NIMH Early Stage Investigator (ESI) Policies LMDNのスタディセクション NIH RePORTER 小宮山先生 CDIN NSF Lake ConferenceのDisease focusedな回 Menno Witter Ted Jones 安田先生のブログポスト NIHのeRA commons 参考:R01で査読者から貰うサマリーステートメントの例 (某ラボの公開gdocs) 参考:R01アプリケーションのサンプル (pdf) PO: Program Officer U01 P Ivan Soltesz Gary Lynch 海軍のグラントOffice of Naval Research 神経科学の達人での講演 薬理行動薬理若手研究者の集いでの講演 本庶先生の私の履歴書 羊土社の留学対談その1 その2 日本学生支援機構の海外留学支援制度 Editorial Notes: 前回話させてもらったのがついこの前のように感じるのですが、3年も経ったとは。月日が過ぎるのはあっという間ですね。宮脇さん萩原さん、NeuroRadio三年間お疲れさまでした。研究者というのは楽しくも、つらく苦しい人生だと思っていましたが、テニュアがもらえると心の安寧が得られ、見える景色がだいぶ変わってきます。でも、人生で一番ダイナミックだったのは大学院生・ポスドク時だったのも事実です。みなさん、今を頑張ってください!Carpe Diem!! (五十嵐) 非公開アフタートークも楽しかったです、五十嵐さんありがとうございました!(脇) カレルは「俺は人生で一度もテニュア持ったことないぞ」っていつも偉そうに言ってます(萩)
Northwestern Universityで来年1月から独立する千歳雄大さん(@yutasenzai)さんがゲスト。BuzsakiラボでのPhD、Scanzianiラボでのポスドク、ジョブハントで苦労したこと、独立後の研究計画について伺いました (6/20 収録) Show Notes (完全版): 千歳さんラボHP Scanziani lab Buzsaki lab 千歳さんに部屋を貸してもらった回 河野憲二先生 小川正先生 成宮周先生 古屋敷智之先生 Michela Gallagher Denis Pare ユーリ: ブザキのこと 藤澤先生 水関先生 Eran Stark OLM cell specificなCreライン PhD時代の論文その1:Mossy Cellの論文 DRD2-creでMossyがラベルできる、の論文 POMC-creでGCラベル、の論文 NeuroNexusのBuzsaki シリーズを含むカタログ(pdf) 電気生理的な特徴でGranuleを分離する、の論文 ”To our knowledge there are no electrophysiological characteristics with conclusively identify a neuron as a granule cell. In conclusion, it will be necessary in future work to use mode refined neurophysiological criteria combined with anatomical marking techniques for classification of dentate units.” B2B2BになったLosonczyの論文とKnierimの論文 PhD時代の論文その2:V1で層の特徴量を見つけた論文 Antonio Fernandez-Ruiz Shawn Olsenの論文 ポスドクでの仕事 SC-postrhinalを調べた論文 Mu-ming PooとYang DanのActivity recall論文 Adrien Peyrache の、REM睡眠中Head Directionシステム論文 Robert Wurtz による、サッケードを生み出す回路のレビュー Roger Nicoll Pontine waveとREM Gilles Laurent Reptileにおけるmidbrainのinterhemispheric competitionへの関与 井上夫妻のZoomミーティングに関するアドバイスの回 およびノート Feinberg School of Medicine 2pImagingは結構decodingできる (from 大木研) 西本さん 神谷さん 睡眠中のGrid cellとHDとのcoordination Editorial Notes: 今回はこのような機会を頂き大変ありがとうございます。僕自身、大変楽しませて頂きましたし、これまでのことやこれからのことを考え直すいい機会にもなりました。Northwestern大学で来年1月からLaunchする研究室では、一緒にサイエンスを楽しんでくださるポスドク、学生、ラボテクを絶賛募集中ですので、興味があればいつでもご連絡ください!(千歳) 日常会話で海馬の豆知識を出せるようになりたい (脇) なんでデニパレさんのとこには行かなかったのかをきくのを忘れました (萩原)
TED風トーク、DIY引っ越し、ライティングとLLM、買って良かった某アイテムについて雑談。後半は初のおたより回 (4/18収録) Show Notes (番組HP): 雑談パート Doudna TEDに出た 神経科学学会にDoudnaが来た U-Haul DeepL Write 2021のIntercalated cluster論文 ChatGPT Claude Nature系列がやってる校閲サービス Paperpile Tushy Totoの携帯用Washlet シュピューラー おたより紹介パート 押尾学 重要度と緊急度のマトリックス ビジネス書 論文は常に書いていくもの、の出典 を書いたGeorge Whiteside 岡本太郎的な Trachtenberg ScanzianiがNeuronに出した Yang DanからNature Mriganka SurからNature 加藤さん回 のChR構造論文 佐野さん回 あやかさん回 研エン 神谷先生 発火頻度のログノーマル分布 Alison Barthのやつ Toroidal回 GEVI回 Kilosort4論文 牧野さん回 サットン本 藤島さん回 麻しんワクチン接種について(Q7) ロジスティック曲線ではなくロジスティック写像でした Editorial Notets: 優しいおたよりばかりでホッととしました (脇) 健康のために12月にあるハーフマラソンにエントリーしました。スキーシーズンinしたときには既にいいコンディションという利点も。というわけで有酸素もやります。(萩)
健康診断、3年めのタックスリターン、グリーンカード取得、万年筆と競技ペン回しについて雑談。文献紹介は、RNAで認識部位をプログラム可能なリコンビナーゼ、プローブのPhotoswitchingによるアーティファクト、軸索ミトコンドリアはATPを消費する、のプレプリント (3/10収録) Show Notes (番組HP): たち:白子 (英語メニューだとSoft Roeって書いてあってFish Spermじゃないんだな、と思うなど) コメント募集!のGoogle Form Querie.me 3年めのJ1ポスドクのタックスリターン IRSのExemption 記述その1 vs 記述その2 SPRINTAX ReturnsとCalculus 税金計算ソフトのチャットボット間違えまくり、の記事 7000ドル追加徴税の回 日米租税条約第20条廃止について:1,2年めも米国源泉所得がある場合は徴税対象っぽい? JHUがまとめたフェローシップリスト NIHグラントのEligibility USCIS: 米国市民権・移民業務局のこと Jetstreamの芯が国際規格に 6年前でした 宮脇が使っているLAMY の万年筆 Faber‐CastellのE-Motion all black 萩原さんが想定していたLAMYの万年筆 (サファリ) ゲルト・ミュラーがデザインしたBraun sixtant SM 31とLAMY 2000 ペン回しの技一覧 さらさら系のJetstream対抗馬はゼブラのサラサでした。 ぺんてるのシャープレット クリップを取り外せるのはシャープレット"2"でした。 文献紹介パート 一報目:Bridge RNAs direct modular and programmable recombination of target and donor DNA Arc Institute Patrick Hsu Silvana Konermann 西増先生 マイクロスケール熱泳動 Evo 二報目:Comment on ‘Accumbens cholinergic interneurons dynamically promote dopamine release and enable motivation' Nicolas Tritsch Mohebi et al のAccumbens cholinergic interneurons dynamically promote dopamine release and enable motivation Frenemy Bernardo Sabatini とTritschのb2b nature Dana et al.,のjRCaMP1a, bとjRGECO1a Fig2-Supple3,4がPhoto-switchingのFig Erratum (出版社側のミスの訂正)というよりはCorrigendum(著者側のミスの訂正)でした SchultzのRPE メンデル捏造?に関する議論のまとめ 赤色dLight Mohebi & Berke のNature論文 Azcorra et al., Awatramani と Dombeckの論文 内田さんの論文 最近Stephan Lammelが出したNature Neuroの論文 一人で訂正これでこれを訂正したと思っていましたが、 自己訂正というよりかは、StuberとDAT-Cre vs Th-Cre でやり合っていた感じでした Voltage IndicatorのPhotoswitch IRを一緒に当てると褪色が遅くなる Kaede CAMPARI X-CAMP R RCaMP3 Nature Methodsに掲載 (3/21) 初代mScarlet Kaesarのドパミン軸索でのaction potential initiation by Cholinergic input Stephanie Cragg 三報目:Most axonal mitochondria in cortical pyramidal neurons lack mitochondrial DNA and consume ATP 平林先生 Bio-stationさんのポッドキャスト Franck Polleuxラボ 田尾さんのミトコンドリア局在と軸索分岐の論文 もう一報出てたやつ:Polleuxラボからでした 本来のScanning Ion Conductance Microscopy SypHer iATPSnFR Editorial Notes: ボストン唯一の万年筆専門店がつい最近閉業したらしい。惜しい (脇) 引越し全部自分でやったので結構大変でしたが無事終わりました。まだ新居全然片付いてないですが、広くなって嬉しいです。万年筆を眼球に..はジョジョ3部ですが誰にも伝わってなさそう(萩)
北京脳科学研究所の大久保達夫さんゲスト回。工学部からシステム神経科学に進んだきっかけ、FeeラボPhD時代、WilsonラボPD時代、現在のデータ解析を中心とした働き方の狙い、専門の分業に関するディスカッション、等 (12/30 収録) Show Notes (完全版): 大久保さん個人HP 吉良さん@Chris Harvey Lab 計数工学科 Michael Fee lab FeeラボでのNature論文 の日本語版解説 FeeラボでのNeuron論文 の日本語版解説 Rachel Wilson lab Neuron論文 Pattern RecognitionとMachine Learning (PRML) パターン認識の教科書の表紙 Parallel Distributed Processing (PDP): 並列分散処理で認知機能を説明しようとする1980年代に流行ったUCSDを中心とする認知科学のグループ。 Paul Churchland の本The Engine of Reason, the Seat of the Soul Patricia Churchland Mark Churchland Anne Churchland Terrence Sejnowski The Computational Brain Dmitriy AronovのScience論文(HVC破壊してもSubsongは残る) COSYNE Temperatureのやつ 鳥の歌生成に関わる脳領域、RA、HVC、LMAN の関連など Jesse GoldbergのDopamineがPerformance errorをコードしている論文 親の歌を聴かせなかった時のHVCのシーケンス活動 Galen達がミニスコープを作ってカルシウムイメージングを始める Genetic Dissectionのレビュー論文 2008 Andreas Luthiと David Anderson のb2b 2010 ハエはニューロンが個体を越えてIdentifiable: 仕事としては逃避を司るgiant fiber interneuronというのが古くから知られていて一番有名ですが、このニューロンは巨大なので例外で、ほとんどのタイプはsplit-Gal4のラインが整備されて以降(ここ10年)解析できるようなってきました。以下の仕事が代表的な例として挙げられます。 麻生さんのキノコ体の神経解剖、光遺伝学の仕事 並木さんの下降性ニューロンの仕事 実際split-Gal4作りがうまくいくと(2つのGal4ラインのうまい組み合わせが見つかると)、麻生さんの論文のFig. 2のように左右に一つずつあるニューロンが綺麗に取れてきます。一旦split-Gal4ラインができてしまえば、GFPを発現させてパッチしたり、オプトで活動を操作したりと、単一ニューロンレベルで解析できるのが良いところです。もちろん一つのセルタイプに複数のニューロンがあることもあるので、その場合は同じセルタイプ内では区別はできませんが(大久保) ちなみにこのビデオがhemibrainというEMのデータから再構築されたニューロンのギャラリーで、一個のcell typeに名前がついていて、ユニークな形をしているのが分かりやすいと思います。このユニークな形のおかげで、EMのデータとsplit-Gal4を作る際に撮った光学顕微鏡のデータのマッチングは非常にうまくいっていて、同じニューロンを両方のデータで見つけられます(大久保) 髭さんのキノコ体の電気生理の仕事 並木さんの下降性ニューロンの仕事 ハエのConnectome論文 Central Brain Whole Brain 大学院生がやった行動実験の仕事(嗅覚と風を検知する機械受容覚にコンフリクトがあった場合、機械受容覚に従う) Vivek Jarayaman の仕事 ハエDual Patch, 隣の大学院生がやった運動に関するニューロンのdual patchの仕事 ハエのTriple Patch: このWilson研の大学院生の仕事のFig. 4ではシナプス結合している3つのニューロンからのin vivo同時記録という超絶技巧あり! Janeliaがハエのラインをリリースした(Split-Gal4) 風間さん Wade Regehr Bernardo Sabatini Chris Harvey Michael Greenberg 北京脳科学研究所の組織図 メンフクロウの音源定位のレビュー この頃のScientific Americanは分野の第一人者が平易な文と分かりやすい図でレビューを書いており、素晴らしいです。 鳥と哺乳類で音源定位の神経回路は似ているか? 小西正一先生のobituary Matt Wilson Josh (Siegle) CIBRでのPI公募 The Transmitterの神経科学における専業に関するオピニオン記事 Jakob Voigts Open Ephys DeepLabCut (DLC) Advanced Technology Team Image Analysis Collaboratory @ HMS Institutional Knowledge Instrumentation Core @ HMS 北京脳科学研究所のInstrumentation Core AquiNeuro Cyril Herry Fixstars OpenScope Jérôme Lecoq Mark Schinitzer 異なる個体においてもニューロンの集団活動のダイナミクスが似ている Segment Anything (Zero-shotで画像のセグメンテーションを行うモデルの例) DeeperCut Editorial Notes この度は貴重な機会を頂き、有難うございました!過去のNeuroRadioのゲストの方の中には一緒に語り合った仲間も多く、こういった形で近況アップデートできて良かったです。自分は、様々なタイプの科学者のちょっとした出来事に垣間見られる「現場でのプロフェッショナリズム」に大きく影響を受けてきました。そういった学会発表や論文からはなかなか見ることのできない科学者の人物像に関するエピソードを盛り込むようにしましたが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。後半の神経科学におけるコラボレーションの議論では、Allen InstituteやWyss Instituteでの様子も聞けて、色々と参考になりました。 (大久保) 自分もなるべく生データに近い所で働きたいです。新しい研究所で新しいキャリアの在り方を作るのは大変そうですがハマれば理想的ですね (宮脇) 生理実験がまあまあ得意、というのに要所要所で支えられてきましたが、実験はできるだけ早く引退したい…(とはいえ解析だけで生きていけるほど解析能力が高くないのであった) (萩原)
新年のんびり雑談回。去年の振り返りと今年の抱負、おたより回は実現可能なのか。後半は2023年お気に入りアルバム10選、お気に入りYouTubeチャンネル5選。(1/11収録) Show Notes (番組HP): 震災関連の寄付窓口まとめ 最近のエピソード 〇〇を救いたい NeuroRadioへのお便りフォーム Querie Tips 研エンさん の、おたよりフォーム Overleaf DiscoverabilityとEnforceabilityについて言及した記事 Science Advancesにのったやつ について扱ったNeuroRadio回 ニコラス就職 K99/R00 去年の年始回 2023年宮脇お気に入りアルバム 10選 Favorite Album 2023まとめツイート Sufjan StevensのJavelin Illinois Apple Music Spotify Call Me By Your Nameで使われてた歌 ギランバレーになった 10: Deena Abdelwahed - Flagranti (EP) Flirt Heba Kadry YMOのAbsolute Ego Dance Jbal Rrsas 9: Ricardo Dias Gomes - Muito Sol Menos Joao Gilberto Stan Getz Nara Leao 8: Laurel Halo – Atlas Apple Music Spotify Late Night Drive Hyperdub Lucy Railton James Underwood Ryoji Ikeda Alva Noto 7: Headache - The Head Hurts but the Heart Knows the Truth Bucket Listener Vegyn Frank OceanのBlonde Blonded Radio PLZ Make It Ruins 6: Model/Actriz – Dogsbody Amaranth Steve AlbiniのBig Black Rapeman Shellac Arca 5: Sanam - Aykathani Malakon Bell CAN Faust 4: Ali Sethi & Nicolas Jaar – Intiha Muddat Nicolas JaarのTelas Apple Music Spotify Ziggy Stardust Apple Music Spotify 3: Goat - Joy in Fear プロモ映像 Kraftwerk Man-Machine Apple Music Spotify Weired Fishes / Arpeggi boomkat KakuhanのMetal Zone Apple Music Spotify 2: Titanic – Vidrio Anonima Mabe Frattiの作品 ラジオのように Life Without Buildings 1: Bendick Giske – Bendick Giske AppleMusic Spotify Rush Beatrice Dillon Steve ReichのIt's gonna Rain Pharaoh Sanders Albert Ayler その後につづいたシングル 曲も良いですが “See on both sides like Chanel” が秀逸すぎてハマりました Dissect podcastのBlondeに関するシリーズ 2023年萩原おすすめYouTube 5選 1: パワーチューブ おすすめ動画: 2023年最新!ベンチプレスの【基本】はこれで分かる!日本王者解説! 牛山選手 SBD が主宰するシェフィールド 2: Jeff Nipperd おすすめ動画:How To Train Like A Minimalist (More Gains In Less Time) Broscience Progressive Overload 今古賀翔 走ることについて語るときに僕の語ること 3: 散財小説ドリキン おすすめ動画:「本日最終日!ゼンハイザー e935 vs e945 vs Shure MV7 仁義なきサイドバイサイド比較」第2086話 おしりが洗えるシャワー を取り上げたNR回 U87Ai, SM7B, Beta58A, EarPods Rebuild.fmどりきんさん回まとめ 4: ReHacQ−リハック− おすすめ動画:【最先端!快眠の科学】Google賞金4.5億!天才睡眠学者が登場【常識覆す研究】 日経テレ東大学 菅前総理回 国民民主党の党首回 新NISA回 山崎元氏による新NISA解説 5: 小倉知巳のイタリアンプロ養成講座 おすすめ動画:ミシュラン1つ星イタリアン店の「スパゲティ・カルボナーラ」【#イタリアンプロ養成講座 vol.8】 Regalo 落合務のパーフェクトレシピ 戸羽シェフのチャンネルに首つっこんだ回 ステッカー試作品 Editorial Notes: 今回からマイクがYetiからSM7Bになりました (脇) 2024年はとりあえずZAZEN BOYSの12年ぶりの新譜を座禅して待機しています。そういえば向井秀徳がスティーブ・アルビニみたいな音像にしたくてデイブ・フリッドマンをエンジニアにしたとか言ってた (萩)
有識者会議、Seattle Hub for SynBio、マイク談義、理論系とのコラボについて雑談。論文紹介は、性周期に依存した報酬予測誤差シグナルの違い、Cas9 RNPそのものを細胞内に導入する手法、マウス用VRゴーグル、細胞種特異的なmiRNAをbulkのRNA seqで読む手法、ヒトからラットへの恐怖伝達、など (12/10 収録) Show Notes (番組HP): 雑談パート グローバル・スタートアップ・キャンパス構想に関する有識者会議 齋藤さんNR回 1 2 使った発表資料(pdf) Nature Biotech のChurchラボに関する記事 (pdf) ヴィースのHow We Work ヴィースのしくみに関する記事 Business Development人材のリスト Allen +UW+CZIのSeattle Hub for Synthetic Biology Jay Shendure David Baker Rui Costa 浜崎さん 林さん 浜崎さんの歴史的な仕事 コンデンサマイク vs ダイナミックマイク Blue Yeti Brooks Brothers破産 今年のBlack Fridayはそんなに良くない?:10月からの割引が結構あったという話らしい? Shure MV7 Shure SM58 Shure Beta 87A イアンの回 昔の北沢さん回 MOTU M2 Shure SM7B (Geforce RTX) 3090 Neumann U87 Ai U47 Frank OceanがBlondeのレコーディングで使用 Jeremiah Cohen UWのEric Shea-Brown 豊泉さん Stefan Mihalas MindScope終了 Shaul Druckmann 最後の方の稲垣さんの仕事 Sandro Romani M3 Pro Max 論文紹介パート 論文1:Estrogenic control of reward prediction errors and reinforcement learning Christine Constantinopleラボ Randy Brunoラボ Brunoラボ時代の仕事 Thalamo-cortical Axonのターゲットlayerは皮質によって異なる (モダリティではなく一次/二次感覚野の違いでした 脇) Bruno、ポスドク時代の超絶技巧 Larkumラボ の上だけ止めるmanipulation:たとえばコレのBaclofen局所投与 Brodyラボ Brodyの所で出した論文 1 2 塩野七生 ローマ人の物語 コンスタンティノープルの陥落 中島さんのCellの仕事 さやかさん回 1 2 3 4 タスクの詳細が載ったNature Communicationsの仕事 Silvia Arber optogenetic activation assesses what a neuron can do, but not what a neuron does do さやかさんの論文 AllenのABC Atlas GPCRのInternalizationによる不活性化 DATのアンタゴニストGBR 12909 柳下さんの一連の仕事 – Slice: 1; Behavior:2 George Augustine Erwin Neher 細胞内カルシウムのモデリングの仕事 論文2:Engineering self-deliverable ribonucleoproteins for genome editing in the brain Doudnaラボ SV40 NLSをつけるとそのまま入る、の論文 Cell Penetrating Peptide に関するレビュー 筆頭著者が同時に出していたLNPによる投与のプレプリント Broadの人達がやっているデリバリー 1 2 3 論文3: Full field-of-view virtual reality goggles for mice Daniel Dombeck David Tank 2光子顕微鏡の下でマウスを走らせたNeuron論文 (2007) 海馬での応用が2010 NN Chris Harveyの仕事 Moserとかがオーサーに入ってる、VR使用時の注意点ディスカッション Zemax 論文4:Mime-seq 2.0: a method to sequence microRNAs from specific mouse cell types Loisa Cochella Mime seqその1 in Nat Meth miRNAによるAstrocyte以外でのTransgene分解 glycolRNA Cell 2021 Bertozzi 筆頭著者のRyan Flynn 続報プレプリント Bertozziは元々糖鎖合成の化学者でした 論文5:Rats respond to aversive emotional arousal of human handlers with the activation of the basolateral and central amygdala ハンドラーの性によって行動が変わる、の論文 ラット、かくれんぼする ラット、くすぐられて笑う Brecht Contributed Submissionがなくなった? ->嘘でした、まだあります。 Editorial Notes: マイク沼、CPU/GPU沼、対物レンズ沼は奥が深そうで怖い (脇) 昔はひたすらマーガレットおばさんのシャツとニットを着てましたが、体がデカくなって着れなくなったので全部捨てて、以降ほぼ全部ユニクロ(か山系)です(萩)
University College London/Sainsbury Wellcome Centre 博士課程の黒田澄哉さん(@_sumiyakuroda)、中野誠大さん(@_mnakano)がゲスト。UCL/SWCでのPhDコース、Tom (& Tim) ラボでの仕事の様子、PhDアプリケーション時の話、ロンドン生活について伺いました (11/10収録) Show Notes (番組HP): 中野さん 黒田さん Optical BiologyのPhDプログラム SWCのPhDプログラム Tom Mrsic-Flogelラボ Tim Behrensラボ 1 2 Lucy (Rotten Tomatoes) 黒田さんがラマンをやっていたところ USMLE 水島研 大木研 Elective Clerkship(エレクラ)体験談いろいろ Matteo Carandini Kenneth Harris Cortex lab Isaac Bianco Florian Engert Andreas Shaefer クリック研究所のNeuroscience King's College London Jeffrey Erlich Carlos Brody Athena Akrami LabVIEW Bpod (中身はただのTeensy的なマイコン) PyBpod (全然メンテされてなくて微妙) Bonsai Harp Gonçalo Guioma Allen が引き抜いたBruno Cruz の論文とか Ivan Voitov Ivana Orsolic et al., 2021 Neuron Teensy (Arduinoの.inoスケッチで動くマイコン。CPUがArduinoに較べて謎に強力) Aruduino Maxime Rio IBL IBLのHarpによるBehavior control Champalimaud (IBLの出資元) SLM (Spatial Light Modulator) 解説 Michael Häusser Adam Packer 2015 Deisserothが使っているAll Optical Physiology用顕微鏡 Thomas Akam Mohamadyによるプレプリント Timが最初にやったNose Pokeの仕事 Cambridge Probes GPCRのInhibition PdCO 2p SLMでのGtACRを使ったinhibitionは一応あるがまだbiologyには繋がっていない 服部さんのpaAIP使った仕事 古館さん回 1 2 Sonja Hofer SWCの顕微鏡チーム Troy Margrie Rob Campbell Bruno Pichler の会社INSS COSYS のDaleさん Tiago Branco SWCのウイルスのコア SNTN (Systems and Theoretical Neuroscience) 20/21年版 Marcus Stephenson-Jones Tom Otis Angus Silver KennethのNeuroinformaticsコースClass Page Ken Harris のnonsense correlation イメージングとTranscriptomeの対応 Yoh Isogaiラボ (現Allen) Gatsy Computational Neuroscience Unit Peter Latham Maneesh Sahani John O'Keefe Tiago のSynaptic Threshold Goal/Subgoal SC Georg Keller Karl Lashley (タスクが難しすぎる&マルチモーダル過ぎたのが敗因と解釈されることが多い) Rainer Friedrich 元々DTIをやっていた Mark Walton Tolman-Eichenbaum Machineの論文 James Whittington 金森さん 2011年のHo Ko論文 Ho Ko lab Andy Murray lab デスク含め全てが波打っている SpareRoom Editorial Notes: LUCY観た人いたら連絡してください笑(中野) Georg推し人間みたいな感じになってしまいました(黒田) 2人とも今すぐポッドキャストのホストできそうな感じで面白かったです(脇) 新海は言の葉の庭(を含む)以前派です。黒田さんがPAWorks推しと認識してるのですがShirobakoの話するの忘れました(萩)
UF Scripps服部亮磨さん (@ryhattori, gmail) がゲスト。PIとしてフロリダで働き始めた様子、OFCメタ強化学習論文の紹介、今後の展開・手術ロボット談義など(11/10 収録) Show Notes (番組HP) 服部ラボHP 服部さん過去NR回 最近のMetaRL論文 DEA:麻薬取締局のこと(Breaking Badのハンクが働いてるところ) 服部ラボ求人広告 Florida Atlantic University のHonor college(FAUの成績優秀者が通うキャンパス)がUF Scrippsの隣にある U-HAUL 大手引っ越し業者 U-box 2P-RAM Diesel2p First Author の Che-Hang Yu INSS Bruno Pichler COSYS Spencer Smith さん達の会社 フロリダの魚 数回落ちてる過去出演者 SFARIのエリジビリティ 小宮山先生 最初のCell Ken Harrisの nonsense correlation PatchWarp 論文 Community Review (今はMulti-Journal Submission) Heliyon 確認したらHeliyonはCommunity Review / Multi-Journal Submissionの対象外でした。 by 服部 Cell Reportsシリーズ:一応Cell Reports(生物学的発見)でカバーされない分野の論文のためのジャーナルらしい。Physical ScienceとかSustainabilityとか「細胞」関係ないやんって思いますが by 服部 これより前のNeuron論文 Matthew Botvinickが提唱したMeta-reinforcement learning UC バークレーのグループによるもの A2C Jeremiah Cohen Yasuda先生のラボ が開発したpaAIP2 サットン本 Deisseroth のOFC論文 StuberのOFC論文 JeremiahのNeuron論文 (Bari et al) JeremiahのbioRxiv論文 SfNのDeisserothラボ左右Foraging David Sussilo D-labのRetrosplenial論文 NeuroSarの手術ロボット RWDの手術ロボット Mackenzie Mathis フロリダ大学のスパコン NVIDIA A100 GPUが1,120枚入っているのでAIのトレーニングに便利です by 服部 Editorial Notes: また呼んでいただきありがとうございました。後半のサイエンス部分は近い分野以外の人からしたらワケワカランかもですが、マニア向けということで・・・。ポスドク希望の方はメールでお問い合わせください!(服部) 手術ロボットの最適化、ある意味で強化学習の強化学習って感じがします (脇) 僕は爬虫類やや苦手です(萩)
Lake Conferenceレポート、DJ Clubなどについて雑談。論文紹介は、intrabodyベースの順行性モノシナプティックトレーサ、CSとUSが離れた味覚嫌悪条件づけの神経基盤、授乳期の骨形成を担うホルモンの発見、ライティング時の注意に関するエッセイ (10/14収録) Show Notes (番組HP): Lake Conferences トゥーンでの開催 ASCONA Pico Caroni Silvia Arber Rainer Friedrich 元ボス ゲオルグ Rui Costa DeepLabCutのMathis Brain Behavior Observatory (BBO) IBL Enhancer-AAV その1 その2 その3 千歳さん 第一回論文紹介 SfNでの発表 トーラスの発達含め他のポスター群も面白そう 脇 エントライナルを潰しても場所細胞は残る by ロイトゲブ・ロイトゲブ ムシモルじゃなくてNMDA lesionでした 萩 エントライナルのグリッドの形成が場所細胞の形成より遅い Leutgebのレビュー NR(Nucleus Reuniens)からの場所情報コード acuteでのdisruptionはリマッピングにしか影響なさそう 脇 Ilana Witten AndreasラボのCTA論文 Zimmermanさん Scott Sternson Yuki Oka Zachary Knight 一番搾りの写真 五十嵐さん 吉良さん Hide Inagaki氏 Rajesh Raoさん Predictive Codingの伝説的なNN論文 古館さん回 1 2 Arisの論文 2012 Neuronはゲオルグ筆頭のやつでした… 脇 DJ Club 新築の建物 Dissect Podcast In Rainbows High and Dry 実際の歌詞は don't leave me high/dry なのですが、なんか通じましたね笑 -確かに! Don't let me downのルーフトップコンサート Let it beセッションの収録だがGet backのB面 SpotifyでPodcastの中に音楽埋め込みができる Spotifyのドキュメンタリードラマ 戦場ポスドク氏回 Ofer Yizher のTwitterで外人ポスドクがEvacuateしている様子 Harvardが声明文出すの遅くて抗議されていた 論文紹介パート 論文1:ATLAS: A rationally designed anterograde transsynaptic tracer Don Arnoldラボ AAV1 YFV-17D NeuroRadioで扱った回 Intrabodyとは 10th Fibronection Type 3 mRNAディスプレイ(in vitro virus)の根本先生による日本語解説 FingR論文 使われているAnti-Creの抗体 AAV2-rgのトロピズム、これのTable S2 論文2:A neural mechanism for learning from delayed postingestive feedback Richard Palmiter Parabrachial CGRP がCTAに効いてるというNeuronの仕事 慈恵の渡部さん の仕事 Hailan Huの2報 1 2 (と言ってたら10/18に続報がまたNに) リチウムはこれとHailan Huが混乱してた感じが 萩 ジョセリンのexcitability-based allocation selection 同じ路線の質問応答をマークのポスドクとイラーナがtw上でやってた。cAMPはありそう。萩 Mark Andermann MarkAndermannの興味が(Sリバレスとのコラボで)そちらに向いてた 遅れて反応するVTA細胞もいるというZachKnightの仕事 論文3:Brain-Derived CCN3 Is An Osteoanabolic Hormone That Sustains Bone in Lactating Females Ingrahamラボ Amrosiラボ Ingrahamラボの前報 冬眠っぽい表現型が出るセルタイプ 宮道先生 のグループによるARC Kiss1の閉経後ダイナミクス 苅郷さん 論文4:Point of View: Beware ‘persuasive communication devices' when writing and reading scientific articles 日本の時にやってた仕事 Orchestrateしてるかは怪しい仕事 RabiesのSci Adv論文、supplementary notes Natureのアブストの書き方指南 この前の北沢さん回 Editorial Notes: 風邪治りたてで喉がダメでした…すみません。15 Stepって一発録りだったんですね(脇) 爆発音ビビりました。銃声より全然デカかった。記念に残してます。(萩)
定期ゲスト北沢さん (@kitazawa_taro) のデンマーク・DANDRITE生活1年目の振り返り、ラボ立ち上げ・プロジェクトの経過、Fosの発現メカニズムに関するJC、など (10/1 収録) Show Notes (番組HP): 北沢さんラボ 北沢さん過去エピソード 1 2 3 神経科学学会2023 FMIでの仕事 新潟の脳研 とのシンポジウムで帰った時の写真 DANDRITE 竹内さん 米原さん 三國さん 佐藤大祐さん 蚊のラボ(熱帯医学講座) Sadegh Nabavi 最近のスイスの滞在許可の言語要件 北沢ラボ研究テーマ:vivoのmemory formationを最新ゲノミクスで+ゲノミクスの最新技術を作ろう スナップショットを越えようとする例。その1 その2 その3 その4 Erin Schuman Chao Sun Chao Sun 論文、シナプスシングルタンパク質イメージング Brain Prize 2023 Michael Greenberg Erin Schumanの歴史 Npas4は両方やってそう これですか? Arcもやってそう: vivoではArcは一度上がったらずっと上がっているかも Bito先生あたりで一度言われていた Thomas Kim Seth Blackshaw Sageghが出してた Frontier Molecular Brain BioRxivに出ている OptoでLTPのnature Fens-Kavli scholars FKNEのコミュニティサービス業務の一つ:PhD awardにギリで落とされた萩原 Denis Jabaudon Johannes Gaeff Guillermina López-Bendito Flavio Donato Tomas Ryan 収録後に実際にボルドーのFens-Kavliカンファに参加して、Keynoteで来ていたSheena Josselynともちょっと仲良くなりました! FENS (Federation of European Neuroscience Societies) ボルドーニューロキャンパス ボルドーの高橋さん Julien Julienの2022Science Cyril Herry Filippo Rijli Nikolas Karalis ParisBrainInstitute オーサーシップの複雑なScienceAdvances論文 Breathingの仕事 ジャーナルクラブ: Neuronal FOS reports synchronized activity of presynaptic neurons 前回のJCで読んだGreenberg Harveryの仕事 のNR回 Thomas Oertner DRGをモデルにつかった古典の例 あと、これとか 2013年の最初のTRAP論文 カルシウムから転写までのシグナルに触れたレビュー。その1 その2 TTX存在下でのHigh Kによる転写制御のGreenbergランドマーク的論文 その1 その2 収録中Fig4でのロジックをどうしても解読できてなかったのですが、収録後になんとなくわかりました。活動・カルシムの下流のシグナルを阻害してもFosが変化しないので活動が自律的にFosを誘導していないという風な文脈なんですね。ただ、阻害されたシグナルが活動特異的なものでは特になく、しかも活動の下流を全部つぶしたわけではない(CamKとか)ので、データだけフラットにみると有名なシグナルをcherry pickにいくつか阻害したけど結論が出ませんでした的な感じの印象が強くなってしまいました。活動だけで特異的に駆動されるシグナル (のモジュール) とかがあると助かるんですけどね。。。 (北沢) Gi-DREADDの作用機序は結構複雑:Rothのこのreviewがわかりやすくまとまってる リリースを阻害するテタヌストキシン軽鎖 (TeNT Light Chain) Francesco Ferraguti Fred Gageのところで作られたDGとCA1をFACSで分けるプロトコル Kaz Tanaka / Tom McHughの仕事が引かれていない DavidのGeorgの海馬の方 (4年くらいbRに放置) DavidとGeorgのV1の方 (reviewを経て謎の新興ジャーナルに) 北沢さんらがミスったbioRxivの引用 (3人目以降のオーサーが落ちるのが共通?) Bito先生がDeisserothと昔やった仕事 Richard Tsien CREB周りは、0.1Hzでのリン酸化CREBの免染をしてくれるだけでだいぶ理解が深まるのになーということをコメントしようと思っていて忘れていました。MAPKやCamKシグナルに関しても同様なのですが。北沢 CREB屋さん、Josselyn Editorial Notes: 文献検討を加えたことでだいぶ中身ができましたねー。Fens-Kavliネットのハイライトはシーナジョセリンとの初邂逅でしたが、実は彼女は僕がDANDRITEポジションに応募した時のプロポーザルを外部レビューしていて、僕の方向性はしっかり把握していたことが発覚。ERCのプロポーザルはヨハネスグラフに回っていたし、基本的に情報は漏れまくる覚悟が必要ですね!(北沢) BTSPの刺激プロトコルより長いタイムスケールの人工的な刺激でこういうことが起こるの面白いですね。ところでSanta CruzポリクローナルのFos抗体って一回ディスコンになったはずですけど復活したんですかね…?Fig. 5,6 でSynaptic Systemsの異なるFos抗体2種類を使ってるのも若干気になります (脇) 北沢娘から2人称「あなた!」で呼ばれてたのを思い出して懐かしい気持ちに。多分”You”の直訳なんだと思う。Fosの抗体に関してはディスコン直前に買い込んでたらしい。で、使い切ってSySyのrat?に切り替えたとの談。僕は253に切り替えたけどそちらもディスコンだろうか...(萩)
Washington University in St. Louis でそれぞれ独立PIになる井上昌俊さん(@feynman1104)と井上清香さん(@s_k_inoue)がゲスト。最新ジョブハント事情、パートナーとのジョブハント、WashUでの研究プランなど(9/5 収録) Show Notes (番組HP): ジョブハント編 アメリカでPIになる: 井上さんによる就活日記。これを開きつつ聴くのを推奨 井上さんNR過去出演回 1 2 3 尾藤研 Deisseroth lab(D-lab) 昌俊さん過去の仕事 森憲作先生 Nirao Shah lab 清香さん過去の仕事 WashU, Radiology, Biophotonics Research Center WashU, Psychiatry Rent vs Buy 苅郷さん(NR出演回は上述の過去出演回3) 加藤さん のNR出演回 ChRmine論文 R1大学 全米大学協会 言い忘れてましたが、主にMSTPプログラムがあるところに応募しました オススメ日本の就活YouTubeビデオ:コレやアレ (注)あくまでも息抜きに見てください。 オススメ英語の話し方YouTubeビデオ:この方のチャンネルは、アメリカでのキャリアディベロップメントに役立つスキルが沢山学べます。(清) 2nd authorになってるやつ HarvardでAffirmative actionが違法に StanfordのDEI関連ポスドクコミュニティ NeuroMatch Academy Stanfordで教育の活動、BioBuds:自分の研究について1コマ喋ることができる、シラバスにも載っているプログラムがあります。(清) Bay area近辺の小学校に行っていた活動:SiE Stanford, 中学校でやるやつの募集:Stanford Brain Day Talia Lerner Taliaのtips 内規、例えばコレとかソレとかアレ。WashUのSchool of Arts and Sciences WashUのNeuroscience Community 新しく作られるNeuroscience Building ステロイドホルモンが神経回路にどう影響するか、どう薬に応用するか? Active Researchはこちら ”中西部サボテン”の回 (誤った認識に基づいた偏見です、本当にすみません… 脇 ネタとして楽しんでます…清) WashU 日本人Alumni: セントルイス・ワシントン大学の教員 廣川先生 早石修先生 追悼インタビュー 岡崎令治先生 岡崎フラグメント 1 2 Arthur Kornberg 新ラボ宣伝編 WashU RadiologyでPET scannerが開発された (昌、追記) WashUはPET開発が盛ん ChRmine, ratでtranscranial stimulation Photoacoustic imaging, 脳への応用は例えばこれ Shapiro lab マウスの更年期障害モデル 井上さんがやっている摘出系 宮道先生が最近出された年齢を重ねるにつれてARC kissのActivity dynamicsが変化する、の仕事 Ageに伴いEstrous cycleがAcyclicになっていく(Fig2)。この1つのFigだけでも仕事量がすごい。(清) FDA approved 産後うつ治療薬 Zuranolone (SAGE-217/BIIB125) WashUのInternal Funding これでも一部なのです!(清) Photoacousticのコアの装置 装置開発しているラボ@biomedical engineering Wash U のNeuroscience Retreat Unitedの上級クレカ 追記(昌)、Green card holderなら、Priority passとGlobal entryペアがベストではと思います。 モンサント シグマアルドリッチ セントルイスの水運と発展の歴史 WashU 1853年創立 Weee!(まささんreferral) セントルイスの治安、エリア別 北側と東側が街全体の犯罪率を釣りあげている セントルイスは住みやすい 2010年とやや古い資料ですが、羊土社のWashU在籍日本人ポスドクへのアンケート バドワイザー セントルイスピザ 彼を知り己を知れば百戦殆からず:Future PI SlackJob Applications 2022-2023 North America only NeuroJobs Editorial Notes: 自分のを改めて聞きましたら、緊張のせいか(?)あまりにも淡々とした生真面目なトーンすぎて、これではPrescreeningインタビューでの通過が怪しい感じが…。次回以降も呼ばれるようにYoutubeを見て話術を鍛えなおします。(昌) NRのお二人は本当に良いコンビで、またまた楽しくお話しさせて頂き、ありがとうございました 。Faculty jobを得るまでには、本当に多くの方々よりアドバイスやサポートを頂きました。心から感謝するとともに、自分も恩送りをしたいと思っています。お気軽にご相談ください。またS Inoueラボは絶賛ラボメンバー募集中です!興味がありましたら、こちらもお気軽にご連絡ください。(清) ワシントンが偉人すぎて地理的感覚が…ちなみにマサチューセッツ州にもワシントンがあります。初期ゲストが伏線回収していく姿を収録できて感激です、ありがとうございました!またよろしくお願いします。 (脇) UWはユーワシュじゃなくてユーダブです、紛らわしい。ちなみにDEIの話とかしてるのにケビン・スペーシーはどうなのよ...という感じですが、American Beauty派です (萩)
UF Scripps Institute で独立する服部亮磨さん(@ryhattori, gmail)がゲスト。Harvard MCBでのPhD生活、UCSDでのポスドク生活と研究内容の概説、ジョブハントの話、独立後の研究方針、ブリッジンググラント情報など(8/27 収録) Show Notes (番組HP): 服部さんGoogle Scholar UF Scripps Institute Neuroscience Department HP Takao Hensch lab Takaki Komiyama lab FビザのOPT 坂野仁先生インタビュー 中島さんNR回 Venkatesh Murthy Catherine Dulac Nadine Gogolla Armenise: ハーバード医学校の神経科学のラボが多く入ってる 森下さん Tania Barkat bioRxivになっているCross Modality その1 その2 Uchida先生 Daniel Polley Adam Kepecs 牧野さん のNN論文 Simon Chen のNN論文 2017 Nature Communications, Eun Jung Hwang et al 最初に出しているInhibitory Neuronに関するレビュー論文 小宮山ラボでのCell 2019論文 牧野さんが最後の方にやってた課題 Schnitzer研のCrystal Skull 服部さんの手術法論文 ガラスを曲げていない分、ガラス窓はSchnitzer研のものより小さいです by 服部 サットン本 基礎は本で勉強(例1、2、3、4) PatchWarp論文 牧野さんのNRインタビュー 小宮山ラボでのNeuron 2022論文 Harris, Steinmetz, Stringer, Pachitariuらの分散論文1、2 Anne Churchlandの分散論文 Meta-learning論文:in press の OFC論文のこと 2019年のBari et al. Jeremiah Cohen dPCAを使った論文 bonsai Dale則 AutismのCareer Transition Award (Simons Foundation) J1 Waiver: J1 VISA2年戻らないといけない義務を免除する手続き (日本人の場合、J-1ステータス中に海外学振等のgovernment由来の助成金を受給した人が対象) San Diego のスクリプス研究所 UFによる$100でのフロリダキャンパス買収 UFの病院組織の関連施設という位置づけでの合併なので、UFのメディカルスクール等の傘下に入ったわけではなく、研究所としては変わらず独立して運営されています by 服部 スクリプスのPhDプログラムの詳細 フロリダ大学のAI研究・教育への取り組み強化に関する記事 Stefan Leutgeb 佐々木先生 MPFI Fitzpatrick UCSDのスクリプス海洋研究所 パッチ: Patch-foragingと呼ばれる、よりethologicalなexplore/exploitation課題のこと Cindy Poo Chris Harvey 吉良さん Carlos Brody David Tank ヒヨコによる数認識 ミツバチ等の虫による数認識 サル・カラスによる数認識 Unity 人気のゲーム開発エンジンの一つ(使用例) UnityはAIベンチマークによく使われる ScrippsのStipend リンク先には2023年度のStipendレートがのっていますが、2024年度は収録内で言及したレートにする方向で調整中らしいです(まだ確定ではないと思いますが)by 服部 Warren AlpertのAward Warren Alpert, 服部さんのページ SimonsのAutism (補足:リンク先では給料が70kになっていますが、2023年度からは85kです。応募資格や募集領域は、各財団で年度ごとに変更される可能性があります。応募を考えている方は最新の情報を各財団のHPで確認してください。 by 服部) SimonsのSystems Neuroscience, Computation Neuroscience SimonsのAging, Plasticity Burrough wellcome fund (ヨーロッパの財団かも?って言ってたのは、ばっちりアメリカの財団でした by 服部) Branco Weiss Fellowship (これはブリッジングというよりはPDでも独立後でもどっちもいけるタイプ 萩) Ediitorial Notes: 長い時間インタビューしていただきありがとうございました!大学院時代とポスドク時代を振り返る、良い機会になりました。大学院やポスドクでの留学、アメリカでのジョブハント等を考えている方々の参考になれば幸いです。フロリダでのラボメンバーも大募集中なので、興味のある方はできるだけ早めにメールでコンタクトをとってくれると嬉しいです!ポスドク募集の詳細はこことかここを参照してください。フロリダは日本の沖縄みたいな気候・環境でディズニー等も近いので、私生活も結構楽しめると思います。僕は生き物が好きなので、面接中に研究所内のヤシの木にグリーンイグアナがへばり付いているのを見て感動しました。(服部) チャールズリバーにかかる橋を自転車で渡るのは爽快で気に入ってます(ただし夏に限る)。冬はケンブリッジキャンパスとメディカルキャンパスを繋ぐシャトルバスが出ていて便利、大学のIDが無いと使えませんが (宮脇) そのまま東大に残って生物・神経系に進んでいたら服部さんと同期だったようです。僕も理1ドイ語クラスで毎日ビブってましたが、(根が真面目な訳ではなく)7:3くらいで再受験用の受験勉強していたので人生の暗黒期でした。(萩原)
古館昌平さん(@ShoheiFurutachi, e-mail) ゲスト回、サイエンスメインの後編。感覚予測誤差タスク時のV1 L2/3活動とVIP+LP (Pulvinar) 入力の協調的な影響を調べた最新プレプリントについてのディスカッション、今後の展望など(9/2 収録) Show Notes (番組HP): 予測誤差タスク時のV1神経回路活動に関する最新プレプリント SWCのブログ記事 予測符号化に関するKellerとMrsic-Flogelのレビュー Kellerのnn 2016 Tian et al. Tirin Moore Robert Wurtz LatencyによるAttentionがかかる議論の具体例1 (by Wurtz) と例2 (by Desimone) Floris de Lange はPrediction-ErrorはHigherだって言っている Alex Attinger Lisa Giocomo Uchida lab Kim et al., Cell 2020 Sensory Prediction Errorの際のReceptive field を見る(ArisじゃなくてPowelでした) Oddball 課題 Marinaのタスクでもオフレスポンスを見ていた (Cortical top-downはL1aとb両方でした by 古) Randy Bruno の仕事 あとBurkhalterのL1 inputsのsegregation論文もありますね。(古) Alison Barth の仕事 Carl Petersen の仕事 Rabiesの仕事 SST44, Chris Harveyのヤツ Nuno Macarico da Costa AllenのEM, VIPは一部のSOMにしかいってない Scanzianiのスライスのデータ(Inhibition of inhibition, nn) Marina Garrett の論文がNatureに送られた Crick Institute OxfordのDPAG (Department of Physiology, Anatomy & Genetics) Bob Datta ロブションのマッシュポテトのレシピ Distributed decision making Neuroscience Needs Network Science (Pan-)Expansion Microscopyを上手く使えば? R. Clay Reid Ilana Witten 藤島さんの回 齋藤さんめっちゃ活躍してる 五十嵐さんのNR回 1 2&3 4 Editorial notes: NRをお聴きの方々にとって有益な情報を盛り込めた気は全くしませんが、収録はとにかく楽しかったです。こいつなんか楽しそうにやってんなーぐらいに思っていただければ本望です。(古) 予測誤差シグナル研究中に予想とは異なるデータが観測されるの、目の前の研究が自分の脳の理解に直接つながる感じがして楽しそうです (脇) しょーへー氏的にはダークナイトなんだろうけど僕はメメントとインセプション派。まあトランセンデンス以外は全部好き。まだオッペンハイマー観れてない...のでImaxがすくのを待ってます (萩)
Sainsbury Wellcome Centreの古館昌平さん(@ShoheiFurutachi, e-mail) ゲスト回、雑談メインの前編。留学時に分野を大きく変えた動機とそれに伴う苦労、PI(TomとSonja)のスタイル、SWCの雰囲気やロンドン生活について伺いました(9/2 収録) Show Notes (番組HP): 古館さん Prediction-Errorに関する最新プレプリント Tomラボ Sonjaラボ バイオステーションポッドキャスト 続編 (先にこちらから聴くことを推奨) Jan Gründemann 長谷川さん Thalamusやってる Rippleとか David Foster的な Tim Behrens的な Loren Frank的な Sam Gershman Matthew Botvinick Kim Stachenfeld の仕事 Nelson Spruston Mesoscope (2P-RAM)でとった仕事 動画 NeuroPixels 2.0 の 4-shank Grosmark + Losonczy 対側でLFP記録 VRだとPlace Cellが疎になる Ivan Voitov の論文 Hippocampus Book 坂野仁先生インタビュー 「天が己をして何をなさしめんとしているか」にはシビれます (古) AxelがやってるOlfactionのNovelty Coding Georg Keller のPrediction Error (Fiser et al., 2016) MorganeがやってたPulvinar 後藤先生 喜田先生 北沢さん NR回 1 2 3 齋藤さんNR回1 2 米原さん NR回 1 2 YunyunのNature論文 Astorocyteのトレーシングやってた Adil Ho Ko のConnectivity 論文 その1 その2 金森さん Liqun Luo 宮道さん NR回 中野さん Petr Znamenskiy の論文 (Ivana et al.) Ann Duan Carlos Brody Tiago Branco Yoh Isogai Bernardo Sabatini eLifeのGtACR論文 eOPN3 PdCO eNpHR3.0 JAWS Ed Callaway サグラダファミリア 登さんの回 1 2 Lake Conference Ascona Circuits Meeting Adam Packer 五十嵐さんの回でもあった Marcus Stephenson-Jones Tom Misch Editorial Notes: ライミングを含め色々猛省します! (古) 合同セミナーでの「発表前に靭帯切れてG先生ブチ切れ」というイントロを謎に覚えています(脇) 一度は住んでみたい土地: ロンドン・京都 (萩)
一時帰国とオフ会、オフィスのデスク削減方法、総合誌に載るマニアックな論文談義。論文紹介は、磁場によるタンパク質の蛍光強度調節、マウスの眼優位性カラム?、新タイプの近赤外Caセンサー、等 (8/27 収録) Show Notes (番組HP): オフ会:#NeuroRadioオフ会 検査のspecificityと言ってしまってますが、陽性的中率が正しい Hoteling desk HHKB 白/無刻印 Grubhub: ウーバーイーツみたいなもの マイナスのチップ AwatramaniとDombeckのドパミンサブタイプ論文 in NN のプレプリント版を読んだNR回 Sabatini (弟) のN Nicolas TritschのN 論文紹介パート その1:Magnetic control of GFP-like fluorescent proteins Calico Maria Ingaramo Andrew York リボフラビン、FAD、FMN FlavinTag 鳥の磁場感知 by ErCRY4 磁場感知のラジカル仮説 Magnetogenetics使えるとか使えないとか Adam Cohenの磁場感受性小分子 Snouty その2:Ocular dominance columns in mouse visual cortex Max Planck Institute for Biological Intelligence, Martinsried, Germany Hübener Bonhoeffer Amiram Grinvald 猫カラムIntrinsic Imaging BonhoefferのPinwheel論文 二光子イメージングでPinwheel 大木先生2006N Mrsic-Flogelの2007 Neuron 2005年の大木先生の仕事 2005年Callosal projection neuron @ Binocular Region に Ocular dominance column?2015年を言い間違えました 萩 Olavarria Category representationがPFCにある Nature, NN Georg Keller Tobias Rose TwitterアカウントのFree Moving二光子動画 Tara Keck マウスだとLGNで右と左が結構まじっている し、V1でLGNのAxonをimagingするとOD plasticityが見える マウスのレチナの錐体細胞には色選択性があり、局在も違う 400 nmの刺激でバイアスを消せる 萩原の2021年のODを調べた仕事 Callawayがやりだしたシリンドリカルな補正 (MovieS1がわかりやすい) Horton 新世界ザルのOcular Dominanceは個体によってまちまち その3:A modular chemigenetic calcium indicator enables in vivo functional imaging with near infrared light Eric Schreiterラボ トリプトファンでJF dyeをクエンチするハロタグ変異体 光誘起電子移動による蛍光プローブの設計(PDF) jGCaMP8論文 iGECI論文 iGlucoSnFr論文 GPCRベースのアセチルコリンセンサーがそのままFLIMイメージングに使える IR-FPが光るためにはBiliverdinがいる Voltageセンサー、Voltronとか CaMPARI Editorial Notes: PETによるイメージング、学部で習ってたっぽいですね。N先生すみません! (脇) 日本の夏は白桃が最高でした。体重はもう戻りました。(萩)
登達也さん(@nobolly, @tnobo_ktcs)ゲスト回、後編。Cell-type談義、あったら嬉しいツール談義、Assistant Features エディター経験、ジョブハント、新しく開くラボについて。(6/22収録) Show Notes (番組HP): 青葉市子 その1 その2 その3 その4 ユザーンとのコラボ コーネリアスと坂本慎太郎とのコラボ ユザーンと環ROYと鎮座ドープネスのコラボ STUTS w/ 松たか子 PUMPEE Cell Typeについて議論したNR中島さん回 ドーナツが浮いてるマップ Single Action Potentialをdetectするマウス Medullaのdissection by Jean Legallois その1 その2 pre-Bötzingerの同定 Cell TypeとCell Stateの違い in 植物 例えば細胞周期 葉っぱの表と裏でEpidermisのマーカー遺伝子が違う 隣の所長(Hong-kui Zeng)が書いたレビュー U WashのJay Shendure が書いたCell Type分類やめようのパースペクティブ Jay ShendureがChurch研で出した仕事 その1 その2 その3 その4 Combinatorial indexingのscRNA seq(プレートベース、sci-RNA-seq)その1 その2 その3 リネージトレーシング(ゲシュタルト) Alex Schier (今はBasel Biozentrum所長) のゲシュタルト応用 (ZebraでDevelopmentalな情報も載せたトランスクリプトーム) その1 その2 マウスは無理では、と口走ってますが、それこそJay Shendureがそのうちやってしまいそう... 転写因子が細胞間を移動して根の分化を促す その1 その2 In vivo RNA seq: Live-seq について紹介したリサチャ回 CRISPRを使ってスクラッチパッドに書き込む:DNA typewriter そういうことをやりたいと言っていたPIのNR回 その1 その2 その3 fMRIの再現性問題 GCaMP in 食虫植物, in オジギソウ, in シロイヌナズナ オプトジェネティクス的なことを植物で、のレビュー、ChR2の適用 ナノマテリアルで植物にCRISPR関連マテリアルをデリバリー その1 その2 その3 登さん as an Assistance Features Editor (AFE) 現在募集中! 他の雑誌の似たポジション その1 その2 Plant Cell のeditorial board アメリカ植物生理学会 ASPB 登さんが書いたIn Brief 1 2 3 4 5 6 The Sainsbury Laboratory TSL group leaders (過去のグループ) Norwich (ノーリッジ) DANDRITE ERC Advanced K99 New HampshireのGRC 齋藤さん NR回 その1 その2 最近出したN論文 Researchat.fmの野崎さん 話したTSLシニア研究者 TSLのコアファシリティ 移転します(場所はほぼ変わらない) 隣にある大学, University of East Anglia ケンブリッジの方:Sainsbury Laboratory Cambridge University Sainsbury Wellcome Centre Gatsby FoundationのFocus Areas 一緒にドライブしたヒト 給料上げろというUCSDの運動がうまく行った UWもやってる Precision Breeding, 最近の動向, TSLの記事 Editorial Notes: 分野の垣根を越えて色々お話できて楽しかったです。ラボ立ち上げメンバーを募集してるので少しでも興味のある方はぜひご連絡ください!韻は踏めなくても大丈夫です。(登) 鎮座ドープネスから草は繋げられましたね…アラビドプシスじゃなくてカ◯ビス(脇) 次回以降の宮脇ラップに乞うご期待だYo (萩)
Salk Institute のEckerラボ で宿主-微生物相互作用研究とゲノミクス技術開発を行っており、来年夏からイギリスのThe Sainsbury Laboratoryで独立予定の登達也さん(@nobolly, @tnobo_ktcs)がゲスト。植物を研究対象としたきっかけ、マックスプランクでのPhD3部作、ポスドクでの3部作の解説、近年のSpatial Transcriptomics技術開発トレンドに関するディスカッション。後半に続く (6/22収録) Show Notes (番組HP): 登さんHP NRのトランスクリプトーム回 EP4 EP5 Eckerラボ オンライントーク その1 その2 その3 (おすすめby登) 津田ラボ(現華中農業大学大学) 津田先生 放射線植物生理学研究室 セシウム蓄積に関する研究 その1 その2 その3 フランス政府の給費留学 留学したフランス原子力庁のラボ Max-Planck Institute for Plant Breeding Research Köln (Cologne) ケルシュ PhD時代の植物-微生物相互作用三部作その1:植物免疫による微生物への影響、RNA版 登さんによる植物の免疫系に関するレビュー その1 その2 IlluminaのRibo-Zero (ディスコン:植物用のものが製造終了) 根腐病 PhD三部作その2:Multi-omics版 PhD三部作その3:異なる微生物への植物の応答と、微生物への影響の違い 野性のシロイヌナズナから単離した微生物のコレクション 植物と動物のマイクロバイオーム 鉄(栄養)を使った免疫 葉っぱは疎 細胞壁 III型分泌装置 植物の共生 EMBOの新米PI用ワークショップ Eckerラボからマウス脳でsingle nucleusメチローム、Science 2017 ポスドク応募時に書いたメールについて 脳メチローム その1 その2その3 その4 その5 他多数 UPennでやったエチレン研究 その1 その2 その3 他多数 シロイヌナズナ全ゲノム解読論文 植物へのMicroarray シロイヌナズナのT-DNA変異体ライブラリ、Salk Line Eckerキャリアインタビュー(2007年時点) ゲノムワイドなメチル化アッセイ in 植物 In Human ENCODEでのJoeのトーク Ecker in HHMI Ecker in BICCN Ecker in BICAN プロトプラスト Full ProfessorのStudy Salk InstituteでのSymphony ポスドク三部作その1:Seed-to-seed single nucleus atlas ポスドク三部作その2:感染時の植物のMulti-omics + MERFISH ポスドク三部作その3:PHYTOMap Bing Renラボ のBICCN論文 転写物分布だけで細胞のセグメンテーション、先行研究 植物の細胞セグメンテーション vizgen MERSCOPE SeqFISH Long Cai BacteriaをターゲットにしたSeqFISH STARMap Xiao Wang Sten LinnarssonではなくMats Nilssonでした! HybISS Sequence-by-ligation、例えばこれ Sequence-by-synthesis アムホテリシンB Expansion Microscopy + Spatial Transcriptomicsの仕事 FISSEQ Harvard Fellow NanoString 10x Genomics EASI-FISH Paul Tillberg EEL-FISH 各神経の投射をバーコードで標識してSpatial Transcriptomics Slide-seq Evan Macosko Fei Chen Slide-Tags INSTA-seq Je Lee (現Ultivue) DBiT-seq CUT&Tag 開発したRong Fan 最近の無双 Spatial ATAC-seq, Spatial CUT & Tag, Spatial CITE-seq Pixel-seq Stereo-seq 最近NanoStringを10xが訴えた 登さん新ラボのアナウンスメント from TSL Janelia Fluor Quantum Dot Editorial Notes: これまでの短いキャリアを振り返って、月並みですが人・環境に恵まれていたなと感じさせられました。宮脇さん萩原さんともそのうちリアルでお会いしたいです。ケルシュ飲みいきましょう!(登) 次会えそうな時は感染症に気をつけます! (脇) そういえばNanoString本社の隣に住んでます (萩)
ラボマネ・プロマネ事情、クラウドでのデータ管理・解析、マウス/キーボード談義。論文紹介は、AAV搭載可能な最小プロモーター、AAVのBBB通過に関与する受容体の同定、高所恐怖症の回路、嗅内皮質活動の回転対称性の変化、必要十分の不必要性、について (6/25収録) Show Notes (番組HP): Jimさん BICCNのNatureの1st AWSのS3 Code Ocean DataJoint Andreas Tolias DeepLabCutのMathisのとこ Data Joint使ってるラボ一覧 Logitech MX Master 3S LogitechのVertical MacのMagic Mouse TrackPad 40%のErgoのキーボード、Cornelius (一体型) Rebuild.fmの人も40% (Atreus) について話した回 セパレートのやつ(Corne) 今使ってる75% Keychron K2 Pro 60%配列、たとえばPolaris Appleの指紋認証キーボード (Magic Keyboard with Touch ID) 青軸、茶軸、赤軸 8月頭の日本の神経科学会 論文紹介パート 論文1:Strong ubiquitous micro-promoters for recombinant adeno-associated viral vectors ITRにもプロモーター活性がある degradationのターゲットになったりする CaMK2aプロモーターの長さによる違い 論文2:Primate-conserved carbonic anhydrase IV and murine-restricted LY6C1 enable blood-brain barrier crossing by engineered viral vectors LY6C1について指向進化したプレプリント from Devermanラボ AAV-F AAV9Pシリーズ 肝臓のdetargetingをEngineeringでやった仕事 (CAPシリーズ) M-CREATE AlphaFold-Multimer APPRAISE-AAVのプレプリント 論文3:A non-image-forming visual circuit mediates the innate fear of heights Sudhof Peng Cao (曹鵬) Looming刺激に対するSC関与の仕事@Science Tiago Blancoの仕事 1 2 Bo Liラボのマウス絵 vlPAGがFlight-Freezingに効く ipRGC (Intrinsically Photosensitive Retinal Ganglion Cell) はサーカディアン系に投射を送る、Pupil Sizeのコントロールも、その一部はGAD2+でGABAergic. Ventral LGNはipRGCから入力を受け取っている 論文4:Altered grid-like coding in early blind people developmentalに視覚障害をした場合でも情報量は落ちるが残る場所細胞、HD cell fMRIでグリッドらしき活動が取れる from Niel Burgessラボ 4-fold symmetryが見えた先行研究その1、仕切られた空間の移動 その2、アバターのトレース ヒトにおけるGridモジュールの距離:Nature Neuroで電極刺した仕事 暗くした場合はGridの表象は落ちるがモジュール内の活動相関は残る 論文5:‘Necessary and sufficient' in biology is not necessarily necessary – confusions and erroneous conclusions resulting from misapplied logic in the field of biology, especially neuroscience Dayu LinラボからのAntagonistic circuits mediating infanticide and maternal care in female mice Editorial Notes: Dayu Linラボ関係者におかれましてはすんません。内容は全然いいんじゃないでしょうか。読んでないけど。 (萩) 自作ワークステーションに愛着が湧いてクラウドに移行できない (脇)
Pieribone + Chen の in vivo 膜電位イメージング論文を題材に、遺伝学的膜電位センサー(GEVI)、広視野+高速2光子顕微鏡、U-Netベースのノイズ除去手法について掘り下げました (4/30収録) Show Notes (完全版): Allen Institute for Neural Dynamics の SAC クラカウア―のアンチreductionistペーパー 題材とした論文:High-speed low-light in vivo two-photon voltage imaging of large neuronal populations Vincent Pieribone Jerry Chenラボ GEVIパート 黎明期のプローブ FlaSh (Siegel and Isacoff 1997) SPARC (Ataka and Pieribone 2002) VSFP1 from Knopfelラボ (Sakai et al.) ただし、黎明期プローブは膜上に移行しづらく使いにくいという問題があり、使いづらかった。 GEVI開発で気を付ける点は以下(St-Pierreによるレビューを参照) 細胞質ではなく膜上にセンサー分子がある局在する必要があるため、センサーのTraffickingが良く無ければいけない 膜状にしか存在できないため、利用可能なセンサー分子の数が少ない。暗いし、SN比の要求が高い 上の問題に付随して、照射強度を強くする必要があるため、褪色が速い 脱分極に対して蛍光が増えるか減るか 二光子励起ができるか 2005年に岡村先生が報告したホヤ(Ci)由来の電位依存ホスファターゼ(VSP)の電位感受ドメイン(VSD)は膜移行性が良く、これを用いたプローブが2007年から出てきた。また、2011年にはロドプシンが電位依存的に蛍光を変化させるタンパク質として使えることが報告された。現在では、この2つの電位センシングモチーフが主に使われている。 1. Voltage sensitive phosphataseのVSDを使った系列 1-1: VSDの末端に2つの蛍光タンパク質をつけてFRETするタイプ VSFP2 Mermaid VSFP-Butterfly 1.2 Mermaid2と2β ただしkinetics遅め 1-2: VSDのC末に蛍光タンパク質を入れるタイプ(特にpHluorine改変体) ArcLight ArcLightメカニズム論文 Marina 正の方向への変化 VSDのC末に入れるタイプは、FRETもArcLightもキネティクスが遅い。しかしArcLightについては未だにGEVIの中で一番大きい蛍光強度変化を示す。 1-3: VSDの細胞外ループにcpGFPを挿入するタイプ ASAP1 from Michael Linラボ, NN 2014。Francois St-Pierreが筆頭。VSDベースでキネティクスが良いモノを作るのが目標。VSDは4回膜貫通型タンパク質であるが、そのHelix3-4間のextracellular loop のうち、A147-T148の間) に円循環変異を施したsfGFP-OPTを入れる。 ASAP2s ASAP2f ASAP3 ASAP4 正の方向への変化 JEDI-2P 二光子でスクリーニング SpikeyGi1&2 今回の論文 予備知識: GFPが光るしくみ:Ser65–Tyr66–Gly67が自己触媒反応(特にArg96とGlu222に依る)を経て蛍光団HBIを形成し、チロシン由来フェノール基が脱プロトン化されると励起可能になる。脱プロトン化に主に関わる残基はHis148, Thr203, Ser205(GFPの構造論文)。 ちなみにGCaMP2では、GFPで言う203番目のthreonine側鎖の方向が本来あるべき位置に近づくこと、His148の代わりにCaMのArg377が水分子を介してHBIと水素結合を形成すること、が発色団の脱プロトン化に重要らしい(GCaMPの構造論文) cpGFP:GFPの円循環変異では、N末・C末をリンカーで繋ぎ、144番目の残基と145番目の残基新しくC末・N末としているものが主流。つまり、GFPのHis148はcpGFPではHis4となる。 2. ロドプシン系列 予備知識: ロドプシンのPhotocycle(神取先生レビュー):ground state→L→M1→M2→N→O 電位依存的に光る仕組み:Nの時に540 nmの光を受けるとQというstateに代わって、Qの時に570 nmの光を受けると強い蛍光を発する。 DTDモチーフ:シッフ塩基からプロトンを受け取る細胞外側のD(ArchだとD95、Ace2だとD81)や、脱プロトン化されたシッフ塩基に細胞内側からプロトンを渡すD(ArchだとD106、Ace2だとD92)を含むモチーフ。 2-1: ロドプシンそのものの蛍光を見る PROPS from Adam Cohen ラボ Arch QuasAr1,2 QuasAr3, paQuasAr3 Archon from Boydenラボ QuasAr6a,b ただしロドプシン系は二光子では使えない。 2-2: ロドプシンのC末端に蛍光タンパク質/色素を融合し、ロドプシンとFRET ロドプシンのC末端に蛍光たんぱく質をつけて励起。電位依存的な構造変化が起こって、蛍光たんぱく質がロドプシンに近づいた時にFRETが起こり、暗くなる。つまりロドプシンが電位センサーかつFRETアクセプターとして働く。ロドプシンより励起に必要なレーザー強度が少なくて済み(1/50~1/100程度)、ロドプシン単体のものほどではないがキネティクスが速い(ASAP系よりも速い)。 Ace2N-mNeon from Schnitzer lab VERNAM 赤 Ace-mNeon2, VERNAM2 pAceとpAceR 上と同じ論文中で。正の方向への変化 Voltron JaneliaのEric Schreiter lab Janelia Fluorの利用 Positron 正の方向への変化 おまけ: 第三の原理:hVOS Yuste達がside-by-sideで比較した論文 StayGold 顕微鏡パート Jerry ChenのCRACK。とそれを読んだNR回。Elly Nedivi, Peter Soとの共著の仕事。抑制性シナプスのクラスタリングを見たもの。 広域顕微鏡開発で使われたTemporal Multiplexing単純な仕組みとはいえ、
理研BDR宮道ラボの田坂元一さん aka 戦場ポスドクさんがゲスト。Adiラボ@ヘブライ大学での仕事の背景、イスラエルでの生活、最新プレプリントのディスカッション (5/8 収録) Show Notes: 田坂元一さん 最近の子育て学習におけるSMT→OFC→VTA回路の働きを報告したプレプリント 宮道ラボ 戦場ポスドク – エルサレム通信 掲載号 根岸ラボ紹介 Adi Mizrahiラボ コペンハーゲンのFENS 2016 遭遇したテロ Small GTPaseの軸索伸張に対する影響を調べた大学院でのお仕事 Carl Petersen lab KomiyamaさんのNature Paper Georg Keller, Mismatch Neuronの発見 Awakeのin vivo targeted patch clamp recording from Petersenラボ Johannes LetzkusのDisinhibition論文 Patrick Kanold lab (現JHU) 2010 Nat Neuroのb2b, Patrick Kanold と Adi Mizrahi Andrew King Kerry Walker 2011のAdiの所からNeuronに出たPupの匂いを嗅いだらAuditoryのTuningが変わる、の論文(Lior Cohen et al.) Rob Froemkeラボ STDPの仕事 Bianca Jones (Marline) ラボ のFroemkeラボでの仕事 DukeのLarry Katz Obituaryその1 その2 Israel (Eli) Nelken ラボ Mickey Londonラボ Michael Hausserラボ Ami Citri ラボ Robert Malenka Inbal Golshen ラボ Liqun Luoラボ 2013年に出たAdiの仕事 in Liqunラボ 初期のTRAP論文 Howard HughesのCollaborative Grant Karl Deisserothラボ Ed Callawayラボ 2018年のAdiラボでの一発目の仕事 TBのマウス: Cre依存的にCAGプロモータの制御下で発現するtTA(T)とhistone-BFP-myc (B)をH11という遺伝子座に入れたマウス セカンドのCasey (Guenthner, TRAP論文の1st) 2015年のBotond Roska Mayfordのfos-tTA TRE3G元論文 Adiはコカローチでキャリアをスタート Richard Mooney ラボ Yoav Livneh @Weizmann Andermann lab Lindsay Schwartz@St Jude Laura DeNardo@UCLA 2020年NeuronのTemporal Association(TeA)論文 2006年とか2007年とか EmoryのRobert LiuとかがPlasticityって言ってた A1がPlasticって言われていた2011年のNeuronは上記のLior Cohen et al. FroemkeにもらったBehaviorデザインの論文はJenniferのものです (by 田坂さん) USVに対してPreferenceを示す論文(菊水さんがコレスポの2007年の論文) A1だとLeftの方がresponsive?の論文 Oxytocin Receptorの染まりが違う@JN イヌとかでも左右差ある リトラクトではなく左右が逆だった 銃弾の痕が残る門 ヘブライ大学キャンパス イスラエルの地理 イスラエル-パレスチナ問題の歴史とか バンクシーの世界一眺めの悪い部屋 迎撃システム(アイアンドーム) Tel Aviv大学 Weizmann Institute 川島さんラボ 乗合タクシー(シェル―ト) 水関先生 NeuroRadio宮道先生回 インスコ(ピクス社のnVista) Patrick KanoldのOFC論文 OFCはReversal Learningに必要 Pup retrievalはホルモンと関連付けられている(上記Bianca Jonesの仕事) Virgin Femaleでも学習することができる from Froemkeラボ(Nature 2021) Rbp4 Creという良いドライバーライン Vijay Namboodiri et al., NN 2019 (Stuberラボ) のmedial OFCのConditioning時の活動変化 Allenのペーパー、Rbp4-creの投射パターン(IT/PT)を見た論文:Tasic et al., Nature 2018 (Extended Fig. 8) 宮脇が想定していた論文(このデータからすると宮脇さんのIT寄りという指摘は正しい気がします。ただしL5そのものがITを多く含んでいそうなので、Rbp4-CreでラベルされるPopulation内のPT・ITの割合はL5をそのまま反映しているのかもしれません。補足させてもらうと、我々はOFCのOutputに着地したかったのでSubcorticalにProjectionしているNeuron群から記録したいという思惑が最初にありました。このTasic et al., Nature, 2018のFig3cでALMのL5 PT cellがSubcorticalに投射している一方で(mPFCではありませんでした、すいません)、L2/3、L6からは投射がなかったので、L5のPTを含むPopulation markerとして手に入りやすかったRbp4-Creを使いました。by 田坂さん) Mini 2p Stephen SeaのNeuronのやつ MD: Mediodorsal Thalamus イアン・シュミットさんの仕事 中島さんの仕事 稲垣さんのペーパー SMTはpainのリレーの箇所 SMTを潰すと逆転学習がしづらい その1 その2 フランスのWolff Johannes Kohlラボ 的なStage Specificトレーシング 宮道ラボでのstage specificなトレーシング Acute vs Chronic の代償機構、例えばGoshen et al. 2019年のKeystone@Allen Institute Editorial Notes: 久々にお話できて楽しかったです!飛行機が着陸する際に皆で拍手をする謎の風習など、意味不明なイスラエルの風習や事件簿をもっと紹介したかったのですが、あっと言う間に収録が終わってしまいました(笑)。次回また呼んでもらえるよう頑張ります!(田坂) イスラエル、食事が美味しいというのは本当で、連れていってもらったYehuda市場の雑然とした飯屋と、テルアビブのMiznon(いまや国外進出してるらしい)のカリフラワーとピタを食べに再訪したい。(萩原) エピソードが面白すぎて収録中笑い堪えるのに苦労しました笑 イスラエル絶対に一度は行ってみたいですが、やはり単身で乗り込むのは勇気がいる印象。。。学会で行ける機会を伺います(宮脇)
NYUでResearch Associate, 秋から米国PhDコースの藤島悠貴さん(@yfujishima_) がゲスト。RA応募時のこと、現在行っているSinging Mouseの研究、PhDアプリケーション全敗から2年間のRAを経てオファー大量獲得へと至った経緯、思考プロセス、得たノウハウ等を伺いました (4/5収録) Show Notes: 藤島さんHP PhDアプリケーションについてのブログ記事 by 藤島さん RAアプリケーションのブログ記事 by 藤島さん Michael Longラボ Darcy Kellyラボ NYUのRAプログラム Max Planck FloridaのRAプログラム Kevin Spencer Joseph LeDouxの本, 例えばThe Emotioal Brain GREいらなくね?の記事 Alston's Singing Mouse (Scotinomys teguina) の解説 Michale Fee ラボ 2019年に出た始めてのSinging Mouse論文 (pdf) UT AustinのSteven Phelps 鳥の歌学習過程における神経シークエンス変化を追った論文 Deer mice の歌についての論文 ダウンスイープで歌う…の動画 表紙になってた 去年の一月に出た、人間の会話メカニズムについての論文 MikeはZebra FinchのMotor Productionに興味がある: Publication listはこちら OMC V5 における歌表象プレプリント (収録の時言葉足らずになってしまいましたが、songの一つ一つのnoteに併せてmodulateされてるunitはほとんどなく(一部あるのはsensory feedbackぽい)、songの長さで調整してみてやるとtrialごとに揃っていることから(それぞれのunitのfiring patternは多様(Fig.4))、noteではなくてsong全体を操っているのではないかということで、そういうmodelingをすると、2019年論文でやったcoolingでの結果も併せてpredictできたよということでした。coolingで脳活動を遅くしてあげると、曲の長さが伸びますが、そのときnoteの長さが伸びるのではなくて、曲の伸びた分より多くのnoteで埋められます by 藤島さん) Arkarup Banerjee lab at CSHL Dmitriy Aronov の 論文 Dmitriy Aronov lab Buzsaki lab DmitriyのCaching論文, 例えばこれ Andreas Bendensky lab Hopi Hoekstra lab Betta Fish の仕事、例えばコレ New York, New York SoP (Statement of Purpose): アプリケーションの時に使うエッセイのこと Bence Ölveczky lab Richard Axel Vikram Gadagkar lab Jesse Goldberg lab Charles Zuker lab Zuckerman Institute Center for Theoretical Neuroscience Larry Abbott Ken Miller Jonathan Pillow lab Alex Willams lab Eve Marder lab Surya Ganguli lab Scott Lindaman lab Margot Elmaleh MargotによるRAシリコンプローブ記録の仕事 Liam Paninski Katherine Nagel lab Eero Simoncelli lab Annegret Falkner lab Dayu Lin lab Illana Witten lab Mala Murphy lab UCLの研究に特化したMaster Course (MRes) Marc Howard COSYNE2023 WES (World Education Services) によるGPA変換 Havard のGPA推移 Dukeによる受かったヒトGPA平均の公開 マーク小西 Obituary Fernando Nottebohm lab Allison Doupe Michael Brainard YusteラボでのDmitriyとJesseのコラボ論文 Neural Mechanism of Acoustic Communication の Gordon Conference Yuki Haba さん Princeton学生によるアプリケーション添削 NYU学生によるアプリケーション添削 XPLANE UJA(海外日本人研究者ネットワーク) の早野さん UJA海外留学支援制度データベース 福留さん XPLANEさんのPhD奨学金リスト Richard (Dick) Tsien lab HarvardのResearch Associateプログラム、PiNBAC Eric Kandel, MD Richard Axel のエピソード(ノーベル賞のbiographical) “I was allowed to graduate medical school early with an M.D. if I promised never to practice medicine on live patients” 安部公房、人間の妊娠期間エピソードの真相(象…?) 砂の女 Torsten Wiesel, MD Thomasさん@Buzsakiラボメンバー African Nile Ratsの生態など TingleyさんによるGlucose Level とHippocampal SPW-Rs論文 Flatiron Institute Bob Datta のツール、例えばコレ NY家探しブログ記事 Editorial Notes: 憧れのお二人とお話できるとのことで舞い上がってペラペラと話してしまいました。この数ヶ月間すごい研究者たちと沢山会って自分もすごくなった気がして調子乗ってましたが、夏からはペーペーの1年生ですので、気を改めてエンジョイしつつがんばりたいと思います。NYCに遊びに来られる際はお声がけください。(僕が最初に読んだLeDoux先生の本はAnxiousでした。パニック発作持ちだったので。)(藤島) そういえば、九大医3年生の時に当時神経解剖学教室・小坂研にいた福田孝一先生(現・熊大医)からLeDouxのSynpticSelfを借りパクしたのがAmygdala-fear systemとの出会いでした。去年(10年以上経ってから)お詫びのメールを送ったら「そのまま持ってていいよ」とのことだったので、この場を借りて感謝です。「まずはカンデル本通読して・ニューロルシダで形態トレース、話はそれから」とか言われたのでその後解剖に寄り付かなくなって生理に行ったわけですが...。(萩原) これ学部時代に聴いてたら米国RAに飛び出していたかもな~と思いました(脇)
納税フラグ回収、同僚とのバックカントリー、Ben Barres自伝、フリーアドレスについて雑談。論文紹介は、学習時の場所表象変化、Disynaptic specificity、ConVERGD、非モデル生物Caイメージング、発達期の心臓の相転移、など (2/25収録) Show Notes: AIBSのイメージングディレクター、Jack Waters Kaspar Podgorski iGluSnFr3 カスパーのブログ 滑落はニュースにもなってる 友人の友人が紹介してたブログ記事 1報目:The formation of an expanding memory representation in the hippocampus Adam CohenのところでAll-optical physiology 2報目:Disynaptic specificity of serial information flow for conditioned fear Stuberとか Kay Tyeがやり始めた”projection target specificity”の流れ 萩原さんによるTweetrial MiyamichiさんがLuoラボで立ち上げてたTRIO 2015年(?)のPAG論文 (すんません2016年です) CeAのCRF/SSTのFlight/Freezing論文 (すんません2017年です) David Andersonラボと出したPKC-δ論文 CAR論文 CAVとHSVを混ぜた系。なんか片方だとpreの細胞の場所が偏るとかよくわからないトロピズムがあって混ぜたということらしいです。 Nikolas Karalis 米原さんのGCaMP6sの初出 3報目:A Novel Single Vector Intersectional AAV Strategy for Interrogating Cellular Diversity and Brain Function AllenによるLCのin vivoキャラクタライゼーションpreprint 波形で2種類あるのは分かっていた 4報目:Cortical activity emerges in region-specific patterns during early brain development in pouch エレポはメソッド論文が先に出ていた 5報目:Functional organization of visual responses in the octopus optic lobe ブタ2P論文 6報目:A bioelectrical phase transition patterns the first beats of a vertebrate heart イジケビッチ本:Dynamical Systems in Neuroscience (PDF) Editorial Notes: どうも最近記憶してるreferenceの年が1-2年ズレる。単に歳なのか、paperpileが便利すぎて文献整理に記憶を必要としなくなっているからなのか(萩原) イカ養殖手法開発がBSIディレクター就任に繋がるとは(脇)
シンガポール、南洋理工大学の牧野さん(@Hiroshi_Makino_)がゲスト。UCSD交換留学、CSHLでのPhD時代とUCSDでのポスドク時代、シンガポールの研究環境、独立後に行っているAIと脳の表象比較研究について伺いました(2/14収録) Show Notes 牧野ラボ (Fred) Gage ラボ@Salk Rusty: Fred Gageのこと 田代ラボ Roberto Malinowラボ Krishna Shenoy PhD時代の仕事1 PhD時代の仕事2 Komiyamaラボ Yang Danラボ 小宮山さんラボでの1報目 Top-downコントロール from Yang Danラボ 小宮山さんが始めたAwakeでの記録 小宮山さんのとこでの2報目の仕事 Chris Niellラボ が始めた仕事 DeepMindが出したDQN論文 Demis Hassabis UC Berkeley のコース YouTubeで見れる 単著論文(直近の方) 前の論文(独立後一報め) 人間でDQNとfMRIのシグナルを比べた論文@Neuron Soft Actor Critic A2CとPPO Softmax解説 Temperature解説 強化学習におけるランダムネスの導入方法についての解説(ε-greedy, SARSA, Q-learning) Sutton & Barto本 Transformer 論文 30分で完全理解するTransformerの世界 Transformerの表現学習と海馬における外界表象を比較した論文 Timothy Behrens マーの三段階:Marr, D. (1982). Vision: A computational approach. 日本語解説 Editorial Notes 収録ではこちらもいろいろ学ぶこともあり、こういう機会を設けていただいた二人にはとても感謝しています。優秀な人達と議論するのは楽しいことだと改めて思いました。拙い日本語の説明で申し訳ありませんが、なんとなくでも自分達が目指している方向性などが共有できたのであれば幸いです。日本の大学や研究所ともっと連携していけたらと思っているので、気軽にメッセージ下さい。大学生や大学院生も大歓迎です。(牧野) (リスクとって)新しいことをやり続けて行きたいなー、もっと勉強せんとなーと思わされる収録でした。最近はexploitationの比重が高くなってしまっていてよくないっす。 ゴルフ、ちなみにベストはパープレイ(72)で、シングル手前まで行きました。(萩原) AI研究の主体は大学院生だから…のくだりに励まされました(宮脇)
新年のんびり雑談回。一時帰国の時に行きたい店、アメリカ来てから買ってよかったもの紹介、グリーンカード申請の様子、タックスリターンの混乱など。(1/20収録) Show Notes: Rebuildの缶の音の回 (引き続きここで詳細が議論されている笑) ルスツ学会 Francesco Ferraguti Lab Csicsvari オーストリアだけどクロスターノイブルクでした 雪崩講習会(日本雪崩捜索救助協議会) えびそば一幻 北菓楼【きたかろう】 だし茶漬け えん 成田店 (臨時休業中) ミンガスコーヒー (札幌・大通り) 混んでる時は6Fにある系列店のローチロースターに行くといいです。なぜか混んでなく、こちらは豆売りもしてる La Cuisine de KAWAMURA (旧グリル・カワムラ) (福岡・薬院) 季節ごとにメニューが変わるので福岡に住んでたら年4回行きたいお店。基本なんでも大変美味しく、冬の厚岸の牡蠣、夏にデザートで出る桃とクローブのスープ等、忘れられない皿が幾つも。スペシャリテの山芋フォアグラ・マデイラソースも絶品なので是非 田奈部 にしん蕎麦と焼き味噌をよく頂きました 釜竹 うどん、酒肴、日本酒ぜんぶ美味しい 旧こくわがた 鶏天HG 臥龍 肉麺が好物ですが鶏だけの麺も美味しい Athletic Brewing 定番ラインでおすすめはRun Wild、スッキリ系IPA。ご飯食べてる時はUpside Downが合わせやすくてよいです Trillium Brewing ボストンの道の名前がついてるIPAがオススメ Tree House Brewing Julius, Green, Hazeなど ノンアルビールレビューのnote BNSのプロテインバー Amazonで3ヶ月毎に定期購入してます Instant Pot Instant Vortex Polartec図鑑 アークテリクスのカイアナイトを一番よく着てます Futurelight Goldwin製のFL Drizzleを着てます Goretex vs Futurelightの比較実験動画 Goretex + ダウン ニトリのカル:エクレの丼 Mastering the American Accent ニトリのセラミックコートタンブラー ただし食洗機不可。その点、京セラのCERAMUGが上位互換そうなので次はそちらを狙ってます。 Weee! 風呂のふた Tuft and Needle のマットレス 1000ドルじゃなくて750ドルでした笑 つかった移民弁護士 グリーンカード申請の流れ Editorial Notes: アフィリエイトとかやっちゃうと収入発生しちゃってTRがより面倒になるんでは...というのが懸念。。。アルコール(特にワイン)はスイス時代に比べると全然飲まなくなったのですが、OR・WAのピノ探索はいずれしたいなと思ってます 萩 海外生活便利アイテムある方ぜひ教えてください! 脇
Hyungbae Kwonラボの長濱健一郎さん(@k_hammer_1001)ゲスト回。初期研修から基礎研究に進んだ経緯、狩野研でのスライスパッチャー生活、Hyungbae Kwonラボの現在の方向性、最近のST Cal-Light論文(光受容とCa2+活動による細胞の遺伝学的ラベリング手法のアップデート版)について伺いました。 Show Notes: 長濱さん 最近のST-Cal Light論文 光とCaのアンドゲートロジックによるラベリングその1Cal-Light from Kwonラボ その2 FLARE from Alice Tingラボ Hyungbae KwonラボHP 狩野ラボHP この論文=狩野研時代のSetd1a論文(注:収録時にはmentionできなかったのですが、ChIP-seqの実験・解析、RNA-seqの解析では東大薬・分子生物学・後藤研にいらした岸先生(岸 雄介 (Yusuke Kishi) - マイポータル - researchmap)に大変お世話になりました。あと、ChR2-tdTomato→ChR2-mOrangeでした。by 長濱さん) 上阪さんのretrograde semaphorinのScience論文 ニューロランチ:東大医学部の神経系のラボが集まって、金曜日の昼飯時に行う背筋も凍りつくような名物セミナー 2016年のSingh et al.,論文 2014年の高田さんの論文 高田ラボ Maria Karayiorgou Joseph Gogos CompetitorのSetd1a論文 iTango論文 Alice Tingラボ オーフスの米原さんラボ(遺伝研に移行中) Jung Ho Hyun Dongmin Leeラボ(注:”Nat. Biotechnol.のCal-Light論文でvalidationを全部行った”と行ってしまったのですが、正しいcontributionはCal-Lightの設計・in vitroのvalidsation→Dongmin、in vivoのvalidation→Jung Hoでした。by 長濱さん) Guopingが使った例 Josh Gordonが使った例 Matthew LarkumがCAMPARIと比較したFrontier論文 Tina Kim FLiCRE(フリッカー)論文 SoCoChR論文 StCoChR論文についてのOferと萩原の見解 LiqunのところのTRAP その2 CAMPARI CAMPARI2 rsCAMPARI Photoactivatable Cre 例えばコレ Editorial Notes: いちリスナーの自分がまさかゲスト出演することになるとは思っていませんでした。お二人との議論とっても楽しかったです!色々とbackgroundの前置きが長くなってしまいましたが、これから海外でポスドクしようとしている大学院生やポスドクの方に、こんな人もいるんだなぁ、と思って頂けるといいなと思います。またメインプロジェクトの論文出たら、ぜひ呼んでください!(長濱) 最初期遺伝子では神経活動を捉えられない、という見方と、遺伝子発現変化に繋がらない神経活動はエングラムではない、という立場があるのかな…何がノイズで何がシグナルなのか、とかの検証が色々できそう(宮脇) 出だしの導入で記録と操作が...とか言って始めていますが、「おい、(形態)観察は?」というツッコミが解剖寄りの人から来るのは想定済みです汗 (萩原)
久々のSfN参加、初Thanksgiving、Twitterからの移行に関する雑談。論文紹介は、カリウム選択的チャネルロドプシンの構造、魚の脳発達は氏か育ちか、プルダウンアッセイと機械学習によるAAVの指向進化、など (11/26収録) Show Notes: 萩氏のアブストラクト Jeremiah Joshua Trachtenberg 古館昌平氏 ヨーロッパは運転免許証のExpireが無い:国によって違うらしい。スイスは無い、ドイツは10-15年? GRABでペプチドのセンサー Rebuildのエピソード Twitter上での繋がりを保存するツール フラッシュ論文 論文1:Structural basis for ion selectivity in potassium-selective channelrhodopsins 加藤英明さんラボ 出てもらった時のエピソード HcKCRを最初に報告した論文 WiChRプレプリント(Sci. Adv. in press) ChRmineの論文 加藤さんのNat Comm 論文2:Nature over Nurture: Functional neuronal circuits emerge in the absence of developmental activity Florian Engertラボ Dániel Barabási 目を閉じたらVisual Cortexの発達おかしくなる、の論文 Tom SudofのVerhage et al Science 2000 Sando et al., 2017 Neuron バラバシさんのツイート Herwig Baier のツイート フロリアンのかなり長いスレッド Ken Miller の参戦 Blake Richards の参戦 David Fitzpatrickラボ 苦情 論文3:Targeting AAV vectors to the CNS via de novo engineered capsid-receptor interactions Ben Deverman lab CREATEの論文 ExtinctionのF1アッセイ Gradinaruのラボから、マカクで通るかもね、のプレプリント 北海道はルスツでスキーをしようの学会 Editorial Notes: バラバシって今の大学院生にも人気なんでしょうか(脇) ExtinctionのF1(2)の仕事、メインコラボレータの仕事なのに完全に失念してた...(萩)
ゲスト回ラッシュの振り返り、感染フラグ、前向性健忘に関する雑談。フラッシュ論文紹介は、皮質と海馬のタスクルール表象の違い、内在mRNA依存的な外来mRNA翻訳制御法、方位選択性コラムの起源示唆、マイクログリア用AAV、実験メタデータ管理、1分子プロテインシーケンシング、等(10/15収録) Show Notes: Eve Marderの新作 The Complement Sandwich 感染した場合は180日後くらいの方が抗体価上がる ASCONA meeting アメリカ政権のオープンアクセスMandatory AAASのプレプリントに対するポリシー DIANA論文 Abema Primeのひろゆき全推し回、YouTube Mさん(Henry Molaison)について、ラリースクアイアによる追悼記事 Henry Molaisonは海馬じゃなくてエントライナルが飛んでた メメント 論文1・Samborska et al., Complementary task representations in hippocampus and prefrontal cortex for generalizing the structure of problems 論文2・CellREADR論文:Programmable RNA sensing for cell monitoring and manipulation 内在性ADARの発現:HEKは1を多く発現して2,3を発現しないらしい。 組織ごとにEditを受ける場所が違うんだとか。 ペーボ取りましたね、ノーベル賞 RADAR論文(RNA sensors using ADAR):Modular, programmable RNA sensing using ADAR editing in living cells RADARS論文(Reprogrammable ADAR Sensors):Programmable eukaryotic protein expression with RNA sensors 論文3・Orientation pinwheels in primary visual cortex of a highly visual marsupial 数年前に書いたレビュー 論文4・Directed evolution of adeno-associated virus for efficient gene delivery to microglia Addgeneでカプシドをコードしているプラスミドが入手可能 論文5・Next-generation brain observatories Observatory of the mind Saskia de Vries et al. Joshua H. Siegle et al. Neural Data Without Borders Mindscope 論文6・Real-time dynamic single-molecule protein sequencing on an integrated semiconductor device DNAとヘリケースを使ってre-readしてfidelityを上げる Editorial notes: CellREADR/RADAR/RADARS、延びる棒、のアイデアがラボ間でどうshareされていったのか(あるいはされていないのか)、ご存知の方はコッソリ教えてください笑(脇) 収録中に論文のタイトルコールしてないの不親切で悪い癖ですね...以後気をつけます。(萩)
We sat down with Lukas Ian Schmitt (@lucidianS), a team leader at RIKEN CBS, and talked about his trajectory, life in Japan, past and ongoing projects about the distributed computation in the cortico-thalamic loop, and related works (Recorded on 9/10) Show Notes: Ian's lab at RIKEN: Laboratory for Distributed Cognitive Processing Miho: Miho Nakajima-san Mike Halassa's lab @NYU->MIT Phil Haydon's lab @Tufts The Neuron by Kaczmarek (and Levitan) (Still have the original on my shelf here. – Ian) Ian's work at the grad school: the astrocyte-neuron interaction Ian's works during postdoc: Rule representations in the cross-modal sensory attention task #1 #2 (mentioned as ”The thalamo-cortical paper”, MD-mPFC loop) #3 Guo/Inagaki's paper (VM/VAL-ALM loop) If you change the rule sets, the dynamics change a little bit in subgroups of MD thalamic neurons A review discussing the region identified as the PPC - Ian Ian's strategy for the research Ahena Akrami's paper Jeremiah Cohen His recent publication on representation of the task history in PL Computational Advantages conferred by biologically inspired networks Structured networks sometimes perform better/faster Idea of having a parallel stream of processing through the thalamus is useful: I was thinking of some ideas from Murray Sherman and Sabine Kastner (e.g. this paper, and this) – Ian Editorial Notes: Really nice conversation though I guess we have some difference as to whether thalamic computational roles are an inevitable network design or just based on evolutionary history (I guess time and research will reveal who's right!) In any case, I really enjoyed talking science with you both! - Ian I enjoyed the discussion and it was nice to see the connection between Ian's work and others' on the thalamus. It seems the time has finally come to decipher thalamic functions and I hope our new work will change the way we think about how the brain computes information! -Miho Recent evolutionary expansion in thalamus/LP could be just optimization around local minima. Let's see how Ian's work would discard this possibility! For now, we can happily agree to disagree! - Kenta/萩 It was a perfect way to drop our first episode for both domestic and international listeners. Thanks, Ian and Miho! -Tak/脇
理研CBSの中島美保さん(@mihonakajima)がゲスト。大学院時代とポスドク時代の仕事の背景、それらを踏まえたCell Typeに関する議論、特定の高次機能を問うためのTailor-made行動試験の作り方、などを伺いました (8/17, 9/10 収録) Show Notes: 認知分散処理研究チームHP 中島さん業績集 Nat Heintzラボ オキシトシンに反応するmPFCニューロンのメス性行動への影響…のお仕事 BAC Tgの基礎を作ったHeintzたちの仕事 in 1997 BAC トランスジェニックの神経科学への応用を解説した2001年のレビュー Michael Halassaラボ Halassaラボでの注意機能による感覚選択を司る脳回路、のお仕事 その自閉症モデルでの状態と緩和方法探索、のお仕事 イアン・シュミット GENSATの論文 TRAP :ここではTranslating Ribosome Affinity Purification (TRAP) のこと。その1 その2 Parafascicular nucleus: 束傍核。Striatumによく投射する TRN: Thalamic Reticular Nucleus 皮質とThalamusを繋ぐ抑制性ニューロンの核。最近印象的だったGuoping Fenの仕事とか マット:Matt Wilson State-dependentなTRNの論文 イアンが最初に立ち上げた行動 中島さんが神経回路学会に載せていた行動実験に関する日本語レビュー Earl Millerラボ MD(mediodorsal thalamus)の仕事 b2bになっている Guo/Inagakiの仕事 (ALMに対応するthalamusは”VM/VAL”) Pulvinar視床枕。ヒトでの機能的な示唆については、これとか Guoping Feng 2016年のプロジェクト PPC:posterior parietal cortex NeuroRadioのCell Type 回 KarelとSvobodaとCallawayのレビュー Hongkuiのレビュー Editorial Notes: 今回は貴重な機会を頂きありがとうございました!本当に長々と申し訳ないです。お二人とも話が非常に明快で一瞬で重要なポイントをついてくるので、勉強になりました。これからの更なるご活躍が楽しみです!私は日本語も英語も結構間違えてて反省!(汗)エレベーターピッチの練習しないと。これからも人間の行動に迫っていきたい思うので乞うご期待!(中島) ブザキとかは心理学で先に定義された用語に神経活動を後から対応付けることに否定的な主張をしていますが(それも一理あるとは思いますが)、今回の話を聞いて、やっぱ行動心理学をちゃんと勉強した方が色々とやりようがありそうだよな~、と思いました(脇) 常々、研究者として一番大事な能力の一つはresilienceだと思っていますが、度々苦境に立たされつつも、その度にいい仕事をいい論文に仕上げてくるスタイルに大変刺激を受けます!(萩)
ゲスト参加型のJournal Club。海馬CA1ニューロンにおけるFos発現と場所表象・神経活動の双方的な関係を調べた論文を題材に、北西卓磨さん(@tkitanishi)、吉良信一郎さん(@ShinichiroKira)、田中和正さん(@Kazu_ZT)、柳下祥さん(@sho_yagishita) とディスカッションをしました。(9/22 収録) Show Notes(完全版): お題の論文:Fos ensembles encode and shape stable spatial maps in the hippocampus 田中さん NR田中さん回 北西さん NR北西さん回 Part1 Part2 柳下さん 吉良さん Harveyラボ Greenbergラボ 田中さんのトムラボでの論文 Thomas McHugh よく使われるcFos-tTA, Mayfordの作ったライン *knock-inと言ってますがtgです(萩) の元論文 最初の利根川研での仕事 Fig1fgでshGFPがまあまあ綺麗に見えている 田中さんのWiltgen研での仕事 Georg KellerのbioRxiv論文 (Mahringer 2019) Rewardの所に場所細胞が増える 海馬の一部の細胞でreward response, David Tank のDedicated Population for Reward論文 以前Greenberg達が作ったFosのトリプルノックアウトの系 1st authorが書いたbehavioural engagementに関する前の仕事 FamiliarなEnvironmentだとFosはほぼ出ない、の論文 最近Twitter界隈ではCausalityに関する議論がある:いろんなスレッドがありましたが、この(Tweetに基づく)PDFが一番核心を突いていたように思います。 by 吉良さん アテンションを高めて空間タスクをやらせると安定性up Schitzerがendoscopeで見始めた時 学生たちと一緒に書いたCurrent Opinionの総説 Editorial Notes: JCでこんなに論文ほじくり返したのは久しぶりです!マニアックなディスカッションもあって、とっても濃い2時間でした。またぜひ呼んでください!次は辛口ゲストを集めてNR主催のお二人の論文とかどうですかね?(笑)(田中) 濃くて楽しいJCでした!それぞれのラボのスタイルが垣間見えるのも面白いですね。(北西) 海馬やfosを専門にやっている方々と議論できてよかったです。ぜひ定期的にやって欲しいです。今回のような分野横断的で新しい方向性の論文だと特に盛り上がりそうです。他の方々の議論を聞くのも面白そう(柳下) 普段あまり接することのない、分子と神経活動の関係を扱う論文について議論する機会をいただき、とても勉強になりました。図表のフェアな作成法や因果性の解釈についても、様々なご意見を伺うことができて充実したJCでした。(吉良) 音声での論文紹介をはじめた当初から、正直どのくらい伝わるんだろうか...と思いながらやってますが、最近では自分達が楽しめてその雰囲気が伝われば、ドメイン知識自体は別にどうでもいいかなと開き直っています。メンバーを変えつつ定期的にやれると楽しそうです(萩原) これだけ大人数のディスカッションなのに議論が発散しなかったことも印象的でした。皆さんお忙しい中ご都合つけてくださりありがとうございました! (宮脇)
認知症研究者の佐野俊春さん(@tsano321)に、アルツハイマー型認知症のAβ仮説の歴史と論拠、最近の基礎研究・臨床試験の動向、今後の展望について教えていただきました(9/3収録) Show Notes (完全版): 佐野さん タンパク質構造疾患研究チーム 岩坪研 PhD時代の仕事(の一部) 博士論文の要旨 神経変性疾患のプリオン様伝播仮説 生活習慣病と認知症のレビュー by 佐野さん Aβの治験が上手くいかない:Aβを標的とする抗体医薬の治験失敗が続く中で2018年に出たコメンタリー 抗Aβ抗体医薬が効かない原因の考察を含むSelkoe達によるAβ仮説レビュー Aβ*56捏造疑惑に関する記事 Aβ*56捏造疑惑が出た時のAlzforumの反応 Aβオリゴマーが神経細胞毒性を有する 富田先生によるアルツハイマー病の歴史の表 1984年 アルツハイマー病患者の脳内の血管壁に沈着したAmyloid βを単離 老人斑の主要構成成分はAmyloid β 1987年 APPのクローニング 1992にamyloid cascade hypothesisというタイトルのperspectiveがscienceに 2012年のプロテクティブ変異(アイスラインド変異)の論文 Dale Schenkがワクチン療法を考え、合成ヒトAβ42をマウスに注射 AN-1792ワクチンの臨床試験、髄膜脳炎、すぐ中止 Aβをターゲットにした臨床試験のまとめ 軽度ADに限ればsolanezumabは認知機能低下を抑制(訂正:複数の試験ではなく、この研究しかありませんでした) aducanumab論文(Phase1b) 認知機能正常な高齢者や認知機能低下が緩やかな高齢者由来のB細胞ライブラリーを用いて開発(Reverse Translational Medicine) 2019年の中間解析で中止になったが、中間解析の後に入ってきたデータを含めて再解析すると、2つの試験のうち1つで効果が出ていた(効果としてはかなり小さい) Phase3が進行中のエーザイの別のAβ抗体(lecanemab)(収録後に試験結果が発表され、承認申請予定とのこと) 血液バイオマーカーによる早期発見の研究、レビュー その他のAβ抗体としては、Eli LillyのdonanemabがPhase3進行中 Editorial Notes: 治験が失敗続きなのにいまだにアミロイドβ仮説が信じられている理由、アミロイドβ仮説の背景、アルツハイマー病の研究対象としての面白さなどを伝えられたら嬉しいです。 と思っていましたが、まさか収録後にレカネマブの主要評価項目達成という大事件が起きたのは予想外でした。このニュースでアミロイドβ仮説に対する世間の風向きも変わったかも?(佐野) 「僕は病気に関しては無知なので」と口走ってしまっていますが、当然進行を考えた上でのポーズです(ので「お前MD持ちだろ」とかつっこまないように!)。(萩) 一口にアミロイドβ仮説と言っても色々なものがあるということ、それに至るまでの歴史や登場人物が学べて非常に面白かったです。佐野さんありがとうございます!(脇)
帰ってきた北沢太郎さん(@kitazawa_taro) 。これから参入するEngram業界の学会@ダブリンの印象、そしてDANDRITEでのラボ立ち上げから一カ月が経過した現在の状況。特にリクルーティング、ヨーロッパ・デンマークのファンディング事情、人的ネットワーク作りなど(9/18収録) Show Notes: 北沢さんラボ 北沢さん前回収録 その1 その2 DANDRITE Engram 学会 CaMPARI2 GeorgがV1ミスマッチでやったよね、という話をするのを忘れた(萩) Greenberg とHarveyのNature Johannes Graff 僕の論文 ERC Christine Denny がArcプッシュ Arcのviral transmission Greenberg LinのScienceは2011でした FosとArcを比べたCell 活動との相関性 Npas4-”FH”はFlag-HAのknock-inで、免疫染色しやすいライン。 Yap et al. FosKOの表現型 デンマークの悲しいバスルーム事情 うん、まさにこのストレス(萩) 北海水産 欧州全土に新鮮な(冷凍だけどw)魚介をお届け。 北沢さん ERCスターティンググラントの解説 Filippo (北沢さん元ボス) ルンドベック財団 学生のネットワーク Neuroscience Academy Denmark デンマークのPhDプログラムに興味がある人はアプライしてみるとよいかも。4年分のお給料だったり、デンマークのいろんなラボでインターンできる機会があります(北沢) Brain Prize コペンハーゲンのOle Kiehn DANDRITEのSAB (Scientific Advisory Board) 米原さん回@NR その1 その2 ちゅっちゅっと吸うトランスクリプトームのNature Editorial Notes: 独立一カ月後編ありがとうございます。ラボのプロジェクトの大半がオフレコになった結果萩原君とほぼだべっているだけになってしまった気が。早く論文を形にして語りたいですね!(北沢) たまにはこのくらいゆるい回があるといいですね。編集等も楽だし笑 しかしIEG論文をさっさとなんとかしないとなー (萩) こんな濃厚な音声版blog?もなかなかないですね。。ちなみに今回もShownotesのほとんどを北沢さんが準備してくれました~ありがとうございます! (脇)
伏線回収、円安・オイル高騰中の海外生活・学会参加に関する雑談など。後半は、SNcドパミン神経の細胞体と軸索@線条体の活動をサブタイプ毎に観察した仕事、カリウム選択的なチャネルロドプシンに関する論文×2、Eve Marderのエッセイを元にしたディスカッション(7/16収録) Show Notes: コロナ中に収録したエピソードその1 その2 Mark Anderman のパートナー、Maria Lehtinen David Kleinfeld 細胞そのものがセンサー(CNiFERs) Dombeckラボ Awatramaniラボ 論文1:Dopaminergic axons track somatic signaling in behaving mice Joshua Berke のラボから出ていたVTAの細胞体とNAcドパミンのdissociation アセチルコリンがドパミンの軸索でAction Potentialを起こす Amatramaniラボからの前報で、SNcドパミンの形態を細胞種毎にキャラクタライズした仕事 Dombeck は Striatum で single axon の2pイメージングやってた GRINレンズ2個刺しの仕事 RPE: Reward prediction error, 古典的レビューはこちら Kim et al., 論文 A Unified Framework for Dopamine Signals across Timescales 論文2:Kalium channelrhodopsins are natural light-gated potassium channels that mediate optogenetic inhibition John Spudich 普通のカリウムチャネルが持っているような選択フィルター 元論文 今週NNに出ていたAxon Terminal inhibitionのレビュー 論文3:WiChR, a highly potassium selective channelrhodopsin for low-light two-photon neuronal inhibition Peter Hegemann Emiliani Emotional Circuitのdevelopment Eve Marder エッセイのシリーズ:Living Science エッセイ1:Maintaining the joy of discovery エッセイ2:Crossing oceans Editorial Notes: Sodium とナトリウム、Potassiumとカリウムが混ざりました(宮脇) エスプレッソマシン、むかし友人を説得して業務用の中ではお手頃なシモネリのオスカーを買わせて一緒に遊んだりしてたのですが、洗浄が面倒すぎて一瞬で売り飛ばしていました笑 ところでロブスターを実験動物に使うと食べ放題だろうか。(萩原)
Thorlabs Japanの勝木健雄さんをゲストに、顕微鏡作成サポート業務、東大・遺伝研・UCSDでの神経科学者としてのキャリア、Thorlabs の企業文化、そこで働く醍醐味ついて伺いました(6/5収録) Show notes: 勝木さん Thorlabs Japanのホームページ 柳下さん Doricのフォトメトリーシステム Thorlabsのフォトメトリーシステム Thorlabsの2万種類以上の部品 河西研のファイバーフォトメトリーの論文 柳下さんのシステムはこちらの論文に基づいています(by 勝木さん) 理研の山森研 ThorlabsのBergamo 回転する一光子顕微鏡(pdf) パーツの組み合わせ ソーラボのgithub openなんとかのひとつ Janeliaの2p-RAM論文 ↑のThorlabsでのコマーシャライゼーション:Multiphoton Mesoscope UCL, Hausserの二光子Stimulation ↑のThorlabsでのコマーシャライゼーション(Bergamo + SLM) Bessel Na Jiの論文 緑慎也さん 遺伝研の広海健先生 遺伝研での仕事 クラゲの仕事 Michael Dickinson ラボ Ralph Greenspanラボ Ralphが書いたIntroduction to nervous systems Dhruv Grover FlyCeptionのお仕事 その2 ↑のプロトコル(出たばかり) Thorlabのオンラインフォーラム、Brainwaveについて(pdf, page 5) ライトフィールドを使ったお仕事 Sophie メゾスコープのパーツリスト 創業者のAlex Cable Editorial notes: 楽しかったです!ありがとうございました。入社して5年経つのにいまだに毎日学びの連続です(まだまだひよっこ?)。企業に就職するなら分野を変えてみるのもお勧めかも。学生・ポスドクは研究に集中できる時だと思うので、ぜひ思い切り研究を楽しんで下さい。(勝木) DIYサポートは自分で光学系を組むハードルがグッと下がりますね。無料なのはユーザーとしては嬉しいですが、お金を払いたいという気持ちも…(宮脇) だいたいどこにでも出てくる坂野先生と立花隆...! PhD取得後の就職先としてThorlabsのような魅力的なoptionが数多くできれば、PhDに進学することがリスクでもなんでもなくなり、結果的に日本のアカデミアのレベルも上がると思ってます。(萩原)
齋藤諒さんゲスト回、後編。Broad Institute、他ラボとの差別化、CRISPRの賞レース、ボスと異なる独自性を出すこと、について伺いました(7/9収録) Show Notes: ATAC-seqでぷらすみどのシークエンシングする(ぷらすみどをTn5でtagmentationして、barcodeつきprimerでPCRして、まとめてNGSにかけるということです。。。by齋藤さん) 濡木研から来たポスドクの方:平野さん Z-lab メンバーを参照 Aviv Regev Eric Lander Jim Collins David Liuがデリバリーをやる: eVLP Base editor Fei Chen Omar Abudayyeh Jonathan Gootenberg Xiao Wangラボ Spatial transcriptomics回 こうせきはラマン McGovern InstituteのFellow David Bartel ハワードヒューズ: Howard Hughes Medical Institute (HHMI) Broad Institute の沿革 Stuart Schreiber Emmanuelle Charpentier Feng ZhangラボAddgene page Doudnaに対して賞とか贈られてたり Fengも慶應医学賞 石野先生 のCRISPR発見論文 Karelの卒業生のラボからNature 結果Nature Neuroscience 直近のサイエンスのSupplementary Figure 30以上 Karelのpublication 元ボスAndreas Lüthiのpublication K99 間近でアメリカで独立したポスドク: Xin Jin 独立した場所がドイツ: Jonathan Schmid-burgk 米国大学院学生会 ニューロンの分類回 Editorial Notes: 僕のボストン、Harvard、MIT、Broad、Feng Zhangラボへの愛がほとばしってしまってます。。。ちなみにBroad Institute of “MIT and Harvard”はMITからはHarvardとみなされ、HarvardからはMITとみなされてるようで、僕はどちらの日本人コミュニティにも属してません。。。留学を考えている学生さんで何かお困りのことがあったら連絡をいただければと思います!また論文出たらゲストとして出させてくださいー。(齋藤) 確かにBroadはMIT感あります。オフレコのトークも面白かったです笑 またぜひ!(宮脇) 「クリスパーネタはリサチャでやれよ」という怒られが発生するかなと思ってたんですが、宮脇氏がだいぶ予習してくれたおかげでなんとか体面は保ったんじゃないでしょうか。(萩原)
Broad Instituteの齋藤諒さんゲスト回、前編。スイスFMI時代のHDAC6のお仕事、ポスドク先探し時のエピソード、CAST I-BとV-KのHoming機構論文の背景、Fengの人柄&ラボでの生活、等について伺いました(7/9収録) Show Notes: Jennifer Doudna のThe Code Breaker SHEROCKによるCOVID-19の検出 Broad Institute Feng Zhang FMI 早稲田の先進理工学部の生命医科学科 City of Hope 楽しかった研究@早稲田仙波研 FMI指導教官、Patrick Matthias Ph.D.のプロジェクト アセチロームの解析をやっているChunaram Choudhary Steven McKnight 加藤さんの仕事(実際にきっかけとなったのは、FUSのリン酸化ではなくGYGモチーフに関するmutagenesisの実験でした。by齋藤さん) FUSのIDRがリン酸化を受けて凝集に関わる…の論文(記憶が曖昧でした。。。リン酸化について言及されたのは加藤さんのCell論文よりも5年後でした。by齋藤さん) ストレス顆粒とは(wikipedia) David Baltimoreのノーベル賞ホームページ Human Frontier の話:Investigating archaeal horizontal gene transfer systems towards universal delivery tools CAST(CRISPR-associated transposase/transposon): CRISPR-CasエフェクターがトランスポゼースをcrRNAの標的部位へと誘導して転移するトランスポゾン。 最初のペーパー(CAST V-K) CAST I-F Sam Sternberg この2つのCAST I-Bオルソログがダメだったらこのプロジェクト終わり! CAST I-B: 齋藤さんらが今回の論文で報告したシステムのこと Dual Modes of CAST Homingの論文@Cell Tn7: トランスポゾンの一種で、TnsA,B,Cが協働し、更にTnsDと協働することで特定の場所(glmS)に転移するか、あるいはTnsEと協働することで接合時のプラスミドへと転移する。 2つのターゲットセレクター・アダプター分子(TniQとTnsD): TniQはTnsDのホモログ。CAST I-Bには2つのTniQがあることが知られていたが、その一方は本来のTn7のTnsDと配列が似ており、同様の働きをしていることが上記論文で明らかになりTnsDに再命名。 Joe Peters @ Cornell のCell論文 Cascade: Type I CRISPRシステムで見られるCasタンパク質とcrRNAからなる複合体。 REとLE: Tn7/CASTのトランスポゾン配列の両端に存在し、トランスポゼースに認識される、転移に不可欠な配列。 Inverted Terminal Repeats: DNAトランスポゾン配列の両端にしばしば見られる、似た配列が片方の末端ともう片方の末端で逆向きに存在している構造のこと。 (スペーサーの)獲得機構: CRISPR-Casシステムにおいて外来遺伝子をCRISPRアレイにスペーサーとして取り込むのに必要なタンパク質群。 DNA Microscopy PEG10の論文 Editorial Notes: バーゼルでPh.D.課程在籍時に萩原と出会い、ポスドクとしてボストンに来て宮脇さんと出会い、とNeuroRadioに出ることが運命づけられていた気がします。。。宮脇さんにスクープされないよう、引き続きCAST頑張ります!(齋藤) 僕もうちのラボの人もCASTやってないですw(宮脇) 久々の齋藤さんのテンションを経験して懐かしい気持ちになりました。(萩原)
マックスプランクフロリダの安田涼平さん(@Ryohei_Neuro)をゲストに、1分子イメージングから1スパイン・分子活性のイメージングへと分野を変えていった時に考えていたこと、Karel Svobodaのラボでポスドク時代に学んだこと、その後の独立、マネジメント哲学、最近の研究とこれからの新しい展開などについて伺いました(6/5収録) Show Notes: 安田さんラボHP 安田さんブログ 安田さんHP記事 アメリカでラボを持ちたい! マックスプランクフロリダ (Max Planck Institute Florida Institute for Neuroscience) ATP合成酵素が回転するところをアクチンつけて観た仕事 東工大(当時)の野地さん:現在東大で主催しているラボ 木下研HP(早稲田へ) カレル:Karel Svobodaのこと。安田さんのポスドク時代のボスであり、萩原の現・ボス。 Karelが見つけたキネシンのステップ 120°ずつ回転、仕事効率ほぼ100% Winfried Denk (カレルのベル研での直接のメンターはおそらくTank。Denkはおそらく横にいて顕微鏡を提供した?Denkは最初に2光子顕微鏡作った人) KarelのラボからPIになった人…の参考図(NeuroTree) カレルがGCaMPに着手したタイミング GCaMP2はこの論文 佐藤 隆さん@MUSC (萩原は学部時代に佐藤さんの実験@Tübingenを手伝っていた) GCaMP6の論文 (現状カレルの論文の中で最も引用される論文となった) 顕微鏡に関する投稿:ポスドクを終えてDukeで独立する辺りは2005年~ Karelラボの2番目のプロジェクト(Rasの分子活性) 独立した後のCaMK2の仕事 林康紀さん が当時やってた(Camuiα) FLIM: ライフタイムイメージングのこと(PDF) 谷口さん 村越さん(ラボ) の仕事 安田さんのトークで最後に出てくる絵 (by R, Iyenger) 三國さん 西山さん MPFIのマシンショップ Michael Ehlers Fitzpatrickラボ 結局一番楽しかったタイミングはF1-ATPaseの回転が見えた時…の記事 安田さんのライフタイムイメージングの会社 Editorial Notes: 実は当初MPFIのFitzpatrickラボで博士をやる予定でした。いろいろあってvisionのdevelopmentから分野を変えたのは結果的にはよかったのではないかな〜と。安田さんをはじめ、成功してる研究者には楽観的な人が多いような気がしてる今日この頃、辛気臭くない感じで生きていきたいなと思ってます (萩原) 研究所のDirectorという雲の上の存在でありながら、我々のようなポスドクにフランクに接してくださってくださったこと、そしてpoliticalな感じが全然しなくて技術開発・現象探求にフォーカスしてらっしゃる様子が印象的でした(宮脇) これからを担う若い研究者のお二人とお話できて楽しい時間を過ごしました!ぜひミーティングなどでまたお会いしたいと思いました(安田)
Allen Instituteでのラボミーティング形式、リフレッシュ方法、PDF日本語訳の活用、等について雑談。フラッシュ論文紹介は、分スケールの周期を持つ反復する発火シーケンス@MEC、mPFCから海馬への長距離抑制性入力が起点となるdis-disinhibition回路、異なる個体の神経活動を類似した潜在空間に埋め込む手法、など。(5/23収録) Show Notes: 来春にWyss研究所移転 SfN:Society for Neuroscience 北米神経科学会。世界最大の超巨大神経系学会。 Cosyne Meeting 近所のメキシコ料理屋の美味しいブリトー(El PelonのEl Guapo, guacamole追加がオススメ) Schnitzer論文 論文その1:Minute-scale oscillatory sequences in medial entorhinal cortex Striatumを冷やした時の時間認知変化 論文その2:Top-down control of hippocampal signal-to-noise by prefrontal long-range inhibition Meno Witterによる、PFCから海馬への直接投射は無いよ、の論文 Rajasethupathy et al No evidence from complementary data sources of a direct projection from the mouse anterior cingulate cortex to the hippocampal formation Amygdala業界での似たような議論:IL->ITCがあるのでは言われてたが、おそらくIL->BLA->ITCのdi-synapse性 Peter Somogyiラボ 九大の神野先生 玉巻先生 も昔海馬のlong range inhibitoryをやっていた AmygdalaからHippocampusに投射している細胞はInhibitoryも多くて、場所嗜好性の形成にそれが必要 Hannah Monyer 元ラボ(Luthiラボ)disinhibitory回路お家芸 例えばコレとかコレ Sohal ラボHP Parvalbumin neurons and gamma rhythms enhance cortical circuit performance 論文その3:Learnable latent embeddings for joint behavioral and neural analysis MathisラボHP GitHubのページ 対照学習とは DINO論文 昔のShenoyタスクにおけるポピュレーション活動の解析 David TankラボからのNieh et al. MIND論文 北西さん回後半 Editorial Notes: 仮説に合わないorストーリーにとって都合のよくないor説明のつかない、データをそのまま出してくるモーザーラボのスタイルはストロングスタイルとしか言いようがないですね。葬り去るのは論外として、自分なら何かしら説明がつくまでは外に出すのは躊躇してしまいます。(本物の)ブリトー美味そう。(萩原) 麺屋武蔵いいですね…。解析手法開発論文の読解は、本文を読むだけじゃ無くて、コードを自分で動かしてみて、ってとこまでやらねばですね(宮脇)